• 小町園の悲劇


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    20180501 表紙完成2のコピー

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    今日のお話は「18禁」です。
    「小町園の悲劇」は、この時期に毎年掲載しています。
    今回が9度目の掲載になります。
    これからも毎年掲載します。


    大森海岸
    (画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)


    【お知らせ】
    <東京・倭塾、百人一首塾他>
    8月26日(日)14:00 チャンネルAJER主催・誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本
    9月15日(土)18:30 百人一首塾 第29回
    9月23日(日)13:30 第54回 倭塾・東京 第54回
    <関西・倭塾>
    9月9日(日)14:00 倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)
    10月19日(金)19:00 倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)
    11月9日(金)19:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
    12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)
    <国内研修>
    12月16日(日)~17日(月) 一泊二日 神話を体感する会
    11月の倭塾関西の日程が11月11日(日)から、11月9日(金)19時に変更になっていますのでご注意ください。


    この物語は、安田武、福島鋳郎著『ドキュメント 昭和二十年八月十五日―占領下の日本人』に収蔵された実話です。
    原文は文語体です。
    読みやすいように、ねず式で現代語訳しています。
    原文には書いた人の記名がありますが、ここでは割愛しています。
    あまりにかわいそうだからです。

    「戦争反対、世界を平和に」、おおいに結構だと思います。
    けれど、それゆえに勇敢に戦い散って行かれた先人たち、国を守るためにその時点で真剣に悩み考え行動した先輩や父祖たちを、あとになって、ただ「負けたから」と貶め、冷静に日本を見つめなおそうとする人たちに「右翼」とか「差別主義者」とかレッテル貼りし、声高に非難し貶める行為は違うと思います。
    なぜならそのようないたずらに対立を煽る行為そのものが、争いを招き、ひいては戦乱を招くものであるからです。

    戦後生まれの私たちは昭和20年8月15日を終戦記念日と呼びます。
    終戦とは「戦いの終わり」を意味します。
    この日は日本が戦闘行為を自主的に停止した日です。
    間違えてはならないのは、「終戦=戦争の終結」ではないことです。
    現にその後の日本は占領されています。
    占領というのは戦争行為の一部です。
    つまり日本は戦闘行為を自主的に終わらせたのであって、戦争そのものはその後も続いたのです。

    では戦争の終結はいつかというと、形式的には昭和27年4月28日のサンフランシスコ条約発効の日です。
    形式的というのは、書面上はそうだということです。
    実質的には、いまだ日本には米軍基地があります。
    つまり日本への占領状態は継続しているわけで、その意味では戦争はまだ終わっていないのです。
    良い悪いではなくて、それが事実です。

    だから米軍出て行け!も違うと思います。
    いまの東亜情勢の中では、中共の軍事的横暴をかろうじて抑えているのが東亜に展開された米軍基地だからです。
    このため米軍基地のある東亜の各国では、中共のスパイたちがさかんに「米軍基地出て行け」と煽っています。
    日本もそのなかのひとつです。

    いたずらに対立を煽る。
    このことこそ戦争や虐殺や悲惨を招く最大の「政治工作」です。
    そして現実に戦争が起こり、負ければ何が起きるかといえば、女性や子供たちなど、もっとも暴力に弱い者たちにそのシワ寄せ、つまり悲惨が及びます。

    小町園の悲劇は、その現実を私たちに語りかけてくれます。
    戦争によるドンパチも悲惨を招きます。
    しかし戦争は、負けた後にもっと大きな悲惨を招きます。

    いつも思うのです。
    世界の常識は、「力こそ正義」です。
    しかし本当は、「力は正義のためにこそ用いる」のが正しい。

    正義というのは秩序のことです。
    その秩序を、いたずらに力に頼ることなく、どこまでも民衆の幸せを求めて築いてきたのが、日本の歴史です。
    そしてその日本を護ろうとして多くの血が流れ、敗戦に至りました。

    いまの日本は、力が正義の国になりつつあります。
    そしてそのことは、民衆の幸せではなく、一部の大金持ち、一握りの政治権力者たちだけの政治的経済的優位を形成します。
    現に、末端の社員と社長の給料格差は、ほんの半世紀前までは10倍、限度が20倍とされていたものが、いまではなんと10万倍が相場なのだそうです。
    あきれてしまいます。

    その典型が、日本アマチュアボクシング協会にもありました。
    私達民衆が、現実を見据えて、世の正常化を図る。
    そんな世の中の大建直しが始まろうとしています。


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

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