人質の救出

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『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第二巻: 「和」と「結い」の心と対等意識』
ねずさんの百人一首本は平成27年3月発売予定です。
【チャンネルAJER】政治経済と人 2 ■【CGS ねずさん】第7話 教育もどき教育を問い質す!
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人質事件0121


イスラム国で二人の日本人(湯川遥菜さん、後藤健二さん)が人質となった問題が、大きな問題となっています。
さて、こうした人質事件は、戦後の歴史の中で度々起こっていますが、大事になってから金を出したり、あるいはカンボジアの中田厚仁青年のように殺害されてしまったりというのでは遅い、ということは皆様よくご存知のことと思います。

かつて日本人が拉致され人質にされた事件で、今回のような身代金云々の大事に至る前に見事に解決した事件があります。平成11(1999)年8月の日本人鉱山技師4人の拉致事件です。
この事件は、あまりにも無事に人質が救出されたため、日本国内ではほとんど報道さえされませんでした。

けれど、今回の事件のような出来事のとき、考えなければならない大切なことが、この事件のなかにはたくさん詰まっています。

この年の八月二十三日、キルギスの南西部オシェ州で、日本人の鉱山技師四人を含む七人が、タジキスタンの反政府武装ゲリラに拉致されました。
犯人グループは、イスラム原理主義のグループの過激派です。

反政府ゲリラは、拉致した技師たちを隣国のタジキスタンの山中に連れ込みました。
このとき、ウズベキスタンに常駐し、カザフ、キルギスを含むあたり一帯の日本政府特命全権大使になっていたのが、いま参議院議員の中山恭子先生です。

中山恭子大使(当時)は、事件を知るとすぐに外務省に連絡をとって指示を仰ぎました。
ところが外務省の答えは、
「キルギス政府に交渉を一任せよ」というものでした。

キルギスの国内で作業中に拉致されたのだから、キルギス政府に任せるというのは、一見もっともらしい理屈です。
けれど、犯人グループは国境を越えてタジキスタンに逃げ込んでいるのです。
キルギス政府だって、そうそう簡単には手が出せない。
日本で犯罪を犯した者が韓国に逃げれば日本の警察は動けないし、自衛隊もそうそう簡単には韓国に上陸して勝手な行動はとれない。それと同じことです。
しかし、ほっておけば、拉致された鉱山技師たちは、全員命を失います。

困った中山恭子先生は、夫であり当時自民党の衆議院議員だった中山成彬先生に電話で相談しました。
かくかくしか じかなのだけれど、どうしよう、という恭子先生に、夫の成彬先生は言いました。
「一パーセントでも救出できる可能性があれば、外務省が何と言おうと救出にあたるべきです。それが大使の勤めなのだから」

これは重くて凄みのある言葉です。
相手は武装したテロリスト集団なのです。
そこへ行って人質を取り返してこいというのです。
そうすることが大使の仕事であり、被害者のためであり、 ひいては国のためだというのです。
けれどそのために、愛する妻を、危険なところに赴かせることになるのです。

(おまえなら、ぜったいにそれを成し遂げることができる)
(分かりました。あなたの言葉を信じて、やってみます)

これは、お二人が言葉に出して会話したものではありません。
互いを絶対的に信頼しあった夫婦の「心の会話」であったわけです。

ありとあらゆる情報を集め、中山恭子先生は通訳を連れて、日本人技師を拉致した武装集団を配下に置いていた反政府イスラム復興党の本拠地に向かいました。
相手は重火器で武装しています。
そこに丸腰の日本人女性が乗り込んでいったのです。

途中で男たちは、みんな怖がって帰ってしまいました。
途中の荒涼とした砂漠地帯の真ん中に、中山恭子先生と通訳の女性の二人だけがとりのこされました。
二人は、意を決して、タリバンのもとに向かいました。

ゲリラのところに到着しました。
周囲には、サブマシンガンで武装したゲリラが銃口を向けています。
中山恭子先生は、ボスに会いたいと伝えました。

二人はボスの前に通されました。
中山恭子先生は、筋道をたててボスを説得しました。
このとき、ボスは民族服を着ていたのですが、男たちばかりのところに日本人女性がやってきて、前に座ったものだから、パンツを穿かない前が見えそうになったのをしきりに、恥ずかしがって隠していたそうです。

そんな姿が可愛らしく思えたそうです。
恭子先生は、誠意を込めてボスと話しました。
話し込むと、ボスが日本のドラマ『おしん』の大ファンだということがわかりました。
その『おしん』のビデオは、なんとその何年か前に、中山恭子、中山成彬ご夫妻で、大量に購入してバラまいていたもののひとつでした。
ボスは、そのビデオを観て感激していたのです。

そしてその日本の女性が、拉致被害者を救出するために遠路はるばる、しかも「何の武器も持たずにやって来た」ことに感動してくれました。
そしてなんと、拉致された被害者全員を、その場で無傷で返してくれただけでなく、国境まで安全に帰れるよう、途中の警備までつけてくれたのです。
おそらく、武装ゲリラを前に、こんなことをやってのけた女性というのは、人類史上はじめてのことではないでしょうか。

丸腰で護衛もつけずに反政府勢力の本拠地に行くこと自体、たいへん勇気のいることです。
しかもそこで敵対する相手を逆に虜にしてしまうなど、普通はできることではありません。
まさに、中山恭子先生の人間力のなせる技であろうと思いますし、その恭子先生を信頼し、すべてをわかったうえで、そっと背中を押してくれた夫の成彬先生の勇気でもあろうかと思います。

中山ご夫妻1210


中山恭子先生はおっしゃいます。
「あのとき、夫がやるべしと言ってくれたことは、日本で一人でも自分の行動を理解してくれている人がいるという安心感を与えてくれました。私は何のためらいもなく救出に当たることができたのです」

戦前は「夫婦」のことを「めおと」と言いました。、漢字で書いたら「妻夫」です。妻が先です。
日本の最高神の天照大神をもちだすまでもなく、日本では古来女性差別という概念そのものがありません。
人と人との関係を「対立的」に捉えるのではなく、互いに相手を尊重し、互いの良さを出し合う「対等な関係」こそが、日本にもとからある考え方です。
そういう日本だからこそ、できる拉致被害者の方の救出があるのだろうと思います。

ちなみに、上に述べたようなことは、中山恭子先生のご著書には、何も書かれていません。
4人の鉱山技師救出のことは書いてありますが、あのときはどこそこの国のなんという人に助けていただき、またどこそこの誰それから情報をいただき等々、そこに書かれているのは、関係者となったおひとりおひとりへの感謝だけです。
そのどこにも、途中で男の人は逃げてしまっただの、通訳の女性と二人だけで、武装タリバンのもとに乗り込んだだのということは書かれていません。

そういう自分の手柄を誇らない、ひけらかさない方だからこそ、みんなが協力し、助けてくれたのだと思います。
けれど自動小銃で武装したタリバンのもとに、乗り込んで鉱山技師たちを救出してきたのは、間違いなく中山恭子、中山成彬というご夫妻がいたからであることは、間違いのない事実です。

いま、イスラムの事件で世間が大騒ぎになっていますが、国内の野党やメディアの人達はこれを政争の具にしたいようです。
しかし「そんなに言うなら、あなたが身代わりに行って、二人を救出してきなさい」と言いたくなります。
特に日頃から九条信者の方は、イスラムの過激派の前で、九条の理念を述べ、人質を奪還してきていただきたいものだと思います。

加えてところが後藤健二さんが、彼らに拿捕される直前に、パクさんという通訳と深く接していたことは、あまり報道されません。
また同じ時期に、韓国の大学に留学中の日本人女性が、「ソウルに行って来る」と言い残したまま行方不明になっている事件は、不思議なほど報道されません。

中山恭子先生が、なぜ人質救出に成功したのか。
拉致が身代金云々の大事に至る前に、拉致後すぐに迅速に動いたこと。
(今回のイスラムの事件では、行方不明になってからすでに2ヶ月経過しています)
2つ目に、責任ある者が最後まできちんと責任を果たしたこと。
3つ目に、中山恭子先生が周辺国やタリバンにまで声がけをし、情報の収集に積極的に努めたこと。そしてすべての機関の協力を得ることができたこと。
4つ目に、国家観をちゃんと抱いた人が、人質奪還にあたったこと。
(悪いけれど、自国を愛せない人は、世界中どこに行っても相手にされません)
そして5つ目に、奪還の総責任者に、相手の本陣にまで単身乗り込む覚悟があったことではないかと思います。

ちなみに、中山ご夫妻は、保守系の政治家として知られていますが、ご夫妻の政治信念の根幹にあるのは、「日本を二度と戦争に巻き込まない」です。
国をおもい、国を愛し、亡くなった英霊に感謝するがゆえに、絶対に過去の悲惨を繰り返してはいけない。それがご夫妻の根幹にあります。
そしてそれは、国を否定し、国を嫌い、英霊への感謝を忘れ、口先だけで九条信奉を説く無責任の対極にあるものです。

ちなみに恭子先生、夫の成彬先生がおいでになるときは、どんなにお忙しくても、絶対にご主人の食事の仕度をなされるのだそうです。
素晴らしいじゃないですか。




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コメント

-

No title
(誤)カンボジアの中田厚青年のように
(正)カンボジアの中田厚仁青年のように

B層と呼称されているシルバー

路傍の石
後藤さんについて、在日との噂の真偽は?
納税義務のある国民の一人として、同胞と認められた場合でも、同情すら持てない行動に疑問を持たない方々が多いのか、とかく、政府の責任とか阿部首相の責任とか、なにかと咎めるのは意味がある?
世論に訴える?いえいえ、実母でも兄弟でもないし、後藤さんという方を存じませんので、静かに見守ります。

ナス

配布ですかね。
バラまくというよりは良い表現だと思います。

hanehan

No title
日本人技師の誘拐事件があったというのは記憶していましたが、この様な顛末だったのは今回初めて知りました。
人命が損なわれることなくテロ組織から人質を奪還し、しかも当事者は自民党に関わる人間であったので、期待外れのマスゴミは『報道しない自由』を行使したのですね。
本当に日本のマスゴミは、ロクデナシのゲスな集団であると確信しましたw

terag3

このたびの人質事件にひとこと
このたびの人質事件は、さすがに反響が大きく、右も左も喧々諤々ですが、考えすぎに思えてなりません。話は至極簡単ではありませんか?

湯川氏も後藤氏も日本国内から拉致されたのではありませんし、日本国から依頼されて彼の地へ派遣されたのでもありません。自らの意思で、捕まれば殺されると言う危険を承知して、あくまでも自己責任で行動した結果なのです。

それでも政府としては、テロ集団に日本人が拘束され身代金を要求されれば人道的見地から、相手を非難して解放を呼び掛けるでしょうが、いやしくもテロ集団の要求には絶対に応じてはなりません。

このたびの人質になった彼らは、自己責任として行動したのですから、日本政府に助けを求めることなく、自らの運命に甘んじるべきです。彼らの行動を知りえた両親は何故、そのような暴挙を止めなかったのか、それでも振り切って行動したのなら、息子の命はその時点で諦めるべきなのです。

何処かの女性議員がこのたびの安倍政権の処遇を言語道断と非難していますが、彼らの親たちが、自己責任で出掛けた息子の救出を政府に求める方が、言語道断と言うべきものではありませんか!

bam

記事読ませていただきました
初めてこのブログ拝見しました。

記事内容に、保守派、9条云々というイデオロギーのことを書いてありますが、誘拐事件と本件は関係ない気もしますが、、しかしおっしゃりたいことは誘拐に関して政争の具にするな、行動は熱意を持って早く、ということでしょうからそれは凄く伝わってきました!

 しかしISILは単にスンニ派というだけでなくグローバルに人材集めているので、中山さんの件と異なって仁義は伝わりにくいかもしれませんね。

行動への熱意とスピードという点では安部さんも外務省も遅いのかもしれませんね。選挙のこと以外考えてなかったといってもいい。。

名無しさん@ニュース2ch

No title
いい話を有難うございます。腹を据えた日本女性の凛とした行動は無敵かも?
今回の人質事件。赤軍派のシンパが絡んでいるのではと妄想。ジャーナリスト
とかいう後藤さんですがヒダリだそうで。最初に湯川さんが捕まった時、彼の
説得で解放されたそうです。ホントかな~。でも帰国しなかった湯川さん再び
捕まったと。ホントかな~。で、今回の大金のふっかけ。無理なのはわかって
いたはず。しょけい。・・ここまでは決められていたシナリオみたい?湯川さ
んは何時ヤられていたのか?疑問ですね。次に人質と女囚との交換要求。なん
でしょう。このパターンは。赤・派と似ていると思いませんか?すでに2人共
に亡くなっていても不思議はない。生きて帰ってきた人間はいないのですから。
当然、国内のシンパは知っているはず。ミンスの呟き。2人とももう逝ってる。
は~、そういうことか~?あるいは後藤さんもシンパかも?田園調布教会だそ
うで。ぽっぽさんと一緒?このお2人は、とめられていたところに勝手に行き、
捉えられ、政治の道具にされている。その身勝手さを日本人の大半が冷たく見
ており、若者がクソコラ祭をし、世界によ~しと認められたりしている。まあ、
アメリカもキタをくさす映画を作ったり、フランスも風刺したりしてましたか
ら、これを叩くための意識操作はできなかったでしょうがね。ともかく、ねず
さんのお話に出てきた、まっとうな仕事をしていて捉えられた技師とは違うで
しょうね。タモさんは、湯川さんとイスラエルは訪問していたようですが。戦
地へ向かったのは、商いのためのようですしね。さあ、今後は何がでてくるの
かな?テロに屈しない。すでにクソコラでは湯川さんのコラも出てきたそうで
す。嘆かわしいですか?しかし、村八分にされた人間に冷たいのも、日本の特
色ではないかな?今回の一件。どこまでアメリカとイスラエルの思惑が織り込
み済みなのかな?日本に再軍備させたい・・英国の応援からも、米英としては、
日本に厄介事を持ち込みたいのかも。しかし諜報力のない日本は、今回も含め
諜報戦に参加できてるのかな?できていなくても日本の若者達は、世界の空気
を感じて行動してますね。現代の戦争は、金融戦、諜報戦、テロでしょうね。
国民総当たり戦は、よっぽどでなければ考えられない。口蹄疫もバイオテロで
はないですか?緒戦はすでに始まっているんですね・・。
若い世代は何をどう選んでいくんでしょうか。






kiwa

No title
安倍さんを批判する方々へ。

そもそも、どうしてあの拉致された二人が8500キロも離れた内戦中という他国に、日増しに激化する戦闘状態に大使館業務すら中断せざるを得ない、そして、自国民に対しては渡航自粛、退避非難勧告を発信し続けた政府を無視した軽率な行動が引き起こした事件だ、という根本的な認識に欠けているのではないでしょうか。歴史的、宗教的、政治的にも欧米とは違う立場なのですから、状況を鑑みれば距離を置くのはジャ-ナリストも例外では無いと思います。それでも入国する人は似非人道を傘にした功名心の塊だと思いますので、自由に散ってくださいと言いたいです。

現地に暮らす人達は日々その場にいるだけで命の危険と背中合わせ、内戦ですから人々は疑心暗鬼でもあるでしょう。そんな厳しい条件の下にある場所に、国あるいはその他公の機関、企業から何かを頼まれた訳でもない個人が自分の意思でのこのこと出国したのです。そこで拉致され人質となり、一人は殺害された可能性、今度は隣国ヨルダン政府までを巻き込み多くの国を大混乱に陥れているけれど、大した才能がある訳でも崇高な志があるでもない日本人もどき。

更には事件を国内の政争に利用し安倍総理辞任要求の声を挙げる勢力が喧しい。確かに安倍さんが「テロとの戦い」を前面に掲げて意気揚々と演説する姿勢はイスラム社会に間違ったメッセ-ジを送ることになってしまう、という意見があちらこちらで言われ、その危惧するところは大きいと思いますが、その部分は政治的中立という立場であることを正確に発信して行けば軌道修正出来ると思います。中東諸国だって米国を含めた外国とバランスを取りながら成り立っているのですから、偏ったら立て直せばよいだけではないでしょうか。

安倍総理の政策に多々不満はあっても、ねずさんが常に仰っている国家観に揺るぎがなければ支持し応援したいと思います。

風太

中山さんの武勇伝と今回の事件とは少し違うと思いますが
今回のケースは昨年から始まっています。
そして殺害されたとされる湯川さんは、あと一歩でイスラム学者の中田さんらにより救出できたかもしれなかったと言われてもいます。
しかし霞ヶ関は彼らをサポートするどころか足を引っ張っています。
安倍総理以下もこの間動いた形跡はありません。
それで湯川さんのイスラム国入りを止められなかった後藤さんが責任を感じて現地入りして、さらに人質にされてしまったのです。
そして昨年11月にはご家族に身代金要求メールが届いていましたが、またしても政府・霞が関は動いた形跡が感じられません。
そしてその間安倍総理は、お二人が人質になっていることを承知で、中東歴訪の際に対イスラム国対策として2億ドルもの提供を発表したわけです。
これではイスラム国でなくても、舐めてんのか!となるのは必至でしょう。
その結果イスラム国側はその2億と同額をこちらにもよこせと要求してきたのです。
しかも今度はビデオを公開して安倍総理に直接要求してきたという事になります。
それで安倍総理以下どう対応したかと言えば、直接のパイプが無い政権と外務省は、ただただ周辺国に働きかけるだけに終始して、手をこまねくばかりです。
そしてアメリカやイギリスからは、身代金交渉をするなと念を押される体たらくです。
英米はもともとかの地をおかしくした責任ある当事者で、日本とは立場が異なります。
イスラム国の言い分ではないですが、どうして8500キロも遠く離れた安倍総理が余計な口出ししてくるのかというわけです。
安倍総理以下政府はしなくてもいい事をして、日本人人質の命を危険に晒しただけの事で、しかも湯川さんはついに殺害されたとされています。
そもそも安倍総理は何をしに中東まで行ったのでしょう。
簡単に言えばかの地に武器を売り込むための地ならしに行ったのではないですか?
現に日本の武器産業の関係者を数十人も従えて行っていたのですからね。
そしてあの2億ドルの提供声明となれば、イスラム国として見れば、安倍総理は十字軍に参加したのかといきり立つのは当たり前の反応です。
私はこの件は今は残された後藤さんの救出に全力を傾けるべきだと思いますが、しかし安倍総理やその周辺の責任は重大で、総理辞任に匹敵する事ではないかと思います。
過去の中山さんの武勇伝は武勇伝としてお話としては面白いのでしょうが、今回の件とは違うと思います。
イスラム国と言うテロリスト集団は、むしろ私には多国籍資本金融資本が作り出した不平等社会における鬼っ子の様な者ではと思っています。
安倍総理はテロとの戦いと軽く言いますが、本当にテロをテロリストを無くすには、武力ではなく、経済格差をなくすことが一番の方策だと思います。
日本はむしろこちらの方で貢献すべきであり、実際に安倍総理があたかもイスラム国対策として提供するような誤解を生む説明をした2億ドルも、この方で使用されるものであり、日本はこれから先も決して間違ったテロとの戦いなどには加担すべきではないと思います。
日本人がこれから先海外で危険な目に遭う確立を少しでも減らす為にも、安倍総理にはこれ以上愚かなふるまいはしてほしくはないというのが私の気持ちです。

むーちゃん

愛国心
先日、三重の四日市でご夫婦揃っての講演会があり、その時このお話をされました。恭子先生はご主人の成彬先生のお言葉が千人力の味方を得た思いだったのでしょう。
そうでなければ、女性単身でテロのボスに交渉する覚悟はできないと思います。
素晴らしいご夫婦です。

その後、恭子先生は拉致問題にも触れ、外務省に任せていては拉致問題は解決しないと強い口調で話されました。

外務省は拉致された人々の救出より、北朝鮮との国交正常化の話を進めているそうです。

順番が違うでしょ。まずは拉致されれ多人々がすべて日本に帰ってきて家族と暮らせるようになって、北朝鮮が真摯に謝罪し、それから国交正常化の話をするべきだと思うのですが…

拉致問題解決は、中山恭子先生を始め次世代の党の人達の活躍に期待したいです。

-

TWENTYMASTER
人への愛、対等の関係、本当に大事ですね。
コメントのなりすまし日本人(在日韓国人)による自作自演説、ありそうですね。

紫陽花

ねずさん
何時も胸に迫る記事を有難うございます。無知で識らなかった事が恥ずかしいくらいです。そして皆さんのコメントも本当に素晴らしいですね。まだまだ勉強していきます。

-

No title
感動しました

葉桜

No title
kiwa さん、ありがとうございます。了解です。

kiwa

No title
>葉桜さん、横レス恐縮です。

ねずさんは、身代金云々になる以前に人質解放に尽力した中山恭子氏の言動の源に言及されているのであって、今回の事件についてはすでに身代金要求がある訳ですから、最終的な解決にはねずさんのお考えもその要求には屈するなというスタンスなのではないか、と思います。身代金要求が出される前にイスラム国といわれる過激武装集団とコンタクトする時間的猶予は事件を時系列に追えば可能だったのではないか、と問題提起していると読みましたが。これだけ組織化された武装集団なのですから単なるごろつきだけの集まりではないと思います。

kiwa

No title
外見もお話振りもまるで皇族かというようなオ-ラを醸し出されている中山恭子氏にこのようなお話があったとは知りませんでした。ぐっ-とこみ上げてくる感動に奮える思いです。このような実話を映画化してイスラム社会と庶民レベルで交流できないものかと妄想します。

過激な武装集団といえども彼らには反政府という戦う対象があり、そこには戦う者のとしての矜持があったと思います。そして中山恭子氏は根本的な彼らの誇りが何であるのかを正確に認識されていたからこそ成し遂げられた救出だったのだと思いました。ねずさんが示された>4つ目に、国家観をちゃんと抱いた人が、人質奪還にあたったこと。国を背負って外に出られる方にこのようなお考えが揺ぎ無く備わっていれば、「義」と「義」が感応し合う、そういうことだったのではないでしょうか。どちらの側も中途半端だったら成しえなかったと思います。

お互いに高度な精神性がなければ通じ合わないという、また私見を述べて恐縮ですが、数年前の欧州で、どのような規模の試合だったかは忘れてしまいましたが、日本vsトルコのサッカ-戦でたくさんの男性がカフェに集まってその試合をテレビ観戦していたそうです、日本人の男子留学生もその場所に居合わせ熱く日本チ-ムを応援していたのですが、残念ながら日本が負けトルコチ-ムが次にコマを進める事になりました。そこはトルコ人の経営するカフェで、観戦していた日本人男子学生は帰りがけそこでサンドイッチを買い店主に「後はあなた達のチ-ムに任せる、健闘を祈る」というよなことを言ったそうです。店主はその言葉に涙ぐみながらこのサンドイッチは俺のおごりだと言い学生を見送ったとの話を聞き、さむらい精神ここにありと感動しました。

ねずさんの門下生

中山先生ご夫婦、素晴らしいですね
拡散させていただきます。
ただ今回の日本人拉致被害者は、あまりにも無謀だったので、どうしても皆さんも同情しにくいでしょう。

里美

【今回の「イスラム勢力による日本人(なりすまし通名使用帰化在日韓国人)2名拘束事件」も、日本人なりすまし通名使用帰化在日韓国人勢力が日本国政府からお金(日本国民の血税)を略奪するための韓国式捏造自作自演です。】
【今回の「イスラム勢力による日本人(なりすまし通名使用帰化在日韓国人)2名拘束事件」も、日本人なりすまし通名使用帰化在日韓国人勢力が日本国政府からお金(日本国民の血税)を略奪するための韓国式捏造自作自演です。】

今回の「イスラム勢力による日本人(なりすまし通名使用帰化在日韓国人)2名拘束事件」につきましても、

ドイツの公共放送局の2つの局(ARDとZDF)は両局とも、日本人なりすまし通名使用帰化在日韓国人勢力が日本国政府からお金(日本国民の血税)を略奪するための韓国式捏造自作自演として断定し、一切放送しなくなりました。
ちなみに、ドイツの公共放送局の2つの局(ARDとZDF)は両局とも、左翼ですが。

平塚パラヤン女

続きません。

サヨクの詭弁(1)
「自己責任論」は「人質救出ができない政府の責任だ」という国民的大合唱を目論むサヨクに対する反論です。彼らにとって都合が悪いのでイラク事件から今日に至るまで自己責任論に対する批判を執拗に続けています。

海外で事件に巻き込まれた邦人の救出は政府の役割ですが、必ず助けだせるとは限りません。医者は患者を助ける最大限の努力をしますが、必ず助け出せるとはかぎりません。それと同じです。最大限の努力をしたかどうかは問われますが、結果から判断させるのは詭弁です。

えっちゃん

涙・・・
 中山恭子先生このお話は、以前ブログで拝読したときも、涙・・・でした。心が温かくなり、清々しくなりました。今日もブログの更新ありがとうございます。このようなリーダーの元で、人間修行させていただくことができたらなあと思います。自分のできる範囲で、中山恭子先生のように生きていけるよう日々努力していきます。

渡辺

妹に読ませているのですが、一巻にあるエピソードですね。何度聞いても胸が熱くなります。語り継ぎたい「日本人の誇り」ですね。
今回の人質事件、1月22日NHKの朝のニュースで「イスラム国広報に独自取材」したとし、相手のコメントも放送していました。政府が交渉中の事案で、犯罪者に「メディア」が(テロの目的は広報であって、相手にとっては渡りに船でしょう)接触するということに、非常な違和感を持ちました。
また、後藤氏の母親の会見は例によって『外国特派員協会』の反日芝居の様ですね。
弁護士や政治家、はてはISと通じているとおぼしき怪しげな人物までぬけぬけと公の場で発言をし、しきりに「中東への人道支援が原因」などと的外れな批判を繰り広げています。彼らの言い分は「人質救出最優先で、相手に屈し、折り合いをつけろ」ととれます。
今回のお二人の人質は、私的目的で自ら危険を承知で相手の懐に飛び込み拘束されてしまった訳です。片や、今も北朝鮮に拉致され続けている拉致被害者は、日本から強制的に略取された訳です。
今回騒いでいる連中は、今まで、何をしていたんでしょうか?そして、相手(犯罪者)の言いなりになった結果がまだ理解できないのでしょうか?

名無し座

No title
中山先生の奥様も大人物だったのですね、初めて知りました。

今回の拉致事件というか両名共自分で飛び込んで行った方ですが
なんか国際版オレオレ詐欺の臭いがします。

junn

No title
日本初! 自治体が「まちの電力会社」を設立。道の駅、小中高から野球場まで電力を供給して、”電気の地産地消”を目指す「中之条電力」
http://greenz.jp/2015/01/15/wataden_nakanojyo/

名無しの日本人

No title
外務省は無能無責任のそしりを免れないでしょう
彼らを税金で養う価値があるのでしょうか
中山夫妻の爪の垢を煎じて飲め、です

junn

No title
在日の非課税特権の実態!なんと年収1400万円でも非課税!30人分の扶養控除を取る在日外国人社長
http://ameblo.jp/hourousya0907/

夏みかん

ねずさん、ありがとうございます。中山恭子先生が人質救出されたお話に感動しました。私なら同じことができるだろうか?と考えると、頭が下がります。
昨日の後藤さんのお母さんの記者会見がネットで話題になっています。ちょっと奇妙な感じがしました。ISISにふざけたツイートをする若者もいるようですし、何か変な方向に転がっている気がします。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』
『誰も言わない ねずさんの世界一誇れる国 日本』
最新刊
『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』
近日発売
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<ご参考>
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古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
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