• 広島と長崎に投下されたのは違う種類の原爆だった


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    20180501 表紙完成2のコピー

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    ひとつの時代に戦争をしている両当時国のうちの片方は、
    政治権力が原爆という名のきわめて非人道的な核爆弾を使用することを止めることができなかった。
    しかもその後の時代においても、戦後70年以上を経過しても、いまだに核爆弾使用の意思決定者に対して、その責任を追求することさえできないでいる。
    これに対しもう片方の国は、政治権力が原爆という名のきわめて非人道的な核爆弾を使用することを見事に制止し、戦争が核の撃ち合いに至る愚かを未然に防ぐことができた。
    このことの持つ意味と凄みを、私達はもっと明確に認識していくべきです。


    20180804 原爆
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    <国内研修>
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    この時期に絶対に毎年書き続けていかなければならないと思っていることのひとつが、今日のテーマです。
    8月6日に広島上空に投下された通称「リトルボーイ」は「ウラン235型原爆」、
    8月9日に長崎に投下された通称「Fat Man」は「プルトニウム型原爆」、
    どちらも核爆弾ですが、両者は種類が異なっていたという事実です。

    原爆投下は、その残虐性、大量殺戮性、無辜の市民に対するはなはだしい虐殺行為として、チェルノブイリやフクシマ原発どころではない、人類史上最悪の出来事として記憶されるべき事柄です。
    この核爆弾投下によって、
    広島では20万人の市民が犠牲になり、
    長崎では14万9000人の市民が犠牲になりました。
    しかもただ死んだだけでなく、原爆の熱戦を浴びて、その何倍もの多くの人が、苦しみ続けました。

    それだけ大きな被害が起きた事件であり、しかも人為によって起こされた核爆発事件であるにもかかわらず、どうにも納得できないのは、広島と長崎に落された原爆の「種類」がそれぞれ違っていたという事実が、まるで語られていないことです。

    広島の「ウラン235型」も、長崎の「プルトニウム型原爆」も、どちらも核分裂による核爆弾であるという点では同じです。
    技術的には、ウラン型はプルトニウム型とくらべて数が作れず値段が高い。
    プルトニウム型は、ウランより値段が安く量産しやすいけれど、放射能が強くて取り扱いが難しいという違いがあります。

    しかし問題はそういう技術的なことではありません。
    「なぜ種類の異なる原爆が使用されたのか」という点に問題の核心があります。


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
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