• 昭和の赤穂浪士ー日本人の覚醒と行動をハバロフスク事件で考える


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    人を人として考えない。モノや使い捨ての道具のようにしか思わない。まるで鬼畜外道の振舞ですが、実はそれが世界の標準であるといえます。
    日本だけが違う。ご皇室をいただく日本では、ご皇室という国家最高権威によって、民衆が「おほみたから」と規定されます。権力は、ご皇室のもとで、その「おほみたから」が豊かに安全に安心して暮らせるように責任を持つことが役目です。そういう国家のカタチは、世界の中で日本だけが持っていた、これこそが誇るべき日本のカタチだし、戦前戦中の日本人が必死で戦って護ろうとしたものです。

    20201227 シベリア
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    小名木善行です。

    日本人が目覚めるときというのはどういうときなのか。
    目覚めたとき、日本人はどのような態度をとるのか。
    このことについて、「ハバロフスク事件」を題材に考えてみたいと思います。
    「ハバロフスク事件」というのは、かつてシベリアに抑留されていた人が、日本人としての誇りに目覚め、立ち上がった事件です。

    シベリアに抑留された日本人は、十年間、ひたすら恭順の姿勢をとり続けていました。
    「民主化」と称する旧ソ連流の共産主義教育にも大人しく従っていました。
    その日本人が、ある日、立ち上がったのです。
    それは銃を手にした戦闘とは、まったく異なる実に日本的な戦いの姿でした。

    大東亜戦争終結後、ソ連は、旧関東軍の将兵をシベリアに抑留しました。
    ソ連兵の態度は、まったく威圧的で情け容赦なく、
    「我々は、百万の関東軍を
     一瞬にして壊滅させた。
     貴様等は、敗者で、囚人だ」
    と、何かにつけ怒鳴ったのだそうです。
    もう本当に「嘘を言うな!」とこちらが怒鳴りたくなりますが、ソ連兵は銃を持ち、こちらは丸腰だから、悔しいけれど抵抗できない。

    現実には、そもそも終戦時、関東軍の主力は、ほとんど南方戦線にまわされていて、満州には戦えるだけの戦力がありませんでした。
    そういうところにいきなり日ソ不可侵条約を一方的に破棄して参戦してきて、強奪と暴行の限りを尽くした卑(いや)しい見下げ果てた連中が、「自分たちは勝者である」と威圧的態度をとる。
    腹がたって仕方がないが、生きてさえいれば、いつの日か、必ず祖国に帰ることができる。
    生きて家族に会うことができる。
    その一点のためだけに、彼らは、腹の立つのをぐっとこらえて、耐え続けていたのです。

    しかし従順に職務をこなす日本人捕虜たちに対して、ソ連兵が行ったのは、徹底的な酷使です。
    日本人は黙って言うことを聞くから、もっともっと酷使しちまえ!というわけです。
    人を人として考えない。
    モノや使い捨ての道具のようにしか思わない。
    まるで鬼畜外道の振舞ですが、実はそれが世界の標準です。
    日本だけが違う。

    ご皇室をいただく日本では、ご皇室という国家最高権威によって、民衆が「おほみたから」と規定されます。
    権力は、ご皇室のもとで、その「おほみたから」が豊かに安全に安心して暮らせるように責任を持つことが役目です。
    そういう国家のカタチは、世界の中で日本だけが持っていた、これこそが誇るべき日本のカタチだし、戦前戦中の日本人が必死で戦って護ろうとしたものです。


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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
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最新刊
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