• 鍛え上げられた陸軍将校の凄味


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    根本博中将


    6月21日の「青葉慈蔵尊」にまつわる従軍看護婦の話、22日「お町さん」、23日「あきこさん」と三話連続で女性たちのお話をさせていただきました。
    負けるということが、どれだけ弱い者や女性たちにとって過酷なものとなるのか。
    これらの物語は、そのほんの一例にすぎません。

    そこで今日は、根本博陸軍中将のお話をさせていただきたいと思います。
    ここまでで今回は4部作となります。
    この4部は連作で、今日が完結編です。

    根本中将は、終戦時にChina派遣軍司令部の命令にあえて背き、駐蒙軍の武装を解かず、また北支方面に展開した後も、武装したまま北京に駐屯しました。
    ソ連にも、China国民党軍にも、もちろんChina共産党軍にも屈せず、どこまでも軍を保持して敵を撃退し、敵方からは「戦神」として恐れられる存在となりました。

    そのおかげで、蒙古方面にいた4万の日本人居留民、北支方面にいた35万人の日本人居留民、そして台湾金門島の戦いにおいては、かつての敵である国民党軍を指揮して台湾1千万人の命を救っています。

    考えてみれば、単に軍の敗北を認めただけのポツタム宣言受諾が、結果として日本国の武装解除となり、日本の武装が解かれたことを良いことに、GHQや三国人を自称するChineseやKoreanによって、日本国は好き放題に蹂躙される結果を招いています。
    いまはほとんど語られることもなくなりましたが、終戦直後においては、日本国内で市内を歩く普通の日本人女性が白昼、我が子が見ている前で陵辱されるといった事件も当時、頻発したのです。

    こうしてみると、それらは単に「負けたから起きた」ということではなくて、日本が「武装を解いたから」事件が起き、女子供が蹂躙されたということがわかります。

    いま国会において、自衛隊は違憲だとか、戦後の平和は日本が9条を守ったからだとか、愚にもつかない屁理屈を並べ立てている人達がいますが、彼らはいったい何をしたいのでしょうか。
    何を目的としているのでしょうか。
    日本をどうしたいのでしょうか。
    日本人の安全を、彼らはどのように考えているのでしょうか。

    そんなことを考えながら、以下の文をお読みいただければと思います。


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    紫蘭(シラン)
    花言葉:あなたを忘れない、変わらぬ愛
    20150622 シラン


    お町さんのお話がでましたので、もうひとつ戦時の女性のことを書いてみたいと思います。
    このお話は『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」の第二巻で「玉砕前の結婚式」としてご紹介したお話です。

    ******

    1 五十倍の敵に包囲された拉孟守備隊▼

    昭和19(1944)年6月から9月にかけて、ビルマ(現、ミャンマー)と中国の国境付近で壮絶な戦いがありました。
    拉孟の戦いと呼ばれています。
    この地を守る日本軍は最後の一兵まで戦い抜き、120日間という長期戦の末に玉砕しました。

    守備隊1280名のうち、三百名はほとんど体の動かない傷病兵でした。
    そのなかには、15名の女性もいました。襲いかかった敵は5万の大軍です。是が非でも援蔣ルートを確保したい蔣介石は、国民党最強といわれる雲南遠征軍を拉孟に差し向けたのです。
    それはアメリカのジョセフ・スティルウェル陸軍大将が直接訓練を施した、最新鋭装備の軍でした。

    戦いの末期に、偵察機三機で拉孟守備隊に弾薬を届けた小林中尉の手記があります。
    「松山陣地から兵隊が飛び出してきた。
     上半身裸体の皮膚は赤土色。
     T型布板を敷くため一生懸命に動いている。
     スコールのあとでもあり、
     ベタベタになって布板の設置に懸命の姿を見て、
     私は手を合わせ拝みたい気持にかられた。

     ......印象に深く残ったものにモンペ姿の
     女性がまじって白い布地を張っていた姿であった。
     思うに慰安婦としてともに従軍していった者であろうか。
     やりきれない哀しさが胸を塞いだ」


    「戦後70周年に向けて」ダイジェスト版



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  • 国会前の安保関連法案に対する「若者たちの反対デモ」と称するデモ


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    d21bc852


    国会前の安保関連法案に対する「若者たちの反対デモ」
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    なんのことはない、中共のやらせ。

    それにしても簡体字とはねえ。。。。

    「6・20緊急『市民』アクションが聞いて呆れます。
    どこの国の市民なんだか。


    http://www.moeruasia.net/archives/44494363.html

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    お町さんの碑
    20130126 お町さんの碑


    戦後、戦犯として投獄、処刑された人の数は、約6千名にも達します。
    その処刑され殺害された人の中に、女性が4人います。
    4人の中には、東洋のマタハリと異名をとった川島芳子(かわしまよしこ)などもいるのですが、お町さんも処刑されたうちのひとりです。

    愛知県の三ヶ根山に「お町さんの碑」があります。
    そこには次の記述があります。

    「お町さんは佛都福井県吉崎御坊近くの在家に生まれ、
     後、旧満州国安東市に渡って湯池子温泉の女中頭となり
     この地に終戦を迎えた。

     昭和二十年八月十五日、
     敗戦国民と化した在満日本人は
     家を奪われ財を失い、
     悲惨な俘虜の運命へと追い込まれて行った。

     奥地より陸続伝え来る無惨な同朋の悲報。
     然し此処にして誰に何ができるだろうか。
     若し出来得るとするならば機智縦横度胸あり、
     身を捨てて同朋の愛に死んでくれる、
     そんな女人でなければならない。

     国境、北辺より避難南下の人々を抱えて
     ふくれ上がった安東幾千万の
     日本人の命運を背負っての責は、
     余りにも重く、酬いられる保証は全くない。

     この時お町さんは人々に請われて「挺身娘子隊」を編成し
     その総監となり、
     ソ連軍駐し来るや慰安慰撫に奮闘司令官の信頼を
     一身にして日本人の被護活動に挺身した。

     奉天陸軍病院五龍背分院の重度傷病兵、
     三上勝弘中尉以下一〇八名が
     八路軍の分院接取により退去を余儀なくされ

     『止まるも死進むも死、
      ならば一歩でも日本に近付いて死ぬべし』
     と道を求めて彷徨終に得られず
     半死半生安東へ辿りついた彼等を迎え

     『お町も日本の女でございます。
      此の目玉の黒い間は
      滅多に餓死させるものではありません。

      お町は唐人お吉ではございません。
      お町には国府も八路もございません。

      日本人の為に生き、死ぬばかりでございます。

      時を経て、
      一顧だにされないだろうことは
      覚悟の上でございます』

     お町さんの活躍は
     満州電電安東支社長稲津宗雄氏の回顧録
     「望郷」の随処にかかれているが、
     彼女が心身困ばく、絶望のどん底にあった
     三上中尉以下に生きる気力と体力
     故国帰還の夢と希望を与えた事には
     全くふれられていない。

     あれから三十余年、
     いよいよかなしくあはれにお言葉が忘れられず、
     ソ連軍撤退して八路軍により
     鴨緑江河畔に銃殺刑となったお町さんへの、
     死をかけた平和への祈りと
     冥福の久遠をこめて此処に碑を建立す。

       昭和五十五年九月」

    この物語を聞いた日の夜、あるスナックに伺いました。
    そのスナックは、終戦後に南京から帰還された女性が経営しているお店です。
    彼女は、大東亜戦争終結後、上海に疎開し、そこから日本に帰ってこられました。
    復員船では、船倉に押込まれ、船酔いでたいへんな思いをされたそうです。
    けれど彼女たちは、ソ連兵にも国民党軍にも、八路軍にも、まったく脅かされたり危害を加えられたりしていません。

    なぜでしょう。答えは、根本博陸軍中将以下の元日本陸軍兵士たちが最後の最後まで武装を解かず、果敢に暴行魔たちを追い払い続けてくれたからです。
    残念なことですが、世界は紳士ばかりではありません。
    身を守るために、わたしたちは国家としての武装が必要なのです。

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  • 青葉慈蔵尊と満州従軍看護婦集団自決物語


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    20150620 タチアオイ


    実は今日正午から、埼玉県さいたま市西区にある「青葉園」という霊園で、「青葉慈蔵尊慰霊祭」が執り行われます。私も参加します。
    この「青葉慈蔵尊」は、満州で集団自決した看護婦(いまは看護師と言いますが)を含む33名の御霊を慰めるために昭和27年に建立されたもので、並んで建つ地蔵尊の脇には、その経緯が記された墓碑が建っています。

    満州にソ連が攻め込み、かろうじて生き残った日本の軍人さんたち男性がシベリアに強制抑留となったとき、同地にいた赤十字の病院看護婦が、同じくソ連軍によって強制徴集され、無理矢理性奴隷(これはまさに文字通りの性奴隷です)にされました。

    この事実を知らせようと、宿所の鉄条網を抜けだして病院に戻った看護婦は、全身に裂傷と銃創を負い、病院に辿り着いたところで息絶えました。
    事実を知った病院の日本人看護婦22名が、そこで集団で自決をしています。



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  • 中共の人民解放軍は国軍ではない


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    日月神示 覚醒と実践


    「(Chinaの)人民解放軍というのは、外国との戦争の際に自国を守るためにあるのではなく、中国人民の反乱から共産党幹部の身を守るためにある。だから彼らは皆、海外に資産を持っており、いつでも国を脱出できるようにしている。」

    実はこの言葉は、ある本から抜粋したものです。
    もうすこし続けます。

    「この人民解放軍、中国の国軍ではありません。
    驚いた方もいると思いますが、人民解放軍のスポンサーは、人民ではなく共産党であり、正式には「党軍」なのです。
    そもそもは大陸の各地でそれぞれの地域を治めてた自称軍隊、馬賊、武装蛮族らが殺戮を繰り返して集団化、結果として中国全土では7つの「軍閥」に集約されました。
    (中略)
    ちなみに7つの軍閥の中で「瀋陽軍区」(旧満州に相当する東北地区を治める軍閥)は、親日度の高い集団です。
    このエリアは古くから満州族(清朝を起こした民族)が治めていたエリアであり、満州族を排除・排斥して来た漢族への不満がひときわ高いエリアです。
    中国全土で反日騒動が激しかった頃、中国東北部の大都市・大連市で反日運動がまったく起きなかったことがそれを証明しました。
    名称と実態がこれほど乖離する軍隊も珍しいと思います。」

    実はこの文は、今月末発売の中矢伸一著『日月神示 覚醒と実践 天変地異を乗り越え、神仕組みへの正念場』第二章83ページからの抜粋です。
    この本で語られるのは、China人民解放軍のことばかりではなく、天変地異のお話、世界支配の本当の構造、医療と食の闇と真実、常識を変える超技術、新世界秩序など多岐にわたりますが、いま世の中で起きていることの本質をズバリと解きほぐしてくれています。

    【新シリーズ予告】通史で学ぼう!「目からウロコの日本の歴史」


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  • 妻と飛んだ特攻兵 神州不滅特別飛行攻撃隊


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    谷藤徹夫陸軍少尉と朝子夫人


    戦争も終わったはずの昭和20(1945)年8月19日、ご夫婦で陸軍の練習機に乗って特攻を行った方がいました。
    夫は飛行服、奥さんは白いワンピース姿だったそうです。
    場所は満州北部で、特攻した先はソ連軍の戦車部隊でした。
    一緒に11機の飛行機が飛び立っています。

    この出撃隊は、「神州不滅特別飛行攻撃隊」といいます。
    この実話が、8月に堀北真希さん、成宮寛貴さん主演でテレビ朝日の戦後70年ドラマスペシャル「妻と飛んだ特攻兵」として映像化されるのだそうです。

    このお話は、同名で豊田正義著『妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻』(角川文庫)でノンフィクションが出ています。
    今日は、この実話をすこしご紹介してみたいと思います。



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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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