• 実は古代の超大国だった日本


    次回倭塾は7月17日(土)13時半から富岡八幡宮婚儀殿、テーマは「幻の極東共和国と古代の日本」です。
    詳細は→https://www.facebook.com/events/884676452313311


    武をもって対峙するというのは、もとからの日本文化ではありません。
    日本文化は、共存と共栄、そして世界中に繁栄と安定と豊かさによる幸せをもたらす文化です。
    そういう文化を、これからの日本は、もっともっと大切にしていきたいと思う次第です。

    天の鳥船
    20210618 天鳥船



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    歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに
    小名木善行です。

    筆者の個人的意見としては、おそらく太古の昔の日本、すなわち4万年前から3000年くらい前までの日本は、ほぼ完全な海洋民族国家であったのであろうと思っています。
    なぜなら日本人は、3万8千年前には磨製石器を得るために伊豆から神津島まで外洋航海をする技術を持っていたし、1万7千年前からの縄文時代の遺跡には、ほぼすべて貝塚があり、釣り針なども出土している。
    つまり、海に面したところに住み、外洋航海ができる船を持ち、漁労をして生活していたであろうことが、数々の遺跡から確認することができるからです。

    面白いことに、日本列島から水行1年(海を1年船で行った先)には裸国・黒歯国があり、そこもまた倭種(日本人と同種)であると、これはチャイナの様々な史書(文選、三国志、後漢書、梁書、魏志、等)に書かれていることです。
    日本列島から、船で1年行った先には、中米や南米があります。
    そして南米のペルーには、自分たちの祖先が日本からやってきたのだという伝説があります。

    また倭人(日本人の旧名)たちは、他にも東南アジア方面から、イスラエルのあたりまで進出していた可能性があり、このためイスラエルあたりにあったとされるシュメール文明も、倭人がもたらしたという話があります。
    なぜならシュメール文字は、日本の神代文字で解読することができ、またシュメール人たちは自分たちのことを「ウンサンギガ」と呼んでいたとされますが、これは古代日本語の「海さん(から)来た」に酷似しています。

    古代シュメール語と古代日本語が酷似していることから、シュメール人が日本にやってきて日本文明が成立したのでは、という話がネットにあふれていますが、逆だと思います。
    理由は簡単です。
    文明や文化というものは、突然、降って湧いたように興るものではなく、それ以前からの蓄積があって初めて興るものだからです。

    さらにいうと、シュメール語は、どのヨーロッパ系語族とも異なる構文を持ち、このため一般に言語系統が不明とされています。
    ではシュメール語がどのような構文を持つのかというと、なんとこれが日本語と同じ撞着語であり、日本語と同じ主語・目的語・動詞という順番で話されるSOV型言語です。しかも日本語と同様、冠詞がない。

    シュメールはおよそ7〜8千年前からはじまったとされますが、残念なことに、シュメール以前の文明の痕跡、もしくは、その痕跡がシュメール文明に至るまでの過程を証明する遺跡がありません。
    逆に日本では、およそ4万年前からの文明の蓄積が確認されていることにくわえ、日本人(倭人)が海洋民族であれば、船に乗ってどこまでも行くし、着いた各地に文明をもたらしたとしても、何ら不思議ではないし、そのように考えることが合理的だからです。



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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。またインターネット・ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。「歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに」という理念を掲げ活動する。古事記・日本書紀・万葉集などの原文を丁寧に読み解き、誰にでも納得できる日本論を発信。

《著書》日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、その他執筆多数。

《動画》「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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