• 文化は武器より強し


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    赤胴鈴之助


    今日は、連休中日でもあるので、ちょいと気楽に肩の力を抜いて書こうかと思います。

    「ペンは剣よりも強し」といったのは、イギリスの小説家・リットンです。
    戯曲『リシュリュー』の中の言葉ででした。

    The pen is mightier than the sword.

    学校で昔、習ったぁ~~(笑)

    このペンというのは、学校では書物を指していると教えているけれど、ねずきちは、これを“文化”と置き換えたいと思うのです。

    つまり、「文化は武器より強し」 です。

    いきなり、何を言いだしたのかというと、実は平安時代のことを書こうとしています。

    平安時代は、794年に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから、鎌倉幕府の成立までの約390年間です。

    平安時代というのは、特に当時そういう呼び方があったわけではなくて、たまたま京都におかれた平安京が、日本の中心だったことに由来します。
    いまでいったら、近代とか現代、あるいは中世に相当する呼び方といえるかもしれません。

    この時代の日本の王朝(失礼な呼び方ですみません)は、いうまでもなく天皇です。

    そして不思議なことに、この平安時代390年、実に日本は穏やかな国だった。

    なにせ、皇室には、皇居を守る警護兵もなければ、近衛兵もいない。
    天皇には国軍が、ない。

    警察もない。軍隊もない。そんな王朝みたことね~!。

    時は、中世です。8世紀から12世紀の時代。

    ローマは東西に分かれて争っていたし、シナでは、隋から唐に政権が代わりその後五代十国時代と呼ばれる内戦が続いていた。韓国は高麗が起こったけれど、契丹との戦争続きです。

    ちなみに、当時の大陸では城塞都市があたりまえです。
    都市は高い塀に囲まれている。
    あんな高い塀など、いまどきの日本の暴力団の組事務所にもないです(笑)

    しかし、当時の大陸での戦争は、城塞都市国家が敗れれば、子どもたちは塀の上から投げ殺された。若い男女は奴隷にされた。年寄りや病人は全員殺された。
    その恐怖があるから、塀を高く築き、守りを固めた。だから都市は城塞化したのです。

    日本の中世は、山城です。皇居にはお堀すらない。
    世界が内乱と戦争に明け暮れていた時代に、日本では、なんと“平安”な時代が400年も続いていたのです。

    ちなみにもう少し時代が遡りますが、奈良の正倉院。
    国法の所蔵庫です。

    そこに鍵が、ナイ!!

    あるのは紙でできた封印です。それだけ。でも誰も泥棒になど入らなかった。

    いや、一回だけありました。慶長15(1610)年に、北倉に泥棒がはいっています。
    なんとこのときの犯人は東大寺の僧侶でした。
    しかもなぜかこの泥棒さん、わざわざ床下を破って入っている。
    入口の鍵が紙ですからね。正面から堂々とはいればよさそうなものなのですが、よほど封印紙が怖かったのでしょうか。


    さてさて、皇室の警固もしないで、今日のお公家さんたちはいったい何をしていたのかというと、ひたすら歌を詠み、楽器を奏でていた。

    そして地方の豪族が勢力を持つと、貴族の娘さんが、そこに嫁いでいった。

    なにせ高い文化を持った嫁さんです。歌も読めば字も書く。古典に通じ中央との人脈もある。行儀作法は正しく、詳しい。

    「そりゃー無学なこの俺を親にもつお前はふびんな奴さ。泣くんじゃネエよ、泣くんじゃネエよ。おいらも泣けるじゃネエか。ささいい子だねんねしな」

    というのは浪曲子守唄のセリフだけれど、無学で暴れ者で経済力のある地方豪族にとって、中央の高い文化と教養を持った美しい女性は、まさに文化の象徴です。

    いまでも、裸一貫で地位と名誉を築き上げた社長さんが、娘や孫には高い教育を与え、いいとこの嫁さんをもらおうとする。同じことかもしれませんね。

    教養というのは、いわば文化です。

    その文化の担い手である貴族のご息女たちが、日本全国に文化を伝播した。

    で、文化が武器に勝っちゃった!

    実際、平安時代を通じて、内乱も戦争も起っていない。ついでに死刑もない!

    菅原道真(845~903年)は、天皇の座を簒奪しようなどいう、いまでいったら国家反逆罪を犯しているのだけれど、

    これって、諸外国なら間違いなく死刑です。シナなら、凌遅の刑にでもしているところでしょうか。

    にもかかわらず菅原道真は、太宰府に左遷されただけです。
    しかも亡くなったあと、彼は学問の神様として天満神社に祀られ、ついには神様になっちゃった。いまでは受験生のお友達です。

    平安時代だけじゃないです。

    戦国時代でも、日本国内での戦というのは、負けた方の大将が腹を切ったら、それでおしまい。大陸での戦争のように、市民を皆殺しなんてヒドイことはしない。


    同様に、江戸260年の治世も、まさに平和な時代です。
    この時代、世界は大航海時代であり、殺し殺されがあたりまえの時代だった。

    そうしたなかで日本では、やはり平和な時代が続いていた。
    なにせ城を改修して防御を固めたら、幕府に刃向かう不穏な動きをしたかどで、藩はお取りつぶしにあう。

    加賀の前田利常などは、鼻毛を伸ばしてそよがせ、口はポカンと半開きで服装も乱れた状態、江戸城内では、老中の前で裾をはだけてキン○マを露出していた。
    彼は家臣に、
    「この鼻毛で100万石を保っておるのじゃ!」と言い切ったとか。

    話の真偽はともかく、血を流すことよりも家臣や藩民の安泰を鼻毛ひとつで守り切ったというのは、まさに日本ならではのことかと思います。

    全然話は変わりますが、日本では世界最古の陶器が出土しています。
    なんと1万6500年前のものだそうです。

    揚子江中流域で見つかった約1万4千年前のものよりもはるかに古い。

    しかもです。

    世界の四大文明、すなわちメソポタミア、エジプト、インド、シナのいずれの文明においても、土器は捧げ物を盛り付けるために使われたのだけれど、日本の土器は平民の煮炊きのために使われていた。庶民の・・・です!

    時期においても、用途においても、日本の土器は他文明よりも、はるかに進んでいたといえます。

    なんだか話が脱線しまくっていますが、要するに“文化は武器に勝る”です。

    よくシナによる人口侵略。日中情報戦争などという言葉を耳にします。
    日本はシナに侵略されている。
    これに乗っかったのがポッポ政権で、日本をシナに売ることで個人的に巨万の富を得ようとしているとかしてないとか。
    たしかに最近のマスコミの論調をみると、日本はシナにかなり侵略されているようです。

    ところが、実は日本もシナを侵略している(笑)。

    なんのことかというと、アニメに、マンガ、カラオケ、etc...

    鉄腕アトムにクレヨンしんちゃん、北斗の拳、ガンダムに、月に代わっておしおきよ♪

    日本アニメの特徴といえば、勧善懲悪。

    平和を愛し、親子、兄弟、姉妹が互いに信じ合い、助けあい、夫婦なかよく、友と信じ合い、主人公は言葉少なで慎み深く、全ての人に愛の手を差し伸べ、勤勉で、職業に専念し、知識を養い、人格を磨いていて、社会公共のために貢献しする。

    法や、秩序を守り、非常事態の発生のときは、真心を捧げて、たったひとりで巨大な敵に立ち向かう。

    (゜-゜;)ウーン、どっかで聞いたような・・・と思ったら、これ、そのまま教育勅語。

    爾臣民 父母ニ孝ニ 兄弟ニ 友ニ 夫婦相和シ 朋友相信シ 恭儉己レヲ持シ 博愛衆ニ及ホシ 學ヲ修メ 業ヲ習ヒ 以テ智能ヲ啓發シ 器ヲ成就シ 進テ公益ヲ廣メ 世務ヲ開キ
     常ニ國憲ヲ重シ 國法ニ遵ヒ 一旦緩急アレハ 義勇公ニ奉シ 以テ天壤無窮ノ 皇運ヲ扶翼スヘシ・・・・

    シナは、日本のアニメや漫画の著作権を無視して海賊版をガンガン出版しちゃったけれど、おかげでシナの若者は日本精神に目覚めてしまった(笑)

    政府が何を言おうが、愛する者を守るためたったひとりでも戦い抜く!

    おかみのいうことより、友が大事。恋人が大事。妻や子が大事。

    いやはやこうなるといちばん困るのが、中国共産党です。なにせ中共にとっては、人々が共産主義にひれ伏してくれないと困る。おかみのいうことに無条件でウンウンと言ってくれないと政権がなりたたない。一党独裁政権ですからね。

    いまごろになって、シナは、アニメは日本の文化侵略だぁ~!と騒いでいるらしいけれど、もともと著作権も払わずに勝手に普及させたのはシナの方で、日本に罪はない。
    あとのまつり~~とはこのことです。

    ソコッ! ザマーミロトカイワナイ!!

    日本では、学校で良く勉強した生徒が、先生の反日思想に影響され、ねずきちのような成績の悪い生徒は、マンガを読んで育った。

    だからできの悪い生徒は、勧善懲悪!
    困った時には「シェ~~♪」と叫び、
    心やさしいラララ科学の子~~♪をひそかに信望している(^^)b
    いつでも「思いこんだら試練の道を行くが男のド根性」と思ってる。
    悪いことをする奴らには、「月にかわって~~オシオキヨ」なのです。


    ぜんぜんどーでもいいけど、赤胴鈴之介、好きだったなぁ~♪

    剣をとっては 日本一に
    夢は大きな 少年剣士
    親はいないが 元気な笑顔
    弱い人には 味方する
    おう! がんばれ 頼むぞ
    ぼくらの仲間 赤胴鈴之助

    真空斬り~~♪
    負けるか!稲妻斬り~♪

    (⌒▽⌒)アハハ!

    先生の言うことを聞かず、ちっとも勉強しなかったおかげで、いまやねずきちは愛国少年、いや愛国青年、ごめ><;;、愛国オヤジ・・・(゜O゜;アッ!、愛国爺さん><;;(マゴガイタ・・・)

    そういえば、近々、宇宙戦艦ヤマトの実写版ができるのだとか。
    主人公の古代進がキムタク。
    ユキを黒木メイサがするのだとか。
    どんな映画になるか、ちょっと楽しみです。
    (・・・クロキメイサッテダレダ?)

    宇宙戦艦ヤマトといえば、12月12日に、「宇宙戦艦ヤマト復活編」が劇場公開されるとか。こちらはアニメ版です。
    石原慎太郎氏も協賛しているとかで、そのストーリーは、巨大なブラックホールが地球を飲み込もうとし、ヤマトが戦う。

    (゜-゜;)ウーン、巨大なブラックホール(シナ)が、地球(日本)を飲み込もうとして、これに立ち向かうヤマト。。。ナルホドォ・・・

    今日は脱線しまくりですが、
    「文化は、武器より強し!!」
    ナノデス(^^)v

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    宇宙戦艦ヤマト復活編 特報 予告編16:9

    「地球の滅亡なくして我が連邦の繁栄はない」(特ア)
    いまはじまる人類(日本)滅亡へのカウントダウン!
    ヤマトは護ることができるのか!?
    人類最後の希望 ヤマト(大和心)
    佐渡さん「美幸ちゃん、古代は愛する人が待っているからこそ戦った」
    いまはじまる人類(日本)絶体絶命の危機
    決死の覚悟で立ち向かうヤマトに全長3kmの超巨大要塞(シナ)が照準を合わせる。
    古代「なくなるのか、ヤマトが護り抜いてきたこの地球が・・」
    すべては愛する者のために・・

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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
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近日発売
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