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先人たちが目指した日本の姿。それは私達の国が常に「よろこびあふれる楽しい国(=豈国)」であり続けることです。


民主主義と皇民主義

20161012 日本の風景
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日本には、天皇を中心とした古くからの社会システムがあり、それは◯◯主義といった西洋的な範疇に入るものではなく、もっと根源的な惟神(かんながら)の道に通じるものといえます。
ですから、皇民主義という言葉が適切なものかどうかはわかりません。
ある意味、これは造語と言って良いものだからです。
この用語を用いたのは、民主主義とか自由主義とか共産主義とかいった、あくまで西洋的イズム(主義)の概念との対比のためです。

日本においてシラスというのは、漢字では「知」と書きますが、これは「神の随(まにまに)」という意味です。
高天原においては、天照大御神が高天原をシラス御存在です。
つまり、天照大御神は、天照大御神以前の創成の神々とつながり、創成の命(みこと)をもって高天原をおさめられます。
おさめるというと、単に上から下への流れになりますが、シラスの場合、下から上への流れもあって、高天柄原のすべての八百万の神々を代表して天照大御神様が創成の神々とおつながりになられる。
つまり、シラスは、上から下への「おさめる」と違い、下から上への中継をなされるという意味が含まれます。

地上においては、天照大御神直系の歴代天皇が、民衆を代表して神々とつながり、また神々の命(みこと)をもって、国家の最高権威となられます。
その国家最高権威が、臣民を「大御宝」とし、民の中から臣を親任して政治権力を与えます。
この国家最高の権威と、国家権力を切り離した形こそ、シラスを統治に活かすための根幹になります。

ですから天皇によって親任された権力者にとって、民は天皇の大御宝ですから、臣はどこまでも民が「豊かに安全に安心して暮らせるようにする」ことが最大の使命となります。
これを「民こそが大御宝」という点に着目すれば、シラスは「究極の民主主義」というべきものです。

諸外国の場合は、天皇にあたる存在がありません。
王や皇帝、大統領、書記長、領主など、呼び方は様々ですけれど、権力者は神から権威と権力の両方を授かります。
つまり、神の力を代理する存在です。
代理する人ということは、神の持つ権威権力を代行するわけですから、臣に対しても民に対しても、権威権力者は絶対的な支配者となります。
日本の古い言葉では、これをウシハクといいます。

ウシハクは、政治においては圧政を生みます。
その圧政から逃れるために、18世紀以降、様々な努力が欧米の国々で行われ、その結果として誕生したのが、民主主義、共産主義です。
ちなみに、欧米では「自由の国」とか「自由主義」という言葉も使われます。
これは、単にやりたいことができる放縦を意味するのではなく、「圧政からの自由」を意味します。
ですから彼らが「自由を我々の手に!」などと叫ぶときは、その意味するところは、どこまでも政治的権威権力による圧政から自由でいることを望むとい意味であって、それは決して、「やりたい放題」や「身勝手」を意味するものではありません。
多くの日本人は、ここを誤解しているようです。

共産主義は、民主主義のさらなる発展系と説明されますが、究極の問題点は、共産主義の目標が、ユートピアにおかれていることです。
ユートピアは、理想郷ですが、その理想郷については、誰もその統治の形態がどのようなものなのかを説明せず、ただ各自が勝手に、夢を描きます。
統治をするためには、そのための具体的な仕組みが必要です。
つまり「統治する人」が必要になります。
ところがその「統治する人」が人々の上に立った瞬間、それはブルジョアジーとなり、誰もが平等というユートピアが失われてしまいますから、粛清の対象になります。
粛清されたら統治はできませんから、「統治する人」は、反対派を粛清します。
そこから生まれるのは、この世の地獄です。


20160810 目からウロコの日本の歴史


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

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サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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