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先人たちが目指した日本の姿。それは私達の国が常に「よろこびあふれる楽しい国(=豈国)」であり続けることです。


DISRUPTIVE STRATEGY「破壊的イノベーション」と「進化」の経営

20191123 万葉集表紙1200
◆ニュース◆
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』絶賛発売中。
令和2年度倭塾動画配信サービス受講生募集中です。応募は→コチラ
○ ねずブロの音声版《ねずラジ》第二集が始まりました。
○ 百人一首の本がオンデマンド版で発売になりました。


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「ねずラジ」シーズン2が始まりました。
ねずブロの音声版です。単にブログを読むのではなく、ブログに書ききれなかったことや、その記事についての思いをお話させていただいています。ご登録はコチラから。


良い本をご紹介します。
日本経済V字回復への道、生活を好転させたいと願っている方には、必読です。
というか、この本、おもしろい!!


20191229 破壊的イノベーション
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。)


先程読み終えたばかりですが、読んだ感想はひとことでいえば、

 これまで読んだ
 すべての経営書のなかで、
 この本は最高!

です。
これができれば、日本経済も、企業経済もたちまちV字回復する。
その大前提にあるのは、どこまでも国への、人への愛情・・・です。
ただしこの本の凄みは、ただ愛情といった曖昧なものとしないで、それを具体的な戦略にまで落とし込み、さらにその成功事例を数多く紹介しながら、その成功事例に通じる真実を見事に書き表しているところです。

サラリーマン時代、いわゆる経営書は、専門的な経営学の本から、やさしい入門書まで、かなりの数の本を読んだと思います。
印象に残っているのは、マイケル・E・ポーターの『競争の戦略』でしたが、この『DISRUPTIVE STRATEGY「破壊的イノベーション」と「進化」の経営』は、これまで読んだどの経営書よりも、内容がふた周りも3周りも充実していて、しかも読みやすくて、わかりやすい。

著者の小川政信氏は東京大学理科I類入学、国際関係論専攻で卒業し、ハーバードMBA。マッキンゼーなどで経営コンサルタント経験から戦略的な経営コンサルタントとして名を馳せている方です。
クライアントとなった大手企業は、小川氏のコンサルで軒並み業績をV字回復させています。

なぜ、業績をV字回復させることができるのか。
その秘訣は、根底に国家や企業、人への限りない愛情を置いているからです。
昭和の終わり頃から平成にかけて大流行した経営学の多くは、市場ニーズを分析によって測り、売れるもの、市場が求めているものをより多く売ろうとしました。
ところが分析によって出てくる数値は、実はすでに過去のものでしかない。
過去をいくら追いかけても、市場は常に変化しているわけです。
うまくいくはずがないのは、あまりにもあたりまえのことです。

これに対し小川氏の経営学は、これまでの経営論を破壊し、市場そのものを自社の手で創造しようとします。
その創造の根幹にあるのが、愛です。
そして変革を迅速に、スピードをもって行うところに特徴があります。
これが「破壊的イノベーション」として、氏が語ろうとしていることのように感じました。

この本は、数々の事例を紹介しながら、その破壊的イノベーションによる成功例を引き、氏の経営哲学を明確に打ち出したものです。
まさに目からウロコ。
サラリーマン時代、某大手の企画部門にいたこともあり、洋書も含めて経営学の本はかなり読んだと思うのですが、経営学の本でこれだけ目から鱗が落ちる経験は、久々のことで、少々興奮気味でいます。

たとえば一例ですが、本文の中に「ニュートン力学」と「マックスウェルの世界」の対比があります。
ニュートン力学は、万有引力の法則で有名です。
マックスウェルは、情報工学の世界で進化を遂げましたが、簡単にいえばA=B、B=Cならば、A=Cとなるというのうがニュートン力学だとすれば、マックスウェルは、それは単に確率の問題であって、結果にはACもある、となります。
そしてこの思考が、実は量子力学で実験的にも証明されてしまいました。

早い話、ひとりの子(C)の父がA、母がBなら、この子の両親はABかというと、そうでもなくて、(もちろんそういうケースが一番多いのだろうけれど)、実はいまの父はDであったりもするわけです。
1+1=2になるのは、古典的数学ですが、現実の世では、1+1の答えにはゼロもあれば、4や5、ときに10もある。
それらは要するに意思と確率の問題なのだから、意思を持って行動すれば、未来は必ず開けるというわけです。

もちろん本書に書いてあることは、上に述べたような簡単な理屈ではなくて、実際の様々な事例に即したもっとはるかに深いものだし、様々な切り口でそのことが書かれているのだけれど、そうした積極果敢な攻めの姿勢の根幹には、国を愛し、人を愛する人としての誇りが、実は大きな要素を占めているといったことまで、実はこの本には書かれています。

日本経済は、平成30年間ずっと横ばいとなりましたが、考えてみればこれはあたりまえのことで、ただ、安かろう、悪かろうでは、パクリ国の製品に敵うはずもなく、しかも価値ある新開発の技術は、コストカット圧力の前に、ことごとく敗退。
ただ製品を右から左に動かして金儲けだけを狙うなら、新開発の技術革新を次々に進める外国企業に敵うはずもなく、結果、経済自体が縮小してしまう。
きわめてシンプルでわかりやすい話でしかないわけです。

実際問題、この30年間に、米国ではAppleのスマホ、グーグルのような新サービス、Amazonのような通販流通など、30年前にはまったく存在すらしなかった新たな市場創造が行われましたが、日本に果たしてそうした市場創造の動きはあったのでしょうか。

戦後の焼け野原からの復興を考えればわかりますが、商業では復興はないのです。
そこには頭脳と技術が必要なのです。
そうしたものを、人も企業も国も、大切に育てていくことが必要な時代になっているのに、小中高大一貫教育で教えられていることは、1+1=2という、答えのわかっている問題への素早い回答だけです。
「1+1を5にするためには」ということこそ、学生に、また社会人に求められている時代に、企画大量生産時代の時代遅れな「答えのわかっている問題に答えさせる」という教育で、人材が育成できるはずもない。
とりわけ文系では、その答えがはじめから反日的なものを求めるといった設問にされているわけで、そのような教育でまともな人材が育つはずもありません。

ついつい余計なことを書いてしまいましたが、この本は、日頃、歴史や古典文学を通じて、日本人の考え方のイノベーションを試みているねずさんの活動に対し、企業経営や産業革新、国際関係の分野から日本人の考え方のイノベーションを図ろうとしている、たいへん貴重な本です。

人生において、どんな書に出会うかは、まことに重要なことです。
現職で企業戦士として働いている方、これから社会人になろうとしている学生の方、あるいは政治家の方々にとって、新たな未来をひらく手がかりとなる本です。
是非、お読みいただきたいと思い、紹介させていただきました。

末尾になりますが、ねずさんの新著『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』も、よろしくお願いします。



お読みいただき、ありがとうございました。



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書籍紹介(5冊)

◆ニュース◆ 百人一首の本がオンデマンド版で購入できるようになりました。

20191006 ねずラジ
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今回ご紹介する本は5冊です。いずれも良い本です。


20191013 世界が称賛する、日本人が知らない日本2
画像出所=https://amzn.to/2VMkG1b
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画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


今回ご紹介するのは、以下の5冊です。
1 伊勢雅臣著『世界が称賛する、日本人が知らない日本2:「和の国」という根っこ』扶桑社
2 三浦小太郎解説『初等科国史』ハート出版
3 安田倫子著『梵字に親しむ』
4 茂木 貞純、佐藤 健二著『時代を動かした天皇の言葉』グッドブックス
5 矢作直樹著『天皇の日本史』青林堂

1 伊勢雅臣著『世界が称賛する、日本人が知らない日本2:「和の国」という根っこ』扶桑社

「国際派日本人養成講座」でおなじみの伊勢先生の新著です。
今度の新著は、日本人の根っこにあるものは何かというテーマで、人が人を殺すことがなかった縄文時代の日本、古墳構築に見る日本人の底力、聖徳太子の17条憲法、シラス・ウシハクなどについてなどが書かれています。
不思議なもので、日本人論というか、日本人学というか、これを突き詰めいくと、まったく同じところにたどり着くようです。
同じ話でも、ねず式の展開とはまた違った、伊勢先生ならではの話の展開で、たいへん面白く楽しく読ませていただきました。




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20190317 MARTH



埼玉県の忠魂碑




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全国の神社などにある「忠魂碑」。
いったい、どれだけあるのでしょうか。
それを調べた方々がいます。
埼玉県神道青年会の皆様です。
県内の忠魂碑を一軒一軒回って、その来歴を調べ、一基ごとの写真とともに、それらを一冊の本にまとめられました。
それが下の写真です。


20190901 埼玉県の忠魂碑


以前、このブログで筆者の地元の「忠魂碑」のことを書かせていただいたことがあります。
それは巨大な石碑なのですが、神社の角に、いまではすっかり忘れさられたように建っています。
ところがその石碑の裏には、たくさんの人の名前が掘ってあります。
いったい、何のお名前なのでしょう。

実は、そのお名前は、地元から出征して散華された方々のお名前です。
とりわけ「希典書(まれすけしょ)」と揮毫(きごう)されている忠魂碑は、最も数が多いですけれど、これは日露戦争のときの地元の英霊たちの忠魂碑です。

埼玉県神道青年会の皆様は、県内の忠魂碑を一軒一軒回って、すべての忠魂碑について、その来歴を調べ、一基ごとの写真とともに、その内容、来歴を一冊の本にまとめられました。
それがトップの写真です。

こうして調査した「忠魂碑」は、埼玉県内だけで、なんと1537基。
石碑の揮毫は、乃木希典陸軍大将、靖国神社第五代宮司筑波藤麿王、福島安正陸軍大将、川村景明元帥陸軍大将、寺内正毅元帥陸軍大将内閣総理大臣、大山巌元帥陸軍大将、東郷平八郎元帥‎海軍大将、他10名に及びます。
つまり忠魂碑は、日露戦争に限らず、戊辰戦争以降、散っていかれた地元の出身の兵隊さんたちの御魂を慰め、またその遺徳を未来永劫語り継ごうと建てられたものであったのです。

この本の「刊行に際して」に、次の一文があります。



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20190317 MARTH



良書紹介


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20190629 韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


今年に入って猛烈な忙しさが続いていて、なかなか本を読む時間がとれず、ご紹介も遅れてしまっていたのですが、おもしろかった本をご紹介してみたいと思います。

どなたでもご経験があると思いますが、一冊本を読み終えると、だいたいどのあたりに何が書かれていたのか覚えていて、「ああ、あんなことが書いてあったな。どこだっけ?」とページをパラパラとめくると、すぐにその場所にたどり着くことができたりします。
これは一度読んだ本を、人間はどこかでまるごと記憶しているからなのだそうで、ですから良い本は、読めば読むほど、自分を豊かにしてくれるといいます。

そこで・・・というわけではないのですが、高校生のときから、1冊の本を読んだら、そのなかから「気になった一文」だけを抜書きすることにしてます。
抜き書きは一冊につき、気になった一文だけです。
それ以上になるとたいへんだからで、本当はもっといっぱい抜き書きしたいところがある本でも、とにかく一箇所だけを抜き出して、その分を、「、」や「。」、送り仮名までそのままノートに書き写します。

おもしろいもので、こうすることにより、50年前に読んだ本でも、その一行を読み直したときに、一冊の本の内容や読んだときの感動が蘇ります。
しかも、ノートを開くたびに、それが繰り返しトレースされるわけで、自分にとっては、これが一番の財産だと思っています。
もっとも、この20年はサボりっぱなしで、書いたり書かなかったりが続いています(笑)。

今回ご紹介するのは、以下の7冊です。
1 『銀座の流儀 ―「クラブ稲葉」ママの心得帖―』白坂亜紀著
2 『日本歴史通覧 天皇の日本史』矢作直樹著
3 『神仕組み令和の日本と世界 日月神示が予言する超覚醒時代』中矢伸一著
4 『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』高山正之著
5 『子供たちに伝えたい「本当の日本」』神谷宗幣著
6 『平成記』小川榮太郎著
7 『アメリカ人が語る日本の歴史 日本に迫る統一朝鮮(コリア)の悪夢』マックス・フォン・シューラー著



世界の仕組みと私達がこれからやらなければならないことがわかる本


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20190611 子供たちに伝えたい本当の日本
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


神谷宗幣先生が先月出版された本
『子供たちに伝えたい「本当の日本」』
を、ようやく読み終えました。

読むのはかなり早い方と自負しているのですが、このところ猛烈な忙しさで、なかなか時間が取れず、本来であればもっと早くに紹介しなければならなかったのですが、遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

この本、はっきり言って、ものすごく役に立ちます。
そしてためになります。
特に、中高生から30代くらいまでの方には本当におすすめです。

まず文体が、ちょうど良い兄貴が若者たちに語りかけるような口語体の文章なので、まるで目の前で尊敬する先輩が、いろいろなことを語りかけてくれているような温かみがあります。
そして書かれていることは、まさに世界の仕組み、日本や世界の歴史の集大成であり、そこから私達が学ばなければならないことをわかりやすく抽出し、その上で、いま私達がやらなければならないことが自然と理解できる、そんな内容です。

おそらく近世以降の歴史を簡潔に要領よくまとめたものとしては、これまで出版されたどの本よりも、わかりやすく、しかも短く簡潔に、しかも強烈なインパクトを持って書かれたものとして、他に類例のない良書となっているものといえます。

神谷さんとは、CGSの番組でご一緒させていただいていますが、その日本史の講座でお話させていただいた内容ももちろん反映していますし、他の諸先生方の様々なお話の、ある意味すべてのエッセンスが、おそらくこの一冊に入っています。
その意味では、神谷さんのCGSの番組は、述べ数千時間に及ぶ膨大なものですけれど、そこで得られた知識が、なんとこのたった一冊の本に凝縮されたといって良い。
それほど、この本の内容は、濃いです。

けれど、ご安心ください。
内容が濃くて鋭くて本質を突いたものというのは、実はきわめて簡明で、わかりやすい。
ぜんぜんむつかしくないのです。
誰でも簡単に理解できる。
真実というのは、そういうものだと思います。

こむつかしいものは、どっかに誤魔化しがあるから、わけがわからないし、論理的でないし、スッキリしていないし、どこかもったいぶっているのです。
真実は、簡素であり、合理的であり、論理的であり、誰にでもわかるものです。

そしてそのことを、見事に一冊に集約したのがこの本だろうと思います。

ご自分でお読みになられることもさりながら、是非とも40代以下のお子様やお孫さんをお持ちの方は、この本を、その子たちに読ませてあげてください。
真実を知ると暗澹たる気持ちになる?
そんなご心配はいりません。
真実を知れば、逆に勇気がわき情熱が湧くものです。
なぜならそれが真実というものだからです。

末尾にアインシュタインが残した日本へのメッセージを掲載します。
アインシュタインが述べたそんな日本を世界を取り戻すために、是非、『子供たちに伝えたい「本当の日本」』、ご友人の方やお子様、お孫さんに読ませてあげてください。

********
アインシュタインが残した日本へのメッセージ
1922年の来日時に日本に託した言葉

近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。
その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の歴史がそれである。
この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っていることが、
それこそ今日の日本をあらしめたのである。

私はいつもこの広い世界のどこかに、
一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。
なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、
最後には闘争に疲れる時が来るだろう。
このとき人類は必ず真の平和を求めて
世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。

その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、
あらゆる国の歴史を超越した、
世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。

世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。
我々は神に感謝する。
神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。
********




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今月の推薦図書

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《最新動画》大人のための修身入門 第13回「信義とは何か?」

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おもしろかった本を7冊ご紹介します。
1 ジャポニズム46号
2 伊勢雅臣著『比較中学歴史教科書』
3 和田政宗著『世界は日本が大スキ!』
4 数多久遠著『北方領土秘録 外交という名の戦場』
5 並木良和著『みんな誰もが神様だった』
6 野伏翔著『めぐみへの誓い』
7 宿谷直晃著『光の言葉で原点回帰』


20181211 北方領土秘録
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


1 ジャポニズム46号

いきなり雑誌のご紹介で恐縮なのですが、後にご紹介する和田政宗先生の『世界は日本が大スキ!』、並木良和先生の『みんな誰もが神様だった』のサマリーが、今月のジャポニズムに掲載されています。
一冊の本を読むのはたいへんかもしれませんが、そのサマリーをサッと大づかみできる内容を持った特集なので、これはお買い得といえようかと思います。
読んで興味を持ったら、本編の本を是非お読みいただくことをお薦めします。
ちなみにこのジャポニズムでは、私も『年貢と税のお話』という記事を寄稿させていただいています。




2 伊勢雅臣著『比較中学歴史教科書』

国際派日本人養成講座でお馴染みの伊勢雅臣先生の新著です。
歴史教育とはなにかという結論を急がずに、冷静かつ客観的に各社の教科書を読み比べ、それによって子供達がどのように日本を語れるのかを検討した、伊勢先生ならではの論考書です。
いまの日本がどれだけ思想的に偏った教育がなされているのか。
そして我々が目指さなければならない教育とは何かを問うた、たいへん素晴らしい本です。




3 和田政宗著『世界は日本が大スキ!』

なぜ日本は世界から好かれるのか、日本への信頼の源泉はどこにあるのか。
いくら他国を非難したところで、他国は変わりません。
たいせつなことは、自分たちが日本人として、しっかりと覚醒していくこと。
そのことを、右とかに偏らず、どこまでもフラットな視点で書き下ろしたのが本書であるといえます。




4 数多久遠著『北方領土秘録 外交という名の戦場』

今回ご紹介する本の中で、唯一の小説本です。
著者は本航空自衛隊自衛官で、尖閣諸島近海で日中の潜水艦が戦う『深淵の覇者』、崩壊の迫る北朝鮮に陸自山岳連隊が潜入する『半島へ』など、まさに迫真の小説で、読んでついつい熱くなって当ブログでも以前、ご紹介させていただきました。
本書は、12月10日に発売になったばかりの本で、北方領土における外交という名の戦場の最前線の姿を小説で浮き彫りにしたものです。
これをフィクションととらえるか、ノンフィクションととらえるか、読み方は人それぞれであろうと思います。
けれど、あまりむつかしく考えずに、楽しみとしてお読みいただけると、心地よい緊張感と充実感を味わえると思います。
まじで、おもしろいです。




5 並木良和著『みんな誰もが神様だった』

トップのJAPONISMでもご紹介しましたが、この本はたいへんに読みやすくて、一気に読んでしまいました。
私などには、まだまだ理解できない点が多々ある内容でしたが、すくなくとも、2018年から2020年までの3年間が、とても重要な3年間であるということは理解できました。
この本を読んで、皆様はどのようにお感じになられるのか。
そこにもたいへんに興味があります。
ただ、何かが起きつつあるな、ということは自分でも感じています。
ものすごく興味深い内容です。




6 野伏翔著『めぐみへの誓い』

拉致問題について、同タイトルの舞台劇の台本です。
めぐみさんのご両親から、
「本書を通じて、
 皆さまが拉致問題に関心を寄せ、
 この問題を自分のこととして
 考えていただきたいです」(横田滋・早紀江)
とメッセージが寄せられています。




7 宿谷直晃著『光の言葉で原点回帰』

この本は、いわゆるスピリチュアルな本ではありません。
人の意識の向上には言葉の浄化が必要だということが、筆者のひとつの主張で、日本語の音節のひとつひとつが持つ意味や、我々が日頃使っている漢字の意味などを、詳しく分解して、汚れてしまった言葉を、あらためて神代にあったような光の言葉にしていこうとする本であるといえようかと思います。
私は、現代日本の歪みは、言葉から生じていると思っています。
それだけにこの本は、まさに我が意を得たりの思いで読ませていただきました。





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今月の推薦図書

《第9期 日本史検定講座》受講生募集中!!
詳細はコチラ→http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3868.html
《大人のための修身入門》第一回『修身教育とは何か?』」(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=89DM7BIPH_4
《大人のための修身入門》第二回『誠実とは何か?』
https://youtu.be/IvhcksPWIjo

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20180918 推薦図書


書籍のご紹介をします。
今月は3冊です。
『軍艦島 韓国に傷つけられた世界遺産ー「慰安婦」に続く「徴用工」という新たな「捏造の歴史」』
 松木國俊 (著) ハート出版
『反日活動』
 クリス三宅 (著) 青林堂
『「応援される人」になりなさい アウェーがホームになる〝人間力』
 室舘勲 (著) WAC


【お知らせ】
<東京・倭塾、百人一首塾他>
9月23日(日)13:30 第54回 倭塾・東京 第54回
東京の倭塾・百人一首塾は10月から会場がタワーホール船堀に変更になります。
10月8日(月)13:30 第55回 倭塾 研修室 1330-160
10月27日(土)18:00 第30回 百人一首塾 407会議室
11月13日(火)18:00 第31回 百人一首塾 307会議室
11月25日(日)18:00 第56回 倭塾 研修室
12月6日(木)18:00 第32回 百人一首塾 301会議室
12月24日(月)13:30 第57回 倭塾 研修室
<関西・倭塾>
8月10日(金)19:00 倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)
9月9日(日)14:00 倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)
10月19日(金)19:00 倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)
11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)
<国内研修>
12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会
11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。


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『軍艦島 韓国に傷つけられた世界遺産
 「慰安婦」に続く「徴用工」という
 新たな「捏造の歴史」』
 松木國俊 (著) ハート出版
────────────

この本は読まなければいけません。
そうはっきりと申し上げたい本です。
脅し、タカリを許してはいけない。
この本に書かれていることが真実です。
そもそも軍艦島は「地獄島」どころか、「日本のマンハッタン」と呼ばれていた、当時の最高級の設備の整った、その時代における近未来的超近代都市だったのです。

この手の論説は、すぐに差別だとか騒がれますが、そうではないのです。
これは日本という国が、世界の中で正義を守り、秩序を維持できるかの試金石なのです。

文章もわかりやすくて、内容も濃いです。
本棚に一冊並べておくと不思議なオーラを発する本です。




────────────
『反日活動』
クリス三宅 (著) 青林堂
────────────

著者のクリスさんは、米国人の父と日本人の母との間で、鳥取県境港で生まれ育ち、11歳で家族とともにロサンゼルスへ渡った日本人です。
グレンデールやクパチーノにて慰安婦像設置阻止に奮闘してくれた人でもあります。

そのクリスさんの「あとがき」の冒頭にある言葉です。
「本書で皆さんに私の気持ちが伝われば有り難い。
 私は自分の考えを押し付けるつもりはない。
 私は皆さんに考える材料を提供し、
 私の経験を語りながら提言するだけだ。
 私と気持ちが通じ合わない人は
 この本を読んでも理解できないだろう。」

クリスさんはこの本で、虚心にくもりの無いクリスさん自身の目で見た事実をありのままにこの本に記しているのです。
それは差別主義とかいうものとは程遠い、いかにして安全で安心な日本社会を維持していくかという、実はこれは社会正義と社会秩序の本といえます。

非常に読みやすく、小学校の高学年からご高齢の方まで、おそらく読みだしたらいっきに読み終えてしまうと思います。
なぜかというと、わかりやすいからです。
そして真実というものは、いつの時代であっても、どのようなことであっても、シンプルでわかりやすいものです。
オススメです。




────────────
『「応援される人」になりなさい
 アウェーがホームになる人間力』
 室舘勲 (著) WAC
────────────

この本は、上記の二冊と違って、いわゆるリーダーシップ学の本です。
著者は内定率99%を誇る人材教育のカリスマ企業の㈱キャリアコンサルティングの代表取締役社長です。

紹介文におもしろい記述があります。

「今の若い人たちを見て危うく感じるのは、
 自分の〝スキルアップ〟や〝能力アップ〟
 にばかりこだわっていること。

 ひたすら〝アップ・アップ〟の上昇志向で、
 しかも自分一人の力でなしとげようと
 悪戦苦闘しています。

 たしかに、自分を高めよう、偉くなろうと、
 意欲をもって努力している姿勢は
 素晴らしいと思います。

 でも、ちょっと発想を変えてみてください。
 しょせん〝自分の力だけで〟できることなど
 〝たか〟が知れています。

 『人に応援してもらえるような人間になれるかどうか』
 人生がうまくいくかどうかは、
 これにかかっています。

 世の中は過酷なものですが、
 その社会の荒波のなかでくじけそうになったとき、
 『ガンバレー』という声援の後押しで、
 目の前にそびえたつ〝壁〟を突破できるのです。

 人生が急に開けてきて、
 突然、未来が輝かしくみえてきます。

 たくさんの人の応援をいただいてきた
 私の経験を本書で紹介しております。

 ぜひ本書をよみ〝応援される人〟になってください。
 そして輝かしい未来に向かって歩いていきましょう。」

これは著者ご本人から伺った話ですが、著者は東北の田舎の出身でなまりが強く、学歴もコネもなく、東京に出てきたばかりの頃は本当に苦労されたのだそうです。
そうした中にあって、自ら飛び込んだのがフルコミッションのセールスの世界。
ところが言葉が通じない、商品が売れない。
何ヶ月も無収入の日が続く中、著者はアルバイトをしながら、そのセールスの仕事を辞めずに続けたのだそうです。
そして3年経ったとき、気がつけばその会社のトップセールスになっていた。

いまの日本は、少子化の影響もあって、子供たちが青年期に至るまで、何もかも与えられながら育ちます。
ところが社会人になると、多くの場合、与えられていないことに挑戦していかなければならない。
優秀な若者であるほど、それをなんとかしなければと思って自分一人で悩み苦しみ上昇していこうとします。

しかし本当は、実はそこに陥穽(かんせい=落とし穴)がある。
まさに著者が語られるように、周囲とともに努力することで、互いが応援される人となっていくことで、ひとりではできない大きな成果を築くことができる。
小学生11人の上手なサッカーチームと、プロのサッカー選手ひとりとで試合をしたら、小学生チームが勝つ。
それが世の中です。

そしてそこに感謝がある。
そんなことを考えさせられた本でした。

高校生・大学生のお子様やお孫さんをお持ちの方、現職の職場にある方には、ぜひ一度お読みいただくと良いと思います。




『ねずさんのひとりごとメールマガジン』
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https://www.mag2.com/m/0001335031.html


お読みいただき、ありがとうございました。

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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』

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銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について
最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。
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台灣民政府
台湾民政府
サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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コメントをくださる皆様へ
基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。
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コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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