• 首都東京を捨ててみたら?


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    日本が生まれ変わるためには遷都を考える必要があります。
    我が国は古代において、むしろそれを常識化していました。


    20180424 新首都
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    6月30日(土)13:30〜 第52回 倭塾 公開講座


    学校では日本の首都は東京だと教えています。
    しかし、ではなぜその首都の名前が「東の京」を意味する「東京」なのかは教えません。

    東京に都が移る前は、京都が都だったと誰もが教わっています。
    このことは現代日本人のおそらくは常識であろうと思います。

    ところが「京」の訓読みは「みやこ」、都の訓読みも「みやこ」です。
    ですから「京都」は「みやこのみやこ」ですから、文字だけを見れば、まるでいまでも京都は日本の都のようです。

    実は正解は、現代日本では、東京も京都も、どちらも都(みやこ)です。
    慶応4年7月17日(新暦1868年9月3日)に、江戸が東京と改称されました。
    そして同年9月に元号が明治に改められました。
    ですから慶応4年は、明治元年です。
    そしてこの年の10月13日に天皇が東京に入られました。
    これを「東京奠都(とうきょうてんと)」と言います。

    「奠都(てんと)」は耳慣れない言葉ですが、都を京から東京へと移転させる「遷都(せんと)」と違い、この場合は、京都も東京も、どちらも都になります。

    「奠都」の「奠(てん)」という字は、「香奠(こうでん=香典)」にも使われますが、この字は「酋(樽酒)」を台に乗せて神に供える動作の象形です。
    つまり京都に都を置く日本が、東京をも神々に捧げるから「奠都」です。

    そもそも江戸という地名がありながら、どうして東京という名称になったのかといえば、理由が二つあります。
    ひとつは、江戸が「えど」であるという理由です。
    戊辰戦争のあと、江戸に、明治天皇がおこしなられるのですが、天皇がおわす場所となれば、それは聖域です。
    聖域が「えど(穢土)」では話になりません。


    20180326 イシキカイカク大学


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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

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『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

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