災害対策に機能していた談合



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宝永の噴火跡(300年前)
宝永の噴火跡


選挙当日、朝のテレビで富士山や箱根に、東日本大震災以降、急激な変化が起きているというニュースをやっていました。
箱根の山にガスが吹き出し、付近の樹木が片端から枯れてしまっている。
富士山にある有名な氷穴では、内部の氷が溶けてなくなってしまっている等々です。

原因はフォッサマグナで、東日本大震災以降、活断層が活発化してきていることです。
このため、もともと地盤が弱く火山地帯であるフォッサマグナ地帯では、いつ大規模な噴火が起きてもおかしくない状況にある。
つまり富士山は、今日噴火がおきるかもしれないし、それは30年後に起こるかもしれないという状況にある、ということです。

もともと富士山がいまのような休火山になったのは、わずか300年前のことです。
関東に「宝永地震」が起きて1ヶ月ほどしたあと、突然、江戸の街は昼でも真っ暗になり、非常に細かな火山灰が降り積もり始めました。
三日後、幕府によってそれが富士山の爆発によるものだと報じられています。
これが宝永の大噴火で、富士山の写真をみると、山麓に大きな窪地がありますが、これが当時の噴火の跡です。
近いとろこでは、大正12年にも噴火、まではいかなかったのですが、噴気が確認されています。

そして、いまこれを読む多くの人達は学校で富士山を休火山と教わったと思いますが、気象庁はいまでは活火山に分類しています。





産業技術総合研究所によると、富士山は過去2000年間に、少なくとも43回噴火しているのだそうです。
9世紀に書かれた『日本三代実録』や、美人で有名な藤原道綱母の『更級日記』にも、富士山の噴火の話が出てきます。
ですから富士山は、古代においては、噴煙をあげるおそろしい山だったのです。

ちなみに、古事記、日本書紀に、富士山についてまったく書かれていないことをもって、「記紀は藤原氏の権力基盤を固めるために書かれたものだ」などと解説しているものがありますが、私は全然違うと思います。
なぜなら日本は言霊の国だからです。
おそろしいこと、困ることは、口にしない。書かない。
ですから記紀にも万葉集にも、たとえば、いつも噴煙をあげている桜島のことなど、一言も書かれていません。

富士山といえば、山部赤人の、
 田子の浦ゆうちいでてみれば白妙の
 富士の高嶺に雪はふりつつ
の歌が有名です。そこにも噴火を思わせる記述はありません。

けれど当時の人たちにとって富士山は、美しい山であると同時に、噴火や噴気のあがる巨大でおそろしい山でもあったのです。
だから赤人は、その富士山から噴煙を取り払ったら、どれだけ平和で美しい山になるかということを歌に託し、「富士山から噴火をとったら、美しい山になる。世の中も噴火(争い)がなければ、どれだけ住み良い国になるのだろうか」という思いを、この歌に託しています。
そしてこの歌は、そこまでの深い意味を持つからこそ、価値ある歌とされました。
また歌を詠んだ山辺赤人は、下級官吏ですが、そんな下級官吏たちまでもが、8世紀という、世界がまだ王や領主による私的な支配と戦乱に追われていた時代、つまり「公(おおやけ)」という概念が世界にまだなかった時代に、あきらかに「公(おおやけ)」を意識して仕事をしてたことが、この歌で確認できるのです。

ちなみに関東の平野部は、もともとは海であり湿地帯でした。
その関東はローム層と呼ばれる火山灰が積もってできた平野ですけれど、その火山灰がどこからやってきたのかといえば、富士山です。
富士山の噴煙が、季節風に乗って関東に積もり、それが黒砂となって関東平野を形成しています。

宝永の噴火のときには、わずか数日で、江戸の街に2寸(約6cm)近くも火山灰が積もったと記録されています。
それが何年も続いたらと考えれば、いまの日本なら、どれだけの被害が出るか。
想像するにあまりあります。

その日本にある自然災害は、富士山の噴火だけではありません。
地震、竜巻、台風、津波、洪水、落雷など、さまざまな自然災害と、日本は常に隣り合わせです。
だからこそ、日本は古代からずっと、農業とともに、土木建設事業を大切にしてきました。

たとえば江戸時代を考えれば、全国どこの大名も、借金まみれであったことは、有名な話です。
どこの藩も、お金がないのです。
けれど、たとえば河川の堤防工事、海の堤防工事、農村部の水害対策としての用水路工事、道路工事などなど、民生用に、どの藩も毎年巨額の費用を計上していました。

ここも実はとても大事なところです。
西洋やChinaの領主(王)たちならば、自分の贅沢は図ったとしても、自分が借金まみれの破産状態になっても、民のための土木工事や食料を確保しようなどという行動はとりません。
なぜなら王族のための支配だからです。
ところが日本では、領主のみならず、下級武士のお代官でも、治めている地域の民が凶作で飢えているからと、自分も食べ物をとらず、餓死してしまったという事例が、枚挙にいとまがないのです。

さらに、工事そのものについても、大事なポイントがあります。
片方にやらなければならない工事があって、片方にその費用が乏しいなら、工事費用は「安ければ良い」、あたりまえのことです。
けれど、日本では、どの藩でも、工事に「安さ」は求めていません。
もちろん「高く」てもいけません。
だから工事の請負代金は、「安く」ても「高く」てもいけないとされました。

どういうことかというと、役所でちゃんと積算して費用を正確にはじき、それに業者の利益を常に20%、ちゃんと乗せて、その金額で工事を業者に委ねたのです。
業者は、その受注のために、業者同士で組をつくり、各事業者は工事を順番に受注していました。
これが談合のはじまりです。
昭和に至っても、戦後も、ずっと公共工事はこの考え方が貫かれていました。
だから日本の工事は、価格競争でなく、品質競争になっていたからこそ、末端の職人さんや土方さんに至るまで、みんなが高品質な仕事を徹底したのです。
なぜなら、手抜きをすれば、次から二度と仕事がもらえなくなる。

国土を維持するために、常に仕事があり、しかもその仕事は、確実に利益が保証されました。
つまり、工事を請け負う側は、一定の割合でちゃんと儲かる。
なにせ土方(人夫)をすればお金がもらえるのです。
ですから、農家でも、工事があると聞けば、どのお宅でもみんな積極的に協力しました。
みんなのフトコロが豊かになるからです。

儲けがあれば、自然とそこに人が集まります。
つまり土木建築業には(ここが大事ですが)、「常に余剰人員が確保」されていました。
だから、急な土砂災害や、河川の増水による水害、あるいは火山の噴火、大火災、地震による家屋の倒壊などがあっても、そこにはまたたく間に人が集まり、あっという間に復興がなされました。
つまり労働力に余力があったからこそ、災害復興がまたたくまに進んだのです。

この伝統は、すくなくとも、昭和40年代までは、日本においては常識でした。
だからこそ、いまのような建設重機もないのに、戦災で焼け野原になった日本が、またたくまに復興できたのです。
東日本大震災から、はや4年が経とうとしていますが、いまだに瓦礫の山が目立っているのと大違いです。

なぜかつての日本が素早い災害復興が可能だったか。
その理由が、実は、「談合」による利益保証制度なのです。

いまでは談合は不正であり、自由競争が正しいなどと言われています。
けれど、自由競争といいながら、内実はただの価格競争であり、結果として、工事を請け負っても誰も儲からない。
そもそも工事の質よりも、いたずらに「安さ」だけが求められているわけです。
こうなると工事の質が落ちるだけでなく、誰も儲からないから、みんなが廃業して行きます。
談合があった当時と比べると、いまや土木建設産業従事者数は3分の1です。
そしてその誰も、儲かっていないのです。
末端にいけば、高校生の息子のアルバイトの方が、大工のオヤジよりも月の稼ぎが良いなどという笑えない話も多いし、建設労働や道路工事のあとに、人夫衆が赤ちょうちんで一杯という光景さえも、近年の日本からは消えてしまいました。

ひと昔前なら、鉄筋屋のオヤジさんや、鳶(とび)の大将といえば、いつも腹巻きに百万円札の束を差し込んで、部下たちを連れて飲み屋を渡り歩いて(はしご酒)いましたものです。
その大将が、いまでは高校生の息子のバイトの方が、稼ぎが良くなったと自嘲しているのです。
異常なできごとです。

仮にいま、富士山が爆発したとして、首都圏の被害額は2兆5千億円は下らないであろうといわれています。
たいへんな被害です。
けれどこうした自然災害は、日本では太古の昔から常に起こってきたことです。
富士五湖だって、わずか千年前には、あそこはひとつの大きな湖だったという話もあります。
それが5つに別れたのは、富士山の爆発のせいです。

そういう自然災害がと、わたしたちは隣り合わせだからこそ、日本では古くから、非常時に備えて、日頃から土木建設作業員に、余剰人員を常に確保できるようにしてきたのです。
単に儲かるというだけでなく、余剰人員さえもいたからこそ、災害があっても、全国どこでもまたたく間に復興が可能だったのです。
被災地に閣僚や内閣総理大臣や陛下までおいでになられているのに、いまだに瓦礫さえも撤去されない。
いまだに仮設住宅住まいの人がいる。
日本はどうかしているのではないでしょうか。

土木建設などの公共工事の談合は、米国からの圧力によって廃止にされただけでなく、罰則まで設けられました。
いくら戦後日本が米国の属国だといっても、これはいくらなんでもやり過ぎではなかったといえるのではないでしょうか。
結果として、土木建設業界は価格競争に走り、工事を請け負っても食えないからと廃業、倒産が相次ぎ、結果として、もしいま大規模自然災害が起これば、それへの対応ができるだけの要員の確保さえむつかしい状況です。

日本は火山列島なのです。
そればかりか、台風もくれば、竜巻も起こり、土砂災害も毎年起こる国です。
その日本に、歴史の浅い、誕生してまだ200年やそこいらの国の制度をそのまま輸入して、結果、政治は国民を守れるのでしょうか。

日本は、突発的な自然災害に備えて、土木建築業界に常に余剰人員を確保すべし。
そしてそのために、談合制度を、あらためて復活し、事業者や業界従事者の生活をしっかりと守るようにしていっていただきたいと思います。




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コメント

junn

No title
2014年衆院選挙 不正開票
http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/2014-12-18-2

たこらす

No title
父が土建業で働いていました。
「談合は、業者が偏らないよう、業者がまんべんなく仕事できるようにするために必要なもの」
と語っていたのを思い出しました。
いま、土木関連の仕事は増えているのに人がおらず、業務が停滞していると聞きました。
民主党時代の「コンクリートから人へ」なんて変な政策のせいで、こんなことになっているのかな、とも思います。
何とかしてほしいです。

拡散させて下さい。

これが韓国企業で奴隷として虐げられてる日本人の姿だ。
前代未聞!

■MK社長による乗務員暴行。侮辱語を連呼しながらタクシー蹴りまくり。

http://www.youtube.com/watch?v=_qK2qmsPG8I

パワハラ〜常軌を逸している〜これが証拠映像だ!車に閉じ込めボコボコに蹴り退職強要

これが韓国企業で奴隷として虐げられてる日本人の姿だ。

ポッポ

No title
災害対策は大切ですし、防災のための工事は、日本の国土を強靱にするもので、インフラの整備は必要です。

しかし、日本の国の予算は限られていますし、国の債務は少ない方が良いことも確かだと思います。そのために、同じ工事結果が保証されるならば、工事費が適正で安価であることは良いことだし、同じ予算でより多くの工事が出来ることになり、歓迎できることだと思います。

談合は必要な部分もあると考えるのですが、問題は工事の入札に関する落札の方法だと思うのです。
「天の声」と言う言葉があります。
誰かが「天の声」によって落札の業者を決める決定権を持つのですが、この誰かがキックバックを要求するのです。業者側はこれに応えないと次の入札を妨害されます。

役所は工事の入札に際して、適正と考えられる見積金額を算出していますが、「天の声」が要求する金額は当然ですが含まれていません。この部分が、「天の声」を発する者の利益になったり、手抜き工事を生む状況の原因になる部分は大きいと思います。

建設関係(土木全般を含む)のいわゆる利権を排除することが、始めにやらねばならないことだと思います。
○谷建設などは贈賄側だけが有罪で、収賄側は無罪でした。こんな馬鹿げた裁判は、今後、あってはならないと思います。



ところで、日中政府は12月18日に中国船による珊瑚密業の再発防止に向けての対策を、強化することで合意しました。

中国の珊瑚密業船は、しばらく前まで小笠原諸島近海を中心に100隻以上の密業があり、海上保安庁は必死になって防御していたのですが、APECの頃から密業船は減少していました。(中国の政治的なものとしか、考えられません。)
その後、中国で珊瑚密業者が国賊扱いをされているとの報道もありますが、これは政府の意図に逆らって、密業をしたからだと考えられます。逆に考えるならば、政府が気にしなければ密業はなくなりません。また、密業者は日本の財産を強奪したことを、良しとする考えがありました。

17日に小笠原諸島に向かうとみられる中国業船11隻を海上保安庁が発見していますが、中国は合意の解釈を都合良く変更します。
海上保安庁には、巡視船と職員の配置を増強することで、今後の国境警備に邁進していただきたいと思います。

九州在住

側溝やブロック等のコンクリート製品を扱っています。
土建屋さんに供給する立場にある我々の業界は、数年前までは過酷な値下げ合戦で共倒れの危機にありました。
役所の発注金額が安いと、落札した業者さんも苦しくて製品代を浮かそうとします。
メーカーは注文して欲しいですから当然値下げをします。
すると役所は「ほらこの金額でもできたじゃないか」と、製品の想定価格をさらに安くします。
そうして、数年前までは現在の半額以下で出荷していました。ボーナスは10年間出ませんでした。
今、適正な価格で売ることができるのは、メーカーが「組合」を作り統一規格、統一価格を作ったからです。
どの業者さんにも同じ価格で売り、役所に販売実績を公表する事で想定落札金額が上がりました。
最初は「高いじゃないか」と言っていた業者さんも、発注金額が上がったので不満は聞こえなくなりました。
そして、金額が労力に釣り合わない工事は落札されなくなりつつあります。業者さんから、適正な金額でない工事を断る余裕が見えてきました。
工事毎に供給するメーカーを会議で決めているのですからまさしく談合です。
ですが適正な価格を決めることで、我々は自分達と業者さんの生活を守り、高い品質の製品を供給して国民生活を守り、役所にもそれを認めさせています。

20~30年前ほどだったでしょうか。当時、購読していたのは朝日新聞でしたが、よく行っていた銀座の外れにある喫茶店が舞台なのでよく覚えていたのですが、数人のスーツ姿の男性が集まり話し合っているところを下アングルから撮影した暗めな写真を意気揚々と載せていたのを覚えています。
タイトルは忘れましたが「談合現場を撮った!とか、撮影した!」とか、確か一面に出ていました。
かなりのキャンペーンがおこなわれていて、「談合=悪」なんだと刷り込まれていましたが、バブルが弾けた後くらいだったでしょうか、談合があるから皆が順番に仕事が回ってきて潤っていたと。決して悪ではなかったととラジオが結構本音を言っていたときききました。(当時、ラジオではテレビより顔がでないせいか、よく本音らしきが出てきていました。宗教団体のラジオCMもそれほど流れてはいませんでした。)
公共工事がピラミッドの昔から経済を回してきたとすれば、何のための談合叩きだったのか、今では全てが朝日新聞がやりたかったからかな?と思えてきます。
他の報道機関も含め誰のためにやっていたことなのでしょうか。随意入札に加われない新規勢力とかだったのでしょうか。
ご存知の方がいらしたらおねがいします。

ようやくママ

No title
おはようございます!
いつも拝読する度になるほど、そうなのか、と思います。
主人は建設業の下請け会社に勤めています。
昨夜は、大手の会社の忘年会に呼んで頂いて楽しんだみたいです。
有名ホテルで行われ、知事がいらっしゃり、マグロの解体を見てお土産まで頂いて帰ってきました。
参加費用は相手さん持ちです。

そして、主人にはまだボーナスが出ていません。
この一ヶ月に呼ばれた忘年会では、30代後半の主人が一番若いそうです。
新たななり手がいなければ、雇う力もないみたいです。
日本は戦前に見習って、押し付けられた価値観を捨て、成長すへきだと思います。

庶民

建設業界の談合は必要不可欠。
ねずさんの言われる通うりだと想います。
日本は火山大国です。日本の国土が正に躍動して生きているのです。 地震や津波などの災害がいつ起こっても可笑しくないのです。だから人員を確保する為にも 建設業を手厚く保護し常に利益が出るようにするのは、当然の事だと想います。 一体誰が建設業界にも自由競争なるものを導入するように働いたか? 小泉元首相と竹中平蔵氏だと想います。 口では上手い事言っても、日本の国体や日本人の命と生活の幸せを考えていない、売国奴に等しい極めて薄情な人達だと想います。 公共工事の談合、大いに結構です。 それに群がる政治家が賄賂や見返りを求めるから駄目なだけです。 ねずさんが言われるように昔は、そんな連中は武士が切り捨てていましたね。 今の日本は、武士が居たら切り捨てられる公人のなんと多いことか。

パパ

どうしようもない問題です。これこそ正に政治の問題です。
スーパーで物を買う感覚で政治をして欲しくありませんね。

鬼子

No title
一系の天子富士の山。禊ぎ清めて登る白装束。
「富士は晴れたり日本晴れ」から始まる日月神示でも、「富士はもっとも神聖な山で穢してはならんお山ぞ」「誰も富士には登れなくなるぞ」「富士が動くまで何が何でも耐えねばならんぞ」「富士は今は大人しいが、いよいよとなればどうなるか分からんぞ」「火噴かないようにコノハナサクヤ姫殿に祈れよ」とあるので、近い将来噴火し、人民は登れなくなるそうです。早急に対策必要。

談合は今すぐにでも復活させないと間に合わないんじゃないかと思いますね。
国籍条項を廃止して選挙に身分証のない在日外国人が入ってくるようになりました。民主党が強行可決させて改正してしまったようです。

日本を取り戻すためには、このような不埒なもの共の排除、すなわち大掃除が必要となります。2015年にはテロ資産凍結法案の実行、7月9日より改正外国人登録法の敢行、それによる銀行口座一本化によって暴かれる不正における強制送還、待ったなしの状況です。早急な拡散と警戒が必要なのに、マスコミはだんまり。マスコミの罪は重いです。

うめ

No title
藤井聡「「談合」は、悪なのか?」
https://www.youtube.com/watch?v=Q_I5fQJOwba

辺野古基地を滑走路を埋め立ての工法にしないと、地元の業者が潤わないとのニュースを見て、このことを考えました。
自由競争にしてしまうと、当然技術力もある大手が有利になってしまい小さい会社は潰れてしまいますよね。実際311では大変なことになってしまいました。

junn

No title
2014年衆院選挙 国籍条項
http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/2014-12-18-1

ゆうこりん

おはようございます。
まっっったくその通りだと思います。
アメリカに、日本の日本人による日本人のための制度を尽く壊されて情けない限りです。安いだけの工事、株主のためだけの会社、一体何のための政治なのか...いい加減アメリカの属国は卒業するべきです。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

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