• 「日本は唯一の被爆国」に隠された嘘


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    「日本は唯一の被爆国」といわれるけど、実はそうじゃない、と、昨日OOIDOYAさんからコメントでご指摘をいただきました。

    そうなのです。

    実は東トルキスタンは、1996年までに、なんと46回も核実験が行われ、人々が被爆し、実に79万人の貴重な人命が奪われている。
    その数は広島・長崎をはるかに上回っています。

    東トルキスタンというのは、別名中国領「新疆ウイグル自治区」です。

    日本では、井上靖の有名な小説「楼蘭」や、スウェーデンの冒険家スウェン・ヘディンの「さまよえる湖」、ニア遺跡、タクラマカン砂漠などがあるところとして有名なところです。
    higasitorukisutann022


    「トルキスタン」とは、「トルコ系の人々の土地」という意味です。宗教はイスラム。漢民族とはまったく異なる血と文化を持っている。

    中国の核実験は、そこで行われた。

    実験に予告なし。
    ほぼ地上実験に等しい「地下実験」さえ、住民に避難勧告は出されなかった。
    そのため、中国の資料によるだけでも、実に79万人ものウイグル人が被爆により死亡しています。。

    1991年に香港メディアが報じたところによれば、中国は各国の核廃棄物を受け取り、東トルキスタンの地下に埋めていると言います。
    それを取り除くことはもうできない。
    住民はこれから百年、千年も核の脅威の下で暮らすことになる。

    1998年、インドが核実験した一週間後にパキスタンも実験を成功させたけれど、実はパキスタンは、中国政府と共同し、その前に、東トルキスタンで2回も核実験をしていた。

    それだけじゃない。漏れ伝わってくるところによれば、

    生物実験と称して、ウイグル人を生化学兵器の人体実験に使う。
    ウイグル人の財産を没収する。

    ウィグルには、膨大なガス・石油等の地下資源がありますが、これらを中国人がきて、盗掘する。
    内陸部からやってくるエンジニアも建設業も漢族。
    銀行も漢族。ホテル、レストラン、カラオケ、土産屋も漢族。
    従業員も漢族。

    いまでも地元ウィグル人には就労の機会はほとんどなく、たとえあっても建設現場労働であり、その多くは粗末な食べ物が支給されるだけで無給。

    また、女性は「民族浄化」と称して、日常的に拉致され、漢民族の子を妊娠させられる。(要するに日常的恒常的に強姦された)。
    そして「計画生育」の名の下に、数百万人の胎児が強制中絶させられている。

    北京五輪のときに、「ウイグル族のテロリストが五輪をめざす外国人選手を誘拐しようとして検挙された」などと報道されましたが、実はこれは、トルキスタンの惨状を知ってもらおうと立ち上がったウイグル族を北京政府が拘束したという暴力に他ならない。

    日本には、相変わらず中国と仲良くしたい政党もあるようだけれど、要するに中国の勢力下に日本がおかれるということは、日本がチベットや東トルキスタンと同様、「民族を浄化」され、日本語および日本の文化を抹殺され、日本領東シナ海の天然資源を盗掘され、日本人の私有財産が没収されるということに他ならない。

    考えてみてください。彼らは、日本は侵略国家であり、悪の国だと評している。
    民主党の鳩山氏などは、日本の国会図書館方を改正してまで、日本の正史に、日本を戦争犯罪国家として刻もうとしている。
    ■関連記事:国立国会図書館法の一部を改正する法律案の不穏
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-276.html

    日本民族が犯罪国家の犯罪国民なら、その民族を浄化しなければならない、というのは普通に導き出される結論です。

    だから日本人は「正しい国民」である漢民族に、財産と女を献上しなければならない・・・・となる。

    あなたは大切な恋人や妻、娘を、中国人に勝手に拉致され、妊娠させられるのを黙って認め、妊娠したらしたで、「計画生育」の名のもとに、きわめて不衛生かつ乱暴に強制的に中絶させられる。

    そしてあなた自身は財産を没収された上、一生死ぬまで粗末な食い物と衣服で、無給で働き続けなければならない。
    それが、実際に東トルキスタンで行われている事実です。

    そしてそれが、中国が行う他民族支配の構図です。


    「日本は唯一の被爆国」だといいます。
    マスコミもそういうし、ほとんどの日本人が、実際、そう思っている。

    しかし、実際には、国というカタチさえ滅ぼされ、自国の領土で46回もの無予告の核爆発を受け、広島・長崎よりもはるかに多くの死亡者を出し、しかも地下には、核廃棄物を不十分なカタチで勝手に埋められ、いまなお、日常的に放射線の危険にさらされている「国」がある。

    つまり、私たち日本人は、「日本が唯一の被爆国」であると、いつのまにか洗脳されているのではないか?

    そうすることで、お隣の自称・宗主国が、東トルキスタンという「国」で、48回も核を爆発させているという事実から、目をそむけさせられているのではないか?

    日本人の核アレルギーは強いです。
    「日本は唯一の被爆国」という、一種のプロパガンタで、中国の核爆発からわれわれはいつの間にか眼をそむけ、あるいは目をつぶらされているのかもしれません。

    最近思うのですけれど、一種のプロパガンタではなく、事実をありのままにきちんとみたら、戦後日本で正しいとされてきたことの多くが、実は、シナの悪事を隠すためのものであったり、日本や日本人を骨抜きにするためだったりという、ある種の目的をもったものにすぎない。そういう事柄が、実にたくさんある。
    そんな気がします。

    東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)における中国共産党の弾圧


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  • 自国の防衛は自国でするのが当然


    昨日、愛国無題さんから、とても素晴らしい動画をご紹介いただきました。
    愛国無題さん、ありがとうございます。

    日本青年会議所が作った国防意識の動画です。

    題名:わたしのおうちはどこですか?


    日本は、北海道、本州、四国、九州だけの国ではありません。
    北方領土、竹島、対馬、尖閣諸島などの島所があります。

    そしてその領土を、
    他国に勝手に領有されている。
    軍事占領されている。
    漁業資源を横領されている。
    地下資源を盗掘されている。

    誰だって、自分の家や庭先に勝手に他人が住みついたら怒るでしょう。

    なぜか日本人は、国家という存在はどっか遠い所にある他人の世界といった風に感じている節があるけれど、日本という国は、他の誰でもない、私たち一人ひとりの総和です。

    自国を侵略するものがあれば、それに対し、軍事行動も含めてきちんとした態度をとる。

    日本の領空を勝手に侵犯するものは、撃墜する。
    日本の領海に不法に侵入するものは、撃沈する。
    日本の領土を侵略するものは、撃砕する。

    あたりまえのことです。

    そうでなければ国を守るなんてできない。

    今日のニュースに次のようなものがありました。

    <記事引用>-------------------------------

    米標的でなければ迎撃せず=北ミサイルで慎重姿勢-ゲーツ長官 時事通信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000000-jij-int

    ゲーツ米国防長官は29日、FOXテレビの番組で、北朝鮮が発射を予告した弾道ミサイルとみられる「人工衛星」について、「ハワイに向かって来るようなら(迎撃を)検討するが、現時点でそのような計画があるとは思わない」と述べ、米国の領域を標的としたものでない限り、米軍がミサイル防衛(MD)で迎撃することはないとの見解を示した。

    --------------------------------------------

    日米安全保障条約はあるけれど、基本的に「米国の領域を標的としたものでない限り、米軍がミサイルを迎撃することはない」というのが、ゲーツ米国防長官の見解です。

    つまり、ミサイルの破片が日本に落下するようなら、それを撃墜するのは日本の仕事であり、米国が干渉することではない、と言っている。

    もちろん米軍は、イージス艦などをすでに発艦させているけれど、それはあくまで米本国の国防のため、ということです。

    北は、今回のテポドン2号長距離弾道ミサイルだけでなく、中長距離ミサイルも、(日本に向けて)配備しています。

    万一発射され、日本に莫大な被害が及んだ場合、いったい誰がどう責任をとるのか。
    仮に首都圏に向けて発射された場合、約2000万人の被災者が出るとも言われています。
    2千万といえば、日本の人口の6分の1です。
    経済効果どころの話じゃない。壊滅です。

    今回の発射に備え、麻生内閣が迎撃対策を講じてきているから、まだ安心なのであって、これがもし、自衛隊の存在そのものを否定するような愚かな政党が政権与党であったなら、日本は迎撃どころか、まるごしで、「どうぞ、打ってください」

    万一破片やブースターが日本に落ちて、大災害がまきおこったとしても、阪神大震災のときの村山総理や兵庫県知事の行動にあきらかなように、自衛隊の災害し救助活動のための出動すら大幅に遅滞する。
    迎撃どころじゃないです。
    なにせ自衛隊の存在そのものが否定なのですから。

    そんな売国政党や売国議員たちに日本の国政を委ねることの危険。

    このブログにもありましたが、こうした記事に対するサヨク系の方の反論というのには、非常に大きな特徴があります。

    必ず、ねずきちや、他のコメントを下すった方々に対して、おバカとか、低脳とか、頭が悪いとか、あからさまに人を見下げたような書き方をする。
    すべて悪いのはお国のせいであり、おバカな政治家のせいであるという。

    要するに悪いのはぜんぶ他人であって、自分は高等なのだと尊大ぶる。

    しかしね、日本人である以上、日本に起っていることの責任は、ぜんぶ、わたしたちひとりひとりがかぶらなきゃならない。
    つまり、日本国と私たち個人は、一体のものなのです。

    それに発言が本当にないようのあることなら、なにも尊大ぶる必要はない。
    「実るほど頭をたれる稲穂かな」なんです。

    だからねずきちは思うのです。尊大ぶれば尊大ぶるほど、この人は強烈な劣等感を持つかわいそうな人なのだなと。そしてその劣等感の原因を、自分を鍛えることで昇華させようとするのでなく、ただ気分で自分の内面で、劣等感をまるごと優越感に転嫁している。
    だから中身がない。

    中身がないから、威圧的になる。高飛車になる。人を見下す。

    それがダメなんです。

    政治は現実です。現実に起こる事態に対し、備え、守り、そして未来を築く。
    そして日本の政治は、日本人のためにある。
    あたりまえのことです。

    おそらく、世界史上、日本くらいのものじゃないか? 歴史の教科書や、徳育の授業で愛国心や国や国土を守ることの正義を教えていないのは。

    自国の安全は、自国で守る。

    ねずきちは、その当たり前の自覚が、多くの日本人の無関心でなく、多くの日本人の総意となる日を期待してやまないのです。

    追伸:あ・あの・・・
    ほんと、みなさん、いつもコメントをいただき、本当にありがとうございます。
    皆様からのコメントをすっごい楽しみに、いつも読ませていただいています。
    正直な話、コメントがうれしくて、このブログを書いているのかもしれない^^
    ちょっと前までは、いただいたコメントに、ひとつひとつお礼とお返事を書かせていただいていたのですが、このところ、まじでめちゃ忙しくなり、なかなかそれができません。
    ほんとうに申し訳なく思っています。
    だけど、まじな話、いただくコメントが、皆様との対話になっている気がして、すっごいあらがたいです。
    ほんとうに、ありがとうございます。

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  • 北、中・短距離ミサイルも準備 テポドン直後に発射か


    <記事引用>-------------------------------
    北、中・短距離ミサイルも準備 テポドン直後に発射か 産経新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090329-00000504-san-pol

    北朝鮮が「人工衛星」と主張して「テポドン2号」改良型とみられる長距離弾道ミサイルの発射準備を進めている問題で、この発射計画とは別に、北朝鮮が日本海側の元山(ウオンサン)付近でも中・短距離ミサイルの発射準備を進めていることが28日、複数の政府関係者の話で分かった。
    米国の偵察衛星などが監視を強めており、新たな発射計画はテポドン2号の発射直後に実行に移されるとの分析もある。

    相次ぐミサイル発射計画は、平成18年に国連安全保障理事会が北朝鮮に「大量破壊兵器と弾道ミサイル計画の完全なる放棄」を求めた制裁決議1718号に違反するだけでなく、「衛星」打ち上げとの北朝鮮の主張が矛盾に満ちていることを示している。

    複数の政府関係者によると、新たにミサイルの発射準備が進められているのは、北朝鮮の東海岸にある元山付近の発射基地。元山は北朝鮮が4月4-8日に長距離弾道ミサイルを発射しようとしている舞水端里(ムスダンリ)の基地から約250キロ南西に位置し、貨客船「万景峰92」の母港がある主要都市で、米国や韓国は偵察衛星で付近の基地を監視していた。 

    これまでの日米韓3カ国による分析により、新型ミサイルの射程は「短距離か中距離タイプ」(防衛省関係者)と推定されるが、ミサイルは燃料タンクの大きさや注入量、何段積み上げるかによっても射程を調整できる。

    舞水端里よりも元山の方が韓国や日本の大都市圏に近く、日韓は特に警戒を強めている。発射基地には複数発が配備されているとの見方もあることから、日米韓で緊密に情報交換している。

    また、具体的な発射計画は明らかではないものの、この中・短距離ミサイルの発射は「長距離弾道ミサイルの発射後になる」(政府関係者)と分析されている。国連で対北朝鮮制裁決議が採択されたり、米国からエネルギー支援などの譲歩が引き出せなかったりした場合に「北が次々とミサイル発射のカードを巧みに使ってくる可能性がある」(米政府関係者)との見方からだ。

    また、北朝鮮は北西端の東倉里(トンチャンリ)にも新たなミサイル発射施設を建設して、エンジン燃焼試験などを行っているという。「東倉里で実際にミサイル発射ができるまでには時間がかかるものの、発射基地は増えている」(政府関係者)と、北朝鮮はミサイル配備を着々と進めているとの見方が有力だ。

    日米韓は元山での新たな発射計画の実態をつかんだことで、北朝鮮への制裁強化や長距離弾道ミサイルの迎撃などに慎重な姿勢を崩さない中国、ロシアに対する説得材料とし、働きかけを強めていく考えだ。

    <↑引用ここまで>-----------------------------

    日本にある北系のパチンコ店や、電通、系列企業等から集められた全国の朝鮮銀行に預金として集められる。

    朝鮮銀行の預金量1兆4千億円。

    この朝銀が不良債権によって破たんしたとき、政府が注入した公的資金は1兆4千億円。
    (大手都銀に注入した公的資金は約5兆円。資金量は約500兆円)

    実際の価値が5億円程度しかないビルに、朝鮮銀行が100億の資金を貸付け、このビルのオーナーが破たんする。

    失われた100億円は様々な経路を経由して、朝鮮総連に吸い上げられ、朝鮮総連は、この資金を北朝鮮に送金する。

    こうして失われた朝鮮銀行の資金は、1兆4千億円。

    そして北朝鮮の国家予算が、年間約1兆1千億円。

    要するに、パチンコで日本人からかき集めたお金が北朝鮮にわたり、北はそのカネでミサイルを開発した。

    そして窓口となった朝鮮銀行が破たんすると、政府は総預金量と同額の資金を朝鮮銀行に贈呈して助けてあげた。

    そして北は、そのミサイルを人工衛星打上と称して、日本に向けて飛ばそうとしている。

    それだけじゃなく、北は、テポドン2号の発射後、今度は中・短距離ミサイルの発射準備まで進めている。

    日本はというと、万一に備えてミサイルを迎撃するためのPAC3の移送が、出発から到着までマスコミに報道されるというお粗末さ。

    一般道を、普通の民間自動車と一緒に走行する自衛隊の迎撃ミサイル。

    もし、これが移送途中で破壊されるような事態があったら、そのあと、どうやって日本は身を守るのでしょう??

    平和ボケもここまでくると、もはや滑稽の段階です。

    日本から北に行っているもの
     ・北の国家予算規模のお金
     ・食糧
     ・ミサイル開発技術

    北から日本にやってきているもの
     ・麻薬
     ・工作員による情報操作
     ・日本の政界の混乱

    これから北から日本にやってこようとしているもの
     ・長距離弾道ミサイル
     ・中・短距離ミサイル

    「朝銀に投入された税金1兆4000億円で北朝鮮が核開発!」闇の不正送金


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  • 国民はメディア不信であり、景気対策を阻む民主党にもはや辟易している


    すみません。今日はいろいろと用事が立て込んで、記事のアップが遅れてしまいました><;;


    さて、平田耕一・財務副大臣が自社株売買で、大臣職を辞任しました。

    平田元大臣は、参議院の議事運営が担当。

    その参議院で、民主党の若い代議士が、

    「大臣規範で自粛すべき株取引で、平田大臣が、市価の倍額にあたる6億円の株売却益を得たのは怪しからん!!
    平田大臣が、大臣辞職しなければ、民主党は参議院での議論に応じない。
    これは民主党としての公式見解である」

    と主張してのけ、これを受けての大臣辞任です。

    平田元財務副大臣は、辞任後の会見で「大臣規範に違反した認識はあるのか」と問われ、3度も「微妙」と答えたており、そのことが往生際の悪さのように報道され、メディアの“自民党は汚職金権まみれ”といったイメージの刷り込みに利用された。
    ■関連ニュース:「経済人感覚抜けなかった」だって 「株で辞任」副大臣の「政治感覚」J-CASTテレビウォッチ
    http://news.livedoor.com/article/detail/4081569/

    しかしです。

    そもそも自分が代表を務める会社を、議員になるにあたって実弟に経営を委ね、平田氏自身が、株式の9割を保有していた。

    その会社は、ナスダックに上場しているけれど、目下の株価低迷状況の中、含み資産や利益から評価すれば、市場の現在価格の10倍以上の値がつくであろう株式。

    そしてその株を発行株式の10%分、会社に売却するとなると、市場を経由したのでは、株価を大幅に下落させる原因になってしまう。

    だから相対(あいたい)で取引し、評価額の半値、市価の倍額で、保有株式を会社に売却した。

    売却益は会社に対する貸付金とされているのだから、平田元副大臣は、売却利益を得た(利益をポケットにいれた)とは必ずしも言い難い。

    そうした背景を持つ中で、なるほど株取り引きは大臣規範で自粛とされているとしても、あくまでこれは「自粛」であり、必要があればそれを行うことを大臣規範は100%制限しているわけではない。

    これだけの事実がありながら、民主党は、平田氏の大臣規範違背は怪しからんとし、辞任しなければ審議に応じない、と出た。

    その審議の内容はなにかというと、景気浮揚策のための来年度予算編成、ならびに今年度2次補正予算の施行に伴う各種細則に関する審議です。

    早い話が、民主党の考え方は、

    「国家による国民の生活を守るための緊急景気対策よりも、(かならずしも大臣規範に違背しているとは言えない)平田氏の“辞任”の方が大事」だということです。

    これってどうなのでしょう??

    ボクが思うには、大臣が自分がオーナーを務める会社の株式を、その会社に売却し、売得金をその会社に貸し付けたなんていう、はっきりいって国民生活にはどうでいい大臣個人の私的問題よりも、国民全体の生活と国家の浮沈がかかっている景気対策の方が、内容としてはるかに緊急性も高く、国民にとって大切このうえないものだと思うのですが、いかがでしょうか?

    しかも、当のその民主党は、代表自身が公設第一秘書が不法な手段を用いた政治資金の獲得問題で起訴までされている。

    なにやら報道によっては、この件について
    ■「ナ~ンもなかった“隠し玉”「検察は大失態」の大合唱が起こるゾ」 ゲンダイネット
    http://news.livedoor.com/article/detail/4083371/

    などというバカげた報道もあります。

    公設秘書逮捕が「なぜこの時期に?!」なんていうことをしきりに問題視する動きなどもあるようですが、答えは簡単。「事項まぢかだから」。

    隠し玉についても、「なんにもなかった」どころではない。2100万円の虚偽記載と思ったら、他にも芋づる式に1400万円が出てきた。合計額は3500万円にものぼる。

    こうした事案に関する刑事訴追というのは、合計金額で、ポンと立件するのではありません。

    1口1万円~10万円の個々の献金の1件、1件について、すべて証拠を固めて立件する。人ひとりの罪を追求するというのは、それだけ重いものなのです。
    なかには証言を拒否する人もいるし、対象となる献金の全部が訴追できるわけではない。

    世の強姦事件などと一緒にしたら多分に語弊があるかと思いますが、実際には100人を強姦した犯人が、裁判で立件されるときは、証言について協力をしてくれることを承諾してくれた被害者(多くの場合、それはほんの数名)の分だけで立件される。

    それが個々の献金の総額が3500万円分もの個別の証言が集まった。当初予定していたよりも1400万円分もの証言と証拠が揃った。それが「隠し玉」でなくていったい何なのか?!

    上の記事を引用すると・・・・

    「東京地検特捜部は24日、政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で、民主党の小沢代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)を起訴したが、早くも「検察の大失態」という声が上がっている。小沢や民主党幹部が言うように、収支報告書の虚偽記載で逮捕、起訴するのは異例。てっきり、検察の“隠し玉”があるものだと思ったら、虚偽記載の額を2100万円から3500万円に増やしただけだった。この調子だと、大久保を有罪に持ち込めるかどうかも怪しいものだ。」

    心ある人なら、この文章のいい加減さ、まやかしの悪質さにお気づきいてだけることと思います。

    実際には、立件される何倍もの不正献金があり、しかもそれが時効寸前。
    これで検察が動かないなら、日本の検察は、いったい何のためにあるのか。

    ついでにいうと、西松建設から同じく献金を受けたといわれる他の代議士とでは、その手口の悪質性、秘匿性がまるで違う。
    大久保秘書の案件ほど手の込んだ悪質なものは他に類例がない。

    国民の生活を守るために、衆参逆転現象になっていながらも必死で、景気刺激策を実現させようとしている政府与党。

    これに対し、景気対策の実現をただただやみくもに遅らせ、よるとさわると審議拒否を持ち出して景気対策の実現を阻む野党民主党。

    そして政府の行おうとする景気対策を、まるで報道せず、どうでもいい些細な事柄ばかりをさも大問題であるかのように報道するメディア。

    この国の正義は、いったいどこに行ってしまったのか。

    悪いけれど、心ある国民は、政治不信ではなく、メディア不信であり、景気対策を阻む民主党にもはや辟易しているということを、ねずきちは強く主張させていただきたいと思いっています。

    人のいいおじさんなんだよね~~平田元財務副大臣・・・


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  • 北朝鮮のミサイル発射に思う


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    北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めている問題で、格納庫からミサイルを運び出し、発射台に取り付ける作業に着手したことが25日、分かったそうです。

    発射台への設置は、今日(26日)に完了する。

    残る作業は燃料注入だけで、注入には5~7日かかるとの見方がある一方、注入作業自体は数時間で終了するとの指摘もある。

    発射台付近の地下に液体燃料の注入施設を新設したとの情報もある。
    これが事実であれば、偵察衛星で燃料注入の状況を把握することは困難となるといいます。
    ■関連ニュース:北ミサイル、発射台設置に着手 26日にも完了 産経新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000500-san-pol

    前回の発射実験では、北のミサイルは発射後数十秒で爆発し失敗に終わりましたが、これは燃料注入が早すぎ、燃料室内に腐食が発生したためであるというのが大方の見方です。

    その後、北は、イラク等と共同で人工衛星打上実験などをしており、こちらは成功していることから、今回、北が本国で行う発射は、まず成功するであろうというのが、大方の見方です。

    前回までのミサイル発射実験と異なり、今回の発射について北は、事前にある程度情報を公開しており、国際ルールにのっとって、あらかじめ危険水域を公表しています。

    ミサイルは、2段式で、危険水域は2か所。

    最初に落ちるブースターは、日本海中央部から秋田県沖に落下。先端部分は、日本の上空を飛び越えて太平洋上に落下する見込みです。

    今回のミサイル発射実験は、国際社会に向けて、
    ① 北に長距離ミサイル発射能力があること。
    ② 世界が北の言うことを聞かなければその技術をもって先端部分を核に差し替えていつでも発射するぞという示威
    という2つの目的(メッセージ性)があるものと言われています。

    この問題について政府は25日、日本に飛来した場合に自衛隊のミサイル防衛(MD)システムで迎撃するための破壊措置命令の閣議決定は行わず、27日に安全保障会議を経て同日中に浜田防衛相が発令する方針を決めた。

    閣議決定ではなく、安全保障会議を経由するのは、閣議決定だと迎撃対策のすべてが事前に明らかになるのに対し、安保会議であれば内容が非公開となるからです。

    北朝鮮は既にミサイル発射を通告しているのだから、この対応は当然の措置。

    事前に迎撃対策計画のすべてが明らかになれば、北は日本の防御網外に向けてミサイルを発射することができるのです。対策が非公開決定となるのはあたりまえのことです。

    北朝鮮は事前通告で危険水域を公表しており、その通りであればミサイルは秋田、岩手両県の上空を通過し、太平洋上に落下する。もしその通りであるなら、河村長官の言うように、「日本への落下のがい然性は低い」し、北の発射が実際に人工衛星の打ち上げ実験であり、国際ルールにのっとって行われるものであれば、わが国としてはなんの心配もないし、迎撃の必要もない。

    ミサイルは、わが国の上空約500kmの宇宙空間を通過するだけだし、我が国にも特段の危険はない。
    政府は、ロケットが目標地点に到達した後、人工衛星の発射実験成功、おめでとう!と発表する程度のことで済みます。

    ところが、国際ルールを無視し、秘密裏に打ち上げを強行するとなると、話は大きく変わってくる。

    秘密裏であり、国際ルールに違背して発射を強行するということは、そのミサイルは、核を搭載しているかもしれないし、照準が日本の大都市に向けられているかもしれない。

    危険除去するために、日本は、我が国の安全のために、そのミサイルを撃ち落とさなければならない。
    kitanomisairu

    弾道ミサイルは、発射後約10分で目標地点に到達するけれど、そのミサイルがどこに向かって飛ぶのかは、発射時のミサイルの速度、軌道を把握し、計算しないとわからない。通常だとそのために5分程度の時間が必要になる。

    5分後というのは、すでに1段目のブースターが切り離され、ミサイルが宇宙空間に達したあとだから、これでは迎撃はできません。

    ミサイル迎撃には、イージス艦から発射される海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と、地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)が用いられます。

    SM3は、宇宙空間にいるミサイルの迎撃はできません。
    PAC3は、地上15000mくらいで迎撃します。

    つまり、ミサイルを迎撃するには、ミサイルがブースターでのろのろと打ちあがっていく上空100kmくらいまでのタイミングと、着弾する手前15kmくらいのタイミングの2回しかない。

    ミサイルが、たとえば東京を狙って飛んできて、15kmで迎撃するPAC3が、もしはずれたら東京は瞬間壊滅となり、約2000万人の人命が失われる。

    撃ち落とすなら、まずSM3で発射直後に撃ち落とさなければならない。

    つまり、北の発射が、国際ルールに違背しているとみなせば、わが国は米軍と連携して、ミサイルが発射された直後に迎撃ミサイルを発射し、これを撃ち落とさなければならない。

    これはまだ北の領海内上空にミサイルがあるタイミングでの迎撃ミサイル発射となります。

    だから北は、もし日本が迎撃ミサイル(SM3)を発射するなら、それは「我が国(北)に対する敵対行為と看做す」といきまいているわけです。

    しかし、国際ルールに違背して発射されるミサイルは、はっきり言ってどこに飛んでいくのか、どこに落ちるのかはわからない。万一に備え、発射された方向が日本を向いているという事実が確認された時点で迎撃しなければ、日本は日本の安全を守ることができない。発射直後の迎撃は当然の措置です。人命がかかっている。

    着弾15km手前で、PAC3で対処すれば良いではないかという議論もありますが、当たる確率は60%程度しかない。

    しかも、東京上空15000mで、核が破裂したら、やはり関東一円は壊滅します。PAC3だけに頼るのはあまりにリスキーと言わざるをえません。

    すくなくとも、現段階でなお、北の当局者以外、世界中の誰も、発射準備態勢にはいった北のミサイルの照準がどこに向けられているのか、誰も知らないのです。
    核が搭載されているかどうかもわかっていない。
    実際、発射台に乗せられた北のミサイルは2段式で、上部は覆いで隠されている。
    ■関連ニュース:テポドン2号は2段式 発射台設置確認 米政府 産経新聞
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000506-san-int

    麻生総理も25日夕、官邸で記者団に、「(国民の)心配がないように政府として万全を期すのは当然の努力だ」と述べた。

    それにしても・・・・

    もし日本が、自衛隊ではなく、日本陸海軍を持ち、核を保有していたら、北は日本の報復を恐れて、こんなミサイル発射実験などすることはなかった。

    もし、強硬しようとするなら、日本がまともな国なら、事前に北の発射基地を破壊し、国家国民の安全を確保したことでしょう。

    そもそもね、北のミサイルが、なんで日本の方向を向いて発射されるんでしょう?

    基本、弾道ミサイルは、地球の自転に合わせて、東に向けて発射するものです。北の東には日本があるのだから、今回のミサイル発射が、日本の方角を向いて発射されるのは、当然といえば当然です。

    しかし、あからさまに堂々と、発射台を備えつけ、ミサイルを発射しようとする、そういうことをする国がすぐ隣にあり、それを日本は発射まで、ただ指をくわえて見ているしかない。

    ねずきちは、ほんとうにこういうことでいいのか、日本人はそろそろちゃんと考えるときが来ているような気がするのですが・・・・。

    たかじんのそこまで言って委員会2 北朝鮮ミサイル発射 その時何が?

    たかじんのそこまで言って委員会3 小川和久 北朝鮮ミサイル発射を語る


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  • 自民がダメだから政権交代!なんてオキラクな時代はもう過去のものでしかない


    昨日のWBC、すごかったですね~~^^

    侍ジャパン、優勝おめでとう!!!

    実に感動的な良い試合でした^^

    それにしても、イチロー、決めますね~~~~!!

    彼が試合後のインタビューに答えて、「神がふってきた」と言っていましたが、やはり、日本対韓国の試合、神が微笑んだのは、ジャパンでした^^

    さらにイチローがインタビューに答えて、
    「先輩をリスペクト(尊敬)しないこの雰囲気が勝利に結びついた!」

    才能のある者も、それなりの者も、上下心をひとつにして果敢に戦った。
    そこに侍ジャパンの勝利があったというのも、非常にうれしいことと思いました。

    片や、もうひとりの一郎氏は、秘書が起訴されるかどうかによって進退を決めると言っていながら、結局は代表を続投。

    起訴になったとしても、それなりに裁判は長引くものになるし、その公判中にも麻生氏の任期満了で衆議院の選挙は起る。

    民主党が政権を取りさえすれば、検察に圧力をかけて起訴を取り下げさせることも可能になる・・・とでも踏んだのでしょうか?

    党内には、代表続投について、一部異論もあるようですが、実際のところ、政権交代のために必要な巨額の選挙資金の捻出は、ゼネコン一社の献金や、大手スーパーからの支援金程度ではまったく足りない。

    半島2国や、大陸からの国家規模の資金援助のパイプを持つ一郎氏でなければ、その資金の調達はできない。

    ぼちぼち末端の候補者や議員は、各地で複数個所あった選挙事務所を、一か所に集約したり、選挙経費の圧縮を始めています。

    やはり選挙資金を考えると、その調達能力を持っている一郎氏が代表を続投し、政権交代後、検察に圧力をかけて事実をうやむやにしてしまう・・・そんなシナリオだとすれば、資金調達力のない党内の幹事は、それにひれふすしかない。

    党内はそうかもしれないけれど、では日本の庶民にとっては、それが果たして正しい選択といえるかは疑わしい。

    政府が、麻生総理を筆頭に、積極的な財政出動を行い、とにもかくにも日本の景気回復に全力をあげようとしているさなかに、これに反対し、法案通過の足を引っ張り、景気対策を遅れに遅らせ、口をひらけば選挙選挙と言っている政党が、本当に日本のためになるのか。

    そもそも選挙で景気が回復するのか。
    その選挙は景気回復を目的としているのか。

    誰がどう考えても、景気対策には、まずは財政出動が先です。
    選挙などはそのあとで良い。

    日本の景気回復が遅れる。
    不況が一層深刻化する。

    リストラされて、ある程度退職金をもらったサラリーマンが、街に放り出される。でも、就職がない。退職金で多少のゼニを持っているから、ストレス解消にパチンコ屋へ。一時的にせよパチンコ屋が大繁盛して、テレビのCMも、パチンコのCMばかりになる。

    1億、総パチンコ漬け?

    パチンコ資金は北に向かい、北はそのカネでテポドンを日本に向ける。

    外貨破綻寸前の韓国は、日本にカネを出してもらえば、払わなくても済むと思っているから、とにもかくにも国体を守るために日本にカネを出させようとする。
    彼らにとって、日本の庶民の生活などどうでもいい。
    まずは自分の国が優先です。
    カネを日本に出させるには、韓国マネーにどっぷり浸かった者が政権を取るのがのぞましい。そのための資金ならいくらでも出す。

    虎視眈々と「日本解体工作」を目論むシナは、日本の経済力が弱化してくれれば、世界で唯一経済成長を遂げているという見栄をはることができるし、GDP連動型の日本の防衛費が、日本のGDPの縮小によって、削減に向かえば、相対的にアジアにおけるシナの軍事支配力が高まることにもなる。
    加えて、東シナ海の天然資源も、自国のものにすることができる。

    パチンコ、テポドン、自国の外貨準備、東シナ海の領有等々・・・

    それら他国の利することが、そのまま日本人の、日本の庶民の生活を守り、向上させることとどうつながるのか。

    自民がダメだから、政権交代!!なんてオキラクな時代は、もう過去のものでしかないと思うのです。

    お試しで民主党に決めてる貴方へ


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  • 特種潜航艇による強襲


    シドニー港攻撃に参加した巡潜乙型潜水艦(同型の伊15)
    otugatasennsuikann.jpg


    ハリウッド映画で、ニコール・キッドマンを主演に起用して大作としてさかんに宣伝していながら、結果としてはイマイチ売れなかった映画に「オーストラリア」があります。

    かなり反日華僑の影響を受けた映画で、オーストラリアに上陸した白人たちが、現地人であるアボガジニたちを保護しようとしていたのに、大東亜戦争で日本軍がやってきて全部ぶち壊しにしてしまったという、笑えない冗談のような流れで描かれた歴史スペクタクル巨編でした。

    さすがにオーストラリア人にとっても、また白人社会においても、まるでウリナラファンタジーさながらのこの映画は、作成年度においては、その宣伝効果もあってオーストラリア国内で興行収入1位をとり、世界中に配給したものの、結果としては「市場に見放された映画」となっています。

    実はこの映画、ラストシーンで大嘘を描いてしまいました。
    昭和17(1952)年2月19日に、日本海軍機動部隊が、オーストラリア北海岸の要港ダーウィンを空襲したという大スペクタクルを描いたのです。
    そして日本軍が、オーストラリアの先住民であるアボリジニを虐殺したと。

    日本は、南太平洋戦線が一番南に延びていた時期に、なるほどオーストラリア5ヵ所の軍事施設を空爆しました。
    けれどこれがまさに「軍事施設」だけを標的とした、ピンポイントの見事なまでにあざやかな空爆だったのです。

    また松尾敬宇中佐らの特種潜航艇三隻、秋枝三郎中佐らの同二隻は、警戒厳しいシドニー軍港及びマダガスカル島ディエゴスワレスを強襲し、オーストラリア海軍の宿泊艦「クッタブル」を沈没させるなどの戦果をあげながら、防潜網に絡まるなどして、自爆自沈しています。

    この自爆した特殊潜航艇は、6月5日までに引き上げられ、9日には英国海軍から派遣されていたシドニー要港司令官ジェラード・ミュアヘッド=グールド海軍少将(Rear Admiral Gerard Muirhead-Gould)によって、オーストラリア海軍をあげての盛大な海軍葬が行われています。

    この「戦時中に敵国である日本の海軍軍人に鄭重な礼を尽くす」ということに、オーストラリア国内では、一部反発もあったそうです。
    けれど、あきらかに装甲の薄い小型の特殊潜航艇で港内深くまで潜入し、敵に発見されるや投降することなしに自沈したというその松尾大尉らの勇敢さに対し、グールド少将は心を打たれ、海軍葬で礼を尽くしただけでなく、葬儀後に、次のような演説をラジオで行いました。
    そしてその演説は、オーストラリア国民の心を打ち、そしてまた礼を尽くしたこと自体が、オーストラリア海軍の誇りにもなっています。

    ========
    このような鋼鉄の棺桶で出撃するためには、
    最高度の勇気が必要であるに違いない。
    これらの人たちは最高の愛国者であった。
    我々のうちの幾人が、
    これらの人たちが払った犠牲の
    千分の一のそれを払う覚悟をしているだろうか」

    残念ながら、映画「オーストラリア」は、オーストラリア海軍軍人の誇りをひどく傷づける映画となりました。
    一部でカネを積まれた評論家が大絶賛する一方で、多くのオーストラリア人、それも軍隊の関係者からは、最低の映画と酷評されたのもうなづけます。


    人種の平等と世界平和,公正な世界を目指した日本


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

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