• キスカ島撤退と神々の御業


    動画で學ぶ◇倭塾・百人一首塾動画配信サービス
    週一の特別講座◇ねずさんのメールマガジン
    ◇最新刊『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』好評発売中
    20180501 表紙完成2のコピー

    求める結果が得られなかったからと、上司からも同僚からも部下からも轟々たる非難を受け、孤立無援となる。
    しかし自分の果たす役割には6000名の命がかかっている。
    もしそんな状況に置かれたら、あなたならどうしますか?
    昭和18年7月29日のキスカ島撤退は、まさにそういう状況のもとで行われました。
    キスカ島は、日本の北太平洋にあるアリューシャン列島にある島です。
    その島に残る日本兵2650名を、島を包囲していた連合軍に全く気づかれずに、無傷で守備隊全員を撤収させる。
    そんな奇跡のような作戦が、キスカ島撤退作戦でした。
    そしてそこには、名将木村 昌福(きむら まさとみ)中将の強固な意思と忍耐と果敢な決断があったのです。


    人気ブログランキング ←いつも応援クリックをありがとうございます。

    木村昌福海軍中将
    木村昌福海軍中将


    【お知らせ】
    <東京・倭塾、百人一首塾他>
    7月28日(土)18:00 百人一首塾 第28回
    8月15日(水)ねずさんと靖国昇殿参拝
    8月26日(日)14:00 チャンネルAJER主催・誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本
    9月15日(土)18:30 百人一首塾 第29回
    9月23日(日)13:30 第54回 倭塾・東京 第54回
    <関西・倭塾>
    8月10日(金)19:00 倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)
    9月9日(日)14:00 倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)
    10月19日(金)19:00 倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)
    11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
    12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)
    <国内研修>
    12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会
    11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。


    木村昌福中将は明治24(1891)年に、静岡県静岡市で生まれました。
    旧制静岡県立静岡中学(現・静岡高校)を卒業して、海軍兵学校に入校しました。
    卒業時の成績は118人中第117位でした。
    そんなわけで、兵学校を卒業後の海軍大学進学はあきらめて、水雷屋として軍歴を過ごしました。

    大東亜戦争開戦時には、巡洋艦「鈴谷」の艦長などを勤めました。
    昭和18(1943)年2月には、第三水雷戦隊司令官に就任しています。
    ビスマルク海戦では、護衛部隊指揮官を勤めました。
    艦橋で敵攻撃機の機銃掃射を浴びて、左腿と右肩に貫通症、右腹部に盲貫銃創・・・どうみても重症です・・・を負いながら、最後まで指揮を執られました。

    撃たれたとき、信号員が咄嗟に、
    「指揮官、重傷」
    の信号旗を挙げました。
    すると木村中将は、
    「陸兵さんが心配するではないかっ!」と怒鳴り付けて、すぐに
    「只今の信号は誤りなり」
    と訂正させています。
    どこまでも自分が中心ではなく、周囲を気遣う将でした。

    軍病院での治療後、第一水雷戦隊司令官に就任しました。
    そしてその年の7月に成功させたのが、キスカ島撤退作戦です。

    さらに昭和19(1944)年には、レイテ島挺身輸送作戦を二度も指揮して成功させ、さらにミンドロ島の米上陸地点への突入作戦も成功させています。
    おかげで木村中将は、現場畑だけで、いちども大本営勤務を経ないで中将にまで出世しました。
    これは海軍の中でも稀有な人事でした。


    ねずさんの新刊


    続きを読む
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    \  SNSでみんなに教えよう! /
    \  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

    あわせて読みたい

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

スポンサードリンク

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

スポンサードリンク

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

ご寄付について

ねずブロはみなさまのご支援で成り立っています。よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号番号 00220-4-83820
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。

スポンサードリンク

お薦め書籍1


日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


幻の黄金時代


ドキュメント自衛隊と東日本大震災

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク