• 意見の違いを尊重する文化と、意見を押し付けて上下関係を構築する文化


    次回倭塾は7月17日(土)13時半から富岡八幡宮婚儀殿、テーマは「幻の極東共和国と古代の日本」です。
    詳細は→https://www.facebook.com/events/884676452313311


    日本人は、常に一本独鈷(いっぽんどっこ)。自由人でやってきたのです。
    自由人だから、自由人同士、互いの自由と尊厳を尊重し合うことが可能なのです。
    これが和の文化です。
    これが日本文化の根幹です。

    20210705 海幸彦
    画像出所=https://kowairo.com/arvhives/870/
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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    他人の意見を聞いたり読んだりしたときに、ただいたずらに否定するという姿をよくみかけます。
    当ブログや筆者のフェイスブックサイト、あるいはyoutubeなどにも、そのようなコメントを(ほぼ毎日のように)見掛けます。

    基本的に、意見というものは、百人あれば百通りの意見があるものです。
    絶対賛成、絶対反対という極の意見もあれば、賛成だけど一部反対、反対だけど一部は賛成というものもあり、最も多いのは、どっちつかずだけれど、やや賛成、やや反対といったところではないかと思います。
    要するに、意見というものは、上の図にあるように、かならず「分布」します。

    ですから一部の意見だけが絶対に正しく、他の意見はすべて間違っているとして、一切認めないなら、そういうもののことを「全体主義」といいます。
    そのようなものは、日本人なら、おそらく誰も歓迎しないと思います。
    日本は、もともと言論の自由の国なのです。

    「戦前の日本は全体主義だったではないか」と思っていらっしゃる方も多いことと思います。
    しかし、それは戦後の洗脳です。
    戦前戦中までも、日本は言論は自由な国であったのです。

    ただし、このことを考える上においては、たいせつなことがひとつあります。
    それは、「言論の自由」を実現するためには、
    「かならずそこに高度な民度が必要になる」
    ということです。
    民度が低ければ、言論の自由が容認できなくなるのです。



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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。またインターネット・ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。「歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに」という理念を掲げ活動する。古事記・日本書紀・万葉集などの原文を丁寧に読み解き、誰にでも納得できる日本論を発信。

《著書》日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、その他執筆多数。

《動画》「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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