《第9期 日本史検定講座》受講生募集中!!詳細はコチラ→http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3868.html《大人のための修身入門》(動画) 講師:小名木善行
第一回
『修身教育とは何か?』第二回
『誠実とは何か?』第三回
『孝行とは何か?』第四回
「礼儀とは何か?」 
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民族の誇りというものは、差別されたの強制連行されたの創氏改名を強要されたのと、ありもしないでっちあげで相手を非難したり中傷したりしたら生まれるというものではありません。
立派に生きた先人たちに学び、自らも立派に生きようと努力するところに、本当の誇りが芽生え、育まれるのです。◆
【お知らせ】◆
<東京・倭塾、百人一首塾他>東京の倭塾・百人一首塾は10月から会場がタワーホール船堀に変更になります。10月8日(月)13:30
第55回 倭塾 研修室 1330-16010月27日(土)18:00
第30回 百人一首塾 407会議室11月13日(火)18:00
第31回 百人一首塾 307会議室11月25日(日)18:00
第56回 倭塾 研修室12月6日(木)18:00
第32回 百人一首塾 301会議室12月24日(月)13:30
第57回 倭塾 研修室<関西・倭塾>8月10日(金)19:00
倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)9月9日(日)14:00
倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)10月19日(金)19:00
倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)12月8日(土)14:00
倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)<国内研修>12月16日(日)~17日(月) 一泊二日
神話を体感する会11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。上の写真、実にいい顔をされてますね。
この写真は、かつての帝国陸軍の、ある中将のお写真です。
中将というのは、並みの努力でなれる役職ではありません。
陸士をとびきり優秀な成績で卒業し、限りない軍功を立て、人物、識見ともに誰からも尊敬を集めるだけのものがなければ、なれる役職ではない。
単なる年功序列でなれるような甘い役職ではないのです。
そして、上のお写真の方のお名前は、洪思翊(こうしよく)です。
半島人です。
洪思翊中将は、李王家の縁戚でも、かつての朝鮮貴族であるヤンバンの出身でもありません。
極貧の家庭に生まれ、努力して体力、知力とも優秀な成績を修め、当時の日本の陸軍士官学校を優秀な成績で卒業した人です。
彼は、軍人として、古今の戦史、戦術に深く通じるだけでなく、四書五経から英語にまで精通し、相撲も武道も強い人でした。
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洪中将は、新しい部隊に赴任すると、居並ぶ日本兵の前での初訓示で、毎回、次のように語ったそうです。
「自分はKoreanの洪思翊である。
唯今より天皇陛下の御命令により指揮をとる。
異義のあるものは申し出よ。」
実に堂々とした態度です。
彼は、当時、多くの同国人から、
「洪さん、あなたも日本人名に改名したらどうか」と勧められそうです。
しかし頑として朝鮮名を名乗り通しました。
彼にとって、それはあたりまえのことだったのです。
自分が生を受けた自国の名を捨てるということは、自らの郷里や父祖を否定し捨てることになる。
であれば、Koreanである自分は、日本人よりも、遥かに立派に生きてみせる。
それが誇りある男の態度というものです。
彼がまだ大尉だったころ、彼の息子の洪国善が、近所の悪童から「チョーセン、チョーセン」とからかわれたのだそうです。
どこにでも悪童はいるものです。
そのとき洪思翊は息子に、大英帝国に虐げられても誇りを失わないアイルランド人の例をひき、
「どんなときでも必ず
『私はKoreanの洪国善です』
とはっきり言いなさい。
決して『Koreanの』を
略してはいけない」
と諭したそうです。
洪中将は、終戦時、南方軍総司令部の兵站総監を勤めていました。
そしてB級戦犯として、捕虜虐待の罪を着せられ、フィリピンで刑死されました。
洪中将が捕虜を虐待したという事実はまったくありません。
要するに単なる結論ありきの、戦勝国による復讐裁判です。
しかし、その茶番裁判に、洪中将は判決のあと、周りの人に笑って答えたそうです。
「絞首合格だったよ」と。
絞首の「こうしゅ」を、徴兵検査の「甲種合格」にかけたのです。
そして平然として処刑台に向かわれた。
辞世の歌は、
昔より、冤死せしものあまたあり
われもまた これに加わらんのみ
当時のKoreanの中には、洪中将の他にも、日本人部隊を率いて抜群の武勲を立てて、軍人としての最高の名誉褒章である金鵄勲章を授与された金錫源陸軍大佐、陸軍士官学校を抜群の成績で卒業し、終戦時は満洲国軍の中尉となり、後に韓国大統領となった朴正熙、朝鮮出身者でありながら特攻兵に志願し、沖縄の空に散った金尚弼ら14人の航空隊員、戦後に日本軍人らと共にインドネシア独立軍に身を投じ、同国の独立のために最後まで戦った梁七星、その他、報復裁判で戦争犯罪人として処刑された軍人、軍属147名など、多数の人たちがいます。
昭和18年に行われたKorean志願兵の募集(それまで支那事変や大東亜戦争を戦いながら、日本は朝鮮半島での志願兵募集をしていません)には、6300人の募集枠に対し、なんと30万人以上の青年の応募が殺到しました。
倍率なんと48倍です。
血書による嘆願も、数百人にのぼり、採用されず、自殺までした青年も現れて、当時の朝鮮総督府を困らせました。
大東亜戦争に、自ら進んで軍人、軍属として出征したKoreanの青年は合計24万人です。
そのうち21000人余りが戦死し、いまも靖国神社に祀られています。
東京裁判で、A級戦犯として禁錮20年の判決を受け、獄死した東郷茂徳外務大臣もKoreanです。
人は成長することができる生き物です。
同様に人種も国家も成長することができるものと思います。
民族の誇りというものは、差別されたの強制連行されたの創氏改名を強要されたのと、ありもしないでっちあげで相手を非難したり中傷したりしたら生まれるというものではありません。
立派に生きた先人たちに学び、自らも立派に生きようと努力するところに、本当の誇りが芽生え、育まれるのです。
韓国が、世界の最貧国であれば、世界の人々も、韓国人の被害者意識に多少の同情をしてくれるかもしれません。
しかし韓国がそれなりの経済力をつけ、世界に進出するようになり、世界の中で生きるようになると、世界の良心は、自然と韓国人を冷静に見るようになります。
いつまでも、被害者ぶっているだけでは、誰もそのような者を評価しないのです。
ましてや国家意識や愛国心を育むために、学校の教科書でまで嘘を教えるようでは、世界中から馬鹿にされるのがオチです。
このことは在日Koreanも同じです。
いつまでも被害者面しても、嘘はいつまでも通用はしない。
いずれバレるのです。
自らの悪行を隠すために、いくら差別だと言い張っても、そんなものが何十年も通用すると思ったら、大まちがいです。
日本も韓国も支那も、失われた本当の歴史を取り戻すべき時にきています。
※この記事は2010年10月の記事の再掲です。
お読みいただき、ありがとうございました。

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コメント
にっぽんじん
日本で在日韓国・朝鮮人に対して「自国に帰れ」と言うと「ヘイト」として批判される。しかし、旭日旗の掲揚は日本国内では批判はされない。
韓国人の来店を望まない店は入口に旭日旗を掲揚してはどうだろうか。
旭日旗を嫌う韓国人は店には入らないのではないか。
旭日旗は韓国人よけのお守りになるかも知れない。
対馬でも港湾、ホテル、飲食店などに旭日旗を掲揚してはどうか。
効果を見てみたい。
2018/10/06 URL 編集
岡義雄
今日も拝読させていただきました。シェアさせていただきます。
今では若い人たちを中心に、少なからず融和の雰囲気が出だして
いるようですが、表に出てくるのは相変わらずの反日ですね。
旭日旗問題はその典型です。
もういい加減にしろ!と安倍さん言ってくれないですかねえ・・・
2018/10/06 URL 編集