• 歴史を学ぶ


    ねず本三冊
    ねず本第三巻の紹介文はコチラにあります。→http://goo.gl/6ng7KF</u>">http://goo.gl/6ng7KF

    人気ブログランキング
     ↑ ↑
    応援クリックありがとうございます。

    和同開珎


    歴史というのは、書いたものが歴史です。
    いつの時代にあっても、その瞬間瞬間には、さまざまな事象が起きています。
    通史に書いてあることも起こったことだし、書いてないことも、起きた現実です。
    そして書かれなかった現実は、数限りなくあります。

    たとえば自分の人生を振り返ったとします。
    振り返れば、そこにはたくさんの失敗もあれば、成功もあります。
    記録に残っていることもあるし、残っていないものもあります。
    それらすべてを、私達は「経験」といいます。

    そのひとつひとつの経験のすべてが、おそらくはその人を作っています。
    けれど、その自分の人生から、子や孫達に何を残すか、となったとき、おそらくそこには、自分にあった様々な出来事や、その経験から自分が「何を学んだか」を、残そうとするのではないでしょうか。

    諸外国、たとえばChinaの古代の歴史書は、暴力でもぎとって立国した王朝が、いかに正統な王朝であるかを記録するという目的のもとに編纂された史書です。
    ちなみに「歴史」という熟語は日本語です。
    Chinaでは「史」です。「史」は「綴られた文」という意味です。
    魏史とか唐書とか宋書、あるいは史記など、さまざまな史書がChinaにはありますが、それらは王朝の正統性を綴ったものであって、それが後世のわたしたちの歴史の研究に役だっているという意味になります。

    これに対し、日本の古い歴史書としては、古事記、日本書紀があります。
    両方合わせて「記紀」ですが、記紀は、藤原氏の正統性を目的として綴った史書である、などとおっしゃる先生もおいでになります。
    なるほど、そういう見方もできるかもしれません。

    ただ、私は、記紀の中には、もしかするとそういう側面もあったかもしれないけれど、それ以上に、「親や祖父が子や孫に遺すように、当時の日本人が過去の様々な出来事から学んだことを後世のために書き記してくれた」、それが記紀である、と理解しています。
    それを漢文で公開文書として書かれたものが日本書紀。秘伝として大和言葉で書かれたものが古事記です。



    続きを読む
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    \  SNSでみんなに教えよう! /
    \  ねずさんの学ぼう日本の最新記事が届くよ! /

    あわせて読みたい

    こちらもオススメ

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

スポンサードリンク

カレンダー

09 | 2014/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

電話  080-4358-3739

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク