• 新五千円札の津田梅子について


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    真理は、
    見ることを拒まなければ、
    私たちの誰の魂の中にも明りを灯すでしょう。
    その明りは、
    私たちの浅薄な才能、
    卑しい意地悪利己心、
    虚栄や嫉妬などを照らし出し、
    他人のなかにある良さを見せてくれます。


    20190409 津田梅子
    写真は順に津田梅子、アリス・ベーコン、瓜生繁子、大山捨松
    (画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
    画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


    平成から令和に元号が代わったことを受けて、お札もデザインが変わり、新1万円札には渋沢栄一、5千円札に津田梅子、千円札には北里柴三郎が採用されることになったそうです。
    そこで今回は、津田梅子について書いてみたいと思います。

    津田梅子は、明治初期に大山捨松と一緒に6歳で米国に留学した女性です。
    もともと下総国(いまの千葉県)の佐倉藩の武家の娘で、父親は津田仙(せん)といって、福沢諭吉らとともに咸臨丸で日本初の親米使節団の一員となった人です。

    佐倉藩は、江戸初期に春日局に重用されて佐倉11万石の大名となった堀田氏の家柄で、徳川綱吉の時代には大老職を拝命する家となっていました。
    津田梅子の父の津田仙が学生の頃は、藩主が堀田正倫(ほったまさとも)で、彼は「オランダかぶれ」と噂されるほどの西洋的通でした。

    そんな藩風もあって、梅子の父の仙は、15歳で佐倉藩の藩校である成徳書院(現在の千葉県立佐倉高校)を卒業すると、江戸に出てオランダ語、英語、洋学、砲術を学びました。
    そして17歳のときには、江戸湾警護のための砲兵隊員になったのですが、その仙の前に現れたのが、黒船です。

    外国船が日本に国交を求めて来日するのは、江戸時代を通じて何度もあったことです。
    そのことごとくを幕府は打ち払っていたのですが、どうしてペリーの黒船だけを特別に来航を認めたのかと言うと、別に黒船の色が黒かったからとか、蒸気船であったからとかいうことではありません。
    ひとつには、ペリーが船に搭載したペクサン砲が気になったということがあるのですが、それ以上に、阿片戦争に勝利した英国の圧力、すでにインドシナを制圧したフランスの圧力が高まる中、新興国であった米国を当て馬にすることで、国を守ろうとする軍事的外交的意図が幕府にあったことも事実です。

    そうした時勢の中にあって、仙は、すでにオランダが世界を制圧していた時代は過ぎた。
    これからは英米の時代、つまりオランダ語ではなく、英語の時代になったことを察するわけです。


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    20190317 MARTH





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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
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『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
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