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先人たちが目指した日本の姿。それは私達の国が常に「よろこびあふれる楽しい国(=豈国)」であり続けることです。


チャイナ・マインド、コリア・マインド

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日本にも、こうしたチャイナ・マインド、コリア・マインドの影響に染まった人がいて、そのような人たちは、
「自分の持っている知識を、
 他人への攻撃にのみ用る」
という傾向があります。


1934年のタウンゼント
20190823 タウンゼント
画像出所=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%88
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


ラルフ・タウンゼントは戦前に米国の上海副領事、福建省の副領事の経験を持つ人で、以後、米国でチャイナについての異真実を書いた本を出版し、講演活動などを行いました。
ところが当時の米国政権は反日親中志向であったことから、彼は真珠湾攻撃後に投獄されたりしています。

『暗黒大陸中国の真実』(田中秀雄・先田賢紀智共訳、芙蓉書房出版)は、とても参考になる本なので、是非お薦めなのですが、そのなかに面白い記述があります。
「Chineseは格言好き」
というのです。

要約しますと、
タウンゼントが上海当時に、領事館に勤務していたChineseが、同じChineseに二言目には格言を口にする。
その様子を見たタウンゼントは次のように書いています。
「どうやら彼にとっての人生の大事を言い表した格言は、
 自分が他人よりも上位に立つために利用するものであって、
 自分がより良くより正直に生きるために活用しようという意思は
 まったく持ち合わせないらしい」



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20190317 MARTH



「知」という漢字は「矢+口」で成り立ちますが、解釈には実は二通りがあります。

ひとつは「口」は「口唇」のことであって、口から矢が飛び出すのが「知」であって、言葉は自分を優位にするための武器である、という説。

もうひとつは、「口」は「酒盃」であって、矢と盃を神棚に捧げて、そこに神様に降臨いただく。
だから知識とか知恵というのは、本当は神様の知恵や知識であって、人間はこれを神様からいただいて活用させてもらっているのだ、という説。

基本的にチャイナ漢字というものは、ほとんどがきわめて残酷な意味を持ちます。
というか、ろくでもない意味によって象形文字が組み合わされています。
たとえば典型的なものが「民」で、これは城塞都市の塀の内側で、民衆の目をつぶして言うことをきかせることのかいい象形文字です。

そのような具合ですから、「知」の成り立ちも、もともとは前者が正解であったろうと思っています。
なぜなら戦場において、もっとも大きな殺傷力を持つのが弓矢だからです。
その矢を口から相手に向かって放てば、相手を抹殺し、自分が勝利することができる。
そういう発想であり思考です。

けれど私達の祖先は、大和言葉を持ちます。
そして大和言葉を、漢字に当てました。それが訓読みです。

大和言葉は一字一音一義で、「し」「る」は、それぞれ
「し」・・止める
「る」・・ながれ
ですから、流れを止めるのが「しる」ことです。
思考というのは、漂うように頭の中に現れて、そのまま消えていきます。
これを消えないようにしっかりと記憶し、いつでもその記憶を引き出せるように整理して頭の中に置くことが「しる」です。

そしてその「しる」に漢字を当てるとき、「知」という漢字の「口」のところを「盃」に見立てたわけです。
ですから「知」が矢と盃によって成り立つというのは、おそらく日本独自のオリジナル解釈であろうと思います。

そうした文化的背景があるから、日本人は知識というのは、神々から、自分や家族や集団がより良く生きるために神様から与えられた貴重なもの、と考えました。
そしてみんなの役に立てるように立派に生きるためにこそ、知識は用いられるべきものだと考えられるようになりました。

しかしチャイナや、その文化的影響を強く受けたコリアでは、「知」はもともとのままで用いられます。
「知」は、どこまでも相手を叩き伏せるための道具でしかないのです。

最近は、日本にも、こうしたチャイナ・マインド、コリア・マインドの影響に染まった人がいて、そのような人たちは、
「自分の持っている知識を、
 他人への攻撃にのみ用る」

という傾向があります。

知識も知恵も、もっと他に有用に役立てる方法がいくらでもあろうと思うのですが、彼ら自身はそれに気付かない。
その人の持つ知識が、そのままダイレクトに他人への攻撃に直結していきます。
そして多くの場合、その攻撃対象は、誰かひとりに絞られます。

要するに、知識を利用(悪用)して、論点をずらし、ずれた論点で自己の知識をひけらかして特定の相手よりも優位に立とうとし、それによって
「自分が上だ」
と証明しようとするわけです。
つまりそういう人たちにとっては、知恵や知識が、子供にとってのテストの点数と同じ意味しか持っていないわけです。

大人は違います。
大人は知恵や知識をみんなのためにいかに活用するかを考え、行動するものです。
つまり、知識や知恵を、上下関係の構築、自分はあいつよりも優れているのだといった、わずかばかりの自己満足にしか用いることができないのは、実年齢の老若を問わず、子供でしかありません。

知識も知恵も、もともと神様のものです。
神様の知恵は、みんなのためにと降ろされたものなのですから、それを自分なりに誠実をつくしてみんなのために用いる。
それが本来のあるべき姿だと思います。

もうひとついうと、不思議なもので神様が、最初から全部の知識をさずけてくれることは絶対にありません。
小出しに段階やプロセスを経て、少しずつ教えてくれるようです。
それは、きっと、鼻高々にならないように、謙虚さを忘れないようにという神々のご配慮なのだと思います。

生涯をどこまでも謙虚にあることを心がけた江戸時代の細井平洲は、「興譲」を説きました。
「譲(ゆずる)を興(おこ)す」
と読みます。
人を人として敬い、譲り合う生き方を徹底していく。
そうすることによって、人と人とはお互いに仲よく暮らすことができるようになり、これによって国も栄えるという理念です。
この考え方は、日本人にとって、ごくあたりまえの普通の感覚であろうと思います。

それだけに「知」を単に「口から矢を吐き出す」ことにしか用いられないのは、まことに残念なことに思います。

お読みいただき、ありがとうございました。


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コメント
自戒の念を込めて
米沢藩第九代藩主の上杉鷹山公が再興した「興譲館」という学問所…命名は細井平洲翁です。
興譲館の創設理念は『国造りは人造りから』です。
『謙虚さと互譲の精神』を説いています。
後進の「山形県立米沢興譲館高等学校」は、日本最古の公立高等学校だそうです。

今や、色々な立場の方々が論考やコメントをNet発信し、誰もが簡単に目に出来る時代になりました。
有難いことです。
しかし、その空間には誹謗中傷や罵詈雑言が溢れています。
また、どんなに優しく分かり易く丁寧な言葉で語っていても「この方は…頭脳明晰なのに性格は宜しく無いだろうな~」と感じることも多々あります。

性格が悪い存在は、必ず周囲に悪影響を及ぼし、どんなに実績優秀でも、組織の成果達成を阻害します。
大先輩の経営者は言いました。
『そういう者は、見抜いたら必ず排除する』

すぐに傲慢になる?
すぐに他を見下す?
唯我独尊独善独断?
相身互いなど無い?

大なり小なり誰にでもある…豈國を目指すためには戒めなければならない態度だと思います。
これは自戒でもあります。
2019/08/27(火) 09:06 | URL | takechiyo1949 #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

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サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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