• なぜ古事記を学ぶのか


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    なぜ神話を学ぶのかについては、以前このブログに書いたことがあります。
    今回のテーマの「なぜ古事記を学ぶのか」も、答えは似たようなものですが、整理してみたいと思います。

    20210329 神様
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    小名木善行です。

    似たようなご質問として、なぜ神話を学ぶのかについては、以前このブログに書いたことがあります。
    今回のテーマの「なぜ古事記を学ぶのか」も、答えは似たようなものですが、整理してみたいと思います。
    はじめに《要約》をお示しします。

    《要約》
    1 なぜ古事記を学ぶ必要があるのですか?
     (答え)古事記は日本人の価値観の源泉

    2 古事記は事実ではない作り話。教える必要がありますか?
     (答え)古事記は長い歳月を生き残った私達の共通のご先祖の物語

    3 他の国では自国の神話や建国の経緯を教えているのですか?
     (答え)世界では教えることが標準。
         アメリカでは日本の神話まで教えている。

    4 神様の名前は長くて覚えられない。神話ってむつかしくないですか?
     (答え)神様のお名前には意味がある。
         意味を知れば神様が身近になる。

    5 古事記って学校、家庭、どこで教えるのですか?
     (答え)いくつから学んでも大丈夫。古事記には深さがある。

    6 古事記って宗教?学校で宗教を教えるのですか?
     (答え)宗教は生きるための「教え」。
         古事記を通じて学ぶ神道は生きるための「道」。

    《質問1》なぜ古事記を学ぶ必要があるのですか?

    古事記の、特に神話を学ぶということは、日本人としての価値観を学ぶということです。
    価値観というのは、物事の善悪の判断の基準、ものさしになるものです。
    人生は、日々、瞬間瞬間が、判断の連続です。
    より良い判断を連続させれば良い人生になるし、悪しき判断を連続させれば転落の人生を歩むことになります。
    私達は、目の前に餌を出されなくてもベルの音がしたただけよだれを垂らすというパブロフの犬にはなりたくありません。
    なぜなら私達は、刺激を受けたときに、ただ反応するというのではなく、刺激と反応の間に「判断」というものさしを入れることができるからです。
    目の前に札束を積まれても、堂々とそれを拒否できるのは、価値観に基づく判断力によります。
    そうした判断力を養うのが、神話であり、古事記です。
    だから古事記には値打ちがあるのです。



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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
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