• 公文書現代文訳プロジェクト


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    20160226 公文書現代文訳プロジェクト


    明治以降の公文書は、国立公文書館だけでも100万冊以上あります。
    ところがこれが旧仮名遣い、旧字、手書きされたものであることから、まさにWGIPの戦略通りで、戦後の日本人が現代カナしか使えなくなった結果、いつのまにか「誰も読めない、わからない文書」になってしまっています。

    そこで、これを読めるように解読し、テキストファイル化しようというプロジェクトがスタートしました。
    それが「公文書現代文訳プロジェクト」です。

    主催は、公益財団法人防衛大学校学術教育振興会理事で、ZIGEN株式会社代表取締役、株式会社ぷれす顧問をお勤めになる及川正稔先生です。
    その及川先生が、このたび、この「公文書現代文訳プロジェクト」の推進にあたり、クラウドファウンディングを開始されました。


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    20160123 貴船神社


    今日のお話は、1月に開催された第一回の「女性のための古典塾」でお話させていただいた内容の要約です。
    第二回は2月25日に開催し、右近をご紹介させていただきました。
    「女性のための古典塾」は、できるだけ毎月開催したいと思っていますが、3・4・5月はお休みになります。
    6月には再開します。

     *

    和泉式部は平安日記文学の代表『和泉式部日記』でも有名な女性です。
    和漢に通じ平安時代を代表する女流文学者である和泉式部が、晩年、自らの死を前にして詠んだ歌が百人一首に収蔵されています。

     あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
     いまひとたびの 逢ふこともがな

    歌の意味は、「私はもう長くはいきていない(在らざらん)ことでしょう。けれどこの世の最後の思い出に、今一度、あなたに逢いたい」というものです。
    この時代の「逢ふ」は、男女が関係するという意味がありますから、ここでの「もう一度逢いたい」は、「あの人にもう一度逢いたい、抱かれたい」という意味が込められます。
    かなりストレートな感情表現です。

    それだけなら、「ああ、そういう思いもあるのだなあ」という程度の話にしかならないかもしれません。
    なかにはこうした歌を通じて、平安貴族はエッチだったなどと、下品な想像をたくましくして、それを本にまで仕立てて売ろうという情けない魂胆の馬鹿者もいます。

    ところがこの歌を詠んだときの和泉式部は出家していたのです。
    出家して尼(あま)さんになるということは、現世に生きたすべてを捨てて、色欲などの五欲も絶って、ただひたすらに御仏にすがることのみに専念するという意味を持ちます。
    それはつまり「僧侶として生まれ変わる」ということです。

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    20160224 落花岩から身投げする宮女たち_th
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    上の絵は、錦江のほとりにある扶蘇山にある皐蘭寺(コランサ)というお寺にある壁画です。
    これは660年の百済滅亡の際、略奪、殺戮、強姦などほしいままにする新羅の軍勢の前に、貞操を守るため落花岩から百済の宮女達が錦江(白馬江)に身を投げたという伝説を描いた絵です。
    皐蘭寺は身投げした宮女達の魂を慰めるために建てられた寺です。

    百済の人々は、国は朝鮮半島にあり、国名も百済ですが、王も人も倭人です。
    高句麗や濊族と血が混じった新羅などに対する緩衝地帯として、上古の昔に入植した倭人たちの末裔が住む国が百済です。
    ですから百済人は、いまの韓族とは人種民族が異なります。
    そして百済も新羅も倭国に朝貢していた国であり、国王の息子(跡継ぎ)は倭国に住んでいました。
    ところが新羅王の息子が新羅に帰省したとき、新羅は突然兵を挙げて百済を攻め滅ぼしたのです。

    日本は、その百済の復興のために、兵をあげました。
    そしておよそ3年半にわたる戦いの末、最後に白村江(はくすきのえ)の戦いの敗戦によって、日本は半島から完全撤退しています。

    この百済救援の戦いは、実は古代における東洋社会最大の戦いです。
    このときの兵力は、日本/百済連合軍が、4万7000、
    対する新羅の兵力は5万でした。
    つまり、兵力はほぼ互角で、兵力が互角なら、故郷を取り返したいと強く願っている百済兵と、いざとなれば強力な威力を発揮する倭国兵の勝利は確実なものでした。
    強制徴用されていて、単に脅かされて兵に仕立て上げられている新羅兵とは、その強さのレベルが桁違いだったのです。
    ですから新羅に対して十分勝てるはずでした。


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  • KANO~1931海の向こうの甲子園「感想文コンクール」


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    20160226 KANO


    KANO~1931海の向こうの甲子園「感想文コンクール」が開催されています。
    「KANO(カノ)」は、終戦まで台湾にあった嘉義農林学校(現在の国立嘉義大学)の略称の「嘉農」のことです。
    この学校が昭和6年夏の甲子園(第17回全国中等学校優勝野球大会)に出場し、一回戦、二回戦、準々決勝、準決勝とを圧勝して勝ち進み、ついに決勝にまで進出した実話をもとに描かれた映画作品です。
    台湾で記録的なヒットとなりました。

    実は、この映画について、みなさもご存知の「愛国女性のつどい花時計」が中心となり、アパ日本再興財団の後援を得て、日本国内で「感想文コンクール」が実施されています。
    最優秀賞は賞金3万円+勝兵塾の海外研修にご招待、優秀賞2名、佳作20名がそれぞれ、賞金2万円、アパホテル利用権5千円分などのプレゼントがあります。

    応募は日本語で400字~1,600字程度感想文で良く、データもホームページからWord形式の原稿データの送信でOKです。

    12月1日から募集開始で、2月29日までですので、もうあまり日にちがないのですが、「海外からも受け付けている関係で、応募ボタンが表示されている間は受け付けています」とのことですので、1〜2日は締め切りに遅れても応募可能かもしれません。

    映画はDVDのレンタルができますので、明日、明後日の土日に、息子さん、娘さんに観てもらって、応募されてみてはいかがでしょうか。

    詳しい情報は↓から。
    http://kano1931.kansoubun.com/</u>">http://kano1931.kansoubun.com/

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  • 教育を正す東葛市民の会講演のお知らせ


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    20151109 野菊


    伝統文化の尊重、家族の絆・道徳の振興、日本に誇りを持てる歴史教育を掲げる「教育を正す東葛市民の会」さんが、3月3日に千葉県柏市で、前衆議院議員山田宏先生と私(小名木善行)のコラボの講演会を開催されます。

    150名の会場なのだそうですが、現時点でややご参集者が少ないと苦慮されておいでです。
    ご都合の付く方は、是非、ご来集ください。

    1 日時  平成28年3月3日(木)
          14時30分~16時30分(開場:14時00分)
    2 場所  アミュゼ柏プラザ(1F)
          千葉県柏市柏6-2-22
          TEL 04-7164-4552   
         (JR常磐線・東武野田線柏駅下車東口 徒歩7分)
    3 内容  
    <講演1> 講師 小名木善行(日本の心を伝える会代表)
          演題 昔も今もすごいぞ 日本人!
    <講演2> 講師 山田宏氏(前衆議院議員・元杉並区長)
          演題 子供がふえる国、誇れる日本へ
    4 参加費 500円(当日払い)
          どなたでも参加できます
    5 お申込み・お問合わせ 
      教育を正す東葛市民の会事務局
      FAX   04-7173-9882
      メール info@tadasukai.jp
      ※Facebookご利用の方は、下のURLでお申し込みいただけます。
      https://www.facebook.com/events/237651019909680/</u>">https://www.facebook.com/events/237651019909680/


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  • 仁徳天皇のお話


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    20160223 2月


    仁徳天皇といえば、御陵と民のかまどの逸話が有名です。
    仁徳天皇の4年、天皇が難波高津宮から遠くをご覧になられ、
    「民のかまどより煙がたちのぼらないのは、
     貧しくて炊くものがないのではないか。
     都がこうだから、
     地方はなおひどいことであろう」と、
    向こう3年の租税を免じてくださったというお話です。

    ここまでは有名な話で、おそらく誰もが知っていると思います。
    ところがこのお語しにはさらに後日談があります。

    租税を免じてから3年がたったとき、天皇が三国峠の高台に登られると、炊煙が盛んに立っていたのです。
    これをご覧になられた天皇は、かたわらの皇后に仰られたそうです。

    「朕はすでに富んだ。喜ばしいことだ」
    「変なことを仰言いますね。
     宮垣が崩れ、屋根が破れているのに、
     どうして富んだ、といえるのですか」
    「よく聞けよ。
     政事は民を本としなければならない。
     その民が富んでいるのだから、
     朕も富んだことになるのだ」 

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  • 永野修身元帥海軍大将


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    20160222 帝国海軍


    昨日に引き続き、今日は『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人・第三巻』から、永野修身元帥のお話です。

    ▼永野修身と山本五十六

    よく「軍人は戦争好き」などと馬鹿げたことを言う人がいます。
    軍人は戦が始まれば、まっ先に死ぬのです。
    軍人にだって妻もあれば子もいます。
    生きて帰れたとしても目の前で戦友に死なれる悲しみを背負うのです。
    誰が好きこのんで、そんな目にあいたいと思うでしょうか。

    だいたいそのような「争い好き」な人物に、人は誰もついていきません。
    あたりまえのことです。
    そもそも「争い好き」な人物は、軍隊に限らずどんな組織でも出世できません。
    諸外国のことは知りませんが、日本では古来、武人や軍人ほど、戦いの厳しさを知り、戦いの回避を願う人はいなかったのです。

    昭和十六(一九四一)年に始まった大東亜戦争は、日本の長い歴史のなかでも、たいへん大きな重みを持つ出来事です。
    海軍の軍令部長だった永野修身元帥(当時は大将)は、終始一貫して大東亜戦争に反対しました。
    しかし、開戦が避けられない状況の中で彼は、ハワイまで出てアメリカの太平洋艦隊と直接対決するという案に、「あまりにも博打すぎる」と、猛反対し続けています。


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

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