• 心と体と霊(ひ)の成長


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    20200521 霊(ひ)



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    小学校の理科の実験で、カエルの解剖というものがあり、解剖してすでに死んだカエルの足に電極を当てると、足がピコピコと動く、なんて実験をした経験をお持ちの方もおいでになろうかと思います。
    カエルはすでに死んでいますから、足が動くのは、単にカエルの体の神経系が反応しているにすぎず、カエルの意識(心)が足を動かしているわけではありません。
    つまり肉体(体)は、心とは別に存在しているということができます。

    その肉体に、心が共存していることは、皆様御存知の通りです。
    人を愛したり、何かを好きになったり、喜怒哀楽は、体が反応しているのではなく、心が反応しています。
    この心と身体の存在については、心の痛みと体の痛みは別なものであるということで、かんたんに証明が可能であろうかと思います。

    そして同時に、肉体と心がワンセットであることは、疑いようのない事実です。
    つまり心と体は、ひとつです。
    これを「人」と呼びます。

    古代の日本人は、これに霊(ひ)という概念を加えました。
    心を持つ肉体(つまり人)には、霊(ひ)が乗っているというのです。

    霊(ひ)が本体です。
    その霊(ひ)が、心を持つ肉体に乗っています。
    これは、例えてみれば、人がレンタカーを運転しているような状態です。
    どのようなクルマをレンタルするかは、その人の判断です。
    とにかく値段が安ければ良いという人もいるでしょうし、高級スーパーカーをレンタルする人もあるかもしれません。
    けれど、一定期間が経過すれば、レンタカーは、ちゃんと返さなければなりません。
    しかし、クルマを返しても、レンタルした人が存在しなくなるわけではありません。

    そういうわけですから、人(ひと)というのは、実は「霊(ひ)止(と)」であるとも言われています。

    では霊(ひ)とは何かというと、この世にある物以上の存在です。
    つまり神の一部です。
    その霊(ひ)は、より高次な神になるために、この世に霊(ひ)を止めて、様々な訓練を受けます。
    そして死ぬと、それまで住んだイエやクニの守り神となるとされました。

    近年、我々の住む世界は、実は仮想現実にすぎないという議論が盛んに行われるようになりました。
    一部においては、その実験的証明も行われているそうです。
    テスラの電気自動車で有名なイーロン・マスク氏は、この世がバーチャル世界ではないかという疑問から、多額の資金を投下して、その証明を学者の先生方の研究チームに依頼されたのだそうです。

    そして、超高速で移動する物体が、そうではない物体よりも、ほんのわずか時間の経過が遅れるという事実が突き止められました。
    このことは、高速になればなるほど、処理コンピューターに負荷がかかって、処理が遅れることで説明できるとされ、結果として、実はこの世界がバーチャル・リアリティ、つまり仮想現実社会であることが証明されたといいます。

    しかし、我々にとって、この世は、紛れもない現実そのものです。
    その現実を生きることで、私達の霊(ひ)は、より高度な霊(ひ)へと成長していこうとしているのだ、というのが日本古来の思考です。

    では、心の痛み、体の痛みと同様に、霊(ひ)の痛みというものはあるのでしょうか。
    これは「ある」と考えられます。
    霊(ひ)のことを、別な言い方で「魂」ともいいますが、魂に傷がつくということは、現実に存在するし、それは心の痛みや体の痛みとは、また違った深い痛みであるからです。

    「よろこび」も同じです。
    心のよろこびと、体のよろこびは、異なります。
    そして同様に、魂のよろこびというものは、現実に存在します。

    では、成長はいかがでしょうか。
    心の成長、体の成長が現実に存在することは事実です。
    同様に、霊(ひ)の成長、魂の成長というものも、ある、といえます。

    そして霊(ひ)を本体と考えると、この世界が仮想現実であるという説も、そのまま納得できるものになります。
    2022年は、それぞれの人が、それぞれの向いている方向にある的に向けて、弓を引き絞って矢を放とうとしている壬寅の年です。
    同じ弓を引き絞るなら、自らの霊(ひ)の成長に狙いを定める一年にしたいものです。


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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
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昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

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