• 満州従軍看護婦哀歌(2)


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    昨日に引き続き、従軍看護婦の物語です。
    昨日が、勇敢な大島看護婦の死と、性的おもちゃにされるくらいならと死を選んだ22名の乙女たち。

    今日は、生き残った乙女たちのその後の物語です。


    長春駅
    20180314 長春駅
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    6月9日(土)18:30〜 第27回 百人一首塾 公開講座
    6月30日(土)13:30〜 第52回 倭塾 公開講座
     *****

    <前回までのあらすじ>
    北満州の虎林の野戦病院に勤務していた看護婦らは、患者とともに長春に移動したところで終戦を迎える。
    進駐してきたソ連軍は、看護婦に別な病院への転進を命じたが、そこは強制売春のための施設だった。
    勇敢にも大島花江看護婦は、その施設を脱出し、堀婦長らのもとに受難を知らせて事切れた。
    翌日、病院の若い看護婦ら22名が集団自決する。
    傷心の堀婦長のもとに、連れ去られた看護婦らが生きているとの情報がもたらされた。

     ****

    場所は張春市内にある
    ミナカイデパートの跡で、
    地下のダンスホールに、
    ソ連陸軍病院第二救護所に
    送られた8名が
    生きてダンサーをしている、
    というのです。

    堀婦長は、
    矢も楯もたまらず、
    その足でダンスホールに
    向かいました。

    ダンスホールは、
    中は十畳ほどの広場になっていて、
    客はソ連人、
    働いているのはソ連人と中国人で、
    ダンサーは
    日本人、朝鮮人、中国人でした。

    入口から中に入ろうとすると、
    ソ連人がそこにいて、
    入室を拒みました。

    どうしても彼女たちが気がかりで
    会いたい
    と思う堀婦長の迫力に
    圧倒されたのでしょうか。
    入り口にいたソ連人は、
    隅にある小さな部屋で
    待っていろ、といいました。

    部屋でひとり待っていると、
    ガチャリと音がして、
    扉が開きました。



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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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