• 今月のおすすめ書籍


    20200619 数多久遠



    人気ブログランキング
    応援クリックこちらから。いつもありがとうございます。

    今月のお薦め書籍は3冊+ドラマです。
    1 『コロナショックから始まる変容のプロセス これから何が起ころうとしているのか』
       はせくらみゆき著 徳間書店
    2 『航空自衛隊 副官 怜於奈』
       数多久遠著、ハルキ文庫
    3 『赤尾由美の辻説法』
       赤尾由美著、青林堂
    4 JIN -仁- (ドラマ)


    『コロナショックから始まる変容のプロセス これから何が起ころうとしているのか』
    はせくらみゆき著 徳間書店

    はせくらさんは、作家もこなすし画家でもあるというマルチアーティストで、著書はどの本も読みやすく、しかも大きな示唆に富んでいます。
    今回のこの本は、コロナ後の世界がどのように変わるのか、その中で私達はどうしていけばよいのかなどが書かれた本です。
    コロナが、地球規模のパラダイムシフトを招いているということは、多くの方が指摘していることですが、ではそうした時代の変化の中で、我々自身がどのように生き、またどのような社会を目指していかなければならないのかという視点になると、多くの論考が厳しい未来予測しかしていません。
    けれど、私達はコロナ後の世界で生きていかなければなりません。
    そしてその未来は、私達にとって明るい未来でなければならないと思っています。
    その意味で、コロナ後の未来に希望を届けるこの本は、たいへんに嬉しい本といえます。
    お薦めです。



    『航空自衛隊 副官 怜於奈』
    数多久遠著、ハルキ文庫

    最近は、あまり小説は読まなくなったのですが、数多さんの本は、たぶん全部読んでいると思います。
    元幹部自衛官であった方で、小説家というだけでなく軍事アナリストでもある方です。
    やはり本職の方が描く軍事小説は、迫力が違う。
    それだけでなく、本書では、女性自衛官を主人公にすることで、人と人との微妙な関係の描写もまたおもしろいものになっていました。
    読了感は、いつもさわやかです。




    『赤尾由美の辻説法』
    赤尾由美著、青林堂

    6月23日発売の本ですが、一足早く入手させていただき、読ませていただきました。
    いつもながら剽悍で楽しい赤尾さんの爽やかな論が冴え渡る本です。
    現実にいま、企業経営をなさっておいでの赤尾さんの見方は、常に日本人であるというところに基軸が置かれています。
    しっかりとした国民精神を持った人物が経営を行う、また日本の政治経済を語ると、このようになるというお手本ともいえる本だと思いました。
    どんな時代環境にあっても、生き残る道はあるのです。
    明るく爽やかに、笑顔でこれからの時代を乗り越えて行きたいと思いました。




    4つ目は本ではなくドラマです。
    JIN -仁-【TBSオンデマンド】
    JIN -仁- 完結編【TBSオンデマンド】

    2009年からテレビで放映されていた連続ドラマで、当時は(本当に近年のテレビドラマは汚鮮されていてまったく観る気がしないので)観ていなかったのですが、主演の大沢たかおさんが、キングダムの王騎将軍役を見事にこなしていたことから、大沢さん主演の作品を探して、たどり着きました。
    Amazon Primeで、全話観ることができます。
    おそらくこのドラマが、汚鮮のない日本ドラマとしては、ある意味最後のドラマだったのではないかと思います。
    日本人としての情感、江戸時代の人々の暮らしや笑顔、我慢強さ、街の様子などがたいへんしっかりと描かれていて、時代考証や方言、役割語の使い方なども、かなりちゃんとしています。
    そして何より、カメラワークが良い。どの瞬間をスクリーンショットしても、そのまま絵になっていて、しかもそれぞれの役者さんの良さを最大限に引き出している。
    毎回、感動と涙をいただきますが、その涙が、いわゆるお涙頂戴の泣かせではなくて、清陽感のある涙になります。
    主人公の南方仁(みなかたじん)は、欲もなく、自分にできる最大を、惜しみなく世間に出していきます。権利権利と大騒ぎする現代と違い、国のため、人のためになることに誠実をつくしていく。大沢さんは、本当に上手にこの役をこなしています。というか、完全にはまり役に思いました。
    助演女優の綾瀬はるかさんも素晴らしく、そのピュアな感じがとても良いし、中谷美紀さんの花魁役も良かったし、その他の俳優さんたちも、彼ら彼女らの良さをこれほどまでに引き出した作品は、他にないのではないかとさえ思いました。


    お読みいただき、ありがとうございました。


    人気ブログランキング
    ↑ ↑
    応援クリックありがとうございます。

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    \  SNSでみんなに教えよう! /
    \  ねずさんのひとりごとの最新記事が届くよ! /

    あわせて読みたい

    こちらもオススメ

検索フォーム

ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

スポンサードリンク

カレンダー

05 | 2020/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

最新記事

*引用・転載・コメントについて

ブログ、SNS、ツイッター、動画や印刷物作成など、多数に公開するに際しては、必ず、当ブログからの転載であること、および記事のURLを付してくださいますようお願いします。
またいただきましたコメントはすべて読ませていただいていますが、個別のご回答は一切しておりません。あしからずご了承ください。

スポンサードリンク

月別アーカイブ

ねずさん(小名木善行)著書

ねずさんメルマガ

ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

電話  080-4358-3739

スポンサードリンク

コメントをくださる皆様へ

基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメント、および名無しコメントは、削除しますのであしからず。

スポンサードリンク