• 山本条太郎と満洲大豆のお話


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    ビールを飲みながら、もやし炒(いた)めを食べながら、納豆ごはんを食べながら、豆腐をつつきながら、是非、ご友人やご家族の方々に、大豆と満洲のお話をしていただけたらと思う次第です。


    20191110 満洲大豆
    画像出所=https://twitter.com/m_uroko/status/882209257600327680
    (画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
    画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


    もともと何もない荒れ果てた荒野だった満洲が、なぜ日本が関与した時代から急激に発展したのでしょう。
    満洲について政治、軍事から語るものは多いが、経済の面から紐解(ひもと)いたものは少ないようなので、これについて考えてみます。
    その答えが大豆(だいず)にあります。

    きっかけは明治の中頃、商社マンとして満洲に一番乗りした山本条太郎(やまもとじょうたろう)にあります。
    後に満鉄総裁になった男です。
    彼は慶應三(1867)年生まれ、福井県旧御駕町出の元福井藩士の子です。
    明治十三 (1880)年、12歳で神田淡路町の共立学校(現・開成高校)に入学したのですが、病弱なため2年で中退しています。

    そして学問をあきらめ、三井洋行(現・三井物産)横浜支店に丁稚奉公(でっちぼうこう)に出ました。
    働き者で主人の覚(おぼ)えもめでたく、21歳のとき、選ばれて上海支店に転勤しました。
    ここでも彼は抜群の商才を買われています。

    明治二十三(1890)年、彼が23歳のとき、上海フランス租界(そか)の近くの交差点口に、三井支店長の社宅が建設されました。
    この建物は一万坪の土地に、三階建ての本館と別館、更に付属の建造物があり、広大な庭には池、温室、芝生の野球場と5面のテニスコートが作られ、正門から本館の玄関までには、実に百メートルの小道があり、樹齢30年以上の桜が280本も植えられていたそうです。



    20191006 ねずラジ
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
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