倭塾第15回公開講座のお知らせ



■ オーディオブック■
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第二巻: 「和」と「結い」の心と対等意識』
ねずさんの百人一首本は平成27年3月下旬発売予定です。
■【CGS ねずさん】第9話 西郷隆盛と征韓論
【チャンネルAJER】君と民①

 
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公開講座です。
ご都合の合う方は、どなだでも歓迎です。
楽しくて、とってもためになる講座です。
今回は3月1日午後1時半からです。
場所は東京・錦糸町です。

※今回も午後(日中)の開催になりますのでご注意ください。


【倭塾第15回公開講座】

1 日時  平成27年 3月 1日(日)
  13時30分開演〜16時00分終了

2 テーマ
  日本文化の原点としての「明察功過」
  講師 小名木善行
  今回は、前半講義、後半質疑です。
  質疑の時間をたっぷりとっています。
  みなさまとの対談を楽しみにしています。

3 タイムスケジュール
   受付開始 13:00
   講座開始 13:30
   講演   13:30〜15:00 90分
   休憩   15:00〜15:15 15分
   質疑   15:15〜16:00 45分
   終了   16:00
   後片付け 16:30まで。

4 場所
  すみだ産業会館 会議室4
  東京都墨田区江東橋3丁目9−10
  JR錦糸町(南口)をでると国道14号線の向こうに
  丸井錦糸町店が見えます。その9階です。

5 参加費 2000円
 ・割引券のある方は1500円
 ・次回以降に使える割引券をご来場の際に発行します。

6 懇親会
  塾の講座修了後、懇親会を予定しています。
  今回、塾が午後の開催なので、懇親会は時間に余裕
  をもって開催できようかと思います。
  懇親会は、参加費最大3000円以内です。

7 その他
  ねず本の第一巻〜第三巻をお持ちの方で、ご希望の
  方にはサインなどさせていただきます。
  当日の販売もあります。

8 Facebookご利用の方は、このイベントページから参加表明いただくことができます。
  http://goo.gl/I5ypjL</u>">http://goo.gl/I5ypjL
  事前申込みは特に必要ありません。
  当日会場に直接お越しいただければOKです。

  会場の喫煙所は、ひとつ下のフロア(8F)にあります。
  昼食喫茶も、同じ8Fに、インドカレーのお店があります。


★「倭塾」という名称について

「倭塾」とい名称について、「倭」という漢字がChina語で「小さい人(チビ)」を意味する、あまり意味のよくない漢字なのに、なぜこの字を使っているのか、この字を使うねずは反日なのか、などというご質問をされる方がいます。
なるほど、China語の漢字としての「倭」の字には、そういう意味があり、決してなりたちや彼の地でのこの漢字の使われ方を考えたら、決して良い意味の漢字ではありません。
けれど、それを言うなら、漢字のもともとの意味をたどれば、ほとんど全ての漢字がろくでもない意味と成り立ちを持っています。
倭塾での講義や、このブログでもご紹介させていただいた「愛、民、県、主」をはじめ、どの漢字も「China語」としてみたときには、ろくな意味がありません。

一方、忘れてならないのは、わたしたち日本人には、縄文時代から続く大和言葉があり、その大和言葉に、あとから漢字を輸入したということです。
もともと大和言葉があったのです。それが訓読みです。

その訓読みで「倭」は「やまと」と読みます。
日本書紀では、「やまと」を「日本」と標記しますが、古事記では「倭」と表記します。
ですから神武天皇は、日本書紀では「神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)」ですが、古事記では「神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)」と書かれています。

またヤマトタケルノミコトも、日本書紀では「日本武尊」ですが、古事記では「倭建命」であり、倭男具那命(やまとをぐなのみこと)と書かれています。

私は「シラス、ウシハク」という概念を、取り戻すべき日本の常識としたいと思っていますが、このシラス、ウシハクは、古事記にあって、日本書紀には書かれていない概念です。
その意味で、塾には「倭塾」という名前を付けさせていただいています。
この名称は、陰陽師の方に名づけていただいた名称ですが、私は気に入っています。






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コメント

ポッポ

No title
今日、報道ステーションを見ていたらNHKの籾井会長が民主党の集会に呼ばれていったところ、科猛衆議院議員を始めとする連中から、一年前のことから始まって集中砲火を浴びていました。

籾井会長は、会長就任時に民主党を始めとする野党やNHKの労働組合に袋だたきに遭ったため、その後は口封じ状態かと寂しかったのですが、元気だったのでホットしました。

NHKの放送内容は彼の就任前と余り変わらないのですが、放送法を適正に守る放送内容になるよう、今後に期待したいと思います。

除鮮作業員

テレビネタで申し訳ないですが…


地域の安全の為に13年間カーブミラーを清掃する御夫婦が紹介されてました。
日本人ていいな~♪


ねず先生! 明日も素敵なお話宜しくお願いします(^-^)/

庶民

No title
ネコ太郎さんの投稿を読みました。一宮の中学校長のお話が
何が悪いのか、全く分かりません。仁徳天皇が御自ら節制され
大御宝である民の安寧を第一にされた姿勢は、君民一体の理を示した素晴らしい逸話です。これに異議をいれる教育委員会の方が感覚が可笑しいですよ。やはり日本の教育委員会は良からぬ者が多数おれるみたいです。

ネコ太郎

2015年2月18日中日新聞より
天皇関する記述 市教委「断定的」
一宮・校長のブログ注意
愛知県一宮市内の中学校長(57)が、勤務する学校のホームページ内のブログに「古代から日本は、天皇陛下と民が心を一つにして暮らしてきた」などとする原稿を掲載し、市教委から口頭で注意を受けていたことが分かった。
市教委などによると、校長は建国記念の日を前にした九日の朝礼で、「日本の起源」というテーマであいさつし、その元となった原稿をブログに掲載した。
ブログでは、十六代の仁徳天皇が、民家から煮炊きする煙が少ないことから困窮する人々を思い、徴税をやめて自らもつつましく暮らしたとする「民のかまど」の話を紹介。「こうした神話こそが、国柄を示しているとも言える」などと強調し「長い歴史とすばらしい伝統をもつこの国に誇りを持って欲しい」と呼び掛けていた。
 校長は、十二日に市教委から注意を受け、ブログ原稿を削除した。
 取材に対し、校長は「子どもたちに、和の心を大切にしてほしいという思いを伝えたかった」と説明。市学校教育課の担当者は「断定的な書き方で、個人の考え方を押しつけかねないと判断した。慎重さを持つように指導した」と話している。
 ブログについて「偏向教育だ」との匿名の手紙が一通届いたという。市教組も十八日、教育長宛の抗議文を提出する予定。
(引用終わり)

すばらしい校長先生を応援したい。
極左新聞の中日新聞が細大漏らさず記事にしてくれたことは評価したい。

ケイシ

いつもありがとうございます。
シラス、ウシハクの概念を多くの日本人が共有する事は日本の国柄の偉大さを自覚する為に大切な事です。また、日本を敬愛する台湾、ASEAN諸国の方達にも知って頂きたいことです。私は最近、毎朝自宅の神棚の前で十言の神呪を奉唱(15分程度)しています。十言の神呪とは、アマテラスオホミカミの神名を唱える事です。楠木正成公も常に唱えておられたそうです。唱え終わると、とても清々しい気持ちになります。臍下丹田にも心が鎮まります。日本国の平和とご皇室の弥栄、日本国民の平安と繁栄を想い、日々奉唱しようと想います。

junn

No title
片山さつき氏問題提起 外国人への生活保護 「当分」の措置が50年間続く異常
 今年は戦後70年だが、生活保護については「戦後」がいまだに続いている。局長通達で、一時的に認められたはずの「外国人の生活保護受給」が、何と60年以上も続き、日本人の支給率より高くなっているのだ。日本の財政も厳しいなか、生活保護制度を見直すべきではないのか。自民党の片山さつき参院議員が問題提起する。以上、冒頭より。夕刊フジ 平成27年2月16日号 購入紙面(2面)より「個」の日記の資料として参照

http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-entry-3420.html
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
むすび大学事務局
E-mail info@musubi-ac.com
電話 072-807-7567
○受付時間 
9:00~12:00
15:00~19:00
定休日  木曜日

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