• 古墳のお話


    人気ブログランキング
    ↑ ↑
    応援クリックありがとうございます。
    (それぞれの画像はクリックすると当該画像の元ページに飛ぶようにしています)

    さきたま古墳群
    20160313 埼玉古墳群


    ───────────
    1 古墳はなぜ生まれたのか
    ───────────

    古墳がなぜ造られたのかについて、このブログを通じて何度も「古墳は、荒れ地を開墾して田畑を作ることによって生じた土地造成時の残土の盛り土です」と述べさせていただいています。
    これは、何も私が申し上げている新説でもなんでもなくて、戦前は、むしろそれが世の中の常識です。
    戦後がおかしいのです。
    一昔前までは、地元のお年寄りなら誰でも知っていたことです。

    昔は、市道や町道、あるいは農道などは、近隣のおじさんたちが総出で手作りで造成していましたし、もう少しまえの時代では、新田と名前が付いているとこならどこでも、そこに住む農家の方々が、みんなで協力しあって、荒れ地を切り開いて開墾し田んぼにしていたのです。

    そういう人力で、土地の造成をしてきた人達にとって、田んぼを造ったり、水路を造成したりすれば、そこに大量の残土が出るというのはあたりまえのことでしたし、またそうした残土は、計画的にどこかにきちんと盛土しないと、そもそも土地が拓けないことは、生活実感として、ごくあたりまえのことでしかなかったのです。

    さらにいうなら、残土処理というのは、計画的にきちんと盛土しなければ、土を盛っただけでは大雨で降ったら、土砂が流れ出して、大変なことになってしまいます。
    だから当然に、盛土にも工夫があるし、長年培われた「盛り方」があったのです。

    そうした工事を協力しあってやってきた人たちからみれば、そもそも古墳は平地にしかないし、その姿、形、古墳の周囲の土地の状態などを見れば、古墳が「土地を拓くために計画的に残土を盛土したもの」であるということは、単なる常識以外のなにものでもなかったのです。


    続きを読む
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    \  SNSでみんなに教えよう! /
    \  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

    あわせて読みたい

    こちらもオススメ

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

スポンサードリンク

カレンダー

02 | 2016/03 | 04
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

電話  080-4358-3739

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク