• 現代に続く日本を築いた偉大な女性・持統天皇


    20191123 万葉集表紙1200
    ◆ニュース◆
    『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』絶賛発売中。
    令和2年度倭塾動画配信サービス受講生募集中です。応募は→コチラ
    ○ ねずブロの音声版《ねずラジ》第二集が始まりました。
    ○ 百人一首の本がオンデマンド版で発売になりました。


    人気ブログランキング
    応援クリックこちらから。いつもありがとうございます。

    「ねずラジ」シーズン2が始まりました。
    ねずブロの音声版です。単にブログを読むのではなく、ブログに書ききれなかったことや、その記事についての思いをお話させていただいています。ご登録はコチラから。


    歴代天皇は、それぞれ偉大な功績をお持ちですが、なかでも持統天皇の功績は、群を抜いて大きなものであったといえると思います。持統天皇の御在位は、690年から697年という短い期間でしたが、その功績は時代を越えて、燦然と輝くものです。


    20200202 持統天皇
    画像出所=https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%81%E7%B5%B1%E5%A4%A9%E7%9A%87
    (画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
    画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


    昨日の記事で「一番尊敬している人は誰?」と聞かれたら、迷わず親父と答えますと書きました。
    では「歴史上の人物で」と聞かれた、迷わず「持統天皇です」と答えます。
    持統天皇は、いまに続く平和を愛し、教育と文化をたいせつにする日本を築いた偉大な天皇だからです。
    ちなみに天皇は、どの時代にあっても、すべての天皇が偉大です。
    これは我々臣民にとって、とてもありがたく、大切なことです。
    ただ、日本を築いたという点においては、やはり初代神武天皇、10代崇神天皇、そして41代持統天皇の功績は、なかでも特筆すべき素晴らしい天皇であられたと思っています。

    さて、「しらす」は、古事記では「知(しらす)」と書かれ、日本書紀では「治(しらす)」と書かれます。
    つまり日本では、1300年前の記紀の時代から「しらす」は国是であったということです。
    異なる漢字が用いられているから、違うのではないか?と思われる方もおいでになるかもしれませんが、そうではなくて、先に大和言葉があり、その大和言葉に合致する漢字をあとから当てはめているから、同音同義で違う漢字が用いられているのです。

    この「知・治」などが用いられている古事記も日本書紀も、日本を文化で統一するために書かれたものです。
    もちろん編纂事業を開始しようという天武天皇の詔(みことのり)(680年)の前に、皇居が火災となり、そのためにそれ以前の史書が灰燼(かいじん)となってしまったという事情も背景にあったことでしょう。
    けれど、それが不要なものであるならば、そもそも史書を編纂する必要自体がないのです。

    逆に、史書ができたということは、それが我が国において、たいへんに重要な意味を持っていたからだということになります。
    では、なぜ史書がここで必要になったのでしょうか。

    これについて考えるとき、ひとつの参考になるのが、記紀編纂(へんさん)の時代と、万葉集の編纂の時代が重なっているという事実です。
    歌集と史書が、同じ時代に編纂されているのです。
    その中心にあったのが、鸕野讚良皇女(うののさらのひめみこ)、つまり持統天皇(じとうてんのう)です。
    持統天皇は、第41代天皇を務められた女性です。
    そして記紀編纂を命じられた天武天皇の皇后(おほきさき)です。



    20191006 ねずラジ
    《新作続々》ご登録は↑のバナーをクリック↑


    『ねずさんのひとりごとメールマガジン』
    登録会員募集中 ¥864(税込)/月  初月無料!

    続きを読む
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    \  SNSでみんなに教えよう! /
    \  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

    あわせて読みたい

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

スポンサードリンク

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

スポンサードリンク

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

ご寄付について

ねずブロはみなさまのご支援で成り立っています。よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号番号 00220-4-83820
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。

スポンサードリンク

お薦め書籍1


日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


幻の黄金時代


ドキュメント自衛隊と東日本大震災

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク