明けましておめでとうございます



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日の出と富士山


新春を寿ぎ、みなさまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今年は、平成24年、紀元2672年、壬辰(みずのえたつ/じんしん)の年です。

「壬辰」の「壬(じん)」は、もともと糸巻きの心棒を描いた「I」型の字が原形です。
これに糸を巻き付けてふくれた姿をあわらしています。
膨らんだ姿ですから、女偏がつくと妊娠の「妊」の字です。

「壬辰」の「辰」は、もともとは古代において農機具として用いられた大きな二枚貝の貝殻をあらわしています。ですから農機具である「辰」の上に、「曲」が乗ると「農」になる。
ちなみに「曲」は、頭を使うという意味の漢字ですから、「農」は、知恵を絞り出して収穫効果をあげる、という意味なのだそうです。

さて、農機具である「辰」は、もともとは貝殻であり、自然の物です。
ですから「辰」の年は、自然の動きが時勢を引っ張る。

つまり「壬辰」は、自然の新たな息吹が膨らみ、あらたな時代が幕を明ける年、ということになります。

2012年の前の壬辰の年はというと、昭和27年です。
この年は、戦後日本を支配したGHQが廃止され、サンフランシスコ平和条約が発効した年でした。

終戦までの日本の国名は、大日本帝国です。
終戦から昭和27年4月27日までの日本は、国でなく、占領地だった。
ですからその間に輸出された日本製品には、「Made in Japan(日本製)」ではなく、「Made in Occupied Japan(占領された日本製)」と刻印してあります。

そして、昭和27年以降の日本は、国号が「日本国」となった。
前回の「壬辰の年」である昭和27年は、国家規模の大きな時代の転換点となった年でもあったわけです。

その前の「壬辰の年」は、明治25年です。
この年は、第四代内閣総理大臣の松方正義が閣内分裂で辞職した年でした。
松方総理は、この時代に増税や政府予算の圧縮策などを行い、国内に深刻なデフレを起こした総理です。
このため、世論の反感を買い、閣内にすら味方する人がいなくなり、結果、辞職に追い込まれた。
なんだかいまの民主党に少し、似ているような気がします。
おそらく今年、民主党にもはや眼はない。

壬辰の年は、陰陽が逆転する年であり物事がひっくり返る年です。
そして、壬辰は新しいものが芽生える年でもあります。
つまり、壬辰の年は、物事が大きく動く。

ちなみに昨年は「辛卯(かのとう/しんぼう)」の年でした。
「辛」は「からい」とも読みますが、もともとは鋭い切っ先の刃物を表す象形文字です。
そこから派生して「辛」は、社会を害するものを除外し切除することを表します。
「卯」は、草木を覆う「茂」の意ですから、昨年(2011年)の「辛卯」の年は、これまで日本を覆っていた古い体制が、鋭い切っ先の刃物で切り裂かれる年でした。

振り返ってみれば、昨年を震撼させた東日本大震災は、数多くの大切な同邦の命を奪いましたが、その一方で、戦後日本を覆っていた左翼のベール、たとえば自衛隊の存在を無視したり、日本は悪い国だとする左翼的思考を、根底から覆えし、何が大切で、誰がもっとも緊急時に頼りになるのかを明らかにしました。
まさに、暗闇を打ち払う刃の年「辛卯(しんう)」を地でいく年であったわけです。

前年の「辛」が、荒療治で闇を打ち払った年なら、今年の「壬」は新たな息吹が膨らむ年となります。

そして平成24年は、古事記編纂からちょうど1300年の節目を迎える年でもあります。
全国各地で、古事記を見直す様々なイベントが開催されます。
いやおうなく、日本人が日本人の原点である神話に、あらためて目覚める年でもある。

また今年は、明治天皇が崩御されて100年という節目の年でもあります。
明治天皇は、次の御製を遺されました。

 かぎりなき
 世にのこさむと
 国のため
 たふれし人の
 名をとどむる

未来永劫続く世に、日本という国、あるいは日本国の持つ良心を残そうと、多くの人がその命を捧げられました。そのひとりひとりの名を、後世にちゃんととどめようではないか。
そう詠まれた、明治天皇の御心です。

今年こそ、日本復興元年となる年、あるいはそうしなければならない年だと思のですが、みなさんはいかがでしょうか。

さて、新春を寿ぎ、ひとつニュースがあります。

保守の皆様にはおなじみの、西村幸祐さんが、新たなHPを立ち上げました。
その名を「西村幸祐放送局」といいます。

西村幸祐放送局
(画面をクリックすると西村幸祐放送局へ飛びます)
西村幸祐放送局


この放送局では、西田昌司参議院議員と西村幸祐さんの対談、「なでしこアクション2011 慰安婦の嘘を許すな!」登壇スピーチ、チベット女性協会会長 ドルカル・ハモ・キルティ氏インタビューなどが視聴でき、これからも各界の著名人たちとの激論が続いていく予定となっています。

西村幸祐放送局
http://broadcast.kohyu.jpn.com/

昨年までの日本は、まさに建国以来未曾有の国難と国家解体の危機のどん底にありました。
今年は、その日本が不死鳥のごとく蘇る最初の年となる。
絶対にそうあらねばならぬ、と思います。

保守に目覚め、護国の志を建てた人のことを「志士」と言います。
そして護国のために身命を賭して戦う人のことを「義士」と言います。
「義」は、羊へんに我と書く。
羊は、古代においては、神への捧げ物です。
我が命を神に捧げる。それが「義」の意味だからです。

義士西村先生ともども、日本を取り返すために、私自身も命を捧げる覚悟で進んで行きたいと思います。

新しい歳が皆様に取りまして、そして日本にとって、後世から見たとき、日本再生元年と呼ばれる良い一年となります事を、心からご祈年したいと思います。

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コメント

山田正英

No title
新年明けましておめでとうございます。貴殿の益々のご健勝を祈ります。自分は歳男、壬辰です、龍年とも呼びます。龍は、雌伏数十年海底に在り、時至れば雲を呼び瞬時に天に昇る、誠に雄雄しいが其れも、雌伏数十年が有ればこそ。武士に剣、国家に国軍、剣と軍、勿論武器である、凶器とも成る、がしかし之を悪とのみ為し忌み嫌い避ければ破邪顕正、正義の剣も捨てる事になる。正義を捨てた武士、国家に何の意味や有る、況してや吾国は、三種の神器に剣を頂く国柄、剣が有ればこそ其れを持つ者が正義の為、修身、教育が生まれるのです。本立道生、根本が確立して行く道生ず、一日も早い国軍の復活を祈ります。

sakurara

花うさぎさん追悼動画
ねずきちさん
あけましておめでとうございます。
昨年はいろいろとお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

本当に今年、花うさぎさんがいらっしゃらないのがとても悲しく寂しいのですが、お通夜・告別式・繰上初七日と、年末でキッチリ終わらせて、新年から新しい気持ちで行きなさい、という花うさぎさんらしい心配りがあったのかなとも思ったりしまいました。
そして花うさぎさんはもしかしたら、向こうにいる売国勢力と戦うために行ったのかな?とも思いましたので、私たちもこちらでしっかり戦わないといけないですね。

ところで花うさぎさんの追悼動画がUPされましたので、お知らせ致しますね。

花うさぎの「世界は腹黒い」花うさぎさんに捧ぐ
http://youtu.be/jU5nIO0cB5E

動画を見て頂いたらわかりますが、ご家族が「凛として愛」DVDを「ご自由にお取りください」と入り口の写真立てのところに置いてくださいました。
本当に最後まで、花うさぎさんと、花うさぎさんのご家族に感謝の気持ちでいっぱいです。

ライオン

明けましておめでとうございます。
いつも、勉強させてもらってます。
結婚して13年、子供を作る気はありませんでしたが、壬辰の年に、
子供を産まさせて頂こうと考えるようになりました。
この国を照らす芽吹となりますように…。

29歳 男

あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます
昨年からブログ拝見させていただいております
とても日本を好きになり 大切なものはすぐ身近にあるんだととても感動しました。
お体に気を付けてこれからも日本の心を伝承してください。
僕も色々勉強し 周りに拡散し 強い日本に戻れるように努力します。

桜子

明けましておめでとうございます
去年はじめてねずきちさんのブログ拝見、勉強させて頂いております。
私達ブログを読む側は、読んで知識を与えてもらうだけで済むのですが、あれだけのブログをお書きになっているねずきちさんのご努力、感謝の念が絶えません。

解り易く、噛み砕くようにお教えくださり本当に有難う御座います。

私も微力ながら日本の為に何かお役にたてる事をして行きたいと思っています。
どうか御身体だけは大切に下さいませ。

感謝

テレビが流さない歴史の真実を
2012年も教えて下さい

たぬきち

壬辰の年
皆様

あけまして
    おめでとう
      ございます

 ~~~  ~~~  ~~~

ねずきちさんは
「壬辰」は、自然の新たな息吹が膨らみ、あらたな時代が幕を明ける年」
と書かれ、

花うさぎさんは

 日本よ 
 陽はまた昇る 

 祖国日本を防衛するために
 
 陸 海 空に散華された方々に
 
 私たちは誇りと 叡知を此の胸に抱き 
 
 凛として愛を 捧げる
 
 それがあって 初めて
 
 日本の 新しい時代が始まる

(名画「凛として愛」のエンディングナレーション)

をブログのトップに挙げております。

ことしこそ売国政権を倒し、我々は微力ではありますが、日本を普通の国にすべく各自が一層奮励努力していきましょう。


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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