教育を変えるということ

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八木秀次教授
八木秀次教授0401


まず、ZAKZAKに掲載された八木教授の一文をご紹介します。
まったくもって書かれている通りだと思います。

~~~~~~~~~~
【2012年危機の正体 
日本が“中韓”に戦わずして負ける理由】
八木秀次氏
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20120329/frn1203290722000-n1.htm

フォークランド紛争の勝利によってサッチャーは国民の絶大な支持を得た。
イギリス国民は自信を回復し、英国病を克服する原動力となった。
しかし、それでもイギリス国民は自らの近現代史に何となく自信を持てないでいた。
原因は当時の歴史教育にあった。

サッチャー改革の柱の1つに教育改革がある。
当時の教育行政は完全なる地方分権で、日本でいう教育委員会が実権を握っていた。
教育委員会には教職員組合が巣食い、組合主導の教育が行われていた。
ロンドン市ではトロツキストの過激な組合が教育を牛耳り、その結果、イギリスの植民地支配がいかに残虐であったのかをグロテスクなイラストで描いた教科書が横行していた。

サッチャーは3期目の1988年からの教育改革で教育の責任が国にあることを示し、教育界から組合の影響力を排除した。
歴史教育も先人たちの苦闘があって今日があるとする内容に改められた。イギリス国民は次第に贖罪意識を脱し、自信を回復していった。

現在、名古屋市の河村たかし市長の発言で南京事件が、また韓国が繰り返し持ち出すことでいわゆる慰安婦問題が話題となっている。
これらは日本人ののどに刺さったトゲのようなもので、贖罪意識を与えている。

だが、南京事件の真偽、実態については学説上も諸説ある。
日本政府も「被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数か認定することは困難」(外務省HP)という立場だ。発言した場面はともかく、河村氏は20万人虐殺説に疑問を提起し、議論を求めたのであり、問題視されるようなものではない。

従軍慰安婦強制連行は69年の韓国の小説「修羅道」で描かれた完全なるフィクションだったが、次第に韓国民に「事実」として広がっていった。

日本政府は93年8月の河野官房長官談話で「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた」としたが、日韓友好を保つための政治的妥協であったことは当時の関係者証言で明らかになっている。

2つのテーマはともに戦後に建国した中国と韓国の存在理由に関っている。
中国共産党の統治の正統性は中国大陸から日本軍を追い出したことにある。
韓国の正統史観は日本との独立戦争を戦って勝ち、独立したというもの。
両国にとって日本軍や日本統治は残虐で過酷なものでなければならず、そのシンボルが南京大虐殺であり、従軍慰安婦強制連行説である。

いずれも両国の事情が背景にあるのだが、日本人は真に受け、贖罪意識をもってへりくだる。
相手に道徳的に優位に立たれ、結果、外交やビジネスの場面で強い主張ができないでいる。
戦わずして負けているのだ。
~~~~~~~~~~

ひとつの世代が交代するのに、およそ22~25年かかると言われています。
GHQが開始した戦後の日本精神解体教育は、まず日本を愛する教諭を公職から追放し、教育界を左翼系で固め、そこに産まれた利権が、サンフランシスコ講話条約によって日本が主権を回復した後も、今日に至るまで延々と続いています。

これにより多くの日本人は、日本を否定することが「正しい」ことだと頭から信じ込まされてしまっている。
そしてその状態が、いまや三代目の世代を担って、社会を構成しています。

かつての英国も同様でした。
それをくつがえしたのが、サッチャーだったわけです。
けれどサッチャーの教育改革によって誇りを取り戻した英国人が、現在の堕落し頽廃した情況を脱し、誇りある英国文化を取り戻すには、まだまだあと40年はかかることでしょう。

日本は、平成17(2005)年に中山成彬文部大臣が行った教育基本法の改革によって、ようやく日本本来の教育へと改革する一歩を踏み出しました。
その結果のひとつが、新しい歴史教科書における保守系教科書の採択であり、また今年4月からはじまる武道教育です。

新しい教育によって日本に誇りを持つ若者が、社会に出て、我が子を育て、その我が子がまた学校で日本人としての誇りを学ぶ。
本当に日本が変れるのは、まだまだ先のことなのかもしれません。

けれど忘れてならないことは、教育を変え、日本を取り戻すのは、政治家だけの仕事ではない、ということです。
日本を奪われるようなことがあってはならない。
そのためには、私たちひとりひとりが、たとえ草の根であっても真実を学び、語り、伝え、広げ続けていかなければならない。
そう思います。

それにしても八木先生、実に良いお顔をしてらっしゃいますね^^

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八木秀次:教育委員会と教職員組合の一体化


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コメント

たぬきち

保守系外科医様
はじめまして。

日心会のHNたぬきち と申します。

『また、武道を教育過程にいれる場合単な る技術のみの指導におわるのではなく、 礼儀や武道精神の倫理的な部分、その武 道の歴史的な背景なども教育すべきだと 思います』

のご意見に強く同意いたします。

武道精神といえば、反日勢力に乗っ取られているNHKではありますが、BSの「サムライ・スピリッツ」という番組はよくこれを伝えております。

NHKの中にもまだまともな製作者がいるのだなぁ、と感じている次第です。

ところで、「保守系外科医」なる貴殿のHNにとても好感を持ちました。
願わくは私もそういう先生に治療して頂きたいものです。

-

石原都知事講演
保守派シンクタンク「ヘリティジ財団」での石原都知事講演
The U.S.-Japan Alliance and the Debate Over Japan's Role in Asia
http://www.heritage.org/events/2012/04/shintaro-ishihara

桜子

No title
武道教育、期待していましたが名無しさんによると、<柔道は危ないと組み手を行わせない方針のようです>
<武道教育でダンスをやらせる学校がほとんどのようです >
とあります。
もしそれが本当であれば期待はずれもいいとこです。
武道とは何たるかさえ理解してない、そのように思います、情けないです。

「礼に始まり礼に終わる」全てに通じる心です。
「心技体」を育てるのが武道でしょうに・・・・。

保守系外科医

武道教育について
今の日本の教育に欠けているのは、武道教育と徳育です。
武道を導入することで、怪我の問題がうんぬんなどと言って
反対する人がいますが、
武道である限り怪我が起きるのは当たり前で、その確率は
他のスポーツ、サッカーやバスケなどとさほど変わらないと認識
しています。(当方の専門は空手ですが)
また、武道を教育過程にいれる場合単なる技術のみの指導におわるのではなく、
礼儀や武道精神の倫理的な部分、その武道の歴史的な背景なども教育すべきだと思います。
また空手の世界に限って言えば、日本の伝統武道であるにもかかわらず日本国内の
朝鮮系の空手流派が幅を効かせており本来の日系の空手が侵食されていることに危機を感じます。
捏造と宣伝という彼らの得意な方法で主流のように装っており慰安婦問題と完全に同じ構図
です。

しと

No title
いつも更新楽しみにしています。
本来、ここに書くべきことと趣旨が違うことは承知しておりますが、他に知っていただく方法がないため、ぶしつけなメッセージを残すことをお許しください。

韓国人が米ホワイトハウスのサイトで米教科書の「日本海」を「東海」に書き換えさせる
署名運動をしています。
それに対抗して、有志の日本人が、以下の署名運動を始めました。どうか賛同を。
http://wh.gov/UCX
(メアド登録して"SIGN THIS PETITION"をクリック!)

署名の仕方および登録の仕方がわからない方はここを参考に。
http://bit.ly/HRxush

【拡散希望です】

-

No title
武道教育と言っても体育の授業で年10~15時間しかやらないんじゃ意味無し。
改正教育基本法に「伝統と文化の尊重」が盛り込まれたのが原因だが、
それなら10~15時間を道徳の授業へまわし、
ねずきちさんのブログ10日分音読させたほうがよっぽどいい。

-

No title
武道教育ですが

柔道は危ないと組み手を行わせない方針のようです

武道教育でダンスをやらせる学校がほとんどのようです

教育改革、武道教育に少しだけ期待したのですが

教科書も自虐教科書が採択されておりますし

期待はずれな感があり残念であります

amotoyamatotake

武道教育に蛸踊り
教育委員会はGHQ遺制です。占領政策ですよ。現場に置いておけない役に立たない教師が集められていたりします。首にできないので、そうなります。首長と違って選挙に晒されないので、政治的中立性という名の政治的な偏向があるのです。長崎在特会の電話突撃が見事にその硬直と日教組との癒着を指し示しています。Dailymotion - 長崎県教委へ怒りの電凸 http://dai.ly/HL3mdV

教育改革は教育委員会制度をやめることから始まります。政治的な中立性という左翼支配は文部科学省にも及んでいます。撃vol4の中で田母神さんは文科省を共産党と中核の巣といいのけています。ことほど左様に左傾しているのです。
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: nezu3344@gmail.com
電話:080-4358-3739
出身:静岡県浜松市
住所:千葉県野田市
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
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