• 西郷隆盛の命日と征韓論


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    フランスのニュース紙に掲載された西郷隆盛1877年


    明日、9月24日は、西南戦争で西郷隆盛が自刃した日です。享年51歳でした。
    明治10(1877)年のことです。

    西南戦争は、西郷隆盛の『征韓論』がきっかけとなったというのは、多くの人の知る事実ですが、昨年、このブログで『征韓論』は「朝鮮を征伐にいく論ではない」と書きましたら、多くの方に衝撃が走ったようです。
    けれど、そうなのです。

    当時、ようやく開国して新政府を築いたばかりの日本にとって、最大の脅威はロシアの南下でした。
    英米仏欄などが、主として海路を通じて海軍の派遣しかできないのに対し、ロシアは大人数の陸軍で南下できるのです。これは元寇どころの騒ぎではありません。
    まさに国としての死活問題でした。

    このロシアに対して我が国を防衛するためには、日本の防衛力を高めるためだけでは追いつきません。
    国力が違いすぎるのです。
    清国にも、李氏朝鮮国にもそれなりに頑張ってもらうしかない。
    いつまでも猿山のボス猿が、国家の境界線さえも曖昧なまま君臨しているだけの中世的国家では、ロシアの脅威に、太刀打ちできないのです。

    とりわけ朝鮮半島は、ロシア南下に際しての最大の防衛拠点です。
    ここがロシアに蹂躙されたら、次は間違いなく日本です。

    ですから、できたばかりの明治新政府は、再三にわたって李氏朝鮮に使いを送りました。
    ところが清国の属国である朝鮮王は日本を馬鹿にして首を縦に振らない。
    そこで出てきたのが「征韓論」です。

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  • 何故放射線は安全で、全ての国々は核技術を尊重しなければならないのか


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    上にある動画は、英、オックスフォード大学の物理学名誉教授のウェード・アリソンさんの「何故放射線は安全で、全ての国々は核技術を尊重しなければならないのか」に関するお話です。
    「放射線の正しい知識を普及する会」の協力で制作されました。

    ウェード・アリソンさんは、オックスフォード大学の物理学の教授で、最近退官して名誉教授となった人です。
    彼は40年間、放射線に関する研究を続けてきました。
    それは、理解を深めるのが目的であっ­て、政治的や、契約にもとずくものではありません。

    そして2011年に、福島においてチェルノブイリの過ちが繰り返されたとして、氏の本が日本で­出版されました。
    また氏は、同年と2013年に日本を訪問し、講演をしています。

    ウェード・アリソンさんは、「避難所、食料や水と同様に、文明は大きな人口を支えるためにエネルギーと相互の信頼を­必要とする」と述べています。
    そしてこの両者は、「科学的に正当化されないやり方で、日本の政府と大衆の反応によって傷つけられた」と述べています。

    わたしたちは、文明社会を生きるために、大きなエネルギーを必要とします。
    そのためには、ただやみくもに、気分で反対したり賛成したりするのではなく、冷静に事実と向き合っていかなければならないと思います。

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  • 朝日などに焚き付けられた北朝鮮帰還事業者の現実


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    高政美さん
    高政美


    拉致の可能性が排除できない行方不明者を調べる特定失踪者のことが問題になっています。

    一方で、朝日などに焚き付けられた北朝鮮帰還事業者の現実があります。
    以下の文は、ある講演の際のものです。
    筆者には、受講者の方から、メールでお知らせいただきました。
    そのメールを転載します。

    ~~~~~~~~~~~~~~~

    講演テーマ「自由であることの大切さ」
    講師:高政美(コ・ジョンミ)

    「1963年7月18日。この日さえなければ」
    この言葉から、脱北者、高政美(コ・ジョンミ)さんのお話が始まりました。

    昭和35(1960)年、大阪生まれの方です。
    昭和38(1963)年7月18日、帰国運動で北朝鮮に渡りました。
    お母さんとおばあさんは、北朝鮮への帰国を迷っていたそうですが、朝鮮総連の人が何度も家に来ては、
    「北朝鮮は地上の楽園。大学も無償で行けるし何もかも自由」
    と帰国を勧めていたそうです。

    北朝鮮へ着き、船をおりた瞬間、それが嘘だとわかりました。
    だまされた。
    北朝鮮の人たちのクサイ、貧しいみなり、頭はふけだらけ。




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  • 初代聯合艦隊司令長官 伊東祐亨


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    伊東祐亨
    伊東祐亨


    旧日本海軍の「聯合艦隊」というのは、実は日清戦争の前にできた非常用特設艦隊でした。
    日清戦争は帝国海軍が、装備においてはるかに勝る清国・北洋艦隊にたて続けに勝利していますが、当時帝国海軍は、新鋭艦で編成した主力部隊と、老巧艦などで編成した沿岸警備艦隊の2つの艦隊を持っていました。

    ところが日清間の開戦が迫ったために、当時軍令部にいた山本権兵衛(当時大佐)が、すこしでも戦力の増強を図るためにと、この2つの艦隊の統合をしたのです。
    これが「聯合艦隊」です。

    ちなみに最近では、「聯合艦隊」を「連合艦隊」と書きますが、実はこの二つは意味が違います。
    「連合」の「連」は、単に車が道に連なっているありさまをあらわす字です。
    「聯合」の「聯」は、糸が複雑に絡み合っている姿をあらわします。
    つまり各軍船が、互いに有機的に結合して祖国防衛にあたる。だから「聯合」です。
    ただ船が一列に並んでいるのとは、意味が違います。

    その聯合艦隊は、日本海軍の総力を結集した大艦隊です。
    ですから特に、天皇に直属する聯合艦隊司令長官がこれを統括しました。

    その初代に任官したのが薩摩出身の伊東祐亨(いとうゆうこう)です。
    実に魅力的な、薩摩隼人であり、日本男児です。

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  • 講演会のご案内(倭塾)


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    東京/錦糸町で、倭塾第11回公開講座を開催します。
    公開講座です。
    みなさまのご来場をお待ちします。
    今回のテーマは日本人の「誠と忠」です。

    1 日時  平成26年9月21日(日)13時30分開演〜16時終了
          受付開始 13時00分
          講座開始 13時30分
          終了   16時00分
          後片付け 16時30分まで。
    2 場所  すみだ産業会館
          東京都墨田区江東橋3丁目9−10
          JR錦糸町(南口)をでると国道14号線の向こうに
          丸井錦糸町店が見えます。その8階です。
    3 講師およびテーマ
      (1) 浪曲の部 玉川太福師匠
            「主従の絆、蒲生氏郷と家臣西村権四郎」
      (2) 講義の部 倭塾長小名木善行(ねずさん)
            「まめとまことの国、日本」
    4 参加費 2000円
      (割引券をご持参の方は500円引きになります)
    5 懇親会
      塾の講座修了後、懇親会を予定しています。
      懇親会は、参加費最大3500円以内です。
    6 その他
      (1) ご来場の方には次回参加の割引券を進呈します。
      (2) ねず本の第一巻〜第三巻をお持ちの方で、ご希望の方には、書名などさせていただきます。
        当日の販売もあります。
    7 参加方法
     Facebookご利用の方は、以下のページからご参加表明できます。
     https://www.facebook.com/events/1521428048073448/</u>">https://www.facebook.com/events/1521428048073448/
    8(次回期日)
     第12回 10月11日 同じ場所、18時から開講予定
     第13回 11月 8日 同じ場所、18時から開講予定



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  • 明察功過


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    松に秋草図屏風


    古代、中世の貴族と聞くと、なにやら和歌ばかり詠んでいて、それが「みやび」な世界であったと、勘違いされている人たちが多いように思います。

    実は全然違います。

    当時の京の都のお公家さんたちというのは、いまでいう政治家であり官僚です。官僚なら、いまでいう国家公務員の上級職です。
    いまでは、国家公務員は試験によって選ばれ、また議員は選挙によって選ばれますが、それが千年前には世襲制であったというだけの違いです。

    世襲制であったことに抵抗感を持つ方がおいでになるかもしれませんが、良い大学を出て試験に合格した人が必ずしも民衆のためになる政治や行政を司ることができるかといえば、それが疑問なことは、いまでは誰でも知っていることです。


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  • 中共の国歌は日本生まれ


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    中華人民共和国0825-1


    中華人民共和国国歌といえば「義勇軍進行曲」ですが、この歌実は日本で作曲され、歌詞も日本で受けた教育がもとになっていることは、みなさんご存知でしょうか。

    たぶん、以下をお読みいただくと、めっちゃおもしろいと思います。
    けれど、史実です。

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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

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