• 安ければよいのか


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    日本では、「安かろう、悪かろう」では、平時にはなんとかなったとしても、非常時に役に立たないのです。
    常に日本は、国をあげて、「高くても、良いモノを」という姿勢を貫かなければ、あっという間に、建物は水に流され、道路は冠水し、地震で家屋や公共建築物が倒壊します。
    日本国内におけるインフラは、常に、価格で競争するのではなく、品質で競争するという社会の仕組みが不可欠なのです。
     ✗・・・価格競争
     ○・・・品質競争です。


    崩落したパラオKBブリッジ
    20170930 パラオKBブリッジ
    (画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)


    【お知らせ】
     9月17日(日)13:30 第43回 倭塾 公開講座(古事記)
     9月21日(木)13:00 埼玉縣護國神社奉納揮毫
    10月 1日(日)11:00 日心会『ねずさんと古事記』出版を祝う会(古事記)
    10月15日(日)13:30 古事記に学ぶ25の経営学
    10月26日(木)18:30 第19回 百人一首塾 公開講座(百人一首)
    11月 3日(金・文化の日)第2回 名古屋倭塾 公開講座(古事記)
    11月 5日(日)第45回 倭塾 公開講座
    11月25日(土)第20回 百人一首塾
     *****

    公共工事について、「箱物行政はいけない」とか、「業者との癒着」とか、「安く入札して税金の無駄遣いをするな」とかいう論説が、この数十年の我が国の主流の意見となっています。
    しかし本当にそうでしょうか。

    だいぶ以前のことになりますが、パラオで空港から首都を繋ぐ橋が、国際入札によって建設されました。
    日本はだいぶ頑張ったのですが、結局韓国企業がその橋梁工事を落札しました。
    ところができあがった橋は、完工当時からグラグラと揺れ、通行するクルマで通行中も何故か恐ろしい。
    そして完成工事のわずか半年後、橋は真っ二つに折れて崩壊しました。

    韓国の落札価格は日本と比べて大変に安いものでした。
    だから韓国企業が工事を落札したのですが、そもそもの設計から重量計算もデタラメなら、工事自体も手抜きのオンパレードでした。
    ただでさえ構造設計に無理があるところへもってきて、安い受注価格のために、機材等は仕様に問題のある安物ばかり、加えて工事費用の中抜きのために、必要な部品がちゃんと使われない。
    これではそもそもできあがった橋梁が落下しないほうが、おかしかったのです。
    結局、落ちた橋梁は日本のODAで撤去され、日本企業があらためて工事を行いました。
    今架かっている橋は、ですから、とても完成度の高い、何の不安も心配もない橋です。

    同様の話は、ほかにもたくさんあります。
    ただ笑えないのは、戦後の日本の、特に民間工事において、同様のケースが多々あったことです。
    マンション建築等において、値引きによる安さばかりが求められる民間工事では、やはり工事の手抜きがありました。
    ある戦後に急成長したマンション業者のマンションでは、外壁にレンガ調のパネルが貼ってあったのですが、それが地震で崩落しました。
    すると中から見えたのは、コンクリートの打ちっぱなしと思いきや、発泡スチロールでした。
    コンクリート費用を浮かすために、見えないところに思い切り手抜き工事がされていたわけです。

    あるいは公共工事でも、地震がやってきたときに、特定の高速道路の橋脚だけが崩落したことがありました。
    それは○日系の業者が担当したところであったことは、地元では有名な話です。





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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

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