三ケ根山訪問と名古屋講演会のご報告



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20130126三ケ根


1月26日(土)三ケ根山参拝、27日(日)と名古屋講演を行いましたので、今日はそのご報告をしたいと思います。

26日午後2時に三ケ根山に到着しました。
三ケ根山スカイラインの中腹に、「ゆーとぴあ」というドライブインがあります。
そこのオーナーの伊藤さんご夫妻が、日常の三ケ根山の慰霊等のお手入れをされている事実上の管理人さんです。

お会いし、お集りいただいた16名の皆様の前で、ねずブロでお声がけさせていただきましたご寄付を伊藤様にお渡しさせていただきました。
ご寄付の封書には「ねずさんのひとりごと有志一同」とさせていただきました。

20130126三ケ根山ご寄付


ちなみに三ケ根山には、三ケ根山奉賛会があります。これは毎年行われる式典等を目的とした公式の積金です。
そうした式典はもちろん大切なことだと思います。
けれど同時に、酷暑の日も、極寒の日も、毎日欠かさず慰霊碑のお手入れをしてくださっている伊藤様をはじめ、施設ボランティアの皆様に、ほんとうなら自分もその一員としてお掃除のお手伝いに行かなければならないと思うところ、それができないでいる、そのことについて有志で協力して、たとえ小額であろうと、何かお気持ちに出来ないかと思たち、行わせていただいたものです。
ですから、仲間内で飲もうと食べようと、ご自由にお使い下さいと申上げてお渡しさせていただいたのですが、受け取られた伊藤さんは、施設の代表の東條由布子様にその場で電話され、東條様もお体の具合がお悪いなか、わざわざお電話口に出られ、ご協力いただいたみなさまに、「くれぐれもよろしくお伝え下さい」と感謝のお言葉をいただきました。
ありがとうございました。

ご寄付の受渡式が終わりましたところで、皆様とともに、三ケ根山の殉国七士廟への参拝をさせていただきました。
参拝では、ひとりひとりが花を捧げ、神式で参拝をさせていただきました。
また廟の由来等について、伊藤さんから詳しくご説明をいただきました。
このことにつきましては、また別途あらためて、みなさまにご報告させていただこうと思います。

この三ケ根山には、百以上の慰霊碑があり、そのうちの多くについて、ひとつひとつ、伊藤さんから詳しくお話を伺わせていただきました。
ひとつひとつの碑にこめられたお話をうかがう都度、寒い日なのになにやら目から汗が出て。

愛馬の碑の説明をうかがったときには、もう駄目でした。
愛馬の碑は、施設内にいくつかあるのですが、当日うかがったのは、騎砲隊の碑の隣にある、小さな碑です。

騎砲隊というのは、いわゆる戦車が登場する前の時代に大砲を馬で曳いて、神出鬼没の戦いをするべく編成された部隊で、ノモンハンなどで大活躍をした部隊です。
二倍の口径の大砲を持った強大な敵に対して果敢に戦いを挑み、人馬一体となって小口径の大砲で、敵を倒し撃退しています。

その部隊の人たちが、大東亜戦争が終わって、いよいよ内地に帰還するとなったとき、人は日本に帰っていいが、馬や勝っていた犬たちを置いていけといわれたそうです。
それは、仲良くすごした馬たちも、犬たちも、すぐに殺されて食べられてしまうということです。
それがChineseたちの食習慣だからです。

馬たちは、いよいよお別れとなったとき、動物なのに、目から涙をこぼしたそうです。
犬は、軍服の裾をくわえて「行くな」とひっぱったそうです。

お町さんの碑、ごぼうを料理して、木の根を食べさせたと戦後、処刑された台湾の方の碑、ひとつひとつに込められた思いをお聞きするつど、目から涙があふれて。

最後に、B−29のエンジンを見せていただきました。三河湾がB−29の侵入航路であったことから、そこで果敢に挑んでB−29を撃墜しているのですが、そのうちの一体のエンジンが、海中から引き上げられ、ここに展示してあります。もちろんホンモノです。

かつては、そこには殉国七士奉賛会の説明文の看板があったそうです。
ところが最近になってその看板が外され、そこに真新しい看板が掲げられていました。
そこに書かれた内容は、これは撃墜された日本の三菱製四式重爆撃機「飛龍」(キ67)に搭載していた、空冷複列星型18気筒エンジンの三菱開発番号A18A、である、という内容です。
明らかな嘘です。
民主党政権のたった三年間の間に、こんなところにまで歴史を捏造しようとする力が働いていたのかと思うと、ぞっとしました。

このあたりも、詳しいお話は、またの機会にさせていただきたいと思います。

寒い中、施設のご案内をしてくださいました皆様、本当にありがとうございました。


さて、翌27日には、名古屋の中区の生涯学習センターで、「アッツ島の戦い〜武士たちはなぜ戦ったのか〜」というテーマで、講演をさせていただきました。

すこし広めの会場だったのですが、遠く福岡や奈良、山梨などからもご出席いただき、場内は満席となりました。
たいへんありがたく、この場であらためて、お集りいただいた皆様、そして当日の講演について拡散いただいたみなさまに、心から感謝を申上げます。

講演の様子
20130127名古屋公演


お話の内容は、日頃ねずブロで書いていることなのですが、質疑を含めて2時間半が、あっという間にすぎてしまいました。

スライドを使うため、部屋を暗くしていたのですが、爆睡される方が誰もおいでにならなかったことからすると、

また終わったあとの懇親会には、お集りいただいた皆様のおよそ半数がそのままご参加くださり、みなさま初めて会う方たちばかりなのに、それぞれ百年の知己のように、親しくご歓談されている姿は、なにか本当に、日本人はみんなどこかでつながっているんだなあという思いを新たにさせられました。

本来であれば、懇親会も最後までお付き合いしなければならないところ、予約した新幹線の都合があり、お先に失礼してしまいましたことをお詫び申し上げます。

以上、ご報告とさせていただきます。
ありがとうございました。

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殉國七士廟 慰霊碑説明


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コメント

杉田謙一

三ヶ根のご紹介とご支援ありがとうございました
三ヶ根の事を多くの人に知っていただくことが出来、本当にありがとうございます。あの七士墓広場入り口の巨大な石門の裏には寄贈者の岸信介総理の名が刻んであります。ご紹介を忘れました。
 安倍総理には是非正式に参拝くださる事を希望してやみません。
なお三ヶ根山中腹のグリーンホテルに昭和天皇がわざわざお泊りになられて殉国七士墓に向かい、朝食後、じっとたたずみ頭をおたれになられました。感慨無量です。
 多くの皆様のご愛念、本当にありがとうございました。

福寿海無量

感激しました
ねずさん、ありがとうございました。
伊藤弘様、いつもいつも御苦労さまです。感謝申し上げます。
杉田さん、地元保守の雄が、こうした機会を御創り下さっている
ことにお礼を申し上げます。
オカッキーさん、そーさん、鈴木さん、川辺さん、伊藤政一さんありがとうございます。

翌日のご講演はすばらしかった。満席のため2時間半立ったままで、体を鍛えられ
ました(笑)。
そのあとの懇親会は、ああいうのは初めてでした。幹事役が打ち上げで懇親会を
開くのはよく参加しました。初めての人があれほど、親しくできるのは・・・
ねずさんと・・・日本人の素晴らしいところを見た思いです。
幸せな二日間でした。

一有権者

No title
改鼠された墓碑の看板はまた付け替えられないのでしょうか。?
全く民主党と言う売国奴の集まりは3年3ヶ月の間にどれだけ日本の国益を損ねたのでしょうか。

有権者からNOを突きつけられてもゾンビのごとく比例復活当選した
菅はじめ民主党議員や生活が第一の連中は徹底的に叩き落さなくてはなりません。

さて最近聞かなくなった外国人参政権付与ですが自治条例のような形でいくらかの自治体で可決されたところが
あるそうですが、このような事をこそこそ行っている地方の政治家がいる事を私達は忘れてはなりません。
このような憲法違反ではないかと疑われるような事は何も国会や国会議員達だけが行っているわけではないと思います。

私達日本国民がしっかり監視し気をつけていないといつの間にか外国人に主権を乗っ取られてしまいます。
そのような条例を可決させた地方自治体の議員らは本当に日本人なのか。?そこまで疑わざる終えないほど
危機が迫っていると思います。

にっぽんじん

体罰に思う
大阪市の高校で起きた体罰による自殺事件が話題になっています。体罰の是非についてマスコミでも大きく報じられています。体罰とは何か。定義があってもその境界は誰もわかりません。体罰は家庭でもあります。あるから教育ができるのかも知れません。

幼い子供は別にして、体罰かどうかは「体罰を受けた」人間が判断出来るはずです。私も小学校や中学校の時に先生から体罰を受けた経験があります。が、そのことは親には言えませんでした。理由は「恥ずかしかった」からです。

体罰を受けた理由がわかっていたから恥ずかしくて親には言えなかったのです。言えば親からも体罰を受けかねません。体罰を受けた理由がわからなければ行き過ぎた不当な体罰です。第3者の判断ではなく、何故体罰を受けたのか当人に聞くことも必要かも知れません。恥を知る人間なら「教育的指導」と答えるかも知れません。

-

No title
>これは撃墜された一式陸攻のエンジンである
世界最多米軍機撃墜国のタイトルが気に入らない連中によるコリエート
ですね。元搭乗員が見たらブチ切れる一文でしょう。
墓碑を改竄されたんだから。

団塊の世代の後輩

No title
三ヶ根山参詣のご報告、確かに承りました。武闘派を自負し、勇ましく構えることを常とする自分ですが経済面では定年を終えた、しがないパートタイム親爺です。そんな私のなけなしの寸志が微力ながらお役に立てたこと感謝いたします、ありがとうございました。

朝月

ねず先生
27日は素晴らしい講演会をありがとうございました♪
なぜサムライたちは戦ったのか、ねず先生のお話しでよ~くわかりました。
私たちの幸せと平和を願って散華された英霊の方々の愛をしっかりと受け止め、二度とこのような悲しい戦いがおこらぬように願います。

伊藤様、毎日ありがとうございます 。
私もいつかお伺い致します。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。またインターネット・ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。「歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに」という理念を掲げ活動する。古事記・日本書紀・万葉集などの原文を丁寧に読み解き、誰にでも納得できる日本論を発信。

《著書》日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、その他執筆多数。

《動画》「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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