新作動画【大人のための修身入門】第八回「自立自営とは?」《大人のための修身入門》(動画) 講師:小名木善行
第一回
『修身教育とは何か?』第二回
『誠実とは何か』第三回
『孝行とは何か』第四回
「礼儀とは何か」第五回
「博愛とは何か」第六回
「公益とは何か」第七回
「よい日本人とは」第八回
「自立自営とは」
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歴史の授業も実は「諸外国の歴史授業」と「戦後日本の歴史授業」は根本的に異なります。
「戦後日本の歴史授業」は、単に年号と事件名・人物名をただ丸暗記するためだけのものです。
「諸外国の歴史授業」は、歴史上の出来事のストーリーをまず学び、次いでそこから今度は生徒それぞれが歴史上の当事者となって、自分ならそのときどう判断し、どう行動したか。仮にもしそのように行動したら、歴史はどのように動いて行ったであろうかなどを、生徒たちそれぞれに考えてもらう授業です。
つまり、戦後の日本では「歴史にIFは禁物」とか言われますけれども、諸外国では「歴史をIFで考える」ことが授業になっているのです。
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画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)◆
【お知らせ】◆
<東京・倭塾、百人一首塾他>会場は都営新宿線船堀駅前にある「タワーホール船堀」です。11月13日(火)18:00
第31回 百人一首塾 307会議室11月25日(日)18:00
第56回 倭塾公開講座12月6日(木)18:00
第32回 百人一首塾 301会議室12月24日(月)13:30
第57回 倭塾公開講座1月14日(月・祭日)13:30
第58回 倭塾公開講座1月26日(土)18:30
第33回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ2月2日(土)13:30
第59回 倭塾公開講座2月23日(土)18:30
第34回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ3月9日(土)18:30 第60回 倭塾公開講座
https://www.facebook.com/events/284843002239039/3月16日(土)18:30 第35回 日本文化を学ぶ倭塾ゼミ
https://www.facebook.com/events/1875605655828447/<関西・倭塾>11月9日(金)19:00
倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)12月8日(土)14:00
倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)<国内研修>12月16日(日)~17日(月) 一泊二日
神話を体感する会11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。戦後は「日本史」という呼称が一般的になりましたが、実はこれはおかしな話です。
英国史、米国史、ローマ史なとといった外国の歴史と、国史が同列に呼ばれているからです。
外国の歴史は、それぞれの国の成り立ちを理解し、同外国への親近感を養おうとするものです。
しかし自分の国の歴史は、他国の歴史を学ぶことと違い、子供達に国民としてのアイデンティティ(共同体への帰属意識)を養うとともに、それぞれが生きる上での価値判断の物差しを学ぶためのものです。
歴史の授業も実は「諸外国の歴史授業」と「戦後日本の歴史授業」は根本的に異なります。
「戦後日本の歴史授業」は、単に年号と事件名・人物名をただ丸暗記するためだけのものです。
「諸外国の歴史授業」は、歴史上の出来事のストーリーをまず学び、次いでそこから今度は生徒それぞれが歴史上の当事者となって、自分ならそのときどう判断し、どう行動したか。仮にもしそのように行動したら、歴史はどのように動いて行ったであろうかなどを、生徒たちそれぞれに考えてもらう授業です。
つまり、戦後の日本では「歴史にIFは禁物」とか言われますけれども、諸外国では「歴史をIFで考える」ことが授業になっているのです。
もちろん歴史上の出来事について、何があったか、実際にはどうであったのかを調査する段階では「IF」は禁物です。
そこに「IF」を持ち込んだら、歴史が、ただの「ファンタジー」になってしまうからです。
先日の韓国の観艦式で、韓国は韓国が秀吉の朝鮮征伐で大功のあったと決めつけている李舜臣の旗を掲げましたが、李舜臣は負けてばかりいた将軍で、唯一勝ったといえるのは日本の輸送船団を待ち伏せして襲ったときだけです。
それ以外は負け続け、日本が朝鮮征伐から引き上げるときが李舜臣の最後の戦いとなったのですが、これもまた待ち伏せしの奇襲攻撃をして、返り討ちにあってこのとき死んでいます。
また韓国は、李舜臣が亀甲鉄船と呼ばれる船上を鋼鉄で覆った船で、日本軍の攻撃をものともしなかったとしていますが、これまたファンタジーで、実際に当時そのような船が使われたという記録もありませんし、下の絵も、ただの夢物語の想像図でしかありません。
なぜならこの船の大きさと櫓の数では、どうみても船の推力が足りず、また帆も小さすぎてこれでは船は進みません。
また船体上部にそれだけの鉄を置いたら、重量バランスが上に行き過ぎて船は簡単に転覆してしまいます。
韓国は李舜臣へのこだわりから、想像上の船を復元しましたが、結局、船体上部にわずかな鉄板しか貼れなかったし、そのため重量バランスが悪くて、これに人が乗ると、ベタ凪の水面ですら転覆の危険があり、さらに帆も船体に比べて小さすぎて、これでは推力を得られない。
結局この船は、人を乗せず、海にも浮かべず、陸上展示のみとなりました。
嘘はバレるのです。

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