• ひめゆり学徒隊の悲劇と現代日本人の大人としての責任


    ◆次回倭塾は6月26日(土)開催です。
    13時30分講義開始、場所は東京江東区の富岡八幡宮婚儀殿です。
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    6月18日は、沖縄戦で、ひめゆり学徒隊が解散した日です。
    「沖縄のひめゆり学徒隊のような悲劇は、二度とあってはならない」・・・このことは、日本国民として、絶対に守り抜かなければならない大鉄則です。
    そしてそのための責任が、いまを生きる私達にあります。
    その責任の自覚が乏しい者が、ひめゆりの女生徒たちに「お前たちは生き残るのだ」と言って死んでいった皇軍兵士を非難することは、絶対にできない、許せないことであると思います。
    私達は、日本を守るために死んでいった数多くの英霊たちの意思を継ぎ、日本が二度と戦禍に巻き込まれない国になるよう、あらゆる方面から、新たな日本を築いていかなければならないのだと思います。
    そしてそれこそが、「責任は自分が感じて取るもの」という日本古来の哲学のもとに生きる、すなわち神々の御心に沿った生き方というものであろうと思います。
    なぜならわが国の神々は、そのような生き方をされてきたからです。

    ひめゆり
    ひめゆり学徒隊を含むすべての戦争犠牲者にひめゆりを捧げたいと思います。
    20180617 ひめゆり
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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    6月18日は、沖縄戦で、ひめゆり学徒隊が解散した日です。
    いまからたったの76年前(昭和20年)の出来事です。

    ひめゆり学徒隊は、沖縄戦で看護婦として前線に立ちました。
    その悲劇は、映画『ひめゆりの塔』によって、広く知られるようになりました。
    最初の作品は昭和28(1953)年の津島恵子さん主演の映画でした。
    この映画は、当時倒産の危機に瀕していた東映の経営を一挙に好転させた映画としても知られています。

    そのあまりのヒットから、昭和43(1968)年には、吉永小百合主演のリメイク版『あゝひめゆりの塔』が公開されました。
    また、平成7(1995)年には、沢口靖子さん主演で映画化されてもいます。

    さて、戦時中の沖縄で、動員された女学生(いまでいう女子高生)は、ひめゆり学徒隊だけではありません。
    他にも
     白梅学徒隊(沖縄県立第二高等女学校)
     ずゐせん学徒隊(県立首里高女)
     積徳学徒隊(私立積徳高女)
     梯梧学徒隊(私立昭和高女)
     なごらん学徒隊(県立第三高女)
    などがありました。
    すべて看護婦隊としての従軍でした。

    いま沖縄には、それぞれの学徒隊ごとに碑が建てられています。
    映画の影響もあってか、沖縄県糸満市にある『ひめゆりの塔』の慰霊碑には、いつも献花が絶えません。
    けれど、他の女生徒たちの碑には、あまり訪れる人もなく閑散としています。
    とても残念なことに思います。

    ひめゆり隊の女学生たち
    ひめゆり学徒隊


    ひめゆり学徒隊は、昭和20(1945)年3月23日に沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校から動員されました。
    戦場における負傷兵の看護のために動員されたのです。

    戦争には戦時国際法があります。
    その戦時国際法に従うなら、たとえ敵軍であっても医療施設や医療従事者への攻撃はしてはなりません。
    すれば明らかな戦時国際法違反であり、実施者は「戦争犯罪者」として国際法で裁かれなければなりません。
    ですから本来なら、沖縄の女学生達の看護婦隊は、もちろん戦場ですから安全とまではいえないものの、被害はあってはならないものでした。
    しかし米軍は、容赦なくそれら医療施設や従事者に対しても攻撃を加えました。
    この攻撃で、医局にいた彼女たち240名のうち、117名が死亡してしまいます。

    彼女たちに解散命令が出されたのが6月18日です。
    この時点で、すでに沖縄の日本軍は、ほぼ壊滅していました。
    単なる民間人となっていた彼女たちに、当時の米軍は容赦なく攻撃を加えました。
    結果、解散後に彼女たちのうち、107名が死亡しています。
    結局ひめゆり学徒隊240名のうち、生き残ったのは、わずか14名だけでした。



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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
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