◆◆ニュース◆◆ 新刊『日本建国史』ただいま先行予約受付中です。 https://amzn.to/2LuOGgX |
豪勇無双な武士(もののふ)として知られる我が国の武人。彼らは、ひとえに情を知る者たちでもありました。なぜなら武人といえども、高い教養を持っていた。ここに日本の原風景があります。 |
◆◆ニュース◆◆ 新刊『日本建国史』ただいま先行予約受付中です。 https://amzn.to/2LuOGgX |
生き残りさえすれば、また復興することができる。 生命をつなぐことができる。そういう文化をしっかり持っていたから、日本は上はお役所から、下は民衆に至るまで、木造建築物に住んだのです。 これらは私達が日本列島に住む以上、常に考えていかなければならない課題です。 通りすがりの出稼ぎで、いまだけ稼げれば良いというドヤ街を作った人たちとは違うのです。 |
「ねずラジ」は、筆者が12年にわたって書き綴ってきたブログの記事4000本の中から、選りすぐりの記事をベースに対談形式でお届けするラジオ番組です。もちろん、ただ過去記事を読み上げるだけでなく、その都度補足しながら、より理解が深まるように話しています。意外と人気で、リスナーが多いのでびっくりしています。 詳細はこちら→https://www.ishikikaikaku.jp/nezuraji/ |
人を人として考えない。モノや使い捨ての道具のようにしか思わない。まるで鬼畜外道の振舞ですが、実はそれが世界の標準であるといえます。 日本だけが違う。ご皇室をいただく日本では、ご皇室という国家最高権威によって、民衆が「おほみたから」と規定されます。権力は、ご皇室のもとで、その「おほみたから」が豊かに安全に安心して暮らせるように責任を持つことが役目です。そういう国家のカタチは、世界の中で日本だけが持っていた、これこそが誇るべき日本のカタチだし、戦前戦中の日本人が必死で戦って護ろうとしたものです。 |
察するという文化なしに、ただやみくもに議論するなら、それは「考えることをしない議論」になります。考えもなしに、ただ議論するのなら、それは互いに「言い張る」ことにしかなりません。つまり、微細な違いをとりあげての強弁や、偽りを真実と言い換える詭弁ばかりが横行することになります。これでは、互いに議論を交わすことでより高い次元の知見を得ようとする英語圏のディベートにさえおよばないものとなってしまうのではないでしょうか。 |
日本には文字がなかったという風説の根拠になっているのが『隋書・倭国伝』です。そこには「無文字。唯、刻木、結繩。敬佛法於百済求得佛經始有文字」と書かれています。 この文は、現代語訳すると、 「(倭国では)仏典に用いられている楷書体の文字は使われていなかった。もともとは、刻木(こくぼく)文字や結繩(けつじょう)文字(縄文文字)が使われていた。(倭国は)仏法を敬(うや)まうようになり、百済から仏典を求め得た後、始めて楷書体の漢字が用いられるようになった。」と書かれています。 日本では、漢字以外の文字が使われていたと、ちゃんと書かれているのです。 |
実際に神武天皇が、どのようであったのかは、タイムマシンを持たない私達にはそれを知る手段はありません。ただ、はっきりといえることは、神武天皇を初代天皇として日本書紀を書いた7世紀の人たちには、我が国が戦いの国ではなく、人々が互いに助け合って行きていく国にしていこうという明確な意思があったということです。 そしてそれが我が国の国柄となりました。これこそ、私達日本人が世界に誇る日本の国柄といえるのではないでしょうか。 |
Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』