• この時期にあえて行う日華事変のまとめ


    蒋介石は、自らの手を汚すことなく、チャイナ全土から若者を集めて軍服を着せ、日本軍と戦わせているだけで、莫大な支援を個人の口座に受けることができました。すべては、カネのためでした。
    このことは、日華事変の教訓として、私達は、しっかりと認識しておく必要があると思います。

    20200708 支那事変
    画像出所=https://www.amazon.co.jp/%E6%94%AF%E9%82%A3%E4%BA%8B%E5%A4%89%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%B8%96-%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%B9%B4-%E6%B9%96%E6%9D%B1%E4%BC%9A%E6%88%A6%E7%B7%A8-%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%B2%9E%E5%90%89-ebook/dp/B07Q6QM83Z
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    タイトルの日華事変は、チャイナ事変が正式名称です。
    チャイナも本当は漢字で書くのですが、その二文字の漢字を使って表記すると、なぜか規約にひっかかるとしてブログそのものを削除されたり、Facebook等の利用停止処分になったりするため、別名である日華事変を用いています。

    さて、その日華事変は、日本にとっては、おおむね盧溝橋事件からはじまり、第二次上海事変を経由して、昭和20年の大東亜戦争の終結まで続いたとされる事変です。
    一方、同じ事件をチャイナ側から見ると、終結は昭和24年の中華人民共和国の樹立時点、もしくは蒋介石率いる国民党の中華民国が台湾に移動した昭和25年となります。

    一方、現在の中共政府は、建国を明治45年(1912年)の中華民国樹立にさかのぼるとしています。
    要するに中華民国も中共政府の内であって、彼らは一貫して日帝と戦ってきたという歴史認識になっています。
    これはサウス・コリアと同じファンタジー史観でしかありませんが、一点、コリアと異なるのは、自分たちで勇敢に戦って勝利と独立を勝ち得たとしている点です。(コリアはそこが言えない)。

    かように歴史というのは、過去にあった事実を、どのように時系列に沿ってストーリー化するかというものであるだけに、実は立場によってまるで異なる記述になります。
    ただ、事実を歪曲した歴史認識ですと、歴史の再現性が損なわれます。
    つまり歴史が科学ではなくなり、ただの小説になります。

    現代日本は、そうした歴史認識について、「近隣諸国に配慮する」としていますが、これは事実と小説を混同するだけのことであり、歴史の科学性(つまり再現性)を日本の歴史学会自らが否定し、歴史を科学からただの小説に落とす野蛮な行為と言わざるを得ません。

    さて、第二次上海事件までの経緯をこれから述べますが、あくまで歴史を科学として再現可能性が最大値になるように述べたものです。
    そしてその根幹にあるのが、カネです。
    日本は正義を大切にしますが、そうした思考をとるのは、我々が人々の幸せこそが国の幸せと考える、きわめて特殊な民族であるからです。
    世界は違います。
    一部の人の金儲けのために、理屈や思想が利用されるのです。
    以下の記述は、読んでいただければわかりますが、結構、目からウロコだと思います。

    先に年表をお示しします。
    すべて昭和12(1937)年の出来事です。
    いまから83年前に、このように緊迫した時代があったのです。

    7月 7日、盧溝橋事件 現在この日は人民解放軍の抗日戦争記念日に指定
    7月13日、大紅門事件 China兵が北平(北京)大紅門で移動中の日本軍トラック2台に、突然手榴弾を投げ込んで日本兵4人を死亡させた事件。
    7月14日、China兵が日本の騎馬兵を惨殺
    7月16日、事件を収拾させようとする宋哲元に対して、蒋介石は「日本の策謀に乗じるな、戦備を整えよ」と打電。
    7月19日、蒋介石がラジオで『生死関頭』演説を行い戦争の決意を表明
    7月25日 廊坊事件、日本軍が国民党から一方的に攻撃を受ける。
    7月26日、広安門事件、日本軍が国民党から一方的に攻撃を受ける
    7月29日、通州事件 日本人居留民約260名が人類史上最悪といえる残虐さで虐殺される
    8月 9日、大山中尉惨殺事件
    8月13日、第二次上海事変勃発
    8月14日、China軍が上海市街のキャセイホテルやパレスホテルなどを爆撃。
     Chinaはこれを日本軍の仕業だと世界中に宣伝。
    8月15日、松井石根大将を司令官とする上海派遣軍を編成
    8月23日、国民党軍が上海のデパートを爆撃。日本軍の仕業と世界中に宣伝

    盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)に入る前に、事件に至る背景を申し上げたいと思います。
    1911年の辛亥革命によって大清帝国を倒した国民党は、中華民国という新たな政権を打ち立てようとしました。
    この中華民国の誕生時には、後にチャイナ共産党を組織する毛沢東も、一緒にその誕生を祝っていたのです。

    ところが1917年にロシア革命が起こり、1922年にスターリンがロシア共産党の書記長に就任しました。
    そして同年12月にソビエト社会主義共和国連邦(略称ソ連)が樹立しました。
    ソ連は世界を共産主義にすることを旗印としました。
    そのためチャイナの共産党を裏から援助してチャイナを混乱させ、混乱に乗じて中華民国政権を打倒してチャイナに共産党政権がもたらされるように仕向けました。

    なぜここでチャイナが対象となったのかというと、チャイナが清国が滅んだ後、国内が分裂状態にあって混乱していたからです。
    はじめから混乱している国であれば、そこに油をちょっと加えるだけで炎が燃え上がります。
    不正不義の士は、必ず混乱を利用するのです。


    《塾・講演等の日程》
    どなたでもご参加いただけます。
    2020/7/25(土)13:30-16:30 第74回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
     https://www.facebook.com/events/1074216212960822/
    2020/8/1(土)13;00〜15:30 羽曳野講演(羽曳野市いずみの里 南島泉集会場)
     https://www.facebook.com/events/662947247910504/
    2020/8/15(土)靖国神社昇殿参拝
     https://www.facebook.com/events/2667848776866935/
    2020/9/12(土)13:30-15:30 第75回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
     https://www.facebook.com/events/1140192956351381/
    2020/10/18(日)13:30-16:30 第76回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
     https://www.facebook.com/events/867036783780708/
    2020/11/15(日)13:00〜15:30 日本書紀出版記念(於:靖国会館)
     https://www.facebook.com/events/269322421064039/
    2020/12/19(土)13:30-16:30 第76回倭塾(於:富岡八幡宮婚儀殿)
     https://www.facebook.com/events/337364737249840/



    20200401 日本書紀
    ◆ニュース◆
    『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』絶賛発売中!!
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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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