佐藤源治陸軍曹長の歌声



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12月花1129


今日は、ひとつの遺書をご紹介します。
あえて所感は述べません。
ご一読いただいて、何かをお感じいただけたら、それで結構です。


【僕は唱歌が下手でした】
  佐藤源治陸軍曹長
  昭和23年9月22日
  ジャワ島ツビナンにて法務死
  岩手県出身 32歳

一、僕は唱歌が下手でした
  通信簿の乙一つ
  いまいましさに 人知れず
  お稽古すると 母さんが
  優しく教へてくれました

二、きょうだいみんな 下手でした。
  僕も 弟も 妹も
  唱歌の時間は 泣きながら
  歌へば皆も 先生も
  笑って「止め」と言ひました

三、故郷を出てから12年
  冷たい風の 獄の窓
  虫の音聞いて 月を見て
  母さん恋しと 歌ったら
  皆が 泣いて 聞きました

四、僕のこの歌 聞いたなら
  頬すり寄せて 抱き寄せて
  「上手になった良い子だ」と
  賞めて下さる ことでせう


この歌が書かれたのは、戦争が終わったあとのインドネシアのジャワ島です。
佐藤曹長は、戦後もインドネシアにとどまり、インドネシアの独立のために戦ったのでしょう。
そして捕虜となり、獄舎の中でこの遺書を書かれたのでしょう。

この遺書を書いた佐藤曹長の歌って、どんなだったのでしょう。
調子はずれだったのかしら。
音程があってなかったのかしら。

けれど、そんなことより、故郷を想い、母を想って唄った佐藤曹長の歌声は、どんなに立派な歌手の歌より、みんなの気持ちに届いたのでしょう。

「上手になった良い子だ」と
 賞めて下さる ことでせう。

泣けて来て、続きが書けません。

かあさんの歌(歌詞付)


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コメント

kuma

No title
お疲れ様です。
映画「ムルデカ」を彷彿させますね、あれは名作でした。
佐藤曹長は今も独立戦争の英雄としてインドネシアの墓地に眠っておられるのでしょう。
それにしても昔の男は肚が据わっていました、自分も少しでも見習いたいものです。

ねねこ

No title
河野談話撤廃のコメントを挙げて頂いたねねこです。
スレ違いですのにアップして下さったねず様、早速ご協力下さった皆様、コメント下さった御二方、本当に有難うございます。
まだまだ長い戦いになると思いますが、愛国者様達と一緒に頑張って行きたいと思います。
この撤廃署名を載せているサイト「新しい歴史教科書をつくる会」の記事もご覧頂けますと嬉しいです。
日本が少し良い方向へ動き出している・・・と希望が湧いてきますね。
相変わらず中国や韓国の蛮行が目立ち、うんざりしてしまう日も多いですが、そんな時はこちらのブログのススキとセイタカアワダチソウのお話を読んで元気を取り戻しております(笑)
ススキが如く蘇る日本国を夢見て!!
ねず様、コメ欄を私信のように使ってしまってすみません。
有難うございました。

お猪口

ムルデカ(独立)!
昨日、戦争映画は昔の方が良かったとコメントしましたが、「ムルデカ 17805」は良かったです。

ポッポ

No title
大東亜戦争当初は、日本軍がオランダ軍を制圧することでインドネシアを解放しました。そして独立の準備中、日本は終戦となったため、スカルノ氏を中心とする勢力は独立宣言を発表、オランダとの独立戦争を戦いました。
この独立戦争には日本の兵士が3,000名以上参加しました。

彼らには、独立戦争に参加する命令も義務のありませんでした。戦争ですから怪我することも死ぬこともあります。小さいことかも知れませんが、軍人恩給も支給されません。(日本は、この戦いへの参加を認めていません。)
オランダは肥沃な植民地であるインドネシアを日本軍のために失ったのですから、日本兵は捕虜となった場合、恨みを晴らされることもあったと思います。
それなのに、日本の兵士は、この独立戦争に参加したのです。
八紘一宇の精神に殉じたという以外、参加の理由は見当たらないのです。
これでも、侵略戦争だったと言われるのでしょうか?

学校教育の中で、第2次世界大戦は持てる国と、持たらざる国の戦いだったと、習った記憶があります。
あれは、いったい何だったのでしょう。

志士

No title
ねねこ様へ

早速ネット署名しました^^

-

承認待ちコメント
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博多のオバァ

ブログKazumotoIguchi,S
昨日の 井口博士ブログに 興味深い記事を目にしました オススメします…祖母から聞いてました台湾での生活と反して中国 韓国の国民性のひどい話…思い出しました 私のご先祖さまは1900年前後頃から昭和中期まで台北で事業を手広く成功させていました  当時 台湾の優秀な方は日本の大学へ学びにいらした様子 祖母は 国内移動の感覚で話すのが子供心にとても不思議でした  大叔母は台湾から日本の医科大に来ていた方と結婚  実に幸せな生活だったと聞いてます 今も子孫は都内で有名病院経営です    聞く限り日本人に現地の方との差別感など無く  立派なかた 真面目な方であれば どなたでも個人的にも国も 受け入れていた様子です  特に(戦前の日本人生き様)(日本人のDNA)の なせる業でしょうか 台湾の庭にはバナナや熱帯の果物が沢山なり(日本のはまずくて食べれない)と口にしませんでした どれほど美味なのでしょうね 台湾には親しみがあります

桜子

No title
どの戦記も涙なしでは読めません。
こんなことを言うと、どうも左巻き、、、ん?左巻きって○○って意味でしたっけ?
「左側の人」が正しい言い方かしら?

そんなのどうでもいいのですが、そのような輩は、真実を知ろうともせず、「そうだろ、だから二度と戦争はしてはいけない、侵略戦争を、、、」とのオマケ付き。
彼等に言われなくとも、誰だって戦争を望んではいません。

「涙なしでは読めない」彼等のような輩には、この意味すら理解出来ないと思います。
なぜなら彼等の頭の中は、「日本は悪い事をした、他国に迷惑をかけた」この意識しかありません。
当時の世界、そして日本の情勢を考えた時、何故日本があの戦いをしなければいけなかったか、真実が見えて来ます。
そして、英霊の皆様が、どのようなお気持ちで、何を護ろうとしたのかが見えてきた時、始めて「涙なしでは読めない」その意味が理解出来る、そのように思います。

「日本は侵略戦争をし、他国に迷惑をかけた」こんな頭で凝り固まってる輩には「涙なしには読めない」その意味は一生理解出来ないと思います。
理解出来ないと言う事は、真実を知りもせず、知ろうともせず、自分のご先祖様を蔑んでいるのと同じ事です。
悲しくなってしまいます。

そして12月8日、またあの日が巡って来ます。
あらためて、英霊の皆様に感謝です。


ねねこ様 へ
河野談話撤廃署名、知らなくてごめんなさい。
プリントアウトし、署名を募ります。
ネット署名も良いのですが、私の周りではネットが出来ないおばちゃまが多いので、用紙で署名を募りたいと思います。
それの方が数も集まりますから。
英霊の皆様の名誉の為です、頑張りましょう!

古希のネトウヨ

神国
今天皇陛下 皇后陛下がインドを訪問されています。世界はこの意味をしかと噛みしめるべきです。解らないだろけれど。
二〇二五年日本の世界支配の布石がうたれている。日本国民はそのことを自覚して、しっかりした歴史観 国家観を持つべきです。総理の靖国参拝を米国がどんなに反対しても、国民の性根がしっかりしていれば政治外交問題にすることなく、粛々と英霊の魂の慰撫と感謝の誠を献げることは出来ると思うが、今は未だ国民の意識がそこまでいっていない。
 日本は神の国である。天皇は神である。そのことをしっかり認識しよう。そうでなければ、このブログの記事のようなことは、あり得ないことである。
 日本人は宗教心がない。無宗教、無神論者である。なんてことは絶対にない。
 あの3.11から今日で千日だそうだ。 あの時、世界をびっくりさせた日本人の節度有る高潔な振る舞いは、付け焼き刃の学校教育なんかで身につくものではない。神の国の神の子であればこそである。
 キリスト教に支配された世界は今再びソドムとゴモラの様相である反面、日本が目覚め始めたと思うのは私だけだろうか。
 本日精読してきた「ねずさんの今も昔もすごいぞ日本人」を読み終えました。
 日本人はすごいんだぞ と思う国民が一人でも多くなることがこの国をすごい国にすると思います。

団塊の世代の後輩

No title
私の亡き父親は戦争末期、朝鮮に新兵として渡り、終戦後運よく引き揚げ船にたどり着き日本に帰国できました。もっと奥地に配属されていたら今の私は産まれていなかったかもしれません。よって、こうした無念の想いを抱いて亡くなられた父の世代の英霊の皆様に感謝し、想いを託された世代の一人として我が国の平安が保たれるよう微力を尽くしたいと存じます、合掌。

ゴルゴ14

朝から泣いてしまいました。この時代のこういったお話にいちいち反応してしまう自分はやはり前世はこの時代に生きていたのかなと思ってしまいます。

ねねこ

No title
スレ違いで失礼します。
皆様のお力をお貸し下さい!
拡散お願い致します!!

「河野談話」撤廃
ネット署名です。 現在 11/29現在 43,420人
ttp://www.tsukurukai.com/konodanwa-shomei.html

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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年生まれ。浜松市出身。上場信販会社を経て執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。またインターネット・ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。「歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに」という理念を掲げ活動する。古事記・日本書紀・万葉集などの原文を丁寧に読み解き、誰にでも納得できる日本論を発信。

《著書》日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、その他執筆多数。

《動画》「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

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