日本建国の理想は「家族国家」の建設にあり

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中山成彬601-020-2


実は、日ごろ尊敬してやまない元文部大臣の中山成彬先生が、「とても素晴らしい記事を見つけたよ」と、ある文を送ってくださいました。

一読して、とても感動しました。
その通りだと思いました。
まさに、我が意を得たり、です。

そうなんです。
日本という国に住む日本人は、日本というひとつ屋根の下に暮らす家族なのです。
だから日本は「家族国家」。

そういうと、戦後教育を受けた私たちは、ええっ?!と思うかもしれません。
けれど、日本という国の根底には、間違いなくそれがある。
社長にとって、社員はパート、アルバイトに至るまで、まさに家族だし、そこで働くひとりひとりも、家族の一員なのです。

この文は、ぜひ皆様にもお伝えしたいと思いました。

文は、高千穂神社の宮司であられる後藤俊彦さんのものです。

高千穂神社は、宮崎県高千穂峡にある神社です。
この地は、いま噴火している新燃岳の一角にある高千穂の峰と並んで、天孫降臨の地と言われているところです。

タイトルは、
~~~~~~~~~~
私たちのなかに生きている日本神話
~~~~~~~~~~
です。

以下引用します。

~~~~~~~~~
後藤俊彦高千穂神社宮司


【私たちのなかに生きている日本神話】
高千穂神社宮司 後藤俊彦

神職として高千穂神社に奉仕しておりますと、神話と今の日本がいろいろな形でつながっているということを感じます。

高千穂は「天孫降臨の地」と言われております。

記紀によりますと、天孫降臨というのは、遠い神代の昔に、この国を秩序ある豊かな国として治めるために、高天原から天照大神さまの御孫のニニギのミコト様が降臨してきた。
その地が日向(宮崎県)の高千穂だとされております。

この神話に符号するように、奈良時代の「日向国風土記」には、ニニギノミコト様が降臨されたときに、葦原の中つ国と呼ばれていた地上は真っ暗闇で、昼夜の区別もつかないほどだった。

そのときに、高天原から持ってこられた稲の穂を抜いて、そのモミ種を四方にまいたところ、たちまち日月光かがやいて、明るい世界が開けてきた。

したがって、この所を「臼杵の郡、ちほの里」と名付けたと語り伝えられています。

そしていまも、ニニギノミコト様に連なる天皇陛下が、皇居の中で稲をおつくりになり、新嘗祭のお祭りをなさっているというその事実を考えますと、これは敗戦・占領そして戦後というものを経ても、日本は神話とつながっているのだなと感じるのです。

むろん、戦後は、日本人が古来大切にしてきたそうした価値観を封建的価値観として全否定してきたわけですけれども、それでも子供が産まれると氏神様のところにお宮参りに行きますし、七五三になれば、やはり氏神様にお参りして子供の健全な成長を願う。

また最近は、私どもの高千穂神社だけでなく、全国のいろいろな神社が「パワースポット」「スピリチュアル・スポット」などと言われ、非常に多くの女性、しかも若い女性が神社を訪れています。

もちろん、それらの人々は必ずしも天孫降臨神話や、それぞれの神社の由来などを理解して来る方ばかりではないのですが、いろいろな意味で、閉塞された現状を打破したいという気持ちがあるのでしょう。
気持ちの切り替えや、精神のよりどころを求めてやってくるわけです。

そして木々に覆われた清くおごそかな神域に足を踏み入れただけで、なにか心が現れたり、あるいは神社の由来や歴史にふれることによって、身近に自分の生まれたこの国のいにしえの姿や、祖先の歩いてきた道が、尊い清らかなものであったということを知り、それに感動して心から喜んでいらっしゃる。

そういう姿を見ていると、神話時代の感性というものが、まだいまでも私たちの心理の奥深くに残っているのだなということを感じます。

神話というのは、私たちの祖先が、いまだ文字や記録を持たない有史以前のはるかな昔から、その民族が、数万年、ときに数十万年にわたって経験した記憶の伝承、集合的無意識とでもいうべきものです。

それは文字に記録されてはいないけれども、人々の世界観や感性に決定的な影響を及ぼした経験の記憶です。

ですから、決して簡単に消え去る者ではない。

いまでも私たちの文化とか、精神性に影響を与え続けているのではないでしょうか。



これまでは、神話的な世界、あるいは神道的な世界というものと我々が、占領政策や戦後教育によって切り離されてきました。
いまは逆にそれらを取り戻そうという流れになってきています。

そして大切なことは、そこからもう一歩踏み込んで、自分の国のいにしえの姿や祖先の歩んできた道が、尊く清らかなものであったということを知ることだと思うのです。

とりわけ2月11日を迎えるにあたっては、やはり神武天皇の建国の理想というものを思い起こしていただきたいと願っています。

いまではご存知でない方も多いと思いますので、簡単に神武建国について振り返っておきますと、高千穂では、ニニギノミコト様が降臨されたあと、その子孫の皇子が西の辺りをおさめていました。

しかしそれ以外の土地は、いまだ暗く荒々しく、人々の争いが絶えなかった。

あるとき、塩土の翁(おきな)から東に青山に囲まれた美しい地があることを聞いた神武天皇と兄のイツセノミコトは、天つ神の御心にかなった理想をこの地上に実現しようとして、皇子たちと舟師をひきいて東へ向かって日向の国を旅立たれました。

これが「神武東征」と呼ばれることから、戦後は天皇の先祖は武力でもって他国を侵略し征服したというように言われてきましたが、それは間違っています。


ここでいう「征」とは、「正しきを行う」という意味です。

神武天皇は、旅立たれてから、豊後、安芸、吉備の国々を順々に治めて行かれましたが、行く先々で稲作という新しい技術を普及しながら、国が豊かになり、人々が安心できるということを年月をかけて実地に示していったのです。

また、その土地の氏族が持っている信仰を壊すことなく、そのまま認めていきました。

それによりそれぞれの氏族が、天孫族のリーダーシップの下でも領分、役割というものを十分に認識し、平和的に国が護られていった。

こういうプロセスが反映して「神武東征」の物語になっていると考えられます。

ですから「神武東征」を侵略というのは、日本の始まりを貶めようとする作り話にすぎません。



やがて一行は、大和を平定し、畝傍山(うねびやま)のふもとの橿原(かしはら)の地に宮殿を建て、神武天皇が建国の祖として初代天皇の御位につかれます。

そのとき、神武天皇は天つ神の守護によって国内の争いが収まり、平和で豊かな国になったことを感謝するために、作物を捧げてお祭りをなさいました。

そしてこうお誓いになったのです。

~~~~~~~~~~~
上(かみ)は則(すなわ)ち乾霊(あまつかみ)の国を授けたまいし徳(うつくしび)に答え、

下(しも)は即ち皇孫(すめみま)の正(ただしき)を養いたまいし心を弘(ひろ)めん。
然(しか)して後に六合(りくごう)を兼ねて、以って都を開き、

八紘(はっこう)を掩(おほ)ひて宇(いえ)と為さんこと亦(また)可(よ)からずや
~~~~~~~~~~~

つまり、まず国を授けていただいた祖先の神々の恩に感謝し、祖先から伝えられた正しい道を、自分たちも広めていこうではないかと。

そしてそれによって天下万民がもれなく日本という大きな一つ屋根の下で、家族のように睦まじく幸せに暮らして行こう。

こういう気高い国家観といいますか、建国の理想が謳いあげられている
わけですね。



これは「家族国家」建設の理想と言ってもいいと思います。

戦後は、家族あるいは地域というものは、自分たちを縛る悪者であるかのように教えられてきましたけれども、家庭が崩壊し、地域が崩壊することによって、昔は考えられなかったような様々な問題が、特にここ十数年ぐらいの間に、表面化してきました。

そして今になって、家族の大切さや、地域の役割というものが見直されつつある現実をみますと、神武天皇が「家族国家」建設の理想を掲げられた素晴らしさが、より際立って受け止められます。

もちろん、「家族国家」といきなりいわれると、戦後の教育を受けてきた私たちは、何かしら違和感や抵抗感を覚えるかもしれません。

しかし私は、むしろ個人主義や個の権利というものは、そもそも日本人にはなじまないものではないかと思うのです。


神話をひもときますと、日本という国は、イザナギ、イザナミという男女の「むすび」によって、国も島々も、山川草木も、人も、鳥獣も生まれてきたと書かれています。

つまり、最初から、最小単位がダブル(個ではなく複数)なのです。

一方、ユダヤ・キリストの世界では、唯一の神が「光あれ」と言って、土や水などが生じて天地創造が行われたとされています。

最初から最小単位がシングルなのです。

このように考え方が根本的に違う。

にもかかわらず、戦後は個を大前提とした考え方を・・・最初は占領憲法の押しつけなどにみられるように強制的に、その後は自発的に・・・是として社会がつくられてきました。

しかしその一方、日本人の大半は、一神教のキリスト教やイスラム教に改宗したわけでもなく、日本人は依然として多神教的な民族です。

こうした事実から考えると、個を大前提とした仕組みなり社会なりを作った結果、いろいろな不都合が出てきたのは当然の帰結なのではないでしょうか。

そこから考えると、物事には多種多様なるものの結びと結合によって作られていくのだという神道本来の考え方に、立ち返る必要があると思うのです。

では、われわれひとりひとりにとって、イザナギ、イザナミに相当するのは何なのかというと、それは父と母です。

家というのは、父と母がまずあって、家族というものが生まれます。
そして家の中には、昔はどこの家にもお仏壇と神棚がありました。

お仏壇には祖先の御霊を、神棚には地域の守り神である氏神さまをお祭りしました。

つまり、家というのは、いま生きている人間だけでなく、祖先とともにある家、地域の守り神とともにある家。それが本来の家なのです。



一方「家族国家」建設の理想というのは、神話に描かれているというだけなく、現実的に日本人は同じ親から生まれてきたといっていいほどつながりの深い民族です。

2008年の米大統領選の前に、オバマさんの母方の先祖をたどっていったら、十代さかのぼるとブッシュ大統領(当時)と同じ先祖だったということが話題になりましたが、人口1億2千万人以上の日本人の場合は、800年さかのぼるとみんな同じ親から生まれたことになるのだそうです。

日本はすくなくとも2千年以上の歴史がありますから、もう二度も三度も私たちは同じ命の中から生まれ直してきていることになる。

日本人が相手の立場になってものを考えたり、他人の悲しみを自分の悲しみとしてとらえる国民性があるのも、そういうところからきているのかもしれません。

このような来歴や神武天皇の「家族国家」建設の理想というものに思いをいたすとき、やはり家が基本であり、家庭の価値を重視するという原点に立ち返るところから、国や社会の在り方を見直して行くことが大切だと思うのです。

(中略)

日本の歴史を振り返ってみますと、閉塞した状況に直面したとき、日本人はいつの時代も神武建国の理想や神話的精神を回顧しながら、時代を切り拓いてきました。

近いところでいえば、江戸時代の天保8年、当時の政治の腐敗堕落に対して憂いていた大塩平八郎が、大阪で乱を起こしましたが、そのとき、大塩平八郎は、神武天皇の建国の理想に立ち戻らなければだめなのだと言って決起しました。

あるいは幕末、維新期の志士たちも「神武創業」を回顧し、それが時代を動かすエネルギーとなりました。

幕末の国学者八田知紀は、

いくそたびかき濁しても
澄みかへる水ぞ
み国の姿なるらむ

という歌を詠んでおりますけれども、どんなに行き詰っても、国が乱れて行っても、神武天皇の建国の精神に立ち返れば、間違いなくまたもとのこの清らかな生き方ができるという確信を日本人は持っていたのです。



ある意味、国家というのは、そうした建国の理想の神話なくしては成り立たないものなのです。

それは北朝鮮が嘘でもなんでも金日成、金正日の「神話」を造って国をまとめようとしているころをみても分かりますが、それとはまったく比較にならない立派な本物の神話が、我が国にはあるわけなのです。

また神話に起源をもつ皇室は、現実の歴史の中で「国安かれ、民安かれ」のお祈りを続けてこられました。

身はいかになるとも
いくさとどめけり
ただ、たふれゆく民をおもひて

これは昭和天皇の終戦時の御製ですが、まさにご自分の身はどうなってもいいから国民を救いたい、そのようなお気持ちで、御歴代の天皇はお祈りを続けてこられたのです。

そういう尊い事実を何一つ知らないから、最近は皇室を軽んじるような言動が次々出てくる。

先日も国会の記念式典で、秋篠宮殿下に対して「立ってるのがキツイから早く座れよ」という信じがたい発言をした国会議員がいましたが、こんなヤカラが国会議員として議事堂にいるころが間違いでしょう。

今上陛下がお出ましになるということは、単に1億2700万人の日本国民の象徴たる方がそこにお越しになるということではなく、2671年前に、国を思い、民を思い、この日本の国を創立された神武天皇の化身が、そこにお出ましになられるということでもあるのです。

だからこそ、天皇陛下に間近に接した人々は、自然に涙が出てきたり、なんとも言い難い深い感銘を受ける。

そもそも日本の国は、その神武天皇の高き理想に、当時の日本列島に住むあらゆる一族が最終的に共鳴してできあがった国です。

いつの時代も流行があり、価値観は変化していきますが、現代のわれわれも、その素晴らしい理想に立ち返って、閉塞した状況を切り拓き、誇りある立派な国にしていきたいものです。

日本政策研究センター「明日への選択」
平成23年2月号 4p
後藤俊彦「私たちの中に生きている日本神話」より
http://www.seisaku-center.net/modules/shop/index.php?main_page=product_info&products_id=47

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コメント

-

家族ですか
私の家系は源氏の流れを組むので天皇家は遠い祖先です
恐らく多くの日本人がそうなのではないかと思います
家族や御先祖様は大切にしろと親からしつけられたので
皇族を大切にしなければと思っています

Super Tsuiteru

記紀の原書、ホツマツタヱ
ねずきち様
いつも素晴らしい記事をありがとうございます。
日本に漢字が導入された時に抹殺された日本固有の文字(ヲシテ文字)によるヲシテ文献(ホツマツタヱ、ミカサフミ、フトマニは現存)の研究が進み、これらの文献(特にホツマツタヱ)は記紀の原書であることが究明されました。
最も重要なことは、記紀では神話とされていたことが、実在の人物による人間としての歴史であると言うことです。
イザナギ、イザナミもマアテル(天照大神)もニニキネ(ニニギノミコト)も実在したのです。
アマテル(天照大神)はイザナギ、イザナミの長男として生を受け今に繋がる日本の礎を築かれたからこそ、私達はその遺徳に感謝申し上げるわけです。
ねずきち様が記紀を日本の原典として記事を書かれていることは、今の常識としてはやむを得ないことですが、記紀にはあまりにも欠陥が多いというのが、私の感想です。記紀から始めてしまうと、ぐらついてしまうのです。
真っ新な心でヲシテ文献の評価をしていただきたい。
欠陥品から目を覚ましていただきたい。
社会に影響力のある人ほど、真剣にヲシテ文献と向き合っていただきたいと願わずにはいられません。

りょうこ

にっぽんのかみさまのおはなし
という絵本を、靖国神社でみつけました。
子供に返ったように思いました。
いっぱい勉強しなければです。

ほらえもん

殿下に
そのような発言をした国会議員とは誰ですか?

知っている方は教えてください。

そういう輩は落とさねばなりません。

礼儀・礼節は日本人の強みを培ってきた根幹の一つです。

そういう奴らを議員としてのさばらせていては、日本の民族性が低下します。

しろ

No title
こんばんは。
まったく日本人としての考え方に沿った、古来から続く日本人を良くわかっているのですね。って感じで読ませていただきました。

人間は、何千年と同じ価値観でいると、そうそう簡単に違う価値観を受け入れられるものではないのだしょう。
ちなみに、ここでいってることは、何千年も侵略、略奪に加え、過去を抹殺してきた、いわゆる中国人は含まれません。

まっ、戦後は日常生活に強く影響を与える新聞・テレビ等の強烈な反日の嵐から、さすがに日本人も終わりそうな勢いです。
このような中で、ほとんどの日本人はもう変わってしまったと思いかけてしまうと、こういった「いやいや、まだまだ」といったものに巡り合えるということは、まだ日本人も見捨てられたわけじゃないと、強く感じさせていただきます。

政局とか関係無しに、日本人としての誇りを失わないよう、生きていきたい。

ねずきち様、ありがとうございました。

マカロン

こんばんは
ねずきちさん話と 関係ないですが、聞いてほしくて

仕事終わって、定期が切れたので、総武線快速ホーム近くの みどりの窓口 に行きました

紙に記入してあったので、誰も並んでない通路を行くと、近くのドアから汚いナップサック担いだ親父が、空いていた一個の窓口に立ち、無駄話始めたんです!
窓口も笑って、立ってる私を客とも思わない態度で!
私を待たせて1、2分して Hという眼鏡が来ましたが、私の書いた紙を投げ捨てるように扱うわ、疲れてるのに、腹立たしい光景でした

だからJR総連や東労組が「革マル」の過激派だとバラサレるんですよ!

国鉄に戻り、「純粋日本人」が ちゃんとした 仕事をしてほしいです

…ふざけた窓口親父は 今度 名前を確認しなくては(もう隠れて出てこないかな)通名使ってるでしょうが、在日ですね

日本国が 腐った連中に支配された と分かるヒトコマでした

失礼致しました

-

祖国
ドイツの初期ロマンテイクを「近代」の生みの親とするのは常識である。

ゲエテとナポレオンという二つを高い峰とする近代の開始に當って、ナポレオンは強力な地ならし機械である。この巨大な力は自分では何をしているのか、何もわからぬことをしたのである。盲目で無明の大暴力である。無明は大暴力となりうる。無明の大文学も、大芸術もいくらもありうる。これが即ち「近代」である。

しかしゲエテはいち早くに、自分が最も責任をもつべき近代に対し、その政治にまで及んだ制度全部に疑問をもった。

ナポレオンは自分が何をしたかわからなかったので、死の間際のうつつに、なおも軍隊に進軍の号令をかけつづけた。ゲエテが最後に光といったのは、象徴的である。味爽の光明の世界と思っていたのが、薄暮だったのであろうか。

ハイネにとって、ゲエテは憎々しい大俗物で、ナポレオンは神の如く悲しい英雄だったことには理由がある。しかし我々の学生時代に、不本意な田舎教師の境遇にいたドイツ語の先生は、祖国を持たない詩人を信じるな、彼が詩人たることはあり得ない、と教えられた。
保田與重郎『「日本浪漫派の時代」日本的の論』

-

【TPP】マスコミ論調の嘘、パフォーマンスに走る民主党[桜H23/2/25]
TPP参加に関し、しきりに「バスに乗り遅れるな」と煽るマスコミ報道。農業問題に矮小化してマスコミが伝えようとしない金融・サービス分野での危険性と、民主党が目論む、統一地方選に向けた宣伝工作について警鐘を鳴らしておきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/1298619922

国権主義

国家なくして個人なし
日本は古来、国権主義の国であり、義務を果してこそ権利が与えられるはずのものでした。
個人主義の「自分さえ良ければいい」ではなく「ひとりはみんなのために」です。
国家の危機が差し迫っても、私欲を捨てて公のために尽くした方々が沢山おられました。
そして命よりも名誉を重んじる武士道精神がほんの数十年前までには確かにありました。
それが国家として世界で唯一の何千年もの歴史を持つこの国の底力でもあったはずです。

いまはどうでしょうか?戦後持ち込まれた占領憲法で義務よりも個人権利主義を優先する国に変貌してしまいました。
核家族化も進み、国家の最小単位であった家族も今はバラバラで、遺産相続で親兄弟が争わなければいけない時代です。

八方から一つに結び合わせて、お互いの個性を尊重しながら一つの家族のように仲良く結び合う(八紘一宇)
という高い国家理念をもう一度見直していかないといけない時期に来ているのではないかと思います。

愛信

前原G、衆院選準備を指示 早期解散へ臨戦態勢
前原G、衆院選準備を指示 早期解散へ臨戦態勢
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022501000768.html
臨戦態勢とも受け取れる今回の動きは
(1)菅首相が「破れかぶれ解散」で局面
打開を図る
(2)菅氏が退陣し次期首相が早期解散に
踏み切る―の両にらみの戦略とみられる。

我先に駆け出す規則違反の衆議院選

【新党勝手連の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/ktr.cgi
【新党勝手連タイトル一覧】最新版はこち
らをクリックして下さい。

10

No title
国民がひとつの家族であるというのは日本という国の成り立ちを表していて面白いです。
ですから皇室が権力をなくしても存続することができたし他の国より公平で平等の社会を築くことができたんでしょう。
信頼や信用をお金や権力より尊重できる社会に生きられることはとても素晴らしいことです。
もう一度普通の人々が努力したらそれなりに生きていける社会をもう一度目指しましょう。
それの鍵が国民はすべて家族と言う概念でしょう。

とも

No title
いつもためになるお話をありがとうございます。
少し前までは「うちの会社」「うちの町」なんて言って、皆で協力してやっていくというのが当たり前でしたよね。
それがここ十年、十数年ぐらいでガラガラ音を立てるように崩れてしまったと思います。
昨今のパワースポットブームやヒーリングブームも皆、心の支えを欲してるんだと思います。
とは言え、カネカネキンコの新興宗教なんて恐ろしくて足を踏み入れられない。
そこで周りをよく見たら、日本古来の神社というものがあったじゃないか。
お守りだって持ってるし、初詣だって普通にしてた。
伝統あるものだから信頼できるし、なんせ神社はお賽銭以外お金を無理やり請求したりしない。
多神教のトップに皇祖天皇陛下がいるということが解れば、日本人は目覚めるのも早いと思うんですけどね。
あと大学生の就職希望先一位が公務員のようですし、皆、安定を求めてますよ。
最近はなぜか口にするのが憚られるようですが、女の子の夢や将来の希望は「お嫁さん」というのが定番でしたよね。
今だってホントは早く結婚して家庭に入りたい人はいっぱいいると思います。
元に戻ればいいだけですよ。
早く中山成彬先生、西川京子先生には国政に戻っていただきましょう。
産まない選択の福島瑞穂や独身で反日デモ参加の岡崎トミ子が少子化相なんて狂ってますね。

(^_^;)ナルホド恐るべし☆

日本民族堕落退化装置
【事件】電通元部長が40億円以上流用 親族の会社に目的外発注

 電通が、これほど無敵の存在になったのはその人脈のおかげである。同社の社員採用方針でつねに目指してきたのは、テレビ界や出版界のトップ・クラス
の日本の管理者や幹部役員、および特別な広告主(クライアント)、プロの黒幕などの息子たちや近親者からなる人材プールを維持拡充することであった。
社員のランクづけの体系を見ても、このような人脈人事がクライアントや政府機関、放送会社や出版社との非公式のつながりを強化するのに、いかに有益だと
会社が考えているかが判る。彼らを指して、大きなスポンサーと良好な関係を保つための「人質」だとは、電通のある役員がたとえ話に言ったことばである。
 また逆に、電通は、自社の子会社のみならず大手新聞社、全国・地方テレビ局、その他マスメディア関連会社に社長やトップ・クラスの役員として人材を
供給する。電通出身者の落ち着き先の一つは、テレビ番組の人気度を評価する視聴率調査会社、ビデオ・リサーチ社である。アメリカの会社ニールセンが、
テレビ番組の視聴率調査網を日本(世界第2のテレビ市場)に紹介してから2年後の1962年に電通が設立したのがこのビデオ・リサーチ社で、日本の管理
者たちに不評なテレビ番組を排除するのにも活用される。論争の的になる時事問題(たとえば、部落問題、文部省による教科書検定、税制など)を扱った『裁
判』という番組は、低視聴率という口実をもって、放送が打ち切られた。
他の国では広告代理店は仲介業者である。日本では、広告主がどのような広告をどこに出すべきかまで電通が決めることが多い。商業テレビが主要産業に
なっているもう一つの国、アメリカでは、番組がどのていど商業的に成功しているかを評価するのは、独立した視聴率調査会社である。日本では、この機関
も電通の手に握られているのである。
 電通は、企業の不祥事を世に知らせたりその後でもみ消したりする手が使えるので、大企業を脅すことができる立場にある。また、電通は仕事のうえで知
った不正行為を当局に通告するという噂があるので、企業は代理店を変えることもできない。
(『日本/権力構造の謎 下』カレル・ヴァン・ウォルフレン)

プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃━━━ !!!!! 支配して堕落退化を企んでるわけね!

terag3

日本人の祖先は天皇に繋がっている
このたびのお話も日本人を覚醒させる意義あるものでした。
戦後GHQによる日本精神解体政策で「八紘一宇」の世界は家族と言う精神を侵略する口実だとして、その価値観を全否定された結果、今日の日本人の個人主義優先で個人の権利ばかりを主張する本来の日本人の良さは消え去り実に無様な醜い日本人になり下がっています。

神武天皇の東征は他国に稲作を普及させ豊かな国造りをさせるためのもので、それも大東亜戦争の目的に含まれていたため、満州や朝鮮、台湾その他東南アジアの国々に日本の金を注ぎ込んでインフラ整備、そしてその地域に暮らす人々の生活向上に一生懸命やってきたのが当時の日本人たちであったのですが、それはすべてが侵略行為だと感謝もせずに罵るばかりの仕打ちには、心ある日本人が本当に怒り心頭に発するのは当然です。

ところでこのたびのお話の中にあった、日本と言う国は800年遡るとみんな同じ親から生まれてきていることになると書かれていました。

そして2671年連綿と続いてきた我が国の歴史では、みんな二度も三度も同じ命から生まれ直してきたことになるとも書かれていましたが、まさに同感です。

実は私ごとながら満州で生まれて11年間暮らしてきましたが我が家にはきちんとした家系図が有りそれによると木曽義仲の子孫で有ったと聞いておりますがその家系図は満州引き揚げの際に紛失してしまいました。

ところがこのたび木曽義仲から遡ってウィキペディアで調べた結果、木曽義仲=源義仲で更に遡るとそれは清和天皇に繋がっていたのです。

日本人はみんな遡れば天皇に繋がっていると言われるゆえんがこれで立証されました。

ただしここで注意しなければならないのは、当時の家系は長男だけが家督を継ぐことが出来て二男以降は継げませんでしたから、その長男が亡くなってそこで家系は断絶しても、当時は側室が居てその種はあちこちにばら撒かれていた訳ですから断絶と言っても血筋は別の所で繋がっているのです。
ですから日本人はみんなひとつの家族なのです。それを否定して家族断絶を図っているのが社民党の福島瑞穂であり、民主党のサヨク政権なのです。

サラリーマン山田

No title
「男女共同参画基本計画」なんてしょうもないものはやめちゃって、「家族の絆・地域の絆再生基本計画」なんてものを作ればいいのにと思います。

-

ブッシュは初耳です
オバマは元副大統領のチェイニーと親族関係にあり、オバマはユダヤの血をひいています。

決して偶然ではなく全てがお膳立てされていてなるべくしてなったということが言えると思います。

一味

ありがとうございます。
毎日更新お疲れ様です。
今日の記事を読んで、日本という国を『木』に例えると地上の幹、枝葉を「物質的な豊さ」、根を「精神的な豊かさ」のように感じました。
戦後、枝葉にばかり気にして力一杯に伸ばし、根を伸ばし忘れてむしろ枯れさせてしまい、日本という『木』が倒壊の危険を感じているのが《今》なのかもしれません。
根を伸ばすのには時間と根気が必要です。
世界にひとつの《生命の大樹》をもう一度、世界の注目する国家にしたいです。

駄文失礼しました。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
『日本書紀』(タイトル未定)

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銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

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講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
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