ああ戦友



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鶴田浩二0117


「あゝ戦友」という歌があります。

軍歌として分類されているようですが、世に出たのは昭和50(1975)年のことです。
作詞は柴田よしかず、作曲は豊田あつし、歌は鶴田浩二でした。

曲も良いが、歌詞もとても良いものです。

鶴田浩二は、19歳のとき、学徒出陣で徴兵を受け、海軍航空隊に所属しました。
そして、多くの戦友の死を、目の当たりにしてきた。

戦後、多くの人々がGHQの洗脳で、旧軍隊を否定したり、目をそむけたりする中で、彼は旧軍人の心を最後まで失わなかったといいます。

彼は、昭和60(1985)年に、62歳で他界しました。
葬儀のときには、海軍時代の多くの戦友が駆けつけた。
亡骸には旧海軍の第二種軍装(白い夏服)が着せられたそうです。
そして棺は旭日旗(いわゆる海軍旗)で包まれ、多くの戦友達が歌う軍歌と葬送ラッパに送られて、この世を去りました。

「ああ戦友」が流れた昭和50年は、終戦から30年目の年でした。
20歳で終戦を迎えた旧学徒兵なら、50歳になっている。

もはや中高年の仲間入りをし、頭にも白いものがまじりはじめた昔の戦友が再会する。
生きて、ふたたび会うことができた。

戦陣に捨てた命が、まだここにある。
俺たちが一筋に国を愛した純粋は、決してむなしいことなんかじゃなかった。

俺たちの胸の底には、いまもあの頃の栄光が輝いている。
その栄光が、俺たちの道しるべだ。

そういう内容の歌詞です。
ボクはとてもこの歌が好きです。

「ああ戦友」の歌詞です。
~~~~~~~
1.肩を抱きたい奴が在り
 共に泣きたい奴も在る
 嗚呼(あゝ)戰友よ幾星霜
 生きて見(まみ)えた喜びを
 此の杯(さかづき)に受け給へ

2.戰(いくさ)破れて山河在り
 捨てた命が此處(こゝ)に有る
 嗚呼戰友よ一筋に
 國を愛した純潔を
 虚しと誰か云ふや有る

3.彼は草生す土と爲り
 彼は水漬(みづゝ)く鳥と爲る
 嗚呼戰友よ亡き友の
 夢を願ひを眞心(まごゝろ)を
 子々孫々に語り繼げ

4.年は行けども若さ有り
 務め違へど誇り有り
 嗚呼戰友よ此の胸の
 底に輝く榮光は
 我等同期の道標(みちしるべ)
 我等同期の道標
~~~~~~~

鶴田浩二のこの歌は、昭和50(1975)年に世に出た歌です。
この歌をはじめとして、多くの戦中派の方々が、先の大戦の真実を、さまざまな形で訴え、語り続けてきてくださったのです。
それをいま、あらためて、語り継ぐ。
なぜなら、それは、失ってはならない日本の心だからです。

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コメント

内山みさき(旧姓 柴田)

この歌は父が作った歌の中で一番すきです。
時々聞きたくなり、検索しては聞いていますが、こんなふうに好きでいてくれている方が他にもいらっしゃることを知ってうれしいです。

togyo

鶴田浩二さんに合掌
鶴田さんは巨額の私財を使って戦没者の遺骨収集に尽力し、日本遺族会にも莫大な寄付金をしたとのこと。鶴田さんに当初冷ややだった戦友会も心を動かされ、特攻隊の一員として温かく受け入れたこと。など、Wiki.に書かれています。

私が知っていたのは、作家・山田太一氏が「男たちの旅路」の主役に鶴田さんを招き、話し合いを持ったとき、特攻隊への想いばかりを語られた。そこで山田氏は鶴田さんの姿勢を投影し、若者や時代へ人間味ある活を入れる吉岡警部補を作り上げ、作品の大ヒットに繋がったという話です。これはWiki.の解説とは趣が異なります。

日本映画を代表する二枚目大スターでありながら、戦時の仲間を思い遣る鶴田さんに合掌です。

トシ

反日についてネットで布教している人、知り合いに連絡する人様々ですが地道にでんわをする人はいますか?

食品関係(商店街、通販、食品メーカーetc )を中心にtppに関わる所に電話をかけてTpp問題(1000万人以上反対署名をだしてるがどう思うか)→麻生太郎叩きと民主党の問題の矛盾→マスコミ、政府は根本的におかしい(北朝鮮のスパイでズブズブ)→変なサイトではない政治ブログランキングで調べてください。または戦争論(小林よしのり)を読んでください。

この流れで10人くらいの他人に電話をかけましたが、6人の方が最後まで話を聞いてくれました。また福島原発行動隊に電話をかけたら反日について知らなかったとかえってきました。国のために働く人でも意外と知らないのかもしれません。

数年前は聞く耳持たなかった人たちも聞かなければならないではない状況になっています。主に被災地の方に電話をかける。かなりショックでしょうが後に全国に広げてもらえば効果はあるでしょう。

メールのほうが効率は良いですが、電話を試してみるのも良いかもしれません。皆さんお願いします。

また大量に電話するためにこれをご覧ください。
http://050plus.com/pc/charge/index.html 格安で電話するためにどうぞ

-

服部禎男先生とエハン・デラウィさんの講演
(読者の声1)放射線というものが生物に対してどんな意味を持つ存在なのか、そして放射線の人間の細胞DNA破壊作用に対して、DNAはどのような対処をすることによってその存在を保ってきたのか、そのカギであるDNA修復機構は現在どこまで解明されているのか、ということを知ることなし、放射能問題を論ずることはできません。
 しかし、現実は25年前くらいから解明され始めたDNA修復機構の研究成果をほとんど全く考慮に入れない放射線論が、学会を含む世の中でまかり通っています。
 モーリス・チュビアーナ博士という放射線発ガンに関する研究の世界的な権威者は1998年からEUの科学者とともに、放射線の人間細胞に与える影響について研究してきましたが、2001年アイルランドのダブリンで、開かれた国際学会で10ミリシーベルト/時以下ならどんなに細胞を傷つけても完全に修復させてしまう、と発表しました。
いわゆるダブリン宣言です。(2007年に博士はマリー・キューリー賞受章。)
10ミリシーベルト/時ですから、87600ミリシーベルト/年ということになります。ずっと浴び続けると負担が多いので、その十分の1の10000ミリシーベルト/年は安全な範囲であるというラッキー博士の有名なホルミシス曲線はこの研究成果からしても極めてリーゾナブルであることが分かります。20ミリシーベル、はては1ミリシーベルトなど安全ラインとしていかに馬鹿げた数値かわかります。
放射能のことをまじめに考えようという方にお薦めのYouTubeをお知らせします。服部禎男先生とエハン・デラウィさんの講演で、タイトルは「放射能とDNA パート1」です。
http://www.ustream.tv/recorded/17862990
「これを見ずして放射能のことをどうこう言うな」といっても過言ではありません。少なくとも常識よりも本当のことを知りたい方、知的な良心をお持ちの方には「必見」の講演です。是非ご一見ください。
(茂木弘道)
http://melma.com/backnumber_45206_5386121/

(追記)
【蛙蛙ライブ特別版】放射能とDNAパート2
http://www.ustream.tv/recorded/17864001

弥太郎

No title
鶴田浩二こそが本物の役者で、一世一代の名優でした。対話の際の間の取り方とか本当に巧い。あれだけ繊細な風合いを演技で滲ませることができた人は以後一人もいないでしょう。戦後の俳優の中では一番の名優だと思う。

山田正英

No title
鶴田浩二、軍歌いいですね、自分も彼の軍歌CD有りますが、この歌は知りませんでした、有り難うございます。詩は、歌うように、歌はつぶやくように、心に沁みますね。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』

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