未成年凶悪犯は親の名を公開せよ



  
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川崎中1殺害_th


川崎で中1児童が極めて残忍な方法で殺害される事件が起こりました。
被害者児童は、顔写真も氏名も略歴までも全部公開され、加害者の少年たちは、まったくメディアで情報公開がされません。
現実の問題として、加害者のプライバシーは保護されるけれど、被害者のプライバシーは保護されない。
これはおかしな話です。

今回の事件の加害者は未成年で、未成年には少年法が適用されるから、報道できないという。
ならばどうして保護者である親の本名や職業、勤め先などが明らかにしないのでしょうか。
法的には、未成年者には責任能力がなく親がその責任を負うとされています。
ならば親権者である親の氏名を公開すべきです。
親は社会的な制裁を負うことになりますし、勤め先名まで公開されたら会社も困るでしょうけれど、それが責任というものです。

こうした事件が起きるたびに思い出すのが、昭和63(1988)年に起きた東京足立区綾瀬で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件です。
この事件では、住宅密集地の小さな戸建て木造住宅の2階で、女子高生が何週間にもわたって監禁され、火炙りや暴行を受け続けました。

その間、女性の悲鳴や暴れる物音が、それこそご近所にまで聞こえるほどの大騒ぎが連日繰り返されました。
その家屋の1階には、親が住んでいたのです。
2階で他所の家の女性が、丸裸で監禁され、乱暴を受け、悲鳴をあげ、部屋で暴れまわっていて、親が何も気づかなかったということはありえません。

にもかかわらず、犯人たちは未成年だからという理由で情報公開はされず、親の名前も住所も職業も明らかにされませんでした。
もし、このような凶悪犯について、犯人が未成年の場合、親の住所、氏名、職業、勤務先などが明らかにされるということになれば、親は絶対に子供に凶悪な犯罪などさせないようにしていくと思うのです。
そしてもし、27年前に、親の責任性についてしっかりと議論され、対策されていたら、今回の事件も防ぐことができたのではないかと思うのです。

子が凶悪な犯罪を犯したら、メディアに顔も名前も住所も会社も晒される。
「そんなことをしたら、親は職を失うではないか。子と親は、親子であっても別人だ」
もし、そのような反論があるのでしたら、その人は、凶悪犯が世にはびこることを望んでいる人だということになります。
たいせつなことは、犯罪が起きることを未然に防ぐことです。
もし、親がそれだけの責任を負うということになっていたとしたら、果たして今回の川崎の事件は起こったでしょうか。

子が犯罪を犯すことによって、親が社会的制裁を受け、職を失う。
「そんなことをしたら日本で生活ができない」
いいじゃないですか。だったら、本国に帰れば良い。
あるいは、お得意の通名を変えて別人になりすますのでしょうか?

そもそも政治とは、国民の安全で安心な生活を守るためにあります。
警察や消防のみならず、行政も国会も裁判所も、すべては国民の安全で安心な生活を守るために存在します。
にもかかわらず、凶悪な事件が実際に起こり、その後も繰り返し事件が起きていながら、いまだに一向にそれに対する手当が採られないというのは、いったいどういうことなのでしょうか。

今回の事件にしても、このような酷い事件は、百年に一度、あるいは千年に一度だって絶対に起こしてはならない事件です。
そしてそういう事件を「起こさせないようにする」のが社会の仕組みというものです。
そして、そのためにこそ、法も、行政も、裁判所もあるのではないでしょうか。

我が国では、犯罪が起きれば、警察は犯人逮捕に全力をあげます。
けれどそれは、「犯罪が起きれば」です。
凶行が行われて、はじめて警察が動けます。
凶行ともいえる暴行を受けそうだ、危ない状態にあるというだけでは、警察は動かない。
動く根拠となる法律も、その権限もないからです。

ということは、いま日本に住むすべての子供たちは、第二、第三のコンクリート詰めや、川崎事件のようにカッターナイフで頸部を切断されたうえ、丸裸にされて野ざらしにされる可能性を持っているということです。
その危険な状態に対して、国は、行政は、国会は、何もしないことが、国民の生活の安全と安心を守ることなのでしょうか。

実際、警察は、事件が起きるまでは何もしてくれません。
被害を受けそうな人には、法的保護もありません。
もちろん裁判所も動きません。
行政も動きません。

学校も、教室に来る生徒の面倒は見ますが、2つの事件に共通するように、すでに学校を退学していたり、長期間学校に来ていない生徒までは面倒をみません。
親の責任も追求されません。
地域ぐるみで、不良を追い払うための、団体を組成したとしても、その組織には何の権限付与もありません。
このようなことでどうやって、国は国民の生活の安全と安心を守るのでしょうか。

足立区綾瀬のコンクリート詰め殺人事件から、すでに四半世紀以上経過しています。
あのときに、立法府である国会が、行政府である内閣が、二度とあのような悲惨な事件が起きないように、きちんと対策をとっていたら、今回の事件は防げれたかもしれないのです。
いままで国は、国会は、行政は、裁判所は、何をしていたのでしょうか。
そもそも、何のために彼らは存在しているのでしょうか。

交通の教習に行くと、誰もが教わるのがハインリッヒの法則です。
1件の大きな事故や災害の裏には、29件の軽微な事故や災害があり、さらに300件の事故や災害には至らなかったものの、恐ろしい思いをした事例がある、という法則です。
運転免許の講習などで必ず教わりますので、覚えておいでの方も多いかと思います。

警察は、免許の点数でいったら1点、2点の軽微な交通違反さえも、まるで闇討ち、騙し打ちのようなネズミ捕りまでして交通違反に対しては神経を尖らせますが、では、こうした少年犯や、連続強姦事件、あるいは福岡一家殺害事件のような極めて残忍な事件については、どのように対策をとっているのでしょうか。

実に不思議なことに、左翼の「自動車は社会の敵だ」という反社会運動には、まんまと乗せられて、軽微な交通取り締まりには、白バイまで動員してあれだけ目くじらをたてる警察が、こと、暴行犯、障害犯、強姦魔、凶悪な殺人事件等については、「事件が起こるまでは預かり知らない」としているのです。
これは、おかしなことです。

今回の川崎の中1生徒にしても事前に、あきらかな嫌がらせや、顔が腫れ上がるほどの暴行を受けています。
にも関わらず、事前に警察も、学校も、何も動けれていないのです。
犯人の特定もされ、それが地元の子供たちの誰もが知っている町の不良なのに、誰も何もできないでいました。
その結果が、今回の事件です。

綾瀬のコンクリート詰め事件のときもそうでした。
娘が帰ってこないという被害者の親の訴えに、当初警察は耳を貸していません。
加害者の親は、自宅の2Fに未成年の女子生徒が裸にされて、連日、暴れて悲鳴をあげているのに、何もしなかった。
今回の川崎の事件でも、加害者の親は、子がいわゆるワルになっていることを知りながら、何もしていません。
ならば、親の名前を公開すべきです。

被害者が監禁され、乱暴され、この世の地獄を味わうような姿で残忍に殺され、死体が発見されてから、はじめて警察が動き始めるのでは遅いのです。
警察が動き出さなくても、親や兄弟や、学校や、ご近所の人たちが、町の不良は許さない。
未成年の不良が凶行に及べば、親が社会から制裁を受ける、町会や自治会への補助金もカットされる、当該不良生徒のいる学校への補助金はカットされ、校長も担任も名前が公表されるくらいのペナルティは、あってあたりまえなのです。
そうすることではじめて、地域ぐるみ、親ぐるみ、学校ぐるみで危険の抑止ができるのです。

ハインリッヒの法則では、1件の重大事件の裏には300の軽微な危険があるといいます。
1件の重大事件を防ぐために、300の軽微な事件や事故を徹底して取り締まる。
300のほとんどは、重大事件に至るような人ではないかもしれない。
けれど、たとえ1件でも、重大事件が起きてからでは遅いのです。

おおもとに話を戻します。
国や行政や国会や裁判所、あるいは警察も含めて、それらすべては、国民が安心して安全に生活できるようにするのが、本来の役割です。
そのために税金が納められているのです。

にも関わらず、事件が起きてからしか警察は動かないし、法的にも動けないというでは、これは現代日本の大きな矛盾です。
このようになったのは、戦後になってからのことなのです。

終戦までは、そうではありません。
町の警察官は、「駐在さん」と呼ばれ、地域住民の安全と安心を護る親しまれる存在でした。
なぜそうなるかといえば、終戦前までの警察官は、「起きた犯罪を取り締まる存在」ではなく、「犯罪そのものが起きないようにする存在」でした。

そして、これは日本では大昔から続く日本の国内統治の大原則でした。
成文化した原典は、聖徳太子の十七条憲法の第11条です。
そこに「明察功過」とあります。
「功績も過(あやま)ちも、明らかに事前に察せよ」という意味です。

犯罪が起こってから、どの条文で処罰するかが大事ではないのです。
それも大事かもしれないけれど、そういう犯罪が起きないように抑止し、予防することこそが大事なことだし、そのためにこそ政治があるのです。

どんな時代でも、凶悪な者は必ずいるのです。
その凶悪な者に、結果として、好き放題に凶行を起こさせているのなら、それは社会の問題です。
凶悪な事件が起きてから捕まえるということは、逆に言えば見つかりさえしなければ、どんなに悪いことをしても、捕まらなければ良いといっているのと同じです。
日本は、そういう社会を希求する国なのでしょうか。
ということは、いつの時代にも、どの国にも、どこにでもいる凶悪な者に、やりたい放題、悪事をはたらくチャンスを、社会が与えているということになります。

いつの時代にも凶悪な者というのは必ずいるのです。
問題は、その凶悪な者たちに「いかに悪行をはたらかせないようにするか、いかに彼らを抑えこむか」なのです。
これこそが、社会に求められる姿勢です。

冒頭に、「加害者が未成年なら、親の本名、住所、職業、勤め先の会社名を公開せよ」と申し上げました。
「親が犯した犯罪ではない」という反論もあろうかと思います。
厳しすぎるとか、もし冤罪だったらどうするのかとかという議論もあろうかと思います。
しかし一定以上の凶悪犯(強盗、強姦、殺人等)については、そこまでやるべきと私は思います。
それをされて困るようなら、親も、企業も、学校も、子が凶悪な犯罪を犯さないように、しっかりと監視することだからです。

それが大人の責任、保護者の責任、人を雇用するときの責任というものだからです。
その責任が果たせず、未成年の子が犯罪を犯したなら、子の逮捕と同時に、親の本名(本名、国籍、通名)や顔写真、勤務先まで公開される。
それくらいのことをする、国や地域社会や、学校や企業をあげての「社会的相互監視システム」というのは、絶対に必要です。

犯罪は、起きてから対処するのでは遅すぎるのです。
起きない社会を築くこと。
そしてそのためにこそ、国会も内閣行政も、司法もあります。
にもかかわらず、何度も繰り返されている未成年の凶悪事件に、何の対策もとられないというのなら、それは国が国民への義務を果たしていないことになります。

日本はシラス国です。
シラスとは「知らす」、つまり情報共有化社会です。
未成年でも悪いことをすれば、日本中にそれが知れ渡る。
未成年者自身には多少の保護があったとしても、親は、顔も名前も職業も住所も勤め先名までも世間に晒される。
そんなことになったら、生きていけない。
だったら、子に凶悪な犯罪など絶対に犯させないことです。
それこそが親の責任だし、そういうことで犯罪の起きない世の中を築いていくのが、国家の責任です。





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コメント

イッケ

昔、朝日新聞は未成年も実名公開していた。
未成年犯罪でもうすぐ犯人が20歳だからといって、実名公開された永山事件。
未成年の将来なんて、今も昔もマスコミは考えていないって。

中道派の弁護士

いつも勉強させて頂いております。

一点だけ、
法的には未成年者は親が責任を負うというのは、私も道義的には大賛成ですが、実は法的には誤りです。
責任能力のない未成年者の不法行為であれば、もちろん民法上も親が責任を負いますが、
これは12歳前後までで、今回のように18歳であれば加害者本人が責任を負い、親は無責となるのが、民法上の帰結になります。
「法的には」とありましたので、あえて指摘させて頂きました。

ママリン

女子高生殺害事件の事はまだ鮮明に覚えてます。私は彼女と同年代ですので他人事とは思えませんでした。あのような事件が繰り返し行われていることに心を痛めてます。残念でなりません。

名無し

No title
ネット上で被害者の両親を叩くようなコメントが出回っています。
世間の対応の批判も蔓延っていますが、その世間は被害者の周りの世間...おかしいですよね?悪いのはどう転んでも加害者で、百歩譲っても加害者の両親です。
巻き込まれないようにって言う自衛を促すと言う主旨なら分かるのですが、そうではなく、被害者側の落ち度をあら探ししているようで気分が悪いです。
そしてそう言う書き込みのあるときは決まってあの民族が事件に絡んでいます。
今回もそうでした。

私の息子は「面倒くさいから悪いことはしない」などと言っています。積極的な善の奨励ではないものの、大勢の日本人は本音ではこのような考え方でしょう。
根本から日本式の考え方が出来ずに、自国の考え方を押し通しながら、自分たちは生活する権利があるなどと勘違いしている人々を我が国から強制的に排除したい気持ちです。

親の名を晒すって言うのも、私事を言わせてもらえば、そんな心配はないので「どうぞどうぞ」って感じです。ま、多くの日本人の中には何かしでかしたら家族に迷惑がかかるって気持ちが根底にあると思います。
だから死刑廃止論者も少年法少年法言う人たちにも違和感を感じます。
悪いことする気なんかい?と突っ込みを入れたくなります。

高橋

原点
テレビをちらりと見る限り、「少年のSOSをなぜ見落としたのか」という論調の番組が垂れ流されています。これを被害少年の遺族が見たら「自分が悪かった」とますまず自らを責めることになってしまいます。見ないとは思いますが。

悪いのは加害者です。湯川氏・後藤氏殺害事件で悪いのはISISです。日本人拉致事件で悪いのは北朝鮮当局です。原点をないがしろにしてはなりません。

愛国

No title
凶悪犯罪において未成年にも死刑は妥当です。
加害者(未成年)の更生は難しく出所してからも家族の負担になるのは目に見えています。
加害者の守秘義務は不要で実名報道することにより発生件数を減らす事が可能だと思われます。
無責任な親や子供を これ以上増やしてはいけません。
未成年は何をしても許されるという気持ちから犯罪は一向に減らない日本になっています。

-

No title
家族のつながりで連座を持ち込むのであれば、勘当の制度を公式に復活させないとなりませんね。

terag3

責任論に同感
Alinamin2011さんの、責任論に全く同感です。

小学生の高学年から中学生卒業までの間に、この責任論を徹底的に教育されていたなら、このたびのような悲惨な事件は発生しなかったであろうと思われます。とにかく政治もそうだが、現代日本の教育に関しては根本的に間違った方向へ進んでいることに何故、気付かないのか?

いや、そもそもそういう責任論など、あっては困ると考えている左巻きの連中が大勢で、例えばアイスバーンなどで、やってはならない急ブレーキを知らずに目一杯掛けているようなものではないだろうか。

とにもかくにも、今一番必要なのは、日本人による、日本人のための正しい道徳観、責任観、義務観について幼い時からしっかりと教えていくことが最重要だと感じました。

在米人

No title
加害者保護は 朝日新聞が声高らかに何度も唱えていました。被害者保護については何も触れておらず、”これでは悪人の都合よい国になってしまう、朝日は何を考えているのだろう”とその昔 思ったのですが、いよいよ朝日新聞が理想とする国家になってきたようですね。反日マスコミを排除する時期だと思います。

Alinamin2011

責任の雲散霧消があってはならない
私は、未成年者の保護者を公開する案には必ずしも賛同しません。

私の案は、少年法を維持する前提条件として、以下2つの並行実施を条件に認めるものです。
(1)未成年であることを理由に刑を減免するなら、減免された分の責任は、保護者がとる義務を負う。
(2)保護すべき立場の者が、保護者としての責任を放棄するなら、その時点で犯罪と定めるべき。

たとえば、
借金したら、返す責任があるのは、あたりまえ。
本人の支払い能力が破綻したなら、保証人が返す。でないと、借金は踏み倒され、貸した方は泣き寝入りになる。
そんな踏み倒しが公然と許されるなら、借りたものは返すという規範が崩壊し、誰も何も貸さなくなる。
そうなると、元手がない人が、高い志を試す機会が失なわれ、やれることしかやらなくなる。世の中が停滞する。文明が停滞する。発展がなくなる。
そうなってはならない。

借金を返す責任とは、社会の秩序維持と発展を妨げないことが社会から見た目的。

つまり「責任とは、社会の秩序維持と発展を妨げないためにある」と言っても過言ではない。

我ら社会構成員は「負った責任を果たし、社会の秩序維持と発展を妨げない」義務がある。

未成年は更生の機会を増やすべく、少年は刑罰から一定の保護を受けるという考えは、理解できないでもない。
しかし、だからといって、責任まで雲散霧消させてはならない。

本人が責任がとれないなら、保証人たる保護者が責任を果たすのは当然。

子供がものを壊せば、親に賠償責任が発生するのと同じ。
保護するために責任をとるのが保護者。
責任もとらずに、何が保護者か。

子供の責任をとれない者は、保護者になりえず、親権ははく奪されるべき。ただ、それは、子供の人権を危険に晒す結果を伴なう。だから、子供の人権を守るために、保護責任遺棄はそれ自体を犯罪と規定すべき。

それらを前提にして初めて、少年法の理念は具現化されうる。
さもなくば、少年法の名を借りた単なる責任逃れの特権規定になりさがってしまう。

実際そうなっているのが、今回の例であり、女子高生コンクリート詰め殺人の例。


ちなみに、私は、同様の論理で、犯罪者が責任能力なしと判断され、刑を免除される代わりに精神病院に強制入院させられた場合、病院が自宅療養を許している間に再犯した場合は、自宅療養を許可した医師が責任をとるべきと考えます。

仮出所中の再犯も、仮出所を許可した者が責任をとるべき。

保証人と同じ。
その覚悟がない者に、許可権限を与えてはならない。

責任を雲散霧消させることを許してはならない。

そういう、責任が明快な世の中にすべきだし、そういう責任に耐えられる人間に、育てていくべき。

それが教育。

責任を教えることができない教師に、教育を担わせてはならない。

愛信

(ロシア)ガスプロムが急反発、ウクライナ向けのガス供給価格を5割引き上げ
(ロシア)ガスプロムが急反発、ウクライナ向けのガス供給価格を5割引き上げ
http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201403050056

【関連情報】
ガスプロムが大幅減収を発表
http://linkis.com/m.jp.rbth.com/busine/7Ihjs

詳細は
【株式ニュース】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/jsks/jsks.cgi
【株式ニュース】最新版タイトル一覧はこちらをクリックして下さい。

ジーク

凶悪犯を持ち上げるマスコミ
マスコミは基本的に他人の不幸を食って生きています。凶悪事件はマスコミにとって大切な収入源です。犯人の人権を擁護するだけでなく、常人にはできないでかいことをしたカッコ良い人物のように報道します。実際は普通の人であれば簡単にできる抑制という能力が欠如したなんともカッコ悪い欠陥人間であるのにです。
処で日本では生存権についで二番目に重要な基本的人権が完全に無視されています。自衛のために武装する権利です。多くの日本人はアメリカの銃社会を野蛮だと感じているようですがあれは基本的人権の保証なのです。勿論、銃の所持を禁止する方が治安の維持には有効であり、日本の制度は正しいのですが、その精神を忘れてはなりません。自衛のための武装を個人に禁じているからには、個人の生命と安全を守る義務が国にあるのです。今の警察はその義務を果たしていません。
犯人のプライバシー等と言う1000番目くらいの人権を持ち出して、最も重要な生存権と自衛権を踏みにじるのが人権活動家と呼ばれる人達です。

ポッポ

No title
中学1年で殺されるのは、可哀想すぎます。

加害者は18歳とかで、通常ならば少年法が適用されることになります。
冗談ではありません。

日本ではこれまで20歳以上が刑法の適用だったのです。選挙権も20歳以上であり、20歳が成年と未成年の分岐点でした。しかし、国民投票法では投票権は18歳以上になりますし、先日の与那国島の住民投票では中学生以上で投票権がありました。また、少年が自分は少年法に裁かれると計算した上で、犯罪を犯すということも何度もありました。

こんな時代に、20歳以上でないと刑法に該当しないという少年法は、必要ないと思います。
刑法で普通に裁判し、裁くことが必要ではないでしょうか?

もっとも、日本は死刑制度を導入していますが、その次の刑罰である無期懲役との差が余りにも大きいと思います。(早ければ、10年数年で出所していると聞いています。)
死刑廃止が時々論議されていますが、それならば終身刑とか犯罪の刑を加算することで、懲役1000年の判決も有りにする必要があります。
ただし、この場合は懲役と言うことで、労働させることで犯罪者に掛かる費用を負担させなければ、刑務所に費用が高価になってしまいます。


最近、最高裁判所は、裁判員員による刑罰が重すぎるとの判断を示しました。
納得できません。

裁判員制度は市民の感覚によって刑罰を判断するとの目的があったはずです。これまでとおりの犯罪によってその刑罰を相場(?)で判断するのならば、日本の犯罪とその刑罰をデータベースにして、コンピューターで罪状と刑罰を決めれば裁判官が妥当と考える結果を示すことが出来ます。
そうすれば、裁判官など存在しなくても裁判が出来ることになります。

でも、この場合には、いわゆる市民感覚がなくなり、時として評価される人間味のある判決が出ないのです。
これを防ぐために、市民を裁判に導入する裁判員制度が設けられたはずです。最高裁判所がその目的を忘れているようでは、最高裁判所の判事の選択を再考していただく必要があると思います。

寺島 孝

No title
全くその通りです。
これから、いやらしい弁護士と結託して、少年法だとか、精神障害だと、逃げまくるのでしょう。
冗談じゃありませんよ。

周りを明るくし、みんなから好かれていたのでしょう上村遼太君は。 そんな少年になんであんな惨いことをするのだ。 どんなに怖かっただろう。想像を絶する恐怖だったのではないだろうか。 もう生きては帰れないと悟った時、彼はどう思ったのであろうか。 何も悪いことをしてない自分はなぜこんな目に遭わねばならないのか。 どんなに無念であっただろうか。 
その無念を思うと、上村君への哀れみ、残虐な犯人への怒り、どう表現したらいいのだ。
あんまりじゃないか!

彼の無念に思いを致すべきだと思う。

極刑しかないが、電気椅子ではなく、市中引き回しを復活すべきだ。 罪に匹敵する罰を与えるべきだろう。そうすれば、恐ろしくて、同類の連中もやらなくなるだろう。
それこそが上村君の無念を晴らすことではないのか。
少年だからそこまでできないというなら、親がやればよい、当たり前ですよね。

馬鹿な親も(特にあの国の連中)怖くてすくみ上り、馬鹿な子供に身勝手させなくなるだろう、「俺が酷い目に遭うだろう」と。

それと被害者の遺族だけど、上村君の母親、刑罰には当たらなくても、社会の罰は当たる。 子供の異常に気が付かないはずないだろう。 将来ある少年の未来を奪い去った、その責任は重い。死ぬまで地獄の苦しみを味わうことになるんだ。

愛知のおばさん

18歳…
今回の事件で殊更年齢が議論されているのは、選挙権が絡んでいるからでしょう。

自民党の西田昌司議員が、
選挙権を引き下げたら、その他法令も手直しする必要が出てくる。
選挙権だけ18というのは、整合性がない。
そもそも諸外国の18歳は国防の義務と責任からくるもの。
国防についての教育と経験と知識が絶対的に欠けている日本では現実的ではない。
という意見を無視して決定されたと聞いています。

そして今回の事件。
少年法を見直す機会は何度もあったはずなのに、先送りしてきた結果でしょう。
ああまた自民党か…自民党はどうしてこうも目の前の問題対処に鈍いのか…と思ってしまいました。
そしてそれを「問題ない」と反日に突っ走る人々…日本人は自国の政府や官僚や報道や弁護士や裁判官によって弾圧されていくのだと思われてならない今日この頃です。

-

No title
親の実名報道には反対です。
社の後輩に一人おります。今川崎事件とかぶるヤツが。
しかし彼はきっちり更生し、考え方を変え、一生懸命仕事に打ち込んでます。

もし過去に、彼が犯した罪で両親や家族、親戚まで実名報道され、
重箱の隅をつつく騒ぎになっていたらどうでしょう?
彼は更生したでしょうか?
私でしたら更生しませんね。世間を恨んでますます変な方向に行ってしまうでしょう。

皆様も十代の頃、親なんざ関係無いって情熱に任せて突っ走った事があるのではないでしょうか?
色恋沙汰や喧嘩沙汰。それが今回の川崎事件であり綾瀬事件でもあるのではないでしょうか。

公表しろという意見も分からなくも無いのですが、その後どうするのですか?
公表されたとして、家族ともどもイジメてやろうって魂胆ですか?


ただ、被害者は公表されて加害者少年は隠されるってのはオカシイ。
両者隠すか、晒すかの二択にしてもらいたい。
家族晒すのは綾瀬事件のように、二度目の犯罪行った場合のみにして欲しい。



渡辺

2700年以上かけて培った、文化を捨て(させられ)てしまったことが原因なのですね。今の『法治国家』は要は法律に支配されているようなものです。逆に法に定められない犯罪行為は許されるということになります。
子供が被害者となる凶悪事件には、いつも深い悲しみと怒りを感じます。そしてねず先生同様、誰かが責任を負うべきと強く思うのです。
以前、遅い時間の電車内で携帯電話の迷惑行為を注意したところ、いきなり電話機で殴り付けられました。若かったので力でその場を制しましたが、後で殴られた頭が痛み医者に行きました。幸い何事もありませんでしたが、理由を聞いた医者に「危ないから、かかわっちゃいけません」と言われ、愕然としました。親兄弟なら、身内を心配してそう言うでしょう。社会を構成するいっぱしの、しかも『先生』と呼ばれる方の「己さえ良ければ他はどうでも良い」という利己的な考えにしばらく悩んでしまいました。
今は、私が自分かわいさに見逃したガキが将来我が子や社会にアダなさない様、見つけ次第一声かけ続けております。

葉桜

法務省よ・・・
同年代の子供がいるので、辛くてニュースが見られません。
親の実名報道、仰る通りで、ぜひやるべきです。やらずにひた隠しにするから、未成年の凶悪犯罪を助長しているのは確かですし、憶測による被害を受ける人が出てきます。真犯人は、これ幸いと胸をなでおろしているか、しめしめとほくそ笑んでいることでしょう。
被害者は事件後までも何重にも傷を負わされ、加害者ばかり手厚く保護される。加害者は少年法と人権擁護の壁で守られ、弁護士の入れ知恵で反省したフリをして更生保護を受け、何食わぬ顔で頬かむりして生きてゆく・・・。
なのに被害者はどこまでも被害者でいなければならない。
加害者にも、加害者を全力で保護する連中にも、激しい怒りと嫌悪感をおぼえます。こんな加害者に人権などあるものか!と言いたい。
おおもとの法務省がおかしいです。法務省の責任は重大と思います。

えっちゃん

No title
今日の、記事に同感です。
 親は、子どもが成人するまで責任があるのです。
 親が自分のために、頭を下げる姿をみて反省し二度としないと心に誓うのが日本人ではありませんか。
 残忍な手口といい、ちくったからきれてしまうことと言い、私は日本人とは思えません。
 弁護士を通じて捜査に協力することを望む。と言う加害者の親の言葉といい、弁護士を通すことといい日本人とは思えません。
 

りんご

極悪な少年犯罪は、実名を公表すべき
今朝テレビ朝日のモーニングバードで、
インターネットで名誉を傷つけられ、
実名や事実でない事を書き込んだ者は
告訴の可能性もみたいな事を
スマイリーとか言う芸能人が言って
いましたが、マスコミの隠避主義が
原因だと思います。
今回のような極悪なケースでは
少年法で犯人たちが守られているとしても
写真・実名・学校名・住所・家族構成など
公表すべきです。

スタープラチナ

親の刑事責任
刑罰としての氏名の公開は、法学的にいうと名誉刑に当たると思いますが、日本の現行刑法では名誉刑は採用されていません。刑事事件にまつわる諸手続きの中で容疑者・被告人などの氏名が公開されるのは刑罰ではないのです(行政法では行政指導に従ない会社の社名を公表するといったことが行われてはいます)。

刑事警察、検察、刑事裁判が各種の情報が公開されるのは、秘密裏に逮捕し、秘密裏に起訴し、秘密裏に裁判が行われると“権力者”のなんでもありになってしまうからであって、そもそもが容疑者・被告人を保護し、公正な裁判を保障するために行われるものです。

刑事裁判の基本的な枠組みは、検察(行政機関)が「この人が犯人です。これこれの刑罰を科したいと思います」と裁判所に申し出て、裁判所(司法機関)が判断を下すというものです。容疑者はまな板の上の鯉であって、被害者は最近では多少の権利が認められるようになりましたが基本は部外者、マスコミはまったくの埒外です。

氏名の公開が刑罰であるかのように考えられているのは、マスコミに依る報道被害によってです。川崎の事件にまつわる報道で「ネットでは実名報道がなされている、リンチだ」などと批判している論調がありましたが、そもそも何の権限もないのに長年にわたって「報道罰」を加えてきたのはマスコミです。

自衛隊や警察が不祥事を起こすと針小棒大に大きく報じ、某国人や某産党、某教団が事件に関わると扱いが小さくなったり、大事なところが報道されないできました。そしてそれを補っているネットを攻撃しています。今回の主たる問題は刑事罰の問題というよりは、報道の問題ではないかと思います。

とはいえ、「親の刑事責任を問う」というアイデアには賛成です。民法では未成年などの責任無能力者は不法行為について責任を負わないとされますが、その場合でもその者の法定監督義務者(親など)が発生した損害を賠償する責任を認めています(第714条)。こうした賠償責任が発生するのは善管注意義務を果たしていないときと解釈されており、監督者に無理難題を押し付けるものでもありません。もちろん、法理上は大元の不法行為が確定してからでないと賠償請求できないことになります。

現在、警察では振り込め詐欺に関して「怪しいと思ったら、空振りでもいいから通報してください」と呼びかけています。被害者本人だけではなく、家族や金融機関に対してもです。凶悪事件に関しても家族や第三者が通報することを義務ないし責任とすることに問題があるようには思えません(いたずら通報に関して処罰が必要です)。

No title
正に正論です 仇討が許されるならやりますよ

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No title
過去の凶悪犯罪、今回の凶悪犯罪しかり、心の荒廃、目に余るものがあります。
「自分が殺害された子供の親だったら犯人に対し同じ事をして罪を償ってもらう」私はそう思います。
皆さんはどう思われるか知りませんが、それが親の立場としたら本心ではないでしょうか。

戦後教育(日教組)70年、この成果?が見事に出たという事でしょうね。
早くから日教組問題は取り沙汰されていた問題です。
しかし、この問題に真っ向から取り組んでおられた中山成彬先生を更迭、裏で大きな力が動いたのは間違いないでしょう。
結果、日教組問題はように進まず、反して心の荒廃は益々進んで行くことでしょう。


何でねずさんが今日の記事を書かれたか、取り様によっては親までも?と思うかも知れませんが、
要は、心の荒廃の歯止めが効かない(日教組問題)現在にあっては、そこまでしないと心の荒廃に歯止めが効かないところまで追い込まれているという事ですね。

又、過去においてもこの様な凶悪犯罪、通名での報道がほとんどでした。
それはおかしいと言うより、異常です。
しかし、これが今のマスコミの現状です。
凶悪犯が日本人であろうとなかろうと、要は何処の国であろうと実名で公表するのが当り前です。
こんな当り前の事が通用しない日本のほうが異常です。
よって、私はねずさんの意見に強く賛成です。

そして、凶悪犯罪が起こる度に「騒いで終わり」このパターンの繰り返しです。
何の問題も解決されてはいません。
問題が起こる度に政府がどうの、社会がどうのと騒いでいます、勿論政府の責任は重大です。
しかし、一番問題があるのはこんな世の中に背を向けていると言うか、関心を持たない我々国民の責任でもあります。
こちらの方が責任重大だと思います。

少年法も問題ですが、
まずもって、教育の改正が急務。
一日も早く心の荒廃に歯止めをかけなければならないと思います。

おかしいと思うだけでは何の解決も出来ません。
自分に出来る事から始める事が肝要かと思います。
一番危惧する事は、このままでは戦後教育の被害者が今後も出続けていく事です。

行橋市市議、小坪しんや氏ブログにも日教組の事が書かれていました。

むーちゃん

被害者の人権
仰る通りでございます。

被害者の人権はどうなっているの?とマスコミに問い質したいです。

遺族感情としては加害者は少年であろうと極刑に処すべきです。

そもそも日本ではこんな凶悪な犯罪は、なかったはずです。社会全体で犯罪を防止する目があったと思います。
戦後教育の個人主義、自由、平等という左巻きの人が良く使う言葉が間違って認識されていると思います。

個性を出すのは良いですけど、それはちゃんとルールを守って義務を果たしてから自由とか平等と言えるのです。

もうこれからこのような悲惨な悲しい事件は起きないよう地域で良識ある日本の大人が守っていくようにしていかないといけないと思いました。

茶屋風霧

無責任になった日本
大賛成です! もっと厳しい法制度にしても良いと思うくらいです。
少年法で、加害者が犯した罪は10なのに、被害者に対する賠償は6まで割り引いてやると言うのは、一見すると未熟な年少者に対する温情のようにも見えますが、これは「犯した罪を償わなくて良い」とそそのかしているようなものです。現に「ハタチ未満だから重い罪には問われない、犯罪するなら今のうち」と嘯く輩も居るじゃないですか。

 1.そもそも刑罰が軽い日本に、少年法は不要
 2.どうしても少年法を制定するなら適用は義務教育の中学生まで
  更に、少年法により軽減された部分の刑罰は親(親権者)が負う
のどちらかで良いと思います。

日本はいつの間にか「誰も責任を負わない国」になってしまいました、大人が率先して手本を見せています。子どもが犯した罪を本人も親(親権者)も償わないなら、被害者はただ無意味な存在になってしまいます。
それでいいとは思えないので、早くマトモな国に戻って欲しい。ねずさんも言われるように犯罪防止こそ最善で、検挙率世界一などは大して重要ではありません。
そして防止の為に最も必要なのは、親・学校・地域社会・国家による社会教育(思いやり・常識・責任や協調、共存と互恵など)ではないでしょうか。これは子どもに対してだけではなく、大人にも身に付けさせないと日本社会は益々荒んで行くと思います。
犯罪者では無い親を罰するのはオカシイと言うのであれば、親権とは一体何かを問うて欲しい。

刑罰が軽い社会が安全に成り立つのは、「A.犯罪防止の教育」と「B.本当に効果のある更生プログラム」が確立している場合だけです。今の日本はAもBもあまり機能していません、だから子どもによる悲惨な事件がなくならないのです。言い換えれば、子どもが凶悪犯になる可能性を「作り出している」とまではなくても、残念ながら「許容している」のが実状です。
AやBが不安定な状態で犯罪抑止に効果があるのは「厳罰化」だけではないでしょうか。

子どもが犯罪者になるのはこの上なく悲しい事です、これを生み出さない社会を是非とも日本が実現させて欲しいです。

三児の母

No title
今日の記事に同意します。

コンクリート事件が起こった時、私はまだ小学生でしたが、後に事件のあらましを知った時には、被害者はどれほどの絶望と恐怖、苦痛を感じたか、それを考えると自分も恐ろしくてたまりませんでした。
親御さんも気の狂うような生き地獄を味わい続けてきたと思うと、他人ながら犯人がのうのうと生きていることを許せない気持ちです。

自分の子供がこのような鬼畜に成り下がったら、子供を殺して自分も死ぬと思います。
善悪の区別もつかない幼児でもあるまいし、少年法のあり方を考え直す必要があるのではないでしょうか。

ななし

マスコミは隠蔽機関!
香山リカこと金梨花が、川崎中学生殺害事件のことをイスラム国の影響だなんて発言して、日本人の一般的な犯行にしようとしている。
この事件は、特定の国籍の少年の犯行であることを隠そうとしている。
メディアは犯人の国籍を報道せよ。日本国民には犯人の国籍を知る権利がある。

terag3

悪い芽は小さいうちに摘め
待っていました、本日のエントリー!
この事件の陰湿さ、神をも恐れぬ残虐さに、今まで怒りに震えて居りました。加害者が未成年者であろうことは端から推察出来て居りました。しかし現行法では未成年で有ればどのような残虐な犯罪であっても少年法によって保護されるのです。こんな不条理な話は有りません。

また被害者にしても母一人、子一人の母子家庭で生活に追われて母親は子供の面倒も良く見られない状況であり、保護者としての責任も果たせない家庭環境にあったと言います。どのような理由で母子家庭になったのかは不明ですが、いずれにしても夫婦仲良く家族の絆が強い円満な家庭で有れば、このような悲惨な状況にはならなかったと思います。

根本原因は、家族の崩壊、これこそ現代日本の諸悪の根源だと痛感しています。ねずさんが仰るように、未成年者が犯罪を犯したら、その家族に責任を負わせることこが重要です。

戦前戦中の日本人の家庭では、人様に後ろ指を指されるようなことはするな、親が世間様に顔向けできないような悪いことは絶対にするなと厳しく育てられてきましたが戦後は、封建的な家族制度と言うことで、個人の自由ばかりが強調され現在のように、ふしだらな家庭が増えました。

またねずさんが仰るように、警察は交通取り締まりには、ネズミ捕りや一時停止違反、あるいはシートベルト装着違反などを、こっそり、物陰に隠れて取り締まって警官たちは、点数稼ぎに躍起となっていますが、そのような労力をもっと凶悪犯罪防止に注ぎ込んで欲しいものです。

凶悪犯罪を未然に防止することが、現代日本にとって最も大事なことではないでしょうか、それは自衛隊が国を護ることと同じことなのです。やられてからでは遅いのです。政治家よ、目を覚ませ、悪い芽は小さいうちから摘み取ることが重要だと言うことをしっかりと認識して下さい。

-

No title
殺害された被害者の子を思うといずれも辛くて、一体どうしてそんなに残酷な事ができるのか、加害者に対して全く理解ができません。
バレたらヤバイとか、心理が働く以前に、
暴行を振るっている過程で、これ以上はマズイとか、(していることが)怖くなったりという感覚が微塵も無いのでしょうか…。

そもそも、そういう心が無い人間にいくら更生をさせようとしても、ほぼ無理な気がします…。
そんなことを細かくケアするよりも、まわりの『普通の人』がどうにかしないと
いけないのですね。
そして今回は周りの人も何とかしようとしている部分が多少感じられる様に見えますが、それに対して警察、教育機関がこれでは…。
ねずさんの記事の通りだと思います。

明日は我が身、行政をどうにかできないかと本当に考えさせられます。


名無し

No title
交通違反取締りについてですが、私は現状のままでいいと思います。
これも小さな違反が重なりやがて大勢の人を巻き込む大事故に繋がる
可能性があるからです。警察の厳しい取締りが大事故に繋がる違反の
抑止力となるからです。それこそ、大事故が起こる前に察してそれを
未然に防ぐ事に役立ちます。危険な運転をする人間を往来から排除する
目的も交通違反取締りにはあると思います。

硫黄島

こんにちは
疑問に思うのですが、それだとこのご時世、親になりたくない若者が増えるのではないでしょうか。

人口減少は敵性国家に付け入る隙を与えます。だから、私はやはり親の氏名や職業の公表には賛成しかねます。

私個人的には「体罰」の復活が少年犯罪のみならず、犯罪そのものを減らすのではないかと思います。

体罰を受けて育った子供は、悪いことをすると殴られて当然だと考えます。従って、近所の不良少年などは殴って躾る。そういう空気が必要だと思います。

子供はバカです。何も考えていない。言ってしまえば動物と同じです。だから、少年法がある。

バカに言葉は通じません。だったら体罰しかない。

今時は手を出したら理由を問わずに暴行罪です。だから、ガキが調子に乗る。

体罰は暴行とは違うと、社会的にも法律的にもきっちり分けるべきです。子供に責任能力がないのなら、被害者としても資格が制限されて当たり前だと思います。

私は近所でバイクをうるさくふかすガキに、しょっちゅう怒鳴っています。手を出せば仕事を失いかねないのでできませんが、体罰が合法なら遠慮はしません。

言うだけじゃダメなんです。殴って上下関係を分からせてから、ちゃんと話をして、納得させる。 近所のガキどもは怒鳴っても怒鳴っても、表面で謝るだけで全く反省しない。次の日には何事もなかったかのように、またバイクを思う存分にふかす。

犬と同じです、ガキは。だから、殴ってやらないと分からない。

親も虐待の冤罪で役所に子供を奪われるのを恐れたり、あるいは体罰=暴力だという強迫観念から、子供の非行に手を焼いているのが現実ではないでしょうか。

にも関わらず、子供が凶悪犯罪を犯したら親のプライバシーを公表するなんて、道理として、また、順序として間違っていると私は思います。子供を非行させないための手段を奪っておいて、それはあんまりです。

だから、まずは体罰を「合法化」すること。そしたら、親のプライバシー公表もありだと思います。

はるこ

悪に年齢なし
はじめまして。
凶悪事件に関しては、氏名と顔の報道はされるべきと思います。
かつて、ある芸人が少年事件の犯人だとネットで噂される冤罪事件がありました。これだって、ちゃんと報道されていたらおきなかった事ですよね。

-

No title
シートベルトを着装しないのなんて自己責任以外何者でもないと思うのですよ。そんなことの取り締まりに少なくとも3人の警官が配備される。
電柱や垣根などに隠れてベルトの着装の有無を見張る。
こんなことをしているヒマがあるならっていつも思いますね。

飲酒はもちろん、運転中の携帯電話使用は厳しく取り締まればいいと思います。誰かに被害をもたらす行為ですから。

誰かに被害をもたらすであろう行為を抑止することを警察に望みます。

大阪市民

私は、この18歳の主犯格は死刑が妥当だと想っています。中学時代もバイクを走らせて自転車に乗っていた男性を後ろから鉄パイプで殴りつけるなどの暴行事件で鑑別所に行っています。上村君を殺害した残忍さ、無抵抗の者に対する暴行、もはや更正など皆無です。
ちなみに週刊新潮は、こいつを実名で記事にしています。新聞各社より新潮の方が今回では、偉いです。ともかくこの主犯格は極刑にするべきです。でなければ、上村君が浮かばれません。

じょあ

まったく同感です。
今日の記事、全く同感です。やはりこういう事件が起きないよう事前に察する事が大事ですね。
また一定の抑止力も必要でしょう。
故意の殺人=死刑というように、飲酒運転のような厳罰化も効果があると思います。
やはり犯罪をすることを恐れるくらいの状況にすべきですね。
法務省とかに意見送ってみます。
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう)

Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。

《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。

《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。

講演のご依頼について

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E-mail info@musubi-ac.com
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