民意が国政に反映しない本当の理由と、これからの日本



昨日のこのブログの記事「田母神氏支持は7割以上!政治家もマスコミもこの事実を誠実に受け止めよ!で、以下のようなアンケート結果をお伝えしました。

■ 田母神氏を支持する  75%
■ 田母神氏は退職金を返納すべきでない  78%
■ NHKの田母神氏に関する批判は妥当でない 87%
■ 村山談話は見直すべき  91%
■ ミサイル迎撃システムは必要である  81%
■ 国籍不明の潜水艦は追い払うべき  85%
■ 中国は嫌い・恐い  76%

livedoor社の行ったWEBアンケート調査結果です。
WEBのアンケートの特徴として、その問題に興味や関心を持つ人しかアンケートに応じないという点があるので、いわゆる「ノンポリ」の割合はわかりません。

ただ、はっきりといえることは、上記内容に関心を持つ人の過半数が、田母神氏を支持し、村山談話を見直すべきと答え、国家の安全を求め、自由な考えや庶民の生活を平気でふみにじる中国という異形の国家に否定的であるという事実は、結果にはっきりと表れていると思います。

マスコミの報道が、これだけ田母神氏批判に明け暮れ、自衛隊をおとしめ、中国礼賛を毎日のように繰り返していながら、多くの国民の意識は“情報操作による洗脳”を受けていない。このことは注目に値すると思います。

それにしてもなぜ、民意を正確に伝えるべきマスコミがここまで偏向し、また民意に最も敏感なはずの政治家が、民意と異なった立場をとるのでしょうか?

庶民がおバカだからですか? おバカだからお利口なマスコミや政治家が国民を教育しなければならないのですか? 
国民がおバカなら、その国民に選ばれた政治家もおバカ、おバカに情報を売るマスコミもおバカです。みんながおバカなら、もうおバカといわないので、おバカ論は残念ながらハズレです(笑)

考えなければならないのは、民意と異なる意見を述べるということは、本来なら国民の支持を得られないわけで、そうなると政治家は政治生命を失いかねず、マスコミは視聴率を下げてしまう・・・ということです。
にもかかわらず民意と異なる報道をし、政治をすることで、いったい「マスコミや政治家にどのような得があるのか・・・そこのところを考えてみたい、というのが今日のテーマです。

大きな声では言えませんが、与党の議員の場合、ODAなど海外向けに政府がカネを出すと、その見返りとして相手国から20%のキックバックを受け取るのが慣例になっています。100億の便宜供与なら、20億円が手元に転がり込んでくる。このカネを日本の企業から受け取ったら政治家は受託収賄に問われます。出した日本企業も税務会計上、数字が残ってしまい、バレバレですが、海外からのウラガネなら領収書はいらない。

相手国の官僚には80億円が転がり込みます。貨幣価値の相場からみても、これはものすごい大金です。このカネが相手国の庶民のフトコロにはいることは、まずない。それはみなさんの公知の事実です。カネは相手国の官僚さんたちのフトコロにはいります。
購買力平価でいったら・・・つまり日本でいったら800億から1500億円相当のカネが転がり込んでくる。いちどそういうことが行われたら、味をしめて、夢よもういちど・・・もっと!もっと!となる。あたりまえのことです。その官僚さんに群がる人々も、それなりの利益を享受することができる。そのための組織ができあがる。
そして、もっともっと日本政府からカネを出させようとする。

そのためには、「日本を信頼しています」、「日本と仲良くしましょう」なんていうよりも、「戦争中日本人にこんなにヒドイことをされた。だからその補償をしなさい!」と、横っ面をひっぱたいたほうが効率がいい。日本国政府は、相手国に強気で出られると、すぐに、へいこらする。これがすでに世界の常識になっている。

さらに日本国内にこれを手引きする者がいれば、コトは一層進みやすい。
野党にカネを渡して、日本に戦争責任がある!などと政府を攻撃させる。野党側も「あなたの国によいしょしてあげるから、お金ちょうだによ」と相手国に話をもちかける。
中国の南京市に登場した南京大虐殺記念館などというシロモノは、元日本社会党委員長の田辺誠が南京市を訪れて建設を求めたものだし、その建設費3000万円は、日本の総評から南京市に寄付されています。

記念館を造り、世界に大々的にアピールする。で、中国政府が日本に補償を迫る。日本がカネを出す。受け取ったカネは、中国政府の高官たちにばらまかれる。決して庶民の生活向上のために使われることはない。そしてそのカネの一部が成功報酬として日本に帰ってくる。投資した3000万円は経費だが、何十倍にもなって帰ってくるときは帳面に載らないウラガネになっている。

マスコミ対策も、帳面に載るカネだと、あとでいろいろと問題になる。第三国からのウラガネなら帳面に載らない。だから第三国を通じて資金がばらまかれる。
マスコミが野党(夜盗)よりなのは、与野党の政治家や政党が直接マスコミにカネを出すことが法律上難しいからで、中韓からばらまかれる莫大なウラガネが目当て。これをパブリシティといいます。 自力取材はカネがかかるし、書いたものが売れるかもわからない。パブの方が経営効率がいい。とりわけ民意でないものを民意として書いてもらうなんてハナシになると、金額は驚くほど跳ね上がる。

適当な言い訳をつけて海外にばらまけば、与党の政治家にはキックバックがはいる。そして日本がカネを出さざるをえないようにマッチポンプとなって、火付け役を買ってでればその野党に相手国からカネがはいる。
これが政治資金で、日本国民のカネが、まわりまわって日本の政治家のフトコロや、海外の閣僚のフトコロにはいる。そうやって得られたカネが、弱小議員の選挙資金やマスコミ対策費としてバラまかれる。

国民がせっせと働き、命がけで稼いで貯めたカネが、こうして費消される。
日本は戦後、経済を高度成長させたといいますが、なるほどフローのカネは増えた。
給料もあがった。だけど、物価もあがり、国民の多くは住宅ローンを抱え、統計をみても、資産<借金で、差し引きしたら、ぜんぜんカネが残ってない。残るわけないです。国民が爪ですくいながら貯めたカネを与野党・マスコミが、第三国にダンプカーで垂れ流してる。
これが日本のいまの実情です。

よくマスコミが、政官財の3極構造が怪しからんというけれど、実はまっとうな政官財の3極構造は日本の規格大量生産や工業化などには不可欠です。日本はこれがあるから高度成長を実現できた。
本当に怪しからんのは、カネに目がくらんだ与野党の政治家(政)と、殴られたら無節操にカネをばらまく外務省(官)、キックバックやら日本叩きのための多額のロビー資金をパブリシティとしてマスコミにばらまく中韓スパイ(財)の3極癒着です。

いまの世の中、欲得で動いている。チベット問題にしても、せんじつめれば、どっちについた方が得か?という損得勘定で、人民解放軍がな殴り込みをかけてくれれば、武器屋は儲かる、軍人向け弁当屋も儲かる。儲かるものがロビー資金を出してコトを正当化する。悲しい思いをするのは、いつも庶民です。

田母神氏の問題にしても、ようするにどっちについたほうがカネになるかの問題。
問題だ問題だ!と騒げば、すぐにカネを出す日本。
日本がカネを出せばキックバックで潤う政治家。
国民世論がいかに田母神氏を支援しようが、3極癒着構造が確立されている限り、問題は国民の期待とまったく逆の方向にしか向かわない。
なぜって、田母神論文の正当性が認められれば、庶民を第一と考えた旧日本が正当化される。日本国民が誇りを取り戻す。ダメなものはダメ、悪い者は悪い。日本の国富を第三国に提供するな。第三国こそ、庶民のために政治をあらためよ!なんてなったら、日本を殴ることでカネを得ていた第三国の官僚や日本のマスコミ、政治家は、あっというまに利権を失ってしまいます。たいへんな(?)ことなのです。

政治資金規正法なるものが生まれていますが、一見正しいことに聞こえる資金規制。でも、政治にカネがかかるのは事実です。国内企業や団体からの献金を一様に規制するということは、実は、第三国からのウラガネ天国に日本をしてしまうという結果を招きます。国内企業の献金は国内利権ですから、日本人のカネになる。政治献金華やかりし頃の日本の経済は急成長した。
規制後はどうですか?日本のカネは、海外に流出してばかり。日本国民の生活は一向に豊かになりません。

昨日のニュースで、旭硝子が、ユーロで闇カルテルを結んだかどで、約1000億円の損害賠償を命ぜられたという報道がありました。旭硝子は怪しからん!などと言わないでください。旭硝子はもともとあったユーロのカルテルに参加しただけなのですから。
これを叩くというのはどういうことかというと、
まず損害賠償によって、1000億円のカネをGETできる。
カネは日本の銀行が旭硝子に貸付る。旭硝子はそのカネを返済しなければなりませんから、企業を存続し、生き残らなくちゃならない。そのためには、技術をユーロに移転し、製品を旭硝子の名前でなく、ユーロの企業の名前で出すという選択をしなければならない。旭硝子が身を削る努力をして開発した技術が、こうしてユーロに流出する。
自動車も、部品も、家電も、このようにして海外に技術移転した。貿易摩擦を防ぐためにやむを得ない選択です。政府ぐるみで国内経済を守ろうとする各国。なにもしない日本。利権にすがりついて日本を食い物にする日本の政治屋。。。。

オバマ氏の当選、金融恐慌を経て、世界は確実に保護貿易化します。自国の利権最優先の方向に向かいます。
このとき、日本がいまのままの利権構造にしがみついていたら、誰が飢えるのでもない。私たち日本の庶民・生活者がいちばん苦労することになる。

一国の経済も、一軒のご家庭の経済も同じことです。一生懸命ご夫婦で働いて貯めたカネを、アホ息子が近所の悪ガキにたかられて、貯金から貢ぎ続けたら、おとうちゃん、おかあちゃんはなんのために働いているのかわからない。あげくの果てが、おまえんちのおとうちゃんは戦争犯罪者だ。敗戦者だとまでののしられる。なんのために生きているのといいたくなる。
おとうちゃん、おかあちゃんが、日本の国民、せがれが、日本の政府、近所の悪ガキが・・どこの国かはいわずと明らかと思います。

このくされ連鎖を断ち切るにはどうするか。
簡単なことです。

日本はアメリカとの友好関係を徹底的に強化する。これです。

日本は東亜のイージス(盾)となる。
日本は専守防衛の国です。
日本に対するあらゆる軍事的攻撃を赦さない。
迎撃システムの強化です。
日本の領土に対するミサイル攻撃も、軍事進攻も、完全無力化する。
日本の技術と米国の軍産複合体による超最先端型防衛システムの構築です。
日本が技術と部品を提供し、アメリカがこれをシステム化・製品化して日本が購入する。おカネはかかります。しかし、これによってどこの国が何を言おうが、日本に対する一切の攻撃が無力化される。日本に対する軍事的脅威が意味を持たないということは、最大の外交カードです。そして日本は日本の姿勢と考え方への同意を各国に要求する。それは「約束を守ること」、「庶民の生活を第一とすること」それだけです。
要するに、マフィア的収奪政権は許さないということです。

日本の防衛力強化は、ODAなどの海外協力金や戦後賠償金などとは比較にならない大金が動きます。あらゆる利権は、国防力強化に収斂される。第三国の介入やツマラナイ政治資金など、かんぜんにケシ飛ぶポテンシャリティを持っています。
利権の風向きが変わると、マスコミの論調も一変します。小銭欲しさに第三国の仕事をとっていたものが、大金が動く営業の前にすべてひれふすことになる。
教育も変革します。国を守ること、国を愛すること、故郷を愛すること、地域を愛すること、友を愛すること、恋人や家族を愛すること。そして愛する者たちを守ること。
それは人類を愛すること、世界を愛すること、地球を愛することでもある。
世界のどの国が紛争を行おうが、日本が出ていき、専守防衛力を発揮したら、すべての攻撃行為は無効になる。これは最強の外交カードですし、悪意をもった国や、それらの国の政府高官には猛烈な反発を受けるかもしれない。
しかし、日本は米国と協調し、一切の戦闘を否定する。一切の暴力を否定する。
そのための具体的な防衛システムを保有する。

このことは、米国にとっても、巨額の防衛システム開発費が動くことになり、米国経済を一気に好転させる引き金になります。
日本国内でも、製品・技術の輸出が増え、製造業が活性化し、景気を底上げさせます。

軍事費の増大なんて・・・という方がおいでかもしれません。でもそうではないのです。軍事力を否定するための専守防衛システムです。これは現憲法下でも十分に可能な事柄です。人命を尊重するためのものです。

もしこの専守防衛システムを実現したらどうなるか。
ネパールへの中国軍事進攻に対し、日本は人道的立場から、これに異を唱えることができる。中国軍は撤退しなさい。チベットの庶民を傷つけることは認めない。双方に主張があるなら、それは日米で主催する仲裁会議の席で、双方の主張を世界に向けて発信し、国際法に基づいて片付けなさいということができる。言うことを聞かないなら、米軍がいつでも攻撃しますよ。反撃しても無駄ですよ。あなたのお国の一切の反撃はすべて無効なのですから。。。となる。

ジュネーブ条約で、一般庶民への無差別攻撃は、かたく禁じられている。にも関わらず100万人の人間が、ネパールで殺されている。仏教文化が破壊されている。世界の平和のために、日本が手を差し伸べることができたらどんなにいいだろうと思います。

日本では、庶民が一生懸命勉強し、働いてお金を稼ぐ。そのお金が、世界最先端の国防システムに費やされ、世界の平和と安全に寄与する。そして「約束を守ること」。「暴力をふるわないこと」「政府は庶民のためにあること」という哲学が世界の標準となったら、世界は変わる。

利権の絡んだ伏魔殿のようないまの政界やマスコミ界を、毒には毒を持ってなんていう、ネガティブキャンペーンで応戦したところで、誰も賛成などしません。
ただしいことは、正々堂々と胸を張って行う。そうすることで世間の支持は集まり、世の中が正常化される。正義は必ず勝つのです。

田母神さんの戦いを、決して犬死にさせてはなりません。

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【右翼と左翼】 小林よしのり 在日朝鮮人 左翼と国家


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コメント

野茂大好き16

こんにちわ

多分、政治家にもねずきちさんと同じ気持ちの方はたくさんいてると思いますよ。
ただ、権力に屈っしてしまい何も出来ず。。。

もう一度、日本も貧乏国になれば甘い汁を吸う虫達は来なくなるでしょうね。

でも、今より極貧生活は困るなぁ。。(汗)

たまきち

派遣労働者の歌
変わった動画を見つけたので紹介します。
叉葉賢(またはけん)という人が歌っています。

http://jp.youtube.com/watch?v=v0siyuT_0as

派遣労働者だそうです。
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小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
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出身:静岡県浜松市
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執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「明治150年真の日本の姿」、「日本と台湾の絆」、「奇跡の将軍樋口季一郎」、「南京事件は4度あった」、などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
《著書》
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦
『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
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