• 秀吉の朝鮮征伐は、秀吉が「明国と朝鮮半島で戦った」事件


    私たちは、スペインという世界最強の大帝国に対し、一歩も退かず、むしろ臣従せよと迫った秀吉の壮大な気宇と誇りを、いまこそ見習うべきときにきているのではないでしょうか。
    そして「秀吉の朝鮮征伐」は、秀吉が「明国と朝鮮半島で戦った」事件という意味の言葉であることを、私たちはあらためて理解する必要があるものと思います。

    20191014 秀吉の朝鮮出兵
    画像出所=https://sengokumiman.com/bunrokunoekinihongunshinro.html
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    小名木善行です。

    大東亜戦争で、たとえばパラオで激戦が行われましたが、日本はパラオの住民や軍と戦ったわけではありません。あるいはいまのベトナムやカンボジアのあたりは、当時はフランス領インドシナと呼ばれるフランス領のエリアでしたが、ここを占領するに際してわが国が戦ったのは、あくまでフランスであって、いまのベトナムやカンボジアと戦ったわけではありません。
    同様に秀吉の明国征伐も、戦いが半島に限定して行われていただけで、戦った相手は明国軍であって、李氏朝鮮国軍ではありません。

    秀吉の朝鮮征伐について、このブログで最初に書いたのは2012年10月のことでした。
    その後『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人、第一巻』にも、このことを掲載しました。
    先日、ある方々とお話をしていましたら、「ねずさん、秀吉の朝鮮征伐は、そもそもスペインの植民地支配に対するわが国の自立自存のための戦いであったのです」と仰っていただきました。
    それだけだいぶ、この説が普及してきたということで、たいへんうれしく思いました。
    たいせつなことは誰が言い出したかではなくて、誰が言い出したかさえもわからないくらい「常識化」することにあります。

    私たちの戦いの本質がここにあります。
    戦いというと闘争を思い浮かべて誰かと対立したり、誰かを非難したり、いがみあったりすることだと思っておいでの方が多いですが、
    叩きあったりつぶし合ったりするだけの対立と闘争は、全体の幸福を破壊します。
    我々が求めているのは、どこまでも全体の幸福であり、よろこびあふれる楽しい国です。

    そもそも「秀吉の朝鮮征伐」という言葉自体に、トリックがあることを私達は知らなければなりません。
    実際にはこの事件は「秀吉の明国征伐」であり、その戦いが半島に限定されたのは、秀吉がスペインの情勢を横目でにらみながら、意図して明国の直轄領に攻め込まないでいたからにほかなりません。

    そもそも当時半島にあった李朝は、明国の一部です。


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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
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