• 神社での参拝の作法


    ご神意に自分を同化させて生きる道のことを「かんながらの道」と言います。
    日本人は「かんながらの民」です。
    そして日本は「かんながらの国」です。

    志村立美『初詣』
    20200928 志村立美 初詣
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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    こうした保守的な活動をしていると、皆様とともに神社に参拝させていただくことがよくあります。
    ところが最近になって目覚めた方に多いのですが、参拝の作法がわからないという方もおいでになります。
    そこで、基本的な神社参拝の作法について、服装、鳥居のくぐり方、参道の歩き方、手水、参拝、玉串奉奠の6つをまとめてご紹介してみたいと思います。

    1 服装

    神社においでになりますのは、いうまでもなく神様です。
    つまり我々からしたら、はるか目上の方です。
    目上の方にご挨拶に行くのに、GパンにTシャツということはおそらくないと思います。
    ですから基本は正装です。
    男性ならスーツにネクタイ、女性も同様にスーツもしくはスーツに準じた服装が基本です。


    2 鳥居のくぐり方

    多くの神社には、参道に鳥居があります。
    この鳥居のところで、まず軽く一礼します。
    この一礼のことを「揖(ゆう)」といい、上体を30度ほど曲げた立礼です。
    「揖」は、訓読みが「ゆずる」で、相手に対してへりくだる姿勢を意味する語です。
    ちなみに拝殿の前での参拝時の礼は「拝」といって、こちらは90度に腰を曲げます。

    この両者を合わせて「拝揖(はいゆう)」と言います。
    お辞儀には45度のものもあります。
    これは神社などでは、祓いを受けるときなどに行います。

    呼び方としては、
     90度の礼 拝(はい)
     45度の礼 深揖(しんゆう)
     30度の礼 小揖(しょうゆう)
    と区別されます。

    鳥居は、神社によっては、鳥居のない神社もあります。
    この場合は、神社の境内、つまり御神域と外を分ける建物などのところで「揖(ゆう)」を行います。
    では、伏見稲荷の千本鳥居ように、鳥居が連なっている場合はどうするかというと、入り口のところだけで一礼すれば良いようです。

    なお、お正月や例祭のときのように、参拝客が多いときは、のんびりと鳥居のところで「揖(ゆう)」をしていると、後ろから来る他の参拝客とぶつかってしまうことがあります。
    この場合は、立ち止まらずに、軽く頭を下げるだけで鳥居を通ります。


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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
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『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
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