• 埴輪って何?


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    埴輪0907
    福島県原山1号墳出土の埴輪群


    先日ある方から、おもしろいご質問をいただきました。
    それは、
    「古墳が出来た由来はわかったのですが、では古墳に埋められていた埴輪(はにわ)は、どうして武装した姿のものが多いのでしょうか」というものです。

    古墳がなぜ造られたのかについて、このブログを通じて何度も「あれは、荒れ地を開墾して田畑を作ることによって生じた土砂の盛り土です」と述べさせていただいています。
    これは、何も私が申し上げている新説でもなんでもなくて、戦前は、むしろそれが世の中の常識でした。
    地元のお年寄りに聞けば、誰でも知っていた、あたりまえの話でしかなかったのです。

    ところが学者さんたちは、「あれは豪族たちが権威を誇示するために民衆を使役して強制的に作らせた墳墓である」という異説を唱えました。
    それを聞いたお年寄りたちは、「偉い学者さんでも、あんまり勉強ばかりしていると頭がおかしくなるのだな」と、まるでそんな異説が世の中では「たわごと」扱いでしかなかったのです。

    ところがいつの間にか、そんな「たわごと」にすぎない「豪族使役説」がすっかり定説みたいになってしまいました。そんなところから埴輪も、墳墓の副葬品であり、民衆を生き埋めにする代わりに埋めたものだという「おどろくべき新説」が、いまではすっかり定着してしまっているようです。
    これまた、バカな話です。



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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
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『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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