• 靖国神社昇殿参拝(8/14)のお知らせ


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    20190705 靖国神社



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    小名木善行です。

    毎年恒例の8月終戦の日の靖国神社昇殿参拝を行います。
    英霊に感謝を捧げ、御魂の安からんことを皆様とご一緒にお祈りしたいと思います。


    これまで8月15日に行ってきたのですが、
    近年の傾向として15日が昇殿参拝も、ものすごく混むため、
    今年は1日前倒しで8月14日(土)に行います。
    日付のお間違えのないようにしてください。
    15日より、落ち着いてしっかり参拝できるものと思います。

    どなたでも参加できます。
    英霊に敬意を、そして感謝を捧げましょう。

    例年の15日より、一日早い14日の参拝ですので、多少、人数も例年より少なくなると思います。
    そのぶん、皆様とともに、落ち着いて参拝できるものと思います。

    なお、14日は、靖國神社で英霊に捧げる様々な催し(祭祀)があります。
    このため15日同様、英霊の皆さまが靖国に集われます。
    また、神社側の行事のため、一般の昇殿参拝が可能な時間帯があまりありません。
    ですので、この昇殿参拝は、たいへん貴重な参拝になるものと思います。

    主催は「日本の心をつたえる会」です。
    受付も、参集殿の下足箱も、その名前で出ていますので、お間違えのないようにお願いします。



    1 内容   靖国神社昇殿参拝

    2 日時   2021年8月14日(土曜日)
      受付時間 13:00〜13:20
           ※参集殿入り口に受付を設けます。
            受付を済まされてから、
            参集殿内にお入りください。
      昇殿参拝 13:30〜
      終了   14:30(予定)

    2 場 所 靖國神社・参集殿
      所在地 〒102-8246 東京都千代田区九段北3丁目1−1

    3 集合・受付
      13:00から参集殿入口前で受付を行います。
      受付を済まされてから、建物内にお入りください。
      玉串料も、その場でお支払いをお願いします。
      受付は13:20までにお済ましくださるようお願いします。

    4 玉串料 お一人様3000円
      お子様同伴の場合は、お子様は無料。
      ご夫婦でご参加の場合は、お二人合わせて3000円です。

      ※毎年玉串料は、全員の分を合計した金額に
       主催が追加金額を加えて万円単位にして
       靖國神社に英霊への感謝の心を込めて
       全額納めさせていただいています。

    5 事前申し込み
      Facebookをご利用の方は、↓からお申し込みください
      https://www.facebook.com/events/361554295637085

    6 参拝後の懇親会はありません。





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  • 事実と意見と問題解決の技法


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    そうしたことの訓練のために、歴史があり、古典があります。それは現在の問題を解決し、より良い未来を啓(ひら)く知恵です。

    20210707 未来社会
    画像出所=https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=2027507&word=%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%A8%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%99%AF&searchId=4249233693#_=_
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    小名木善行です。

    よく言われることに、
    「根拠となる出典を示せ」というものがあります。

    大学等で論文を書く場合、この「根拠となる出典」は、論文に必ず必要になるとされています。
    これが書かれていないだけで、論文としては不適切と言われたりもします。

    なるほど、何らかの論を述べる場合に、その「根拠」は必要です。
    それがなければ、ただの「思い込み」や、「ジジイのたわごと」の域をでなくなるからです。

    問題は、その「根拠」と「出典」が並列にされている点です。
    「根拠」は、論拠となる「事実」のことを言います。
    「出典」は、多くの場合、その「事実」から導き出された論を述べたものです。
    そして「論」というのは、その人の「意見」のことです。

    意見というのは、人それぞれです。
    100人の人がいれば、100通りの意見があるのが普通です。
    あたりまえです。人それぞれ、感じ方が違うからです。

    出典となるものは、多くの場合、先に誰かが書いたもののことを言います。
    書かれたものというのは、たくさんの意見を含みます。
    あるレストランを、「おいしい」と感じて、そのように書く人もいれば、店の感じが悪いと書く人もいます。

    ブルーノ・マーズは、世界的人気のミュージシャンですが、彼のミュージック・:ビデオの動画をyoutubeで観ると、人気の動画は全世界で42億回も再生されています。
    https://youtu.be/OPf0YbXqDm0
    動画を御覧頂いたらわかりますが、いいねの数が1698万件、でも、良くないねが96万件あります。
    42億回再生され、世界で1698万人の人が、素晴らしい!と思ったのに、わざわざこの動画を見に来た人のなかで96万人は、良くない!と感じたのです。

    これが何を意味しているかというと、ひとことでいうなら、「意見は人それぞれ」ということです。

    意見は、単に「自分はこう思う」というものにすぎません。
    歴史でいうなら、事実と呼べるものは、「西暦1600年に関ヶ原で東軍と西軍の激しい戦いがあったことが複数の史料で確認できる」ということだけです。
    このとき、なぜ家康がこの戦いを挑んだのか。
    諸説ありますが、それらはすべて、意見です。

    あるいは幕末に動乱があったことは、様々な史料で確認できます。
    けれどこのときの争いが、「尊王攘夷派と、佐幕開国派に分かれて国論を二分した争いであった」とするものは、これは単に意見にすぎません。
    なぜなら、幕府もまた尊王であったといえるからです。(←これもまた意見です)

    もちろん、そうした意見をもとに、自分の考えを構築することもできます。
    しかし、そうやってきたけれど、問題の解決ができなくなった、あるいは、どうにも矛盾が広がってしまってきた・・・このようなことが起こります。
    要するにボタンの掛け違えです。

    家康が、権力欲しさに関ケ原の戦いを起こしたのだ、という意見が、戦後の一時期を席巻したけれど、少し考えたらわかることだけれど、当時の大名というのは、それぞれが独立採算です。
    権力に取り憑かれて頭のおかしくなった爺ぃの言うことなど、誰も聞く耳持ちません。
    それぞれが家臣を抱え、領民の幸せに責任を持っているのです。
    ジジイのたわごとにつきあっているヒマなど、あると考えるほうが、むしろ異常です。

    そうであれば、では事実はどうであったのか、この時代に、何が起きたのか、それを原点に帰って知りうるかぎりの事実を調べる。
    そうして得られた事実をもとに、歴史を再構成してみる。
    すると、従来言われてきたことと、まったく別な関ヶ原の戦いの意図が見えてきます。

    では、そのまったく別な関が原の戦いの意図は、どこかに書いてあるか、誰かが述べているのかというと、それはない。
    そうであれば、出典など出しようもない。

    ここで重要なことは、その「どこかで誰かが書いた出典」なるものが、歴史上の事実のことを言っているのではなく、事実を基に誰かが構築した意見のことを言っている、ということです。
    つまり、これは
    「他人様の意見、すでに誰かが述べた意見を論拠にしなければ、自分の意見を持ってはいけない」
    と言っているのに等しい。
    これを古い言葉で、「屋上屋を架す」といいます。

    たいせつなことは「事実」です。
    「三別抄(さんべつしょう)は高麗の正規軍で、元寇を遅らせた」と述べる人がいます。
    言っているのが、れっきとした肩書のある先生であり、そう書いた本も出ています。

    けれど、事実を調べてみると、その三別抄は、元と高麗の正規軍によって、全員逮捕され、処刑されています。
    三別抄が正規軍なら、どうして正規軍によって討伐されているのでしょうか。

    そもそも三別抄の「抄」という字は、もともとの「盗む、没収する、ひったくる」という意味の漢字です。
    つまり「三つに別れた抄」というのは、三つの強盗団、野盗団のことをいうのです。
    名前に、ちゃんとそう書いてある。

    にもかかわらず、三別抄のことと誰かが「立派に元と戦った高麗の正規軍であったのだ」と書いているから、その説に則ってでしか意見を述べることができないのでしょうか。
    あまりにも馬鹿げた主張であるとしか言いようがありません。

    根拠というのは、事実に基づく判断のことを言います。
    そもそも事実認定に不備があって、ちょっと考えただけで、誰にでも「おかしい」とわかるようなことを、論拠にしなければならない、という方が、どうかしているのです。

    もちろん、だからといって、何の根拠もなしに、デタラメを述べて良いということにはなりません。
    あくまで、認定された事実に基づいて判断する。
    そしてこのとき、事実を意見をしっかりと分けて考える。

    実はこれは、よく知られた「問題解決の技法」です。
    問題はつねに、これまのやり方から生じているわけです。
    そうであれば、それまでのやり方の延長線上には、同じ問題が必ずある、ということになります。
    だから、原点に帰って、事実だけを拾い集めて、それを問題解決のために再構成する。
    そうすることで、同じ問題が二度と起こらないようにしていく、という、古典的問題解決法です。

    戦後の日本が、日本的精神性を失ってしまっていると、よく言われます。
    そうであれば、あらためて日本的精神性を、歴史や古典に求め、それらを再解釈していく。

    当然、従来とは異なったアプローチになるし、ことなる回答が生まれます。

    その回答を、強制する気はまったくありません。
    そんな次元の低い話ではなく、
    「これまでこのように言われていたけれど、
     誰が考えても、それっておかしいよね。
     そこで事実に基づいて再考してみると、
     こういう見方もできるよね」

    というのが、ねずブロであり、私の出演している動画における主張です。

    それよりも、誰かが言っていることが真実であり、その真実以外は一切認められないという考えこそ、異常です。
    これを全体主義、ファシズムと言います。

    もちろん、そういう全体主義が好きな人もいます。
    だから、そういう人たちを否定しようとは思いません。
    でも、自分では、そうはなりたくないし、そういう人たちとは、あまりお友達になりたくない(笑)
    もっと、常に、自由でありたい。
    私はそのように思っています。

    実は、情報化社会の中で、いちばん大切なことがここにあります。
    「事実」を正確に掴み取ることです。

    たとえば、スマホを利用していると、情報を全部抜かれるという心配があります。
    事実は何かというと、クラウド上にスマホのデータが全部アップロードされるという現代の仕様にあります。
    ということは、サーバーの管理者は、それらのすべてのデータにアクセスできるわけです。
    恋人のヌード写真をこっそりスマホに入れていたら、それは(すくなくともサーバー管理者にとっては)公開情報と同じで、ぜんぶ見れてしまうのです。

    それが嫌だからと、スマホを持たないという選択もありますが、あと50年もすれば、人はその精神を、直接ネットに接続することができるようになります。
    100年もしたら、あらゆるセキュリティは無効になる。

    するとどうなるかというと、現代の感覚で言ったら、銀行口座にある残高のすべてが人類にとっての共有財産になる、ということです。
    つまり、1億円のベンツがほしいと思ったら、誰でも買える。ホームレスでも買えてしまうことになります。
    お金は使いたい放題になるのです。

    欲しいものは何でも手に入る。
    それは誰もが、そのようになるわけです。
    人は、手に入らないから欲しいと思うのです。
    手に入ると、すぐに飽きてしまう、そんなことは、昔からよく言われていることです。

    ネット上にある情報(お金も情報の内です)のすべてが、人類の共通財産になるとすると、価値あるものは、むしろお金では買えないものになっていくと考えられます。

    つまり、時代はこれから大きく変化していく。
    その変化のための道筋をどう付けるかが、これからを生きる人々にとって重要なことになるし、そのことについての積極的な議論が、現代の最先端の課題となるわけです。

    凝り固まった頭や、従来の歪み(貨幣経済も行き過ぎると歪みになります)に拘泥されず、意見に惑わされないで、しっかりと事実を見極める。
    そうしたことの訓練のために、歴史があり、古典があります。
    それは現在の問題を解決し、より良い未来を啓(ひら)く知恵です。

    こうしたことが「事実」と「意見」を混同すると、まったく見えなくなる。
    ゆめゆめ気をつけたいところです。


    お読みいただき、ありがとうございました。
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  • 海の文明、陸の文明


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    このように考えると、猿が簡単な葦舟をつくって海で漁をするようになったことが、猿と人類を明確に分けるきっかけになったのではないかという仮説を建てることができます。
    船の発明がいつ頃であったのかというと、それがおそらくは20万年〜10万年前。
    そして葦舟を使って男たちが漁に出るようになることによって、女達が、はじめて言語中枢を驚異的に発達させていった、と考えると、辻褄が合ってくるのです。

    20210702 インカ
    画像出所=https://forbesjapan.com/articles/detail/29955
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    小名木善行です。

    インカ帝国は、いまは南アメリカのペルーのあたりにあった一大文明国です。
    最盛期には80の民族と1600万人の人口をかかえていたといわれています。
    巨大な石の建築物があり、カミソリの刃も通さないほど精巧に重ねられた石の加工技術、黄金の仮面、水晶のドクロ、土器や織物、謎の高原都市などなど、インカの遺跡は、ものすごく高度な統治システムと、進化した技術に彩られています。
    ところが、それだけの巨大文明でありながら、いまでは、その歴史、伝統、文化の一切は失われてしまいました。
    遺跡も、いまではただの「謎」になってしまっています。

    安全保障をないがしろにしたら、数千年続いた文明であっても、こういうことになるのです。
    国会で安全保障にケチをつけている議員さんたちは、日本をそんな国にしたいのでしょうか。
    だとしたら、国会は私達庶民の命をないがしろにするテロリストであり、日本国民の敵です。

    インカ文明のおおもとにあたるアンデス文明は、7500年前ころまでに始まったとされています。
    7500年といえば、日本では鹿児島沖でカルデラ大爆発が起こり、遠洋漁業が始まった頃です。遠洋漁業の開始はその頃から突然釣り針が大型になっていることで確認できます。

    アンデス文明を形成したインカの人々というのは、男性の身長が平均1m57cm、女性が1m45cmくらいで、モンゴロイドであったことが人骨から確認できます。
    遺伝子的には、いまから1万8千年ほど前に、地球気温が急速に低下したとき、(北極圏、南極圏の氷が発達。年間平均気温で▲8度くらいだった)これにより、海面がいまより140メートルほど下がり、シベリア、アリューシャン列島、樺太、北海道、本州などがみんな陸続きになったといわれています。

    このとき、バイカル湖のあたりにいたモンゴロイドが、一部は、中央アジアへ、一部が太平洋を南下して日本へ、一部がアラスカを経由して北米へと流れ、長い時間をかけて、南米にまで南下した、というのが通説です。
    ところが南米のエクアドルあたりでは、日本の縄文式土器が発掘されてもいるわけです。
    そうなると、陸路ルートだけではなく、海洋ルートも考えに入れなければおかしなことになります。

    また、陸路についても、「バイカル湖あたりにいたモンゴロイドが北米→南米へと移動した」ことを証明するものは何もありません。
    モンゴロイドがアジアから北米→南米へと移動したことは、人骨の特徴などで確認できるのですが、その出発点がどこであったかについては、確認がとれていません。

    ちなみにこのモンゴロイドという呼称は、18世紀のドイツの人類学者のヨハン・フリードリヒ・ブルーメンバッハ(Johann Friedrich Blumenbach)が考案したものです。
    彼はコーカサス(黒海とカスピ海にはさまれた平原)出身の白い肌を持つコーカソイド(白人種)が、最も美しくてすべての人類の基本形であるとしました。
    そして他の人種はコーカソイドが「退化した」ヒトモドキにすぎないとし、なかでもモンゴロイドは、13世紀にモンゴルの大軍がモンゴル平原からヨーロッパに攻め込んできたから、モンゴルのゴビ砂漠のあたりを根城にする人々という意味でネーミングしています。
    つまりモンゴロイドという呼称は、人類の始祖とか万年の昔とは何の関係もない、きわめて誤解を生みやすい危険な呼び方です。



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  • ソースを示せ、出典を示せは政治用語


    本日13時半から富岡八幡宮婚儀殿で倭塾開催
    テーマは「幻の極東共和国と古代の日本」です。
    詳細は→https://www.facebook.com/events/884676452313311


    「ソース」を否定しているのではありません。
    事実と意見は異なるものであり、事実は常に公開された資料、意見は自分なりの意見。
    誰かが述べたものなら、それは事実ですから、そのように述べさせていただきます。
    けれど、自分で考えてたどり着いた意見や論は、それは筆者の見解であって、筆者の脳みそは食べ物ではないのですから、ソースをかけるつもりも、かけられるつもりも、そもそもソースをかけて食べられたくもありません(笑)

    ソースカツ丼
    20210701 ソースカツ丼
    画像出所=https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/recipe/search/recipe.psp.html?CODE=0000001839
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    小名木善行です。

    「ソースを示せ、出典を示せ」とは、当ブログや私の動画などによく寄せられる言葉です。
    必要なものは、いつもちゃんと示しています。
    にもかかわらず、この言葉を発する人の多くは、この「ソース」という言葉に、何やら誤解があるようです。
    それは、「事実」と「論」(ないし意見)をごっちゃにしている、ということです。

    たとえば、西暦1600年に関ケ原の戦いが行われたことは事実です。
    これには様々な証拠がありますし、行われたことはまず間違いないでしょうし、「あった」ことにまったく争いはないと思います。

    けれど、「なぜ、どうして、家康が関ケ原の戦いを起こしたのか」
    これついては、様々な意見(ないし論)があります。
    そしてその意見(ないし論)の中には、学者が書いたものもあれば、小説家が想像したものもあり、本になっているものもあれば、そうでないものもあります。
    当然のことながら、それら「意見(ないし論)」を根拠にするなら、それがソースや出典になります。

    ところがそこでちょっとだけ立ち止まって考えていただきたいのです。
    その意見(ないし論)が、なぜか一様に、同じものである場合、それは「おかしくないか?」ということです。
    たとえば関ヶ原であれば、「家康の権力欲が引き起こした」という意見(ないし論)で語られたもがたくさんありますが、「そうではない!」とするものは、まったくありません。
    これは、非常に不思議なことです。

    なぜ不思議なのかというと、「事実」と違って、意見(ないし論)というものは、そこに100人の学者がいれば、そこに100通りの意見(ないし論)があるのが当然だからです。
    人の顔貌(かおかたち)が異なるように、意見や論というものは、同じ事実を見ても、100人の人がいれば、100通りの意見や論があるのが普通であり、あたりまえであるからです。

    以前、三内丸山遺跡に行ったときのことです。
    六本柱の巨柱を見学していたら、案内のガイドのおじさんが、
    「こういう場所ですから、
     全国から様々な考古学の先生がお見えになります。
     そして六本柱の巨柱が何故できたのか、
     どうしてそこに巨柱があったのか、
     みなさん、それぞれに様々なご意見をおっしゃられます。
     誰一人、同じ意見をおっしゃられる方がいないのです」
    とおっしゃられていました。

    要するに、100人の学者がいれば、本来、そこに100通りの意見や見解があるのが当然なのです。
    まして、独自の研究が可能な学者の先生であれば、なおのこと、意見(ないし論)が違うのがあたりまえで、違って当然なのです。
    それが、一様に同じ考え、同じ意見であるということの方が、おかしな現象なのです。

    これは、時代を超えても同じです。
    先日、武田邦彦先生がおっしゃられていましたが、
    「千年前の紫式部が、
     いま空を飛ぶ飛行機を見たら、
     きっと『あれは天狗に違いない』と思うことでしょう。
     つまり我々は、現代の常識の範囲内でしか
     物事を考えることができないのです。
     そして我々がいま常識と思っていることは、
     千年後には、まったくの非常識になっていて
     あたりまえなのです」と。

    つまり、いま正しいと思われていることも、ほんの2〜30年前の、ひとつの仮説にすぎないのです。
    新たな発見や、新たな思考の枠組みによって、学説は次々と塗り替えられていきます。
    そしてそのために必要なことは、それぞれが自由な説を述べることができるという社会環境です。

    そうではなく、ひとつの意見しか認めないというのなら、それは全体主義です。ファシズムです。
    いつから歴史や古典は、全体主義史観、全体主義古典になったのでしょうか。

    このブログで何度も述べていることですが、
    事実は
    「西暦1600年に関ヶ原で戦いが行われたという複数の記録があり、
     その証拠となる遺物や遺構が数多く存在している」
    という、そこまでだけが事実です。
    「関ヶ原の戦いは家康の権力欲が引き起こした」というのは、これは「意見(ないし論)」であって、「事実」は、そういう意見(ないし論)があるということだけであって、意見(ないし論)自体は、事実ではないのです。

    事実については、すでに確立された事実、一般に知られた事実や、誰でも知ることができる事柄しか、筆者は述べたり語ったりしていません。
    しかし、意見(ないし論)まで、過去の誰かの意見(ないし論)に縛られたくはありません。
    誰かの意見(ないし論)を根拠にしたいとも思いません。

    「出典やソースを明らかにせよ」というのは、一見するともっともらしい理屈です。
    しかし、過去の誰かの意見(ないし論)を根拠にしなければならない理由はありません。
    事実なら、それについての出典は必要です。
    しかし、意見(ないし論)は、その人の意見でしかなく、しかもその意見や論が、あまりに底の浅い、明後日の方を向いたものであれば、そのことを「○○教授の○○という本による」と書けば、それは名指しの批判であり、むしろ場合によってはその先生の名誉を傷つけることになってしまいます。

    世の中で、悪というのは、人の名誉を傷つけることです。
    筆者はそのようなことはしたくありません。
    円錐を見て、「これは三角だ」という意見しかない。
    反対論としては、「これは円形だ」という意見しかない。
    そのような状況下で、「これは円錐という立体ではないか」と述べるとき、そこに出典やソースはあるのでしょうか。また、必要でしょうか。

    根拠にしなければならないのは、常に「事実」だけです。
    そしていまある意見(ないし論)を、いったん全部捨てて、あらためていちから「事実」を再構成することによって、従来知ることができなかった、まったく別な視点を得ることができる。
    これはとっても楽しいことで、まるでトレジャーハンターにっとっての宝の山の発見のような感動と興奮があります。

    逆に、事実ではなく、過去の意見(ないし論)に目を向けるなら、それは二つの結果しか生みません。
    ひとつは、過去の論説への付和雷同であり、
    ひとつは、過去の論説への批判、対立です。
    この二つ以外に起こることはありません。

    筆者は、付和雷同は嫌いです。
    常に自由でありたい。
    人の脳みその中まで、他人の意見に染められたくなどありません。

    さりとて、対立することも好きではありません。
    A先生は、こういう意見を持っている。
    B先生は、こういう意見を持っている。
    自分は、こういう意見を持っている。
    それで良いのだと思っています。
    何が正しいかは、今後の歴史が決めることですし、正しいかどうかということは、その時代の常識が決めることです。

    かつての日本では、切腹をして責任をとることは正しいとされてきました。
    けれど現代にそれは通用しないでしょう。
    いまでも英国には、16世紀に作られた「ケルト人が夜、町を歩いているのを見かけたら、弓で射殺して良い」という法律が残っています。
    廃案になっていませんから、いまでもこの法律は有効です。
    ただ、いまでは運用されていないだけですが、すくなくとも16世紀には、それが正しいことと信じられていたわけです。

    我々がいま正しいと思っていることは、あと何十年、何百年したら、ことごとく間違っていることになってしまう可能性のほうが、実は圧倒的に高いのです。
    そうであれば、いまある常識や、意見や論などを「正しいこと」として、逐一出典にしソースにすることに、何の意味もありません。

    くりかえしますが、「事実」については、根拠を明確にする必要があります。
    けれど「意見(ないし論)」については、それを示す必要はありません。
    否定すれば、その意見者を傷つけることになるし、間違っているのに肯定すれば、付和雷同になるからです。

    もちろん、意見(ないし論)そのものが、画期的で普遍的な真実と思える時は、そのソースをちゃんと明らかにしています。
    これは宮脇先生から教わりましたとか、加瀬先生から教わりました等々と、本文の中でちゃんと示しています。
    普遍性がある意見(ないし論)だと思うからです。

    けれど、普遍性のない、単なる学問政治の意見でしかないもの、たとえばいまではすっかり否定されている、「縄文人は鹿の毛皮を着ていたのだ」という意見について、いまになって書いていた先生を名指しで、そのような意見があったと、名指しで、これがソースですと示すことは、無駄なことであり、意味のないことであると思っています。

    昔から、「無駄なこと、意味のないことに執着するのが素人、プロは無駄なことはしない」といいます(トム・クランシーの小説の中にあった言葉です)。

    たいせつなことは、より合理的で論理的に新しい価値を生み出すことです。
    企業であれば、顧客のために、より合理的で論理的な新しい価値の創出が、常に求められます。
    それができない企業は淘汰されていきます。

    従来の取り組みややり方、考え方に拘泥し、新しい価値を受け入れることができない企業は淘汰されていくのです。
    かつて、石炭は国家なりと呼ばれた超一流企業であった石炭会社が、世の中の石油化によって、いまでは見る影もないのと同じです。

    学問も同じです。
    国のため、人のために、より合理的で論理的な新しい価値を常に創出していくことこそが、常に求められているのです。
    それができなければ、かつて最強と恐れられたサーベルタイガーと同じです。
    絶滅種になるしかなくなるのです。

    だから、学問は、常に自由でなければならないと思うのです。
    そして事実や、正しいと思われる意見については、出典を明らかにしますが、それ以外は、明らかにする必要はないのです。


    筆者は、筆者の意見を皆様に押し付ける気は、まったくありません。
    ですから筆者の見解に、「それは違う」と思うのも、「なるほど」と納得するのも、皆様の自由です。
    そこに強制はありません。

    「へそ曲がりの心得」というものがあります。
    伊達政宗が、人生の指針としていた心得です。
    常に、周りと異なる見解を持つ。付和雷同をしない。それが伊達政宗の心得だったのだそうです。

    私は伊達政宗公のような偉い人ではありませんが、ただ、誰もが一様に「家康の権力欲がー」と述べている要するを見ると、そこに「いかがわしさ」を感じます。
    誰もが同じ意見、あるいは同じ意見しか「公開されていない」というところに、作為を感じるからです。

    悪いけれど、私は日本人に生まれたことに、心からの感謝を持つ日本人の男です。
    そして日本男児は、褌一丁の素っ裸で、大あぐらをかいて、太刀の小尻をドンと突いている。
    そんな自由闊達を身上にすると、勝手に思い込んでいます(笑)

    意見なんて、人から強制されるものではない。
    その意見を受け入れるか受け入れないかは、コッチが判断することです。他人様にとやかく言われる筋合いはない。

    そして自分の意見自体、意見を述べたり書いたりしたその瞬間から、自己否定がはじまります。
    もっと新しい、もっと正しい、もっと理解しやすい、もっと受け入れやすい、もっと深みのある見解になるように、必死になって、のたうちまわって、考え続ける。
    個人的にそういうことが好きだし、楽しいのです。

    「ソース」を否定しているのではありません。
    事実と意見は異なるものであり、事実は常に公開された資料、意見は自分なりの意見。
    誰かが述べたものなら、それは事実ですから、そのように述べさせていただきます。
    けれど、自分で考えてたどり着いた意見や論は、それは筆者の見解であって、筆者の脳みそは食べ物ではないのですから、ソースをかけるつもりも、かけられるつもりも、そもそもソースをかけて食べられたくもありません(笑)


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    第82回倭塾 4月17日(土)13時〜 富岡八幡宮婚儀殿
    第83回倭塾 5月23日(日)13:30〜 富岡八幡宮婚儀殿
    第84回倭塾 6月26日(土)13:30〜 富岡八幡宮婚儀殿
    第85回倭塾 7月17日(土)13:30〜 富岡八幡宮婚儀殿
    靖国神社昇殿参拝 8月14日(土)14:00 靖国神社参集殿
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  • 第85回倭塾開催のお知らせ(再掲)


    20210702 極東共和国



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    7月の倭塾のテーマは、
    「幻の極東共和国と古代の日本」
    です。

    今回は、大正時代に日本陸軍で本気で検討されていたシベリアの極東共和国と、古代の日本における朝鮮半島対策から、これからの東亜と世界を俯瞰するという、だいそれた企画です。

    「極東共和国なんて名前、聞いたことがない」という方がほとんどだと思います。
    でも、そういう計画が、実際にあったのです。
    そしてそのウラには、共産主義から国を護る、そして東亜の平和と安定をいかにしたら実現できるのかという、真剣な悩みがありました。

    これを政治が潰しました。
    誰のための政治なのか。
    そして本当に国民のための、そして世界の平和と安定を図るためには、どういう政治体制がよりベターなのか。

    実際にそれを実現できた時代には、何が行われたのか。

    そういうことを、皆様とともに、まじめに考えてみたい、というのが今回の倭塾のテーマです。

    歴史は、ただ「実現しなかったではないか」などと一方的に切り捨てたり、「こうだった」とただ決めつけたりするのではなく、どうすれば良かったのかを考えることで、歴史は現代につながり、未来を開く糧となります。

    否定からは何も生まれません。
    右から左まで、さまざまな意見を許容し、それらを融合することで、新しい展開を図る。
    そこにこそ、発展が有り、未来があります。
    これが倭塾のひとつの目的です。

     *

    今年から、倭塾の講義は録画していず、またネット公開もしていません。
    「ここだけ、いまだけしか聞けない話」を皆様とともに行うことが目的です。

     *

    倭塾は、大人から子供までどなたでもご参加いただける、ねずさんの私塾です。
    塾生となることを強要されたり、何らかの会員になることを求められたりすることもありません。
    常に参加自由です。
    これで、かれこれ8年続けてきました。
    そして毎回、定員の2倍から3倍のご参加をいただいています。

    また倭塾は、女性の方や、ご夫婦、お子様連れでのご参加が多いのも特徴です。
    どなたでも、安心してご参加いただくことができる。
    それが倭塾です。

     *

    コロナ対策として、会場には、体温計、アルコールの消毒液、マスクをご用意します。
    また会場では、
    ・会場では、2箇所以上の窓開けを行い換気をします。
    ・またマスクの配布、入り口でのアルコール消毒を励行しています。
    以上、必要な対策を取りながらの開講になります。

     *

    開催場所は東京・江東区の富岡八幡宮、婚儀殿です。

     ***

    1 日 時 令和3年7月17日(土)
          13:00 開場
          13:30 倭塾開講
          16:30 終了
    2 場 所 富岡八幡宮・婚儀殿
          〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20−3
    3 テーマ 幻の極東共和国と古代の日本
    4 講 師 小名木善行
    5 定 員 25名
    6 参加費
     ☆参加費
      (1) ご新規      2500円
      (2) 倭塾参加経験者  2000円
      (3) ご夫婦で参加 お二人で2000円
      ※事前振込は必要ありません。当日会場でお支払いください。
      (4) 未成年者       無料
      (5) ご家族お友達招待特典
       これまでに一度でも倭塾にご参加されたことのある方が、倭塾初参加となるご家族・ご友人などをお連れの場合、そのお連れの方を人数に関わりなく初回参加のみ無料とします。

    7 参加方法
      直接会場にご来場ください。

    8 Facebook参加ページ
      お手数ですが↓のページの
      「参加」ボタンをクリックしてください。
      https://www.facebook.com/events/884676452313311

    9 主催 小名木善行
      協力 日本の心をつたえる会

    ************

    次回以降の日程
    8月14日(土)靖国昇殿参拝
    9月18日(土)13:00-17:00 富岡八幡


    お読みいただき、ありがとうございました。
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  • 実は古代の超大国だった日本


    次回倭塾は7月17日(土)13時半から富岡八幡宮婚儀殿、テーマは「幻の極東共和国と古代の日本」です。
    詳細は→https://www.facebook.com/events/884676452313311


    武をもって対峙するというのは、もとからの日本文化ではありません。
    日本文化は、共存と共栄、そして世界中に繁栄と安定と豊かさによる幸せをもたらす文化です。
    そういう文化を、これからの日本は、もっともっと大切にしていきたいと思う次第です。

    天の鳥船
    20210618 天鳥船



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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    筆者の個人的意見としては、おそらく太古の昔の日本、すなわち4万年前から3000年くらい前までの日本は、ほぼ完全な海洋民族国家であったのであろうと思っています。
    なぜなら日本人は、3万8千年前には磨製石器を得るために伊豆から神津島まで外洋航海をする技術を持っていたし、1万7千年前からの縄文時代の遺跡には、ほぼすべて貝塚があり、釣り針なども出土している。
    つまり、海に面したところに住み、外洋航海ができる船を持ち、漁労をして生活していたであろうことが、数々の遺跡から確認することができるからです。

    面白いことに、日本列島から水行1年(海を1年船で行った先)には裸国・黒歯国があり、そこもまた倭種(日本人と同種)であると、これはチャイナの様々な史書(文選、三国志、後漢書、梁書、魏志、等)に書かれていることです。
    日本列島から、船で1年行った先には、中米や南米があります。
    そして南米のペルーには、自分たちの祖先が日本からやってきたのだという伝説があります。

    また倭人(日本人の旧名)たちは、他にも東南アジア方面から、イスラエルのあたりまで進出していた可能性があり、このためイスラエルあたりにあったとされるシュメール文明も、倭人がもたらしたという話があります。
    なぜならシュメール文字は、日本の神代文字で解読することができ、またシュメール人たちは自分たちのことを「ウンサンギガ」と呼んでいたとされますが、これは古代日本語の「海さん(から)来た」に酷似しています。

    古代シュメール語と古代日本語が酷似していることから、シュメール人が日本にやってきて日本文明が成立したのでは、という話がネットにあふれていますが、逆だと思います。
    理由は簡単です。
    文明や文化というものは、突然、降って湧いたように興るものではなく、それ以前からの蓄積があって初めて興るものだからです。

    さらにいうと、シュメール語は、どのヨーロッパ系語族とも異なる構文を持ち、このため一般に言語系統が不明とされています。
    ではシュメール語がどのような構文を持つのかというと、なんとこれが日本語と同じ撞着語であり、日本語と同じ主語・目的語・動詞という順番で話されるSOV型言語です。しかも日本語と同様、冠詞がない。

    シュメールはおよそ7〜8千年前からはじまったとされますが、残念なことに、シュメール以前の文明の痕跡、もしくは、その痕跡がシュメール文明に至るまでの過程を証明する遺跡がありません。
    逆に日本では、およそ4万年前からの文明の蓄積が確認されていることにくわえ、日本人(倭人)が海洋民族であれば、船に乗ってどこまでも行くし、着いた各地に文明をもたらしたとしても、何ら不思議ではないし、そのように考えることが合理的だからです。



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  • 第85回倭塾開催のお知らせ


    次回倭塾は7月17日(土)13時半から富岡八幡宮婚儀殿、テーマは「幻の極東共和国と古代の日本」です。

    20210702 極東共和国



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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    第85回 倭塾
    《注》Facebookの仕様で、表示が「無料」となってしまうようですが、本塾は有料です。下記をお読みのうえ、ご参加のご判断をお願いします。

     *

    7月の倭塾のテーマは、
    「幻の極東共和国と古代の日本」
    です。

    今回は、大正時代に日本陸軍で本気で検討されていたシベリアの極東共和国と、古代の日本における朝鮮半島対策から、これからの東亜と世界を俯瞰するという、だいそれた企画です。

    「極東共和国なんて名前、聞いたことがない」という方がほとんどだと思います。
    でも、そういう計画が、実際にあったのです。
    そしてそのウラには、共産主義から国を護る、そして東亜の平和と安定をいかにしたら実現できるのかという、真剣な悩みがありました。

    これを政治が潰しました。
    誰のための政治なのか。
    そして本当に国民のための、そして世界の平和と安定を図るためには、どういう政治体制がよりベターなのか。

    実際にそれを実現できた時代には、何が行われたのか。

    そういうことを、皆様とともに、まじめに考えてみたい、というのが今回の倭塾のテーマです。

    歴史は、ただ「実現しなかったではないか」などと一方的に切り捨てたり、「こうだった」とただ決めつけたりするのではなく、どうすれば良かったのかを考えることで、歴史は現代につながり、未来を開く糧となります。

    否定からは何も生まれません。
    右から左まで、さまざまな意見を許容し、それらを融合することで、新しい展開を図る。
    そこにこそ、発展が有り、未来があります。
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    倭塾は、大人から子供までどなたでもご参加いただける、ねずさんの私塾です。
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    また倭塾は、女性の方や、ご夫婦、お子様連れでのご参加が多いのも特徴です。
    どなたでも、安心してご参加いただくことができる。
    それが倭塾です。

     *

    コロナ対策として、会場には、体温計、アルコールの消毒液、マスクをご用意します。
    また会場では、
    ・会場では、2箇所以上の窓開けを行い換気をします。
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    以上、必要な対策を取りながらの開講になります。

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     ***

    1 日 時 令和3年7月17日(土)
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          16:30 終了
    2 場 所 富岡八幡宮・婚儀殿
          〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目20−3
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    4 講 師 小名木善行
    5 定 員 25名
    6 参加費
     ☆参加費
      (1) ご新規      2500円
      (2) 倭塾参加経験者  2000円
      (3) ご夫婦で参加 お二人で2000円
      ※事前振込は必要ありません。当日会場でお支払いください。
      (4) 未成年者       無料
      (5) ご家族お友達招待特典
       これまでに一度でも倭塾にご参加されたことのある方が、倭塾初参加となるご家族・ご友人などをお連れの場合、そのお連れの方を人数に関わりなく初回参加のみ無料とします。

    7 参加方法
      直接会場にご来場ください。

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      お手数ですが↓のページの
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    9 主催 小名木善行
      協力 日本の心をつたえる会

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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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