• メラミンの次は発がん性皮革廃棄物―中国の食品汚染


    浙江省渓蘭市にある「金華市晨園乳業有限公司」生産の乳製品から、発がん性があるといわれる“皮革加水分解物”が検出されたそうです。

    “皮革加水分解物”を用いた理由は、粉ミルクのたんぱく質含率を高めるため。

    “皮革加水分解物”は、皮革加工工場から出る皮革廃棄物。

    食品に含まれるアミノ酸を増加する物質ですが、皮革廃棄物に含まれる二クロム酸カリウムと二クロム酸ナトリウムが体内に吸収されると、体内で分解されずに蓄積し、関節肥大などの中毒症状を起こす可能性があり、死亡する場合もあるという。れっきとした発がん物質でもあります。

    同物質はメラニンより検出が難しいく、発見もされにくい。

    この「金華市晨園乳業有限公司」という会社は、1日あたりの生産量は70トン、年間売上高は1820万元(約2億5900億円)で、同市では比較的大規模な食品生産会社です。

    ■関連記事:<毒ミルク>ここまで…!メラニンの次は発がん性皮革廃棄物―中国
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000003-rcdc-cn

    今回の発見のきっかけとなったのが、食品工業ネットという民間ネットワーク。

    陝西、山東などのメンバーが、いくつか企業の存在が法に反して“皮革加水分解物”を食品に使用しちていることを告発し、これを受けて食品添加剤特別整頓指導者グループ事務室が調査に乗り出し、その一部が公表されたものです。

    あまりに酷い中国の食品加工について、民間ネットワークが立ち上がったのかもしれません。

    Record Chinaの報道によると、最新の調査の結果、中国では毎年80万人から120万人の障害児が出生しており、その確率は4%から6%で世界最多に近いとか。

    国国家人口計画生育委員会の江帆副主任は、
    「中国では30秒に1人のペースで障害児が誕生している」と発表し、迅速な対策を呼びかけたともいいます。

    いくら貧しいからといって、ここまで生まれてくる子供の命や人生を危険にさらされて、民衆から政府や企業にたいして抗議の声が上がらない方がどうかしている。いくら中国が一党独裁の国家であり、くさいものには蓋をする国であったとしても、こうした情報は、だんだんに洩れ、伝わってくる。

    ところが、その中国。
    昨年、メラミン汚染粉ミルク事件が国内で問題になったばかりなのですが、こんなニュースが流れてきました。

    <汚染粉ミルク>処分受けた官僚がこっそり復帰や昇進!説明責任求める声も―中国
    http://www.recordchina.co.jp/group/g30376.html

    メラミン汚染粉ミルク事件で処分を受けたはずの党幹部たちが、すでに復職し、しかも昇任しているというのです。

    Record Chinaによれば、北京在住のある研究者いわく、

    「つまるところ官僚への処分はショーのようなものであり、実質的には官僚は市民の監督を受けない特権集団だ」

    同様に、処分されたはずの党幹部が、復職・昇進している例は、例はメラミン汚染粉ミルク事件にとどまらず、

    2003年に新型肺炎(SARS)問題で免職された衛生部部長、北京市市長の孟学農

    2003年に243人が死亡した重慶市ガス田噴出事件で免職された中国石油天然ガス集団公司総経理の馬富才

    2005年に松花江汚染事件で辞職した国家環境保護総局元局長・解振華

    などなど、いずれも処分後まもなく新たな役職を得、昇進しています。

    こうした状況は中央政府のみならず、地方においても変わらない

    つまり、中国共産党政府には、こうして中国人民が薬害に苦しみ、食の安全が守られていなかった事実に対する反省が、何もない、ということです。

    ウイグル地区の人々が居住している町のすぐそばで、48発(一説によると50発)もの核爆発実験を行う。

    ネパールに侵攻して釈迦以来蓄積された財宝を奪う。

    台湾や日本にスパイを潜り込ませ、その国の愚民化に力を貸し、治安を悪化させ、政治を混乱に陥れる。

    同じ中国人民に対しても、ろくな教育を与えず、公害をまきちらして人民の健康を損ねる。

    中国共産党政権にとって、「人」というのは中国共産党員であり、党員以外の同邦人は、「人」としてすら認識されない。

    まして、外国(周辺国)ともなれば、そこに住む人々はもはや「人」ですらない。

    国家というのは、人々の集合体です。
    その土地に住む人々の共同体でもある。
    みんなが幸せになることが大事なのです。

    一部の人だけがいい思いをし、他の多くの庶民が人間としての権利を脅かされるような前近代的国家体制は、なによりその国に住む多くの庶民のためにならない。

    中国という国は、4000年もかけて、いまだ「民の幸せこそ国家の幸せ」という概念を持てずにいる。

    中国の民衆は立ち上がるべきです。
    いつまで共産党に騙され続けるのか。

    日本も公害問題はあったし、政局は混乱しっぱなしだし、よくないところはいっぱいあります。

    しかし、日本社会の歴史を振り返ったとき、一貫してその奥底に継続しているのが、「民の幸せこそ国家の幸せ」という文化です。

    日清戦争で割譲を受けた台湾で日本がしてきたこと。
    数百の部族が対立し、上下水がなく、不衛生で疫病がはやると人々が次々と死に、学校というもの自体がなかった。
    そういう島で日本は、上下水道のような社会資本を整備し、学校を作り、民を教育し、治安を良化し、人々の幸せを築き上げた。

    李氏朝鮮の特定貴族支配のもと、学校もなく、教育も与えられず、乞食のような姿でひたすら収奪だけをされていた半島で、日本は巨額の国費を傾けて、道路を造り、鉄道をひき、学校を作り、文字を作り、人々を教育した。
    ■李氏朝鮮の時代は本当に韓国人にとって良い国といえたのか?
    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-220.html

    中国政府がなぜ、日本を敵国と見るのか。
    なぜ日本に工作し、日本を崩壊に導こうとするのか。

    それは現行中国政府の立脚点が、日帝を追い出し、中国人民の解放を行ったという巷間言われる説は、ほんの一部の理由でしかないのではないか。

    ほんとうの理由は、中国共産党政府にとって、もっとも警戒すべきことは、日本のもつ思想・・・・「民の幸せこそ国家の幸せである」という日本社会を構成する根本思想が、実は、中国共産党にとって、もっとも警戒すべき思想だからなのではないか。

    しかしね、中国に住む13億ともいわれる巨大な人口が、高い教育と、素直な心と、勤勉な生活と、規則を尊ぶ心と、そして誰もが「民の幸福こそ、国家の幸福」という考えを身につけるようになったら、地球という星に住む人類は、ものすごく大きな成長をすることができるのではないか。

    そしてそのことは、なによりも中国に住む、ふつうの、そして最も数多くの一般民衆にとって、そのことがどれだけ幸福であるか。

    日本は、死ぬべきじゃないです。

    ドラマ「いい人」で主演した草剛君が、酔って切れて逮捕され、
    心からいい人で居続けた清水由貴子さんが、自殺した。

    いまの日本は、いい人、いい生き方が通用しない国家となりつつあるのではないかと思います。

    しかし、勤勉で、心を大切にし、民の幸せこそ国家の幸せと願う日本の心は、東亜の多くの人々のためにも、人類のためにも、失ってはならない大きな財産だと思うのです。

    中国人も食べない中国食品
    動画を見れる方は、是非、この動画をご覧になってみてください。
    中国産の食品がどういうものかわかります。


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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

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