• 日本が変われば世界が変わる・・・小町園の悲劇(18歳未満および女性の方閲覧禁止)


    私たちは、再び小町園を日本に作るのでしょうか。それは決して、あってはならないことです。もちろん日本だけではありません。世界中、どこのどんな国にあっても、これは決してあってはならないことです。
    そのようなことが世界から無くなるようにしていく。そこで重要になるのが、日本的思考であると思います。日本が変われば、世界が変わるのです。

    20200809 小町園

    画像出所=https://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E6%98%AD%E5%92%8C%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%B9%B4%E5%85%AB%E6%9C%88%E5%8D%81%E4%BA%94%E6%97%A5%E2%80%95%E5%8D%A0%E9%A0%98%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA-1984%E5%B9%B4-%E5%AE%89%E7%94%B0-%E6%AD%A6/dp/B000J6PRJO/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88+%E6%98%AD%E5%92%8C%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%B9%B4%E5%85%AB%E6%9C%88%E5%8D%81%E4%BA%94%E6%97%A5%E2%80%95%E5%8D%A0%E9%A0%98%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA&qid=1596923623&sr=8-1
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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    この物語は、毎年この時期に掲載しているものです。
    安田武、福島鋳郎著『ドキュメント 昭和二十年八月十五日―占領下の日本人』に収蔵された実話です。
    原文は文語体です。
    読みやすいように、ねず式で現代語訳しています。
    原文には書いた人の記名がありますが、ここでは割愛しています。
    あまりにかわいそうだからです。

    「戦争反対、世界を平和に」、おおいに結構だと思います。
    けれど、それゆえに勇敢に戦い散って行かれた先人たち、国を守るためにその時点で真剣に悩み考え行動した先輩や父祖たちを、あとになって、ただ「負けたから」と貶め、冷静に日本を見つめなおそうとする人たちに「右翼」とか「差別主義者」とかレッテル貼りし、声高に非難し貶める行為は違うと思います。
    なぜならそのようないたずらに対立を煽る行為そのものが、争いを招き、ひいては戦乱を招くものであるからです。

    戦後生まれの私たちは昭和20年8月15日を終戦記念日と呼びます。
    終戦とは「戦いの終わり」を意味します。
    この日は日本が戦闘行為を自主的に停止した日です。
    間違えてはならないのは、「終戦=戦争の終結」ではないことです。
    現にその後の日本は占領されています。
    占領というのは戦争行為の一部です。
    つまり日本は戦闘行為を自主的に終わらせたのであって、戦争そのものはその後も続いたのです。

    では戦争の終結はいつかというと、形式的には昭和27年4月28日のサンフランシスコ条約発効の日です。
    形式的というのは、書面上はそうだということです。
    実質的には、いまだ日本には米軍基地があります。
    つまり日本への占領状態は継続しているわけで、その意味では戦争はまだ終わっていないのです。
    良い悪いではなくて、それが事実です。

    だから米軍出て行け!も違うと思います。
    いまの東亜情勢の中では、中共の軍事的横暴をかろうじて抑えているのが東亜に展開された米軍基地だからです。
    このため米軍基地のある東亜の各国では、中共のスパイたちがさかんに「米軍基地出て行け」と煽っています。
    日本もそのなかのひとつです。

    いたずらに対立を煽る。
    このことこそ戦争や虐殺や悲惨を招く最大の「政治工作」です。
    そして現実に戦争が起こり、負ければ何が起きるかといえば、女性や子供たちなど、もっとも暴力に弱い者たちにそのシワ寄せ、つまり悲惨が及びます。

    小町園の悲劇は、その現実を私たちに語りかけてくれます。
    戦争によるドンパチも悲惨を招きます。
    しかし戦争は、負けた後にもっと大きな悲惨を招きます。

    いつも思うのです。
    世界の常識は、「力こそ正義」です。
    しかし本当は、「力は正義のためにこそ用いる」のが正しい。

    正義というのは秩序のことです。
    その秩序を、いたずらに力に頼ることなく、どこまでも民衆の幸せを求めて築いてきたのが、日本の歴史です。
    そしてその日本を護ろうとして多くの血が流れ、敗戦に至りました。

    いまの日本は、力が正義の国になりつつあります。
    そしてそのことは、民衆の幸せではなく、一部の大金持ち、一握りの政治権力者たちだけの政治的経済的優位を形成します。
    現に、末端の社員と社長の給料格差は、ほんの半世紀前までは10倍、限度が20倍とされていたものが、いまではなんと10万倍が相場なのだそうです。
    国の人口の1%の人が、GDPの50%を独占する。
    果たしてそれが民主主義といえるものなのでしょうか。

    世の中の大建直しが始まったといわれるようになって、何年もたちます。
    はじめは懐疑的だった人たちも、コロナショック以降は、誰もがそのことを実感するようになりました。
    過去の歴史に学び、私たちはこれからの未来を担う責任を自覚する。
    それこそが大切な、日本人らしい、未来をひらく力です。


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    20200401 日本書紀
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
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