誇り高く生きる・・・洪思翊中将



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洪思翊中将


上の写真、実にいい顔をされてますね。
この写真は、かつての帝国陸軍の、ある中将のお写真です。

中将というのは、並みの努力でなれる役職ではありません。
陸士をとびきり優秀な成績で卒業し、限りない軍功を立て、人物、識見ともに誰からも尊敬を集めるだけのものがなければ、なれる役職ではない。
単なる年功序列でなれるような甘い役職ではないのです。

そして、上のお写真の方のお名前は、洪思翊(こうしよく)です。
半島人です。

洪思翊中将は、李王家の縁戚でも、かつての朝鮮貴族であるヤンバンの出身でもありません。
極貧の家庭に生まれ、努力して体力、知力とも優秀な成績を修め、当時の日本の陸軍士官学校を優秀な成績で卒業した人です。
彼は、軍人として、古今の戦史、戦術に深く通じるだけでなく、四書五経から英語にまで精通し、相撲も武道も強い人でした。

洪中将は、新しい部隊に赴任すると、居並ぶ日本兵の前での初訓示で、毎回、次のように語ったそうです。
「自分はKoreanの洪思翊である。
 唯今より天皇陛下の御命令により指揮をとる。
 異義のあるものは申し出よ。」

実に堂々とした態度です。
彼は、当時、多くの同国人から、
「洪さん、あなたも日本人名に改名したらどうか」と勧められそうです。
しかし頑として朝鮮名を名乗り通しました。

彼にとって、それはあたりまえのことだったのです。
自分が生を受けた自国の名を捨てるということは、自らの郷里や父祖を否定し捨てることになる。
であれば、Koreanである自分は、日本人よりも、遥かに立派に生きてみせる。
それが誇りある男の態度というものです。

彼がまだ大尉だったころ、彼の息子の洪国善が、近所の悪童から「チョーセン、チョーセン」とからかわれたのだそうです。
どこにでも悪童はいるものです。

そのとき洪思翊は息子に、大英帝国に虐げられても誇りを失わないアイルランド人の例をひき、
「どんなときでも必ず
 『私はKoreanの洪国善です』
 とはっきり言いなさい。
 決して『Koreanの』を
 略してはいけない」
と諭したそうです。

洪中将は、終戦時、南方軍総司令部の兵站総監を勤めていました。
そしてB級戦犯として、捕虜虐待の罪を着せられ、フィリピンで刑死されました。
洪中将が捕虜を虐待したという事実はまったくありません。
要するに単なる結論ありきの、戦勝国による復讐裁判です。

しかし、その茶番裁判に、洪中将は判決のあと、周りの人に笑って答えたそうです。
「絞首合格だったよ」と。

絞首の「こうしゅ」を、徴兵検査の「甲種合格」にかけたのです。
そして平然として処刑台に向かわれた。

辞世の歌は、

 昔より、冤死せしものあまたあり
 われもまた これに加わらんのみ

当時のKoreanの中には、洪中将の他にも、日本人部隊を率いて抜群の武勲を立てて、軍人としての最高の名誉褒章である金鵄勲章を授与された金錫源陸軍大佐、陸軍士官学校を抜群の成績で卒業し、終戦時は満洲国軍の中尉となり、後に韓国大統領となった朴正熙、朝鮮出身者でありながら特攻兵に志願し、沖縄の空に散った金尚弼ら14人の航空隊員、戦後に日本軍人らと共にインドネシア独立軍に身を投じ、同国の独立のために最後まで戦った梁七星、その他、報復裁判で戦争犯罪人として処刑された軍人、軍属147名など、多数の人たちがいます。

昭和18年に行われたKorean志願兵の募集(それまで支那事変や大東亜戦争を戦いながら、日本は朝鮮半島での志願兵募集をしていません)には、6300人の募集枠に対し、なんと30万人以上の青年の応募が殺到しました。
倍率なんと48倍です。
血書による嘆願も、数百人にのぼり、採用されず、自殺までした青年も現れて、当時の朝鮮総督府を困らせました。

大東亜戦争に、自ら進んで軍人、軍属として出征したKoreanの青年は合計24万人です。
そのうち21000人余りが戦死し、いまも靖国神社に祀られています。
東京裁判で、A級戦犯として禁錮20年の判決を受け、獄死した東郷茂徳外務大臣もKoreanです。

人は成長することができる生き物です。
同様に人種も国家も成長することができるものと思います。

民族の誇りというものは、差別されたの強制連行されたの創氏改名を強要されたのと、ありもしないでっちあげで相手を非難したり中傷したりしたら生まれるというものではありません。
立派に生きた先人たちに学び、自らも立派に生きようと努力するところに、本当の誇りが芽生え、育まれるのです。

韓国が、世界の最貧国であれば、世界の人々も、韓国人の被害者意識に多少の道場をしてくれるかもしれません。
しかし韓国がそれなりの経済力をつけ、世界に進出するようになり、世界の中で生きるようになると、世界の良心は、自然と韓国人を冷静に見るようになります。
いつまでも、被害者ぶっているだけでは、誰もそのような者を評価しないのです。

ましてや国家意識や愛国心を育むために、学校の教科書でまで嘘を教えるようでは、世界中から馬鹿にされるのがオチです。
このことは在日Koreanも同じです。
いつまでも被害者面しても、嘘はいつまでも通用はしない。
いずれバレるのです。
自らの悪行を隠すために、いくら差別だと言い張っても、そんなものが何十年も通用すると思ったら、大まちがいです。

日本も韓国も支那も、失われた本当の歴史を取り戻すべき時にきています。


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コメント

-

No title
 1889年、京畿道安城の両班の家に生まれだそうですが、、、

遠藤

洪思翊中将
 洪思翊中将は私の祖父の同期生です。陸軍士官学校第26期。
 ただ、残念なことに故国では裏切り者扱いされているそうです。
 

遠藤

日系アメリカ人部隊
先の第二次世界大戦下のアメリカにおける、日系アメリカ人部隊も、本文の洪中将と似たような立場だったとも言えるのでしょうか? という質問ですが、
 
 基本的に米国の将校は国会議員の推薦がなければ軍学校には入れないので洪中将のようなケースは起こりえません。第二次大戦中米軍には黒人の将官も日系人の将官も存在しませんでした。

 出自、身分に関係なく生徒を入校させたのは日本の軍学校だけで、さらに親が陸海軍大将であっても成績が及ばなければ合格はあり得ませんでした。

名無し

wikiだと"洪中将"は両班の出だと書いてあるのですが…

-

日系アメリカ人部隊
先の第二次世界大戦下のアメリカにおける、日系アメリカ人部隊も、本文の洪中将と似たような立場だったとも言えるのでしょうか?

HANA

No title
ねずきち 様

私達は自虐的歴史観を持ち アジアを侵略して迷惑をかけたと思っていましたが、全然 そんな事はなく 欧米と戦いアジアの植民地支配をやめさせたのです。 ヒーローのような感じです。沢山の方々も亡くなりましたが、武力には武力でしか 立ち向かえないです。
しばらく 休まれるそうですが1日も早く良くなられますように。 また楽しみにしています。

-

駄歌を一首
 昔より 冤死せしものあまたあり
 われもまた
 これに 加わらんのみ


出自が日本ではないとはいえ、潔さを堂々と素直に表現した歌と見受けられます。



着せられし  濡れ衣裁き

何のその

武士は死すとも  誇りは死せず

何時かは公平

洪中将の遺言
下手に意味深な歌を歌っていたら
深読みする奴が出て来るから
それを見越していたんじゃないのかな?

Suica割

No title
中国は、独裁国家がオリンピックをやると滅びの道を歩むという法則も実践してますね。

楽しみです

日本に手を出した国は滅びる
◇ねずきち様の名言が実現しつつありますね◇

■ 11.6 アジアに自由と平和を!尖閣諸島侵略糾弾!
     中国(胡錦濤)のアジア軍事覇権糾弾!
        「ノーベル平和賞」劉暁波氏の釈放を!
               「自由と人権 アジア連帯集会」&デモ

 期日 : 11月6日(土)
 場所 : 日比谷野外音楽堂
 内容 :
  12時00分 開場
  13時00分 開会
  15時30分 デモ隊列準備
  15時45分 デモ出発 … 日比谷野音 → 常盤橋公園 到着
  17時30分 街宣活動  於・有楽町 交通会館前
  19時00分 終了
 主催 :
  頑張れ日本!全国行動委員会(03-5468-9222)
  草莽全国地方議員の会、日本李登輝友の会  

◇皆さん頑張りましょう◇

-

歴史観と国家観と真の誇り
突き詰めていけば、報道機関と教育機関、ですね。

政治家は、民度を反映して選出されるそうですから、我々自身が真の誇りを持ち、正しい国家観を確立させる事が肝要でしょうか。

それから、現在進行形で起こりつつある処々の出来事を、我々自身が後世に正しく語り伝えるつもりで観察していくと良いでしょうね。

TEXAS

No title
山本七平著に『洪思翊中将の処刑』と題する書籍があります。
2095円/文芸春秋 4-16-364680-9

是非ご一読を。

ハンネえーと…に、にゃん

誇りについて
2ちゃん的韓国ニュースの記事のコメント欄に書いた私のコメントです
今日書いたコメントです
http://blog.m.livedoor.jp/newskorea/comments_view?guid=ON&id=1324798

米160
誇りと思い上がりは違う
私にとっては、誇りはすべての人の中にある気高い何か、私はそれを魂と呼ぶけど、魂を信じられるよすがを言う。私にとってはそれが誇りだ。そしてそれは、すべての人が同じ気高さを持てると教えてくれるものだ。自分を信じられることを言うんだ。
思い上がりは、「自分は特別な存在だ」という妄想だ、そしてそれは、結局自分を信じることができないということなんだよ
日本人にはいろいろな先人たちがいるけど、その人たちは特別な存在なんかじゃない、ただ自分を信じ、自分のやるべきことをやり遂げることができる人たちだっただけだ
そしてそれこそが誇りなんだよ

…すべての人に魂はあっても、その気高さを知ろうとしなければそれは獣以下になる。私もシナ人に「人」とつけるとき、普通に吐き気を覚える。「人」ではなく「畜」と呼びたい気持ちは私も同じだ。

それから、
米160にレスした方々へ
あなた方の米で米160への私の最初のレスにある隙がよくわかりました
ありがとうございます


………にゃん
私のブログ
http://blog.m.livedoor.jp/yuriyurishimasyo/comments_view?guid=ON&id=1187567にも誇りについてチラッと書いていた日に、ねずきちさんのような尊敬できる方がやはり誇り高い生き方をした人物を紹介しておられるのをみてなんだか嬉しくなりました
続きます

-

BBC
>稲おやじ

没有の意味は"なかった"です。
この事故による死傷者はなかった、
と書いてあるんですが…

-

No title
統一教会http://www.youtube.com/watch?v=gkLpfwJ1jqA
http://www.youtube.com/watch?v=q0YGJUcv-nA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=XzjX1t_k4S4&feature=related
・統一教会関連の企業 世界日報、 U-ONEテレビジョン(統一教会(協会)の運動を紹介する衛星放送)
世界日報(せかいにっぽう)は日本、韓国で発行される統一教会(世界基督教統一神霊協会)系列の右派・保守系新聞。統一協会の関連会社、「世界日報社」が発行している。1975年1月1日創刊。代表取締役社長兼主筆は木下義昭。「世界日報社」の初代会長は統一教会と「国際勝共連合」の会長を兼任していた久保木修己。
・世界日報事件
元編集局長(統一協会の広報局長でもあった)副島嘉和と営業局長井上博明は連名で『文藝春秋』 1984年7月号に「これが『統一教会』の秘部だ―世界日報事件で『追放』された側の告発」という手記を発表。統一教会の思想が“いずれ世界は統一教会により統一される、そしてその中心は世界の王たる文鮮明師である”とする韓国中心主義である事、霊感商法のマニュアルや資金の流れなどを暴露した。
久保木修己が“天皇の代理”として統一教会の教祖、文鮮明に拝礼する秘密儀式があるという内容に、勝共連合を反共の同志と考えていた民族派や右翼が激怒し反発した。



アジアに自由と平和を

韓国朝鮮の人も宜しく
■ 11.6 アジアに自由と平和を!尖閣諸島侵略糾弾!
     中国(胡錦濤)のアジア軍事覇権糾弾!
        「ノーベル平和賞」劉暁波氏の釈放を!
               「自由と人権 アジア連帯集会」&デモ

 期日 : 11月6日(土)
 場所 : 日比谷野外音楽堂
 内容 :
  12時00分 開場
  13時00分 開会
  15時30分 デモ隊列準備
  15時45分 デモ出発 … 日比谷野音 → 常盤橋公園 到着
  17時30分 街宣活動  於・有楽町 交通会館前
  19時00分 終了
 主催 :
  頑張れ日本!全国行動委員会(03-5468-9222)
  草莽全国地方議員の会、日本李登輝友の会 

-

創氏改名強制の嘘
洪思翊中将の存在が創氏改名の強制が嘘だと証明してますね。白真勲におしえてあげたいです。
というか、ねずきちさんのブログを読めば誤解が解けると思います。
でも白真勲は多分確信犯ですね。

稲おやじ

No title
BBCの配信ですが
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/trad/china/2010/09/100907_china_japan_diaoyu_crash.shtml
先の事件で尖閣諸島で死傷者との報道です
翻訳請う
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。またインターネット・ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。「歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに」という理念を掲げ活動する。古事記・日本書紀・万葉集などの原文を丁寧に読み解き、誰にでも納得できる日本論を発信。

《著書》日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、その他執筆多数。

《動画》「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
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E-mail info@musubi-ac.com
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○受付時間 
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