• 日本の勝利はアジアの偉大な救いだった


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    今日、ご紹介するのは、元防衛大学教授の平間洋一氏のコメントです。

    日露戦争について書いています。

    日露戦争というのは、概略を述べると、日本がロシアの南下政策に対抗して1904年(明治37年)2月6日 - 1905年(明治38年)9月5日)まで、朝鮮半島北部と満州(中国東北部)南部を主戦場として戦った戦争です。

    その日露戦争で、日本はからくも勝利する。

    そのあたりの沿革については、このブログの記事「日露戦争・・・亡くなられた方の気持ち」でご紹介させていただきました。

    以下は、この戦争での勝利が、世界にどのような影響を与えたのか・・・という平間氏の論説です。

    平間氏は、日露戦争に対する各国の評価からはじまり、大東亜戦争が世界に与えた影響に触れています。

    <引用>--------------------------

    日露戦争は日本に、世界にどのような影響を与えたのであろうか。

    インドのネール首相は、日本の勝利は、
    「アジアにとって偉大な救いであった」、

    ビルマの首相バ・モーは
    「アジアの目覚めの発端、またはその発端の出発点であった」
    と回想している。 

    エジプトでは日露戦争が始まると、日本の発展を賛美する『昇る太陽』が、

    イランでは日本の近代化を推進した明治天皇を讃える『ミカド・ナーメ(天皇の書)』が出版された。

    また、エジプトでは、
    「銃を持って戦う能わずも、砲火飛び散る戦いに身を挺し、傷病兵に尽くすはわが務め」、との「日本の乙女」という詩が作られたが、この詩はエジプトやレバノンの教科書にも掲載された。

    トルコでは日本の勝利がケマル・アタチュルクのトルコ革命に連なっていった。

    一方、米国では、
    「行け、黄色い小さな男たちよ。欲望の固まりのロシアを投げ飛ばせ」などと、日本を激励する詩が黒人の新聞に掲載され、黒人を人権要求運動へと進ませた。

    また、レーニンは、
    「旅順の降伏はツァーリズム降伏の序曲、革命の始まり」と書いたが、旅順陥落直後には首都サンクトペテルブルクで、「血の日曜日」事件が起こり、この事件を境に革命の歯車が止まることなく回り始めた。

    このように、日露戦争の日本の勝利は世界史に大きな影響を与えたが、特にアジアやアラブでは民族的自覚が高まり独立運動が高まった。

    しかし、これらの独立運動は西欧諸国の強力な力の前にことごとく弾圧され、植民地支配から脱することはできなかった。

    これを打破したのが太平洋戦争であった。

    東南アジアの民衆は、昨日まで君臨していた白人が、日本軍のたったの一撃でもろくも崩れ去ったのを目前に見てしまった。

    戦争初期の日本軍の快勝は、日露戦争の時と異なり知識人だけでなく、一般民衆にも独立への自信を与えたのである。

    日本は3年8ヶ月後に敗退した。

    しかし、西欧諸国が再び旧植民地に復帰することは出来なかった。

    覚醒され自信を付けた住民が各地で一斉に立ち上がったのである。

    西欧の史書はフランス革命が民族国家を成立させたとしているが、民族国家独立の夢をアジアやアラブ、アフリカの国々に与えたのが日露戦争であり、その夢を実現するために立ち上がる勇気を与え、民族国家を建国させたのが、「先の戦争」と呼称されている大東亜戦争ではなかったか。

    このように、日本が歩んだ日露戦争以来一世紀の歴史は、人種平等と民族独立との「義」を掲げて歩んだ歴史であり、20世紀の世界の歴史に大きな足跡を残した歴史であった。

    <引用おわり>-----------------------

    戦争とは何か、という重大な問題に対して解答を与えたのはクラウビッツです。

    彼の説は、世界の標準になっている。

    彼の説は、一語に凝縮されています。

    「戦争とは、国家が政治目的を達成するための究極の手段である」

    日本における大東亜戦争の政治目的は、明治維新から一貫して「人種差別撤廃」にありました。

    昨今、なにやら新・防衛大臣が「自衛隊の海外での活動を自民党は過大に評価していたが、私はそんなものは認めない」などと防衛省で発言したといいます。

    ボクのブログの記事・・・
    ■イラク・サマーワの人々の自衛隊支援デモ
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-625.html
    ■やっぱり日本が好き!
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-626.html
    ■「キャプテン翼」大作戦
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-627.html

    をお読みの方なら、自衛隊のイラクでの給水支援活動等が、どれだけ現地の人々に愛され、慕われたか、そして自衛隊のみなさんが、どれだけ必死の努力をされてきたかがおわかりと思います。

    そうした自衛隊員の前で、新防衛大臣は、なんという暴言を吐くのか。
    これこそ問題発言ではないかとねずきちは思います。

    そしてね、現代に生きる我々の世代の自衛隊員も、戦前の日本兵も、同じ日本人なのです。

    戦前の日本兵も、いまの自衛隊と同様、現地の人々に溶け込み、現地の人々を愛し、現地の人々の平和と安全と経済や農業の活性化や医療のために真剣に取り組んできた。

    被植民地の人として、教育も私有財産もことごとく奪われていた人々に、日本の軍隊は彼らの安全を守り、治安を回復させ、医療を施し、学校を作り、教育を与えてきた。

    いまも昔も日本人は変わらないのです。

    ウソだと思うなら、あなた自身が、あるいはあなたのお父さんが、あるいはおじいちゃんが、もし海外に派兵されていたら、彼はいったい何をするか。

    非道なんてできやしませんよ。
    銃にモノを言わせて、支配的になんてなれやしませんよ。
    だって日本人ですから。
    どっかの国の国民とは違うんですっ!・・・どっかで聞いたな(笑)

    またまた話が脱線しましたが、日本は人種差別撤廃のために立ち上がり、戦い、世界を変革した。

    このことは、歴史が証明する事実なのではないでしょうか。

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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

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