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先人たちが目指した日本の姿。それは私達の国が常に「よろこびあふれる楽しい国(=豈国)」であり続けることです。


書籍紹介(5冊)

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20191006 ねずラジ
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今回ご紹介する本は5冊です。いずれも良い本です。


20191013 世界が称賛する、日本人が知らない日本2
画像出所=https://amzn.to/2VMkG1b
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


今回ご紹介するのは、以下の5冊です。
1 伊勢雅臣著『世界が称賛する、日本人が知らない日本2:「和の国」という根っこ』扶桑社
2 三浦小太郎解説『初等科国史』ハート出版
3 安田倫子著『梵字に親しむ』
4 茂木 貞純、佐藤 健二著『時代を動かした天皇の言葉』グッドブックス
5 矢作直樹著『天皇の日本史』青林堂

1 伊勢雅臣著『世界が称賛する、日本人が知らない日本2:「和の国」という根っこ』扶桑社

「国際派日本人養成講座」でおなじみの伊勢先生の新著です。
今度の新著は、日本人の根っこにあるものは何かというテーマで、人が人を殺すことがなかった縄文時代の日本、古墳構築に見る日本人の底力、聖徳太子の17条憲法、シラス・ウシハクなどについてなどが書かれています。
不思議なもので、日本人論というか、日本人学というか、これを突き詰めいくと、まったく同じところにたどり着くようです。
同じ話でも、ねず式の展開とはまた違った、伊勢先生ならではの話の展開で、たいへん面白く楽しく読ませていただきました。




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20190317 MARTH



2 三浦小太郎解説『初等科国史』ハート出版

戦時中の国民学校における『初等科国史』の教科書を、当時の挿絵などそのままに、現代語に置き換えて復刻した本です。
当時はこれを文語調で、しかもいまでいう小学5〜6年生で学習していたわけです。
内容は、神国日本の始まり、大和の国原のかまどの煙、遣唐使と防人、太宰府、源氏と平家、神風、建武の新政、八幡船と南蛮船、参勤交代、日本町、大御心、国学、尊皇攘夷、明治維新、憲法、日清日露の戦役、満州事変、大東亜戦争、大御代の御栄えなどとなっています。
日本史ではなく、『国史』として学ばれた時代の、日本の歴史がここにあります。
ちなみに現代では歴史教育は「社会科」の中の「日本史、世界史」となっていますが、戦前戦中までは、「国史、東洋史、西洋史」と別れていました。
歴史というのは、歴史上の事実をストーリーを持って描いたもので、その意味では、西洋と東洋では、そのストーリーの捉え方がまったく違うし、もちろん日本の歴史の捉え方も、この両者とはまったく異なる考え方の上に立っています。
従って、これらを一緒くたにして「社会科」としてしまうのは、根本的に無理があるし、西洋史と東洋史を一緒にしてしまって「世界史」としても、そもそも西洋と東洋で歴史の捉え方がまったく違うのですから、これでは歴史教育どころか、歴史として成り立ちえません。
そういうことも踏まえて、あらためて国史を読むと、日本という国が持つ本当の底力がわかる気がします。
この本は、矢作直樹先生も推薦です。




3 安田倫子著『梵字に親しむ』

梵字というのはサンスクリット語の古代文字で、一文字ごとに意味のある字です。
この梵字について、わかりやすくまとめたこの本は、梵字を学んで書いてみようということを目的とした本で、梵字の五十音図から、なんと自分の名前を梵字で書いてみることから始めています。
そして、梵字の歴史や日本に伝えられたいきさつ、佛教とのつながりを学び、干支や回忌の「守護梵字」や寺社でみかける梵字の意味を知って、梵字を書くときの心得手順に進みます。
たいへん興味深い本です。




4 茂木 貞純、佐藤 健二著『時代を動かした天皇の言葉』グッドブックス

わが国の歴史上、天皇のみことのりは、多岐に渡りますが、そのなかで江戸中期以降の日本に絞って、時代を代表する天皇のお言葉20を紹介し、また解説した本です。
江戸時代の日本というと、天皇の存在など誰もしらなかったなどと馬鹿なことをいう学者がいたりしますが、わが国でのご皇室は、常にわが国の国家最高権威であられ、わが国の道徳的規範であられ、そしてわが国の国難に際して、わが国が進むべき道を明確に「示し」をされておわしました。
天皇のお声のお言葉のことを「みことのり」と言いますけれど、「みことのり」の「のり」というのは、確定した決まりであり、日本が進むべき未来を示したたいへん重要なものです。
わかりやすく例えるならば、よく企業戦略とか国家戦略とか言いますけれど、いかなる戦略も、そもそもどの方面に向けて練らなければならないのかという根幹が明確になっていないと、実は戦略も組みようがないのです。
その意味において、トップの役割というのは、常に「示し」にあるわけで、「示し」がない戦略などというものは、そもそも成り立ち得ないし、実は絵空事でしかないのです。




5 矢作直樹著『天皇の日本史』青林堂

実はこの本ができてから、ねずブロを書くときに歴代天皇について調べるさいの、実はこの本が座右の書となりました。
歴代天皇について書いた本は、他に数冊手元にあるのですが、いずれも戦後的批判というクサミが抜けていません。
天皇という存在のありがたさ、そして天皇のお役目となる事柄を、ちゃんと理解して歴代天皇を紹介している書は、もしかしたら、この本だけかもしれないように思います。
たいへん良い本です。




お読みいただき、ありがとうございました。


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コメント
灯火親しむ
『耳際に松風の吹く夜永かな』
小林一茶です。
俳句の世界では「秋の夜長」は9月の季語だそうです。
秋の日は釣瓶落とし。
秋の夜は長いのです。

夏目漱石の『三四郎』の一節。
『そのうち与次郎の尻が次第に落ち付いて来て、燈火親しむべしなどという漢語さえ借用して嬉しがるようになった。』

灯火親しむ=読書
昔から秋の読書は勧められていたのですね。

読書は大好きですが、小遣いが少ないので苦労してます。
2019/10/18(金) 08:07 | URL | takechiyo1949 #VCU7f5e.[ 編集]
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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

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台湾民政府
サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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